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【課題】水処理用途の中でも下水処理用浸漬型膜のように汚泥、汚れ物質などに膜が絶えず接する過酷な運転状況下でも、補修部分が崩れない強固な欠点補修方法と欠点補修装置を提供すること。
【解決手段】平面状基材の表面に有機高分子を主成分とする物質を塗布して製造した平膜の表面に発生した欠点に対して、該欠点部を圧着して、欠点孔を圧縮により密閉する水処理用平膜上の欠点補修方法。 (もっと読む)


【課題】 膜分離活性汚泥処理と逆浸透膜による逆浸透処理とを組み合わせた水処理方法において、逆浸透膜の表面に微生物が増殖や付着し、さらに有機物の吸着することにより引き起こされる、逆浸透膜の透過性能や分離性能の低下を、有効に防止する方法を提供する。
【解決手段】 被処理水を生物処理槽3内で活性汚泥処理し、該活性汚泥処理した水を前記生物処理槽内で膜分離処理する工程、および、該膜分離処理後の水を逆浸透膜を用いて逆浸透処理する工程8を有してなる水処理方法において、前記生物処理槽内に凝集剤を添加すると共に、前記膜分離処理をする工程の後であって前記逆浸透処理をする工程の前に、還元剤を添加する。その後であって前記逆浸透処理する工程の前に、さらに、キレート剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】 維持管理が容易で、トイレ洗浄水に用いられる循環水は衛生的且つ高度のもので、トイレ利用者に対し快適性に優れた水洗トイレを提供できる循環式し尿処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 膜分離方式を利用した生物処理循環方式のし尿処理方法であって、トイレからの汚水を固液分離槽→膜分離間欠ばっ気槽→脱色槽→貯留槽→トイレの順で循環させ、固液分離槽で自然沈殿と濾材により固形物を除去し、膜分離装置が浸漬され、活性汚泥処理を行う膜分離間欠ばっ気槽においてばっ気を間欠で行い、硝化と脱窒を進行し、濾過した透過水をエアリフトポンプで脱色槽に送り、脱色処理した処理水を貯留槽に送り、貯留槽よりトイレに洗浄水として供給する。
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【課題】古くなった濾過膜を濾板から剥すことにより初めに使用された溶融代が使用不可能となっても新しい濾過膜を使用してリサイクルできるようにした濾過用カートリッジを提供する。
【解決手段】水濾過を行なうために水処理槽内に散気管の上方に位置するように浸漬されて使用される濾過用カートリッジであって、この濾過用カートリッジ1は合成樹脂製の濾板2と、この濾板2の表裏両面を覆う濾過膜3で構成され、濾板2の上端縁には濾過水吸引ノズル8が形成され、また濾板2の表裏両面には濾過水吸引ノズル8に繋がるように等間隔おきに互いに平行となるように濾過水流入溝6が形成されており、濾板2の表裏両面には濾過膜3の周囲を接合固着するために、濾板2の外周の縁部と濾過水流入溝6形成部との間に形成された第1の溶融代13と、第1の溶融代13と濾過水流入溝6形成部との間に形成された第2の溶融代14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】環境汚染物質が高濃度に存在している環境下、少量でも微生物の機能が阻害される毒性物質、例えばシアン化合物が存在している環境下においても、微生物の機能を阻害させることなく、簡易且つ低コストに環境汚染物質を分解処理する。
【解決手段】環境汚染物質5が存在している被処理領域と環境汚染物質分解微生物3が棲息している領域との間に非多孔性膜2を介在させて環境汚染物質分解微生物3を被処理領域から遮蔽し、被処理領域に存在している環境汚染物質5を非多孔性膜に収着させると共に非多孔性膜2の分子透過性能に支配される速度で環境汚染物質分解微生物3が棲息している領域に透過させて環境汚染物質分解微生物3に供給し、環境汚染物質分解微生物3により環境汚染物質5を分解処理する。非多孔性膜2として、ポリエチレン膜またはポリプロピレン膜を用いる。または、エチレンと酢酸ビニルの共重合体膜を用いる。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリに対する負荷を低減することができる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両10の車室19の床板52と外板54とで空間51を形成し、床板52に内気取入れ口52a及び内気排出口52bを設ける。また、外板54に外気取入れ口54c及び外気排出口54dを設ける。そして、空間51に酸素及び二酸化炭素を透過させ、炭化水素、窒素酸化物、硫黄酸化物及び微小固体成分を遮断する機能を有する選択分離材13を、車室19の内側と外側とを隔てるように配置する。このように構成した結果、車室19外側から内側への汚染物質の進入を抑えることができるとともに、車室19内側の酸素及び二酸化炭素の濃度を一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタ製造装置の廃水の処理方法において、回収生物処理装置での生物難分解性有機成分の除去が十分に行われ、逆浸透膜の目詰まりに対する洗浄及び逆浸透膜の交換頻度を減少させ、また、薬品酸化処理装置での薬品使用を大幅に低減させるカラーフィルタ製造装置の廃水の処理方法。
【解決手段】1)顔料成分分離装置21に、カラーフィルタ製造装置の廃水(A)を供給し、顔料成分が分離された後の廃水(B)にオゾンを注入して廃水(B)中の有機成分の除去を行い、2)除去が行われた廃水(C)を逆浸透膜装置23に供給し、分離した分離廃水(E)を放流生物処理装置32に供給する。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃水を膜分離活性汚泥法により処理する際に生じ易い膜透水性不良や、発泡、スカムの発生、粘性増加などのトラブルを防止ないしは大幅低減させ、廃水処理を安定して長期間継続実施することができる廃水処理方法を提供する。
【解決手段】 膜分離活性汚泥法に於いて、生物反応槽内に存在する汚泥混合液の少なくとも一部を目開き5μm〜100μmの補助ろ過分離手段によりろ過し、ろ過液を生物反応槽外に取り出し、このろ過液に対して、ろ過液に含まれる細菌数を低減させる後処理を実施した後、廃水処理系のいずれかの箇所に返送する。 (もっと読む)


【課題】 汚染物質の空調対象空間内への侵入をより防止しつつ、その空調対象空間にいる人に対して快適さを提供する空調システムを提案する。
【解決手段】気体を透過させない材料及び構造を有する車室壁11と、酸素及び二酸化炭素を優位に透過させ、炭化水素、窒素酸化物、硫黄酸化物及び微小固体成分を遮断する機能を有する選択分離材13とによって車室19を構成する。このように構成した結果、車室19への汚染物質の侵入を抑えることができるとともに、快適性も保つことができる。 (もっと読む)


【課題】BOD成分と多価無機カチオンを含む被処理水をRO膜分離装置を用いて処理・回収する際、RO膜分離装置内での有機物の膜面付着によるフラックスの低下、バイオファウリングを防止すると共に、RO濃縮水のCOD値を効率的に低減して、RO濃縮水の排水処理等への悪影響を防止する。
【解決手段】被処理水に、生分解性のスケール防止剤を添加すると共に、アルカリを添加してpHを9.5以上に調整してRO膜分離装置4に通水する。RO濃縮水を生物処理する。RO給水のpHを9.5以上にすることによりRO膜分離装置でのバイオファウリングを防止し、非イオン性界面活性剤の膜面付着を防止してフラックスの低下を防止する。スケール防止剤の添加により、高pH条件での炭酸カルシウムスケールによる膜面閉塞を抑制する。生分解性のスケール防止剤を用い、濃縮水中を生物処理することにより濃縮水中のスケール防止剤を生分解してTOCを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】膜ろ過設備の稼働率及び水回収率の低下を抑制しつつ、分離膜の洗浄を行うことができる分離膜の洗浄方法を提供する。
【解決手段】生物処理槽1から外部に引き出した槽内水をクロスフロー方式で膜ろ過する分離膜2の洗浄方法の発明であり、膜ろ過を停止して行う通常の本逆洗の間に、膜の二次側から一次側に逆圧を加えるパルス逆洗を複数回実施する。パルス逆洗は分離膜の膜差圧が許容膜差圧の80%以下の段階で実施されるもので、膜面の堆積物を剥離し、剥離された堆積物は循環流に乗せて生物処理槽に返送される。本逆洗では逆洗排水の排水先を分離膜の入口側とすることにより、分離膜の閉塞物をパルス逆洗とは反対方向に除去する。 (もっと読む)


【課題】汚染された水を処理する例示的なシステムおよび技術を提供すること。
【解決手段】一例で、プラントまたはシステムは、汚染物質を含む流入水流を受け取り、結果の第1流出水流から汚染物質の少なくとも第1部分を分離するように動作する膜濾過機構を含む。このシステムは、第1流出水流を受け取り、結果の第2流出液流を作るために汚染物質の第2部分を含む廃液流を除去するように動作する反応性濾過機構をも含む。 (もっと読む)


【課題】生物処理の悪化を防止し、かつ、処理装置の大型化を防止できる生物処理水の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】生物処理槽12、沈殿池14、凝集反応槽16、および膜分離装置18がこの順に接続されて構成された生物処理水の処理装置1において、膜分離装置18で透過水と分離された濃縮水を固液分離する加圧浮上分離装置20を設ける。濃縮水は、加圧浮上分離装置20で分離汚泥と分離水とに固液分離され、分離水を分離水返送路23から生物処理槽12に返送し、分離汚泥は分離汚泥路25から取り出して系外へ排出する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ確実に膜損傷の発生を検知する手段を備えた膜処理装置を提供する。
【解決手段】中空糸膜4に損傷が有る場合、コンプレッサCからの加圧気体は該損傷部を通過して処理水室12に流出して膜損傷検知部50を通過する。処理水中に気泡が存在する場合には、電極54,55間の電流又は電圧が変化する。この変化パターンから膜損傷を検知する。気泡を電極54,55と確実に接触させるために、短管51の天井面部位に溝53を設け、電極54,55を該溝53に設置する。 (もっと読む)


液−液抽出要素について説明する。ある液−液抽出要素が、第1の層対と、その第1の層対に隣接して配置されて積層体を形成する第2の層対とを有している。第1の層対は、第1の高分子微多孔質膜と、第1の流路層とを有しており、その第1の流路層は、第1の流れ方向に方向付けられており、抽出要素の第1の対向側部上に設けられた流体入口及び流体出口を有している。第2の層対は、第2の高分子微多孔質膜と、第2の流路層とを有しており、その第2の流路層は、第1の流れ方向とは異なる第2の流れ方向に方向付けられており、抽出要素の第2の対向側部上に設けられた流体入口及び流体出口を有している。第1の微多孔質膜は、第1の流路と第2の流路との間に設けられている。又、溶解した溶質を第1の液体から第2の液体へと抽出する方法について説明する。
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【課題】処理水量を多くしてシステム稼働率を高くするとともに、薬品洗浄や膜交換に要する費用を低減させ、トータルのランニングコストを低減させる。
【解決手段】温度応答性膜を平面状または円筒状に成型し、容器に充填して一体化して成り、供給された原水を膜ろ過し、処理水として排出する温度応答性膜モジュールを備える膜ろ過システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃液を生物処理するに当り、処理水の窒素濃度を減少させると共に余剰汚泥を減容化する。
【解決手段】有機性廃液を生物処理槽1で生物処理し、沈殿槽2で固液分離して処理水を得る。返送汚泥の一部を余剰汚泥として抜き出し、脱窒槽3、硝化槽4で処理し、硝化槽4内の汚泥を固液分離膜5で分離する。膜5を透過した液分は生物処理槽1に戻し、濃縮汚泥はオゾン反応塔6で可溶化し可溶化汚泥を脱窒槽3に戻す。硝化槽4の硝化処理液の一部を脱窒槽3に循環させて脱窒する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、有機性排水を処理する排水処理装置および排水処理方法であって、余剰汚泥の発生が少なく、かつ処理水中のリン濃度が低い排水処理装置および排水処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 生物処理手段、汚泥分離手段、汚泥可溶化手段および多孔性成形体が充填されたイオン吸着手段からなる排水処理装置において、該多孔性成形体が有機高分子樹脂及び無機イオン吸着体を含んでなる、外表面に開口する連通孔を有する多孔性成形体であって、連通孔を形成するフィブリルの内部に空隙を有し、かつ、該空隙の少なくとも一部はフィブリルの表面で開孔しており、該フィブリルの外表面及び内部の空隙表面に無機イオン吸着体が担持されている多孔性成形体である排水処理装置および排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】1つの槽内にてオキシデーションディッチ法と膜分離活性汚泥法とを組み合わせて汚水を処理し、かつ膜分離装置の補修や取替え工事の必要時、完全に膜ろ過槽内の排水を行わずして、容易に工事が行えるようにした膜分離オキシデーションディッチを提供すること。
【解決手段】オキシデーションディッチ反応槽1の内周面に沿って循環水路11を形成するようにして中央部に膜ろ過槽2を配設し、この膜ろ過槽2内を複数の膜ろ過室2a、2bに仕切るよう分割し、かつ膜分離装置21a、21bを設置した各膜ろ過室2a、2bと膜ろ過槽2の外周側の循環水路11間に、開閉可能なゲートを配設した汚水流通用の開口部22a、22b、23a、23bを設ける。 (もっと読む)


【課題】 急須やティーポットを用意することなくカップ容器に湯や冷水等を注ぐだけで、無害・安全で、淹れたての香りや風味が楽しめる飲料を調製することのできる装置を提供す。
【解決手段】 水道水を原水として逆浸透膜装置で製造した純水を生成する純水製造供装置とカップ状容器の供給部とをシステム的に組み合わせる。 (もっと読む)


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