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Fターム[4D006KA31]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 処理操作 (9,047) | 膜分離処理時に併用する操作 (399)

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【課題】従来技術の浄水器用切替弁のカム駆動式弁開閉機構では、何れかの吐水モードが選択されている時に対応する弁座を開弁する弁体(リンク)が、高水圧時の原水で揺動(振動)するという課題を解決する。
【解決手段】軸円周方向に略楕円形で2つの凸部を有するカムT33、カムS34、カムJ35をそれぞれ位相をずらして形成したカムシャフト30において、該カムT33、該カムS34、該カムJ35のそれぞれの凸部の略頂点部に軸方向に凹溝38を設けることにより、カムシャフト30のカムで押し上げられている弁体(リンク40)の突起部42が該凹溝38に嵌入し、また弁体45(リンク40)を常時弾発するコイルスプリング47の効果も伴って、カムシャフト30のカムで押し上げられている弁体45(リンク40)を安定な状態で保持する。 (もっと読む)


【課題】 高い圧力を有する、逆浸透膜の濃縮水をそのまま効率的に利用することができ、しかも、散気管内の洗浄を効率的に行うことができ、散気管洗浄のためのエネルギー消費を抑制することができる造水方法及び造水装置を提供する。
【解決手段】 原水を微生物含有液が貯留した槽内に流入させ、微生物含有液に散気管を通して酸素含有気体を供給しながら生物処理し、前記微生物含有液ら浸漬された分離膜によって微生物含有液を固液分離することによって生物処理水を取得し、取得した生物処理水を逆浸透膜によって濃縮水と膜透過水とに膜分離する造水方法であって、前記濃縮水の一部あるいは全部を、前記散気管を通して前記微生物含有液に還流させる。 (もっと読む)


【課題】高いBOD容積負荷で処理が可能で、高いフラックスで運転しても膜の目詰りが遅く、膜の洗浄や交換の頻度を低減でき、さらに処理水の水質悪化や汚泥発生の増大を防止できる膜分離活性汚泥装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】有機物含有水を処理する膜分離活性汚泥装置であって、上流から下流の方向に、直列に配置された、曝気槽1と、生物処理槽2と、膜分離槽3とを備え、前記生物処理槽2が担体4を有しており、膜分離槽3の汚泥を生物処理槽2に返送させる返送手段5を備えた膜分離活性汚泥装置を開示する。 (もっと読む)


【課題】窒素分を多く含有する家畜舎汚水と、焼酎粕とを、簡易且つ効率よく生物学的に処理できる生物学的処理方法の提供。
【解決手段】家畜舎汚水を被処理水とする汚水の生物学的浄化処理方法であって、被処理水中の生物酸化処理を行う膜分離活性汚泥工程と、その後に行う硝酸性窒素を処理する流動床型嫌気性水処理装置を用いての脱窒工程とを有し、上記膜分離活性汚泥工程で有機物処理及び窒素酸化処理をした後、処理した被処理水に焼酎粕の凝縮液を加えて有機物を補充して上記装置内の脱窒素菌を増殖させて、上記脱窒工程で硝酸性窒素を処理することを特徴とする焼酎製造廃液を利用した家畜舎からの汚水の生物学的浄化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 中空糸膜の洗浄が容易な中空糸膜エレメントの提供。
【解決手段】 空気導入管18から散気本管14内に加圧空気を供給すると、散気筒15の散気孔16から泡が噴出される。この泡により、中空糸膜束20は内側から振動させられるため、中空糸膜束20の内部にある中空糸膜の汚れも容易に洗浄される。 (もっと読む)


【課題】アルカリ処理やブロモ酢酸、ブロモ酢酸や1,4−ブタンジオールジグリシジルエーテルといった毒性の強い化合物を用いずに糖質を高分子基体に固定化する、安全性が高く且つ血液適合性の高い糖鎖固定化高分子基材、およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】主鎖にメチレン基を有する高分子基材に、エチレン性不飽和結合と糖鎖を有する重合性化合物、または該重合性化合物を含む重合性組成物を接触させ、電離性放射線を照射するか、または、前記高分子基材に電離放射線を照射した後、前記重合性化合物、または該重合性化合物を含む重合性組成物を接触させて得られる、糖鎖を有する糖鎖固定化高分子基材、その製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高汚泥濃度で消化を行い、小型の装置を用いて、排出汚泥量をゼロに近づけることが可能な有機性排液の生物処理方法を提案する。
【解決手段】 原水2を曝気槽1に導入し生物処理する。生物処理液9は膜分離装置7で膜分離し、透過液は処理水として排出し、濃縮液12の一部は返送液3として曝気槽1に返送する。濃縮液12の他の一部は、余剰汚泥として浸漬型膜分離装置22を有する好気性消化槽21に導入し、散気装置27から散気して消化する。槽内液は浸漬型膜分離装置22で膜分離し、透過液は処理水として排出する。好気性消化液の一部32はオゾン処理槽31でオゾン処理して汚泥を改質した後、好気性消化槽21に循環する。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を2段生物処理するにあたり、第1の生物処理反応槽と第2の生物処理反応槽との間で凝集、固液分離を行う場合の凝集剤に起因する第2の生物処理反応槽での金属塩の析出や、生物活性の低下の問題を解消する。
【解決手段】有機性排水を第1生物処理反応槽1で生物処理し、生物処理水を第1浮上槽2で無凝集にて浮上分離する。第1浮上槽2の分離水を第2生物処理反応槽3,8で、生物処理した後固液分離する。第1生物処理反応槽の処理水中の微生物体を無凝集で固液分離しても、浮上分離方式であればこれを十分に分離除去することができ、凝集剤を用いないことにより、2段目の生物処理反応槽における有機物負荷の減少と凝集剤の析出の問題を回避すると共に、装置設置面積と曝気量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】膜面に対する洗浄効果を十分に発揮することができる膜分離処理方法および装置を提供する。
【解決手段】処理槽1内に浸漬した複数の膜エレメント3により槽内の処理対象液を膜分離処理するものであり、膜エレメント3が相互に対向する膜間流路に、下降流を所定範囲内の下降流速で供給しつつ、膜エレメント3の下方に配置した散気装置5aから所定範囲内の気泡径をなす気泡を膜間流路に供給する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水物の処理を制御するために、複数の指標を複合化して制御指標とすることでメタン発酵槽における処理能力を向上させる有機性廃水物の処理方法および装置を提供する。
【解決手段】膜分離装置6を浸漬した膜型メタン発酵槽2に原料としての有機性廃水物を原料供給手段1によって供給し、膜型メタン発酵槽2の発酵液中の菌体濃度(VS)およびアデノシン3リン酸の活性度(ATP)と、膜分離装置を透過した膜透過液中の揮発性有機酸の濃度(VFA)とを測定し、ATP/VS/VFAの値を制御指標として求め、制御指標に基づいて原料供給手段1による原料投入量を制御する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、均一膜構造を有する中空糸膜において、アルブミンふるい係数の経時的な上昇を抑制した中空糸膜およびこれが内蔵された血液浄化器を提供することにある。
【解決手段】
均一膜構造を有するポリマーを含む原液から中空糸膜を製膜した後、82℃以上で熱処理することで、下記式を満たすことを特徴とする中空糸膜を得ることが可能である。
SC−SC≦1.1
ここで、SC:γ線で滅菌された時点から常温で3日間保管後のアルブミンふるい係数(%)、SC:γ線で滅菌された時点から常温で3週間保管後のアルブミンふるい係数(%) (もっと読む)


【課題】血漿分離材料と選択的吸着材料を同一カラムに充填した血液処理カラムであって、さらに、除去ターゲット物質の吸着効率を減少させる原因となるアルブミンを被処理血液から分離することにより、吸着効率を向上させることを可能とする血液処理カラムを提供すること。
【解決手段】分子量67000のデキストランのふるい係数が0.3未満である中空糸形態を有した血漿分離材料4、6、8により、吸着効率を低下させるアルブミンを除去し、さらに選択的吸着材料5、7、9と同一カラムに充填した血液処理カラムを提供することにより、除去ターゲット物質を効率的に除去することで病態の改善効果が得られることが考えられ、血漿分離材料と選択的吸着材料とを同一カラムに充填することによって、循環血液量の少ない未熟児や幼児ならびに循環動態の不安定な患者にも血液浄化が施行することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作条件で、低い膜間差圧で濾過処理しながら、長時間にわたり安定して高生産性を維持する連続発酵法による化学品を製造するための連続発酵装置を提供する。
【解決手段】微生物もしくは培養細胞の培養液を分離膜で濾過し、濾液から生産物を回収するとともに未濾過液を培養液に保持または還流し、かつ、発酵原料を発酵培養液に追加する連続発酵のための装置であって、分離膜として平均細孔径が0.01μm以上1μm未満の細孔を有する多孔性膜を用い、膜間差圧を0.1から20kPaの範囲で濾過処理し、かつ、微生物もしくは培養細胞を培養する培養槽17と、連続発酵を行う発酵反応槽1と、発酵培養液を濾過するための分離膜を有する分離膜エレメント2と、培養した微生物もしくは培養細胞を培養槽から発酵反応槽へ供給する移送手段18で構成される。 (もっと読む)


【課題】
凝集剤の適用効果を最大限発揮させる方法を提供することにある。すなわち、同量の凝集剤で膜の差圧をより長時間連続的に安定に維持可能にし、膜性能低下のリスクが少ない技術を提供することにある。運転リスクが同程度であることを許容できる場合は、凝集剤添加量を低減可能な技術を提供すること。
【解決手段】
膜分離活性汚泥法による廃水処理方法において、膜がアニオン性であり、活性汚泥にカチオン性高分子凝集剤を添加することを特徴とする廃水処理方法を行う。 (もっと読む)


【課題】 膜性能の向上を図った脱水システムを提供する。
【解決手段】 脱水装置1本体内に、液体50を通すための上下に延びる一以上の流路を有する水分離膜の下部に液体入口を、上部に液体出口を有してなる水分離膜部10と、該水分離膜部の外側面と、装置本体内壁とで規定されるシェル部11とを備える脱水装置1であって、液体が該流路を上昇しながら該液体中の水分が該水分離膜を透過して該シェル部に放出されて液体が脱水される脱水装置1と、該シェル部11を減圧する減圧手段13と、該水分離膜部に供給する前の液体を加圧する加圧手段と、加圧した液体を加熱する加熱手段とを備えてなる脱水システム。 (もっと読む)


【課題】分離性能に優れ、洗浄効率が良く、簡便で、迅速で、自動化および小型化適性に優れ、実質的に同一の分離性能を有するものを大量に生産可能である多孔性膜を使用した核酸の分離精製方法を提供する。
【解決手段】(1a)核酸を含む試料溶液に遠心力を作用させて核酸吸着性多孔性膜に通過させて、該多孔性膜内に核酸を吸着させる工程、(2a)洗浄液に遠心力を作用させて該核酸吸着性多孔性膜に通過させて、核酸が吸着した状態で該多孔性膜を洗浄する工程、及び(3a)回収液に遠心力を作用させて該核酸吸着性多孔性膜に通過させて、該多孔性膜内から核酸を脱着させる工程を含むことを特徴とする核酸の分離精製方法。
また、本発明の別の形態として、(1b)核酸を含む試料溶液を減圧状態で核酸吸着性多孔性膜に通過させて、該多孔性膜内に核酸を吸着させる工程、(2b)洗浄液を減圧状態で該核酸吸着性多孔性膜に通過させて、核酸が吸着した状態で該多孔性膜を洗浄する工程、及び(3b)回収液を、減圧状態もしくは遠心力を作用させて該核酸吸着性多孔性膜に通過させて、該多孔性膜内から核酸を脱着させる工程を含むことを特徴とする核酸の分離精製方法。 (もっと読む)


【課題】1槽の処理槽のみで高度処理を行う膜分離装置において、処理性能を向上させる。
【解決手段】膜分離装置10は、無端状の処理槽14を有し、この処理槽14に複数の膜ユニット22、22…が所定の間隔をあけて配設される。処理槽14の内側には、原水槽12が設けられ、この原水槽12から各膜ユニット22の下流側に被処理水が供給される。処理槽14は、膜ユニット22の側方に可動壁44を有し、この可動壁44によって流路を狭窄することができる。処理槽14の底面は、膜ユニット22の設置位置において水深が深くなっており、この深部34に散気管30が設置される。 (もっと読む)


【課題】所定時間毎に吸引停止状態で膜のバブリング洗浄を行いつつ、始動回数を抑制してポンプの負担を軽減することができる膜分離装置の運転方法および膜分離装置を提供する。
【解決手段】ばっ気槽5に膜濾過ユニット8を浸漬させ、膜濾過ユニット8に入口側配管9aを介して接続された吸引ポンプPvを作動させることにより、膜濾過ユニット8から間欠的に処理水を得る膜分離装置の運転方法において、吸引ポンプPvを常時作動させ、吸引ポンプPvから吐出される処理水を吸引ポンプPvの入力側に間欠的に戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浄水カートリッジを内蔵しつつ、外観等が良く、有害物質の予定外の流出を抑制できる湯水混合水栓を提供する。
【解決手段】給湯路20と給水路21とを具備する水栓ボディ10と、給湯路20を通じて供給される湯と給水路21を通じて供給される水とを混合し、排出口30cを通じて排出可能な混合弁(第1の摺動弁装置30)と、水栓ボディ10から突出する状態に配設され、吐水口を開口させた吐水部材(吐水ヘッド60)と、浄水カートリッジ70とを備える。排出口30c及び吐水口を連絡するための原水用の通水路Gと、給水路21及び取入口を連絡するための浄水用の通水路Jと、が別々に設けられた。 (もっと読む)


【課題】好気的生物処理全体を見直し、処理水の悪化を回避して汚泥減容化とBOD負荷向上とを可能とする。
【解決手段】第1の生物処理槽11と第2の生物処理槽12とを直列に並べ、第1の生物処理槽11を高負荷で運転して分散性の細菌を増殖させる。第1の生物処理槽11から流出する第1の処理液は、無機凝集剤を添加することなく第1の浮上分離槽21で固液分離して分離汚泥と分離液とを得る。分離汚泥は消化槽14で生物学的に減容し、分離液は低負荷で運転し担体15を有する第2の生物処理槽12で好気的に生物処理する。 (もっと読む)


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