説明

Fターム[4D006KE25]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 通電の開始、停止 (26)

Fターム[4D006KE25]に分類される特許

1 - 20 / 26


【課題】埋立地からの浸出水の如き被処理水のイオン濃度が相当大幅に変動しても、電力消費コストを含む作動コストを必要最小限度に抑制して、脱イオン・濃縮処理効率を高効率に維持することができると共に、必要に応じて高濃度の濃縮水を得ることができる電気透析システムを提供する。
【解決手段】少なくとも2台の電気透析装置(4、6、8)を直列配置し、最上流に位置する最上流電気透析装置(4)に付設された最上流脱イオン水槽(22)に被処理水を供給し、最上流電気透析装置(4)に付設された最上流濃縮水槽(34)から濃縮水を流出せしめ、最下流に位置する最下流電気透析装置(8)に付設された脱イオン水槽(88)から脱イオン水を流出せしめる。そして、被処理水の電導度に応じて作動せしめる電気透析装置(4、6、8)の台数を設定する。 (もっと読む)


【課題】電気脱イオン装置を用いた水処理において、需要部への処理水の供給を停止した後の供給再開時に、要求純度の処理水の供給をエネルギー消費を抑えて短時間で再開できるようにする。
【解決手段】逆浸透膜装置20により原水を処理することで得られた透過水を貯水槽30から電気脱イオン装置40へ供給して脱イオン処理し、得られた処理水を給水経路430から需要部へ供給する。需要部への処理水の供給を停止するときは、切替弁450により電気脱イオン装置40からの処理水の流路を第1循環経路440へ切替え、断続的に、電気脱イオン装置40および送水ポンプ32を停止する。これにより、電気脱イオン装置40に滞留する処理水は、断続的に、脱イオン処理されるとともに第1循環経路440を通じて循環する。 (もっと読む)


【課題】ナノ濾過膜モジュールの熱水消毒時の消費エネルギーの増加を抑制することができるナノ濾過膜の熱水消毒方法を提供する。
【解決手段】ポリアミドを材質として用いたナノ濾過膜によって原水を軟水化するナノ濾過膜モジュール61と、精製水タンク13と、熱水供給ライン77と、ヒータ17と、熱水供給ライン77の開閉状態を個別に制御する制御部16とを備えた精製水製造装置におけるナノ濾過膜の熱水消毒方法であって、制御部16からの操作信号により、精製水タンク13に貯蓄された精製水から熱水供給ライン77を通じて精製水を上流側より還流すると同時に、ヒータ17により精製水を昇温速度5℃/分以下の割合で予め設定された所定温度まで昇温し、加熱することで、ナノ濾過膜を熱水に曝すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱塩性能を回復し、洗浄後の運転再開において、早期に高い水質の脱イオン水が得られるEDIの洗浄方法。
【解決手段】脱塩室2室構造の電気式脱イオン水製造装置10の洗浄方法であって、カチオン交換体を含むイオン交換体が充填されたカチオン除去室52に酸性液を流すカチオン再生操作を備えたカチオン洗浄工程、及び/又は、アニオン交換体を含むイオン交換体が充填されたアニオン除去室54にアルカリ性液を流すアニオン再生操作を備えたアニオン洗浄工程を設ける。 (もっと読む)


【課題】イオン導電性の高分子固体電解質膜を用いた酸素濃度調整手段により、食品保存空間の酸素濃度を低減する場合、酸素センサを用いて酸素濃度の調整を行うと、酸素センサが高価であるために、コスト高となるという課題があった。
【解決手段】酸素濃度調整手段に流れる電流値の積分値Aiから食品保存空間の酸素濃度Xiを算出し、これと目標酸素濃度との関係から、酸素濃度調整手段off(作動を停止する)とする時期を判断する制御方法を用いる。酸素センサを用いなくても、食品保存空間の酸素濃度調整が、低コストで可能となる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】自然排出経路によるろ過液の排出を安定して行うことができ、自然排出経路から強制排出経路への切換を円滑に行うことができる膜分離装置を提供する。
【解決手段】膜分離装置6は、被処理液が供給される膜分離槽4と、膜分離槽4内に浸漬配置されたろ過膜6aと、ろ過膜6aで固液分離したろ過液を槽外に設置した貯水槽12へ排出する排出機構20を備え、排出機構20は、膜分離槽4の内外の水頭差によりろ過液を排出する自然排出管21と、ろ過液を吸引するポンプ24を備えた強制排出管23と、自然排出管21と強制排出管23の何れかからろ過液を排出する経路切換機構としての電磁弁29a,29bを備え、自然排出管21に、ろ過液に混入した空気を分離する気液分離タンク25を設けている。 (もっと読む)


【課題】電解槽の小型化を図ることができる電解水生成装置を提供する。
【解決手段】電解水生成装置1は、貯水部4と、水から電解水を生成する電解槽2を有する本体部3と、貯水部4と電解槽2とを経由する循環流路14と、循環流路14内の水を流通させる流通装置15と、を備え、貯水部4と電解槽2との間で水を循環させながら電解水を生成し、生成した電解水を貯水部4に貯留する。 (もっと読む)


【課題】高価な電極を用いることなく、しかも実運用期間を通じて電極の腐食が生じないようにする。
【解決手段】電極間にイオン交換膜で区画された複数の室を配列し各室に所定の液体を供給して原水の電気透析を行う電気透析槽の少なくとも1つの室に、電気透析の際に供給される液体よりも原水成分濃度が低い液体を洗浄水として供給して該室を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】本発明の膜濾過装置は、逆洗を的確に行って濾過効率の低下や膜濾過装置の運転費の増加を防止しつつ、濾過水量を安定して充分に確保することを課題とする。
【解決手段】本発明は、分散媒と分散質とを分離する膜を有する複数の濾過ユニットA,B,Cのそれぞれで、所定時間の濾過と、この濾過によって前記濾過ユニットA,B,Cに蓄積された前記分散質の程度に応じて前記濾過ユニットA,B,Cごとに設定される所定回数の逆洗とを繰り返す膜濾過装置S1であって、前記濾過ユニットA,B,Cの逆洗開始時期が重なった場合に、逆洗回数の少ない順番に前記濾過ユニットの逆洗を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1基の膜分離装置で被処理液の性状をリアルタイムに把握し、そのデータに基づき他の膜分離装置の運転条件を設定して安定な運転を可能にした膜分離装置の運転方法を提供する
【解決手段】膜分離活性汚泥処理設備に膜分離装置を複数基浸漬させ固液分離する排水処理の運転方法に係わる。膜分離装置(2,3) の少なくとも1基について、その膜間差圧が他の膜分離装置より早期に上昇するように、その運転条件を設定し、その差圧の上昇が他の膜分離装置の差圧平均値より所定期間継続したときに、他の前記膜分離装置の運転条件を変更する。
(もっと読む)


【課題】電気脱イオン装置を用い、電気脱イオンによる純水製造と、イオン交換による純水製造とを実行できるようにすることを目的とする。
【解決手段】陽極31と陰極32との間にイオン交換膜33,34,35,34’を配置することにより、陰極室41、陰極側濃縮室42、脱塩室43、陽極側濃縮室44及び陽極室45を設け、該陰極室41に導電体36を充填し、他の4室にイオン交換体を充填してなる電気脱イオン装置を有する純水製造装置において、陰極室41と陰極室側濃縮室42とを区画するイオン交換膜がバイポーラ膜33であり、通電を停止するか、または電流密度を1000mA/dm以下になるように通電制御した状態で前記脱塩室43に被処理水を通水し、該脱塩室43内のイオン交換体37によってイオン交換して該脱塩室43から純水を流出させる。 (もっと読む)


【課題】電気脱イオン装置を用い、電気脱イオンによる純水製造と、イオン交換による純水製造とを実行できるようにすることを目的とする。
【解決手段】陽極32と陰極31との間にイオン交換膜33’,34,33を配置することにより、濃縮室兼陰極室35、脱塩室37及び陽極側濃縮室40を設け、各室にイオン交換樹脂を充填してなる電気脱イオン装置を有する純水製造装置において、通電を停止するかもしくは電流密度が1000mA/dm以下になるように通電制御した状態で脱塩室37に被処理水を通水し、該脱塩室37内のイオン交換樹脂38,39によってイオン交換して該脱塩室37から純水を流出させる。 (もっと読む)


電気透析セルおよびキャビテーションユニットの一方または両方を備えている液体または水処理装置。キャビテーションユニットは、液体をキャビテーション気泡が形成される絞りへと流し、次いでキャビテーション気泡が内破する出口へと流すことによって、液体にキャビテーションを生じさせる。絞りは、開口を含んでおり、そのような開口は、流れの方向に対して垂直である平面においてわずかに離間している長い壁によって形成されている。電気透析セルは、処理対象の水の一部分のみを電気透析セルを通って案内するための導入流路、および電気透析セルの生成物を残りの水へと戻すための出口流路を備えるように構成されている。
(もっと読む)


ドレンレス逆浸透(RO)浄水システムは、要望に応じて小出し可能な比較的純粋な水を提供する一方で、ブラインを家庭用温水系に再循環させる。ドレンレス浄水システムは、塩素を主成分とする汚染物をROメンブレンから見て上流側の水道水供給源から除去する前置フィルタ触媒カートリッジを有する。触媒は、水を従来型冷水小出し蛇口に多量に流通させることによって定期的にリフレッシュされ、それによりROメンブレンの有効寿命が著しく延びる。ROメンブレンは、必要に応じて行われる引出し式の取出し及び交換を容易にするよう構成されたマルチカートリッジユニットに組み込まれる。制御弁が、浄水製造中、ブラインをROメンブレンから温水系に再循環させ、浄水リザーバが実質的に満杯の場合、ROメンブレンを通って水道水を再循環させる。マルチカートリッジユニットは、濾過空気の流れをもたらすための空気濾過システムを更に有するのが良い。
(もっと読む)


【解決課題】放射性核種や有機性不純物を充分に除去することができ、回収水の高純度化、廃液回収系統のクリーン化、作業員の負担低減及び被曝低減、ランニングコストの低減などができる原子力プラントからの放射性核種含有廃液処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】放射性核種含有廃液処理装置は、放射性核種含有廃液収集タンク1と、放射性核種含有廃液を移送するポンプ2と、ポンプ2を介して放射性核種含有廃液収集タンク1に連結されている中空糸膜フィルタ3と、中空糸膜フィルタ3から放射性核種含有廃液が流入するように連結されている粒状イオン交換樹脂式脱塩装置4とを備える廃液一次処理装置Iを有する。廃液一次処理装置Iで処理された一次処理水が流入するように廃液一次処理装置Iに連結されているイオン交換繊維充填電気再生式浄化装置8が設置されている。 (もっと読む)


【課題】設備費用が安価な構成にする。膜透過液の連続供給を可能とする。
【解決手段】スラリー槽(1)の液面をレベル計(2)で監視しつつ、複数のろ過膜ユニット(7a,7b)の一方でろ過工程を実施する。スラリー槽(1)の液面が逆洗開始レベルBまで下がったら、複数のろ過膜ユニット(7a,7b)の他方で逆洗工程を実施し、逆洗排液をスラリー槽(1)に供給する。スラリー槽(1)の液面が逆洗停止レベルTまで上がったら、複数のろ過膜ユニット(7a,7b)の一方でのろ過工程を停止し、他方での逆洗工程をろ過工程に切り替える。
【効果】逆洗流量や逆洗時間の制御装置のいずれも不要となり、設備費用が安価な構成としうる。ろ過工程は、複数のろ過膜ユニットの少なくとも一つで常に行われるから、連続的な膜透過液の供給が可能となる。 (もっと読む)


【課題】水素分離ユニット内に設けられた水素分離膜が高温水蒸気により劣化した場合においても、低コストで連続運転が可能な水素ガス生成装置を提供する。
【解決手段】水素ガスを含む混合ガスから水素分離膜を介して、水素ガスを分離する水素分離ユニット1a、1bを複数備え、それぞれの水素分離ユニットの下流側に設けられた分離した水素ガスの量を検出するセンサー2a、2bの値を所定時間間隔ごとに読み取り、読み取ったセンサー2a、2bの値から変化量を算出し、これらを比較する。そして、比較結果に基づいて、水素分離膜の水素透過性が劣化した水素分離ユニットを検出し、検出された水素分離ユニットの上流側に設けられた混合ガスを供給する供給弁を閉状態に操作して、検出された水素分離ユニットの運転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】屋外で自転車、オートバイなどでの移動中でも自由に使用できる酸素富化機を提供する。
【解決手段】原動機(図示せず)により回転する車輪36aで走行するオートバイ36に搭載され、酸素富化手段(図示せず)を内蔵した本体1と、前記酸素富化手段で生成された酸素富化空気を吐出する吐出部(図示せず)と、第1の連結管13を介して前記吐出部に連通すると共に使用者に酸素富化空気を供給する酸素富化空気吐出手段7と、前記本体1の運転を制御する操作部15とを備え、前記原動機からの動力で発電し、その発電電力を前記本体1に供給するようにしたもので、商用電源が得られない屋外や屋外でオートバイ36での移動中でも、自由に使用できる酸素富化機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】固体電解質膜を備えた酸素富化空気供給装置の安全運転を実現することを目的とするものである。
【解決手段】ヒータ8が5十分加熱しきれていない時には固体電解質膜5への直流電流印加を少なくし、時間経過に応じて電流印加量を多くしていく。そのため、固体電解質5に流れる電流値を電流検出手段で検出し、制御電圧発生手段2の出力指示値と常に比較し、パワートランジスタのスイッチングを制御する。制御電圧を徐々に上昇させていくことによって酸素富化空気供給装置のスタートが緩やかに行われ、これによって、固体電解質膜5への熱衝撃を緩和し、安全な運転を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】複数系列を有する膜ろ過処理装置であっても、前処理装置と排水処理装置まで含めた浄水場の運転費があらかじめ設定した範囲内となるような制御を可能とする運転制御装置を提供すること。
【解決手段】上記課題を達成するために、本発明では、複数系列を有する膜ろ過処理装置の運転制御装置において、前記膜ろ過処理装置で処理すべき計画水量,各系列の前記膜ろ過処理装置の膜差圧,各系列の前記膜ろ過処理装置の運転/休止情報,前記膜ろ過処理装置の運転費目標値とに基づき、前記膜ろ過処理装置の系列毎の流量配分を計算する運転条件計算部と、流量配分の計算結果に基づき各系列の流量を制御する流量制御装置と、流量配分の計算結果である系列毎の配分流量情報を画面に表示する表示装置とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 26