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Fターム[4D006KA47]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 処理操作 (9,047) | 目詰まり防止、濃度分極防止、スケール防止 (709) | 断続供給、流速変化、脈動 (10)

Fターム[4D006KA47]に分類される特許

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【課題】 逆浸透膜フィルター内の濃縮水を確実かつ効果的に排出する浄水器のフィルター洗浄システムを提供する。
【解決手段】浄水器1には、逆浸透膜フィルター21の濃縮水を廃棄水として排出するために排水口28が設けられ、これに繋がる送水経路上に、流量を絞る定流量弁36と排水用電磁弁38とが並列に備えられる。水道水の導入部2から導入された水の圧力を測定する低圧センサー4から、所定の圧力値を超えたことを示す検知信号6を受けたコントローラー8は、制御信号11により排水用電磁弁38を開放させるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】脱塩及び/又は有機物除去を行うRO装置の膜面透過流束の低下を抑制し、長期安定運転を可能とする。
【解決手段】脱塩及び/又は有機物除去を行う逆浸透膜分離手段を多段に設けた逆浸透膜分離装置の運転方法において、弁Vを開とすることにより1段目の逆浸透膜分離手段(ベッセル21〜24)のみをフラッシングする。フラッシング排水を配管41〜44,45,49を介して装置外に排出する。フラッシング時に弁Vを閉としてもよく、弁V,Vを開としてもよい。差圧(P−P)に基づいてフラッシング頻度を制御してもよい。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー消費量を減少できる濾過処理方法の提供。
【解決手段】 親水性膜を有する膜モジュールで排水を濾過処理する方法であって、
濾過処理時において、膜モジュールの最大透水速度に対して、98kPa膜間差圧時の10%以下の透水速度で、間欠運転にて、かつ逆圧洗浄することなく濾過処理する、濾過処理方法。前記間欠運転は、60〜1200分間濾過運転した後、2〜300分間濾過運転を停止する運転である。 (もっと読む)


【課題】 下水や工場廃水等の汚水を処理する膜分離活性汚泥法を含む膜分離方法において、分離膜表面における洗浄効率を阻害することなく、即ち、膜ろ過フラックスを低下させることなく、酸素供給効率を高めることを目的とする。また、同時に槽内の微生物濃度を高め、生物反応効率を高めると同時に、膜分離活性汚泥法の場合には余剰汚泥発生量の削減を図ることができる経済的な膜分離方法を提供する。さらに、微細気泡を膜面に効率よく供給し、十分な膜表面洗浄効果を得るための浸漬型膜分離装置を提供する。
【解決手段】
少なくとも分離膜と該分離膜の下方に気泡を発生させる散気装置とを備えた浸漬型膜分離装置を、微生物含有液に浸漬設置して、前記散気装置から発生する気泡を前記分離膜の表面に作用させて、分離膜表面を洗浄しながら前記微生物含有液を膜分離処理するに際し、前記散気装置を連続的または間欠的に動かす膜分離方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機性汚濁成分を含む汚水を生物処理槽内で活性汚泥処理し、活性汚泥処理混合液を生物処理槽内で浸漬型分離膜により膜分離処理する汚水処理方法において、曝気コストを削減し曝気による膜への損傷を防止し膜ろ過水の水質悪化を抑制する。
【解決手段】 原水を活性汚泥処理する生物処理槽2内に浸漬型分離膜4を配置し、該浸漬型分離膜の下方に散気装置8を配置して連続的に曝気を行い、生物処理槽内の活性汚泥を含む処理混合液を生物処理槽内で浸漬型分離膜4により膜ろ過分離処理する膜分離活性汚泥法により汚水処理する方法において、生物処理槽内への原水流入停止時にはろ過運転を停止し、ろ過運転の停止時もしくはろ過運転停止時から所定時間経過時に、散気装置8による曝気を間欠的曝気に切換え、かつ、間欠的曝気において曝気する時の気体供給量を、原水流入時に連続的曝気する時の気体供給量に比して低減させる。 (もっと読む)


【課題】 生物処理されなかった排水が流出しないように、オーバーフローによるMLSS濃度の低下がもたらす濾過流量の低下を抑制する簡単で経済的な手段を提供する。
【解決手段】 浸漬型膜分離装置を設置した活性汚泥処理槽において、該活性汚泥処理槽3の液面が所定の水位を超えたときに、該活性汚泥処理槽内に設置した下端が該活性汚泥処理槽の底近傍にある幹管82と該水位の位置で該幹管から分岐した枝管81からなるリターン装置3を用いて、該底近傍の汚泥を活性汚泥処理槽より前段の処理槽に返送する。
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【課題】 透過水量の低下や透過水の水質悪化を防止することができるとともに、必要量以上の濃縮水の排水を防止することができる膜濾過システムの運転方法を実現する。
【解決手段】 給水中の不純物を除去する濾過膜部4を備え、この濾過膜部4からの濃縮水の一部を排水するとともに、残部を前記濾過膜部4の上流側へ還流させる膜濾過システム1の運転方法であって、前記濾過膜部4への給水,前記濾過膜部4からの透過水および前記濾過膜部4からの濃縮水のいずれかの水温,もしくは前記濾過膜部4への給水の水質に基づいて、濃縮水の排水量を調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経時的なフィルタの詰まりを起こさず、特別なメンテナンス無しでも安定した濾液量を確保する限外濾過フィルタの使用方法、限外濾過フィルタ再生機構付ウェット現像装置を提供すること。
【解決手段】薬液によりフィルタ膜表面を改質する、限外濾過フィルタ再生機構を具備したウェット現像装置を用い、薬液によるフィルタ再生を行う。装着前に、限外濾過フィルタ7を薬液に浸漬させフィルタ処理を行う。薬液が、酸化剤水溶液、アルカリ水溶液、又は両者の混合液である。また、薬液供給系、薬液排出系、濾液側排出系で構成される限外濾過フィルタ再生機構を具備する。薬液通過径路純水供給バルブ33を設ける。薬液通過径路エアー供給バルブ29を設ける。 (もっと読む)


膜(6)を洗浄する、又はこすり洗浄するためにガスが使用されるタイプの膜濾過システム(5)における膜汚れ(fouling)を制御する方法において、この方法は、連続的に変化する流速でのガスのシステムへの供給を含んでいる。また、連続的に可変なバルブ装置(17)が開示されている。
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【課題】 分離膜や散気管を容易に閉塞させずに、固液分離処理を長期間にわたって安定的に行うことのできる水処理装置を得る。
【解決手段】 原水導入手段1と、膜分離器5および散気管9を備える膜分離槽3と、散気管9へ送気する送気設備12と、膜分離器5に接続し、処理水4を移送する処理水移送管7とからなり、散気管9は、往復動する散気孔閉塞ピストンを内蔵する。 (もっと読む)


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