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Fターム[4D006KE28]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 時間 (167)

Fターム[4D006KE28]に分類される特許

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【課題】 薬品添加逆洗方式によるろ過膜の洗浄方法において、単一の薬品を使用し、薬品添加濃度を上げることや、薬品添加逆洗工程およびリンス工程の実施頻度を上げることなしに洗浄効果のバラツキを抑制し、効率的なろ過膜の洗浄を行なう。
【解決手段】 所定の膜ろ過処理時間毎に処理水の一部を用いてろ過膜の逆洗を行う逆洗工程と、薬品を添加した逆洗を行う薬品添加逆洗工程と、薬品添加逆洗後、ろ過膜を逆洗に用いた薬液中に浸漬処理する薬液浸漬工程と、処理水の一部を用いて薬液をろ過膜から洗い流すリンスを行うリンス工程とを含む薬品添加逆洗方式によるろ過膜の洗浄方法において、前記薬液浸漬工程とリンス工程との間に、同一薬品による再度の薬品添加逆洗を行う薬品添加再逆洗工程を少なくとも1回含み、かつ、薬品添加再逆洗工程における逆洗時間は、薬品添加逆洗工程における逆洗時間に比較して短時間とする。 (もっと読む)


本発明は、セディメントフィルター(100)、プレカーボンフィルター(200)、及びメンブレンフィルター(300)を含み、連続的に原水をろ過するようにされる水清浄化装置を提供する。メンブレンフィルター(300)を持つ自動洗い流し用装置が、セディメントフィルター(100)とプレカーボンフィルター(200)との間に接続された水配管の中の水圧を検知するための低圧力センサー(120)、セディメントフィルター(100)からプレカーボンフィルター(200)への水をポンピングするためのポンプ、ポンピング電圧が検知される時点から、メンブレンフィルター(300)の内部から上記水が制御された洗い流し動作を実行可能とするためのコントローラ(600)、及び上記メンブレンの洗い流しのための配管を開けるための洗い流し用調整弁(310)を含んでおり、水が洗い流し用調整弁(310)を通過しメンブレンフィルター(300)の内部から洗い出される水圧および洗い流す水圧の下で、メンブレンフィルター(300)の内部から異物(スケール)を除去する。
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【課題】有機性廃水を膜分離活性汚泥法にて膜透水性不良や発泡、スカムの発生、粘性増加などを防ぎつつ処理する方法および装置を提供する。
【解決手段】膜分離活性汚泥法により有機性廃水を処理する際に、汚泥混合液中に存在するペドバクター(Pedobacter)系統群細菌および/またはフレキシバクター・サンクティ(Flexibacter sancti)系統群細菌の状態を監視して処理条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】有機物含有水を濾過した分離膜を膜洗浄することにより濾過性能が確実かつ十分に回復する膜分離装置及び膜分離方法を提供する。
【解決手段】膜モジュール3を薬液洗浄するときには、ポンプ2を停止し、バルブ2a,4aを閉、バルブ7を開とし、ポンプ9を作動させると共に、バルブ11又は15を開とし、ポンプ12又は16を作動させる。これにより、濾過水槽5内の濾過水と酸又はアルカリが配管4を介して膜モジュール3の2次側3bに供給され、膜を逆方向に浸透し、配管10から逆洗排水として排出される。原水槽1内に有機物濃度センサ13が設置されており、その検出値が制御器14に入力されている。上記薬液洗浄に際しては、被処理水中の有機物濃度に応じて薬液濃度及び/又は薬液洗浄頻度を制御する。 (もっと読む)


【課題】凝集剤由来のアルミニウムによるセラミック膜のファウリングを抑制しつつ、安定して浄水を製造することができる浄水製造設備及びその運転方法を提供する。
【解決手段】薬品混和池2と、フロック形成池3と、凝集沈殿池4とからなる凝集沈殿設備の後段に、pHが1〜3の酸性水による酸逆洗手段7を備えたセラミック膜ろ過装置6を設置する。セラミック膜を1日1回以上酸逆洗することにより、凝集剤による膜差圧の上昇を抑制し、薬品洗浄を行わなくても長期間にわたり安定して浄水製造が可能となる。
なお酸として硫酸を使用し、酸逆洗ごとにセラミック膜を2〜15分間、酸性水に浸漬することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】積算使用流量または積算使用時間のデータを計測、保持、表示する電子回路を持つ浄水器において、データの計測、保持、表示のための消費電力を小さくする。。
【解決手段】浄水器の積算使用流量または積算使用時間のデータを計測、保持、表示する電子回路に水検出手段4を設けて通水、非通水を判定し、通水時は全電子回路に電力を供給し、非通水時は切替え回路8によって表示回路10およびクロック信号発生回路12への電力供給をストップさせることによって、消費電力を小さくし、電源回路2の電池交換時期を延ばす。 (もっと読む)


【課題】原水中の濁質を除去する目的の前処理を省略して、逆浸透膜、ナノフィルトレーション膜を用いた膜分離装置に直接原水を供給し、長期間安定して処理することを可能とした水処理方法装置を提供する。
【解決手段】原水を直接、内圧型中空糸逆浸透膜または内圧型中空糸ナノフィルトレーション膜からなる内圧型中空糸分離膜に供給して透過水と濃縮水とに分離する1段目の膜分離処理を行い、2段目以降、前段の透過水を被処理水として逆浸透膜またはナノフィルトレーション膜からなる分離膜に供給して透過水と濃縮水とに分離する膜分離処理を行うに際し、内圧型中空糸分離膜に逆圧洗浄可能なモジュールを使用することを特徴とする水処理方法および装置。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造工場で使用される超純水中へのイオン、有機物の溶出を低減し、極めて純度の高い超純水を安定供給することができ、かつ超純水の使用における立上り時間を短縮することができる超純水用膜モジュールの洗浄方法を提供すること。
【解決手段】 超純水の製造システムに使用する外圧型中空糸膜モジュールの洗浄方法であって、洗浄に使用する洗浄水の温度を60℃以上とし、かつ、正濾過工程、逆濾過工程、浸漬工程、フラッシング工程、および排出工程のうちのいずれか2以上の工程を組み合わせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜透水性不良や発泡、スカムの発生、粘性増加などを防ぎつつ溶解性有機物含有液を膜分離活性汚泥処理する方法およびその処理装置を提供すること。
【解決手段】溶解性有機物含有液を膜分離活性汚泥法にて処理するに際し、汚泥混合液中に分散して存在するCFBグループ細菌の状態を監視しながら処理を行うことを特徴とする溶解性有機物含有液の処理方法。
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【課題】 浸漬型膜分離装置の散気装置の使用方法および浸漬型膜分離装置を提供する。
【解決手段】 汚泥をろ過する膜モジュール11に均一に気泡を分散供給させる散気装置10に空気供給装置14から空気が供給される。この空気の供給は、空気供給制御装置15により制御される。空気供給制御装置15は、タイマ151を有し、空気の供給を断続的に制御する。 (もっと読む)


本発明は、トラックエッチングメンブレン、メンブレンカード、メンブレンスタック、分離要素、分離装置、及び分離プラントの製造方法、液体やガス媒体から粒子を分離するためのこれらの使用方法、及びメンブレン細孔の最大直径の決定方法に関する。本発明のトラックエッチングメンブレンの製造方法は、ポリマーフィルムに重イオン攻撃を及ぼしてポリマーフィルム中に決定されたトラック密度を形成するステップと、このようにして得ることができる多孔質トラックエッチングメンブレンを接着剤の使用により多孔質基材上に積層してメンブレンカードを製造するステップとを有する。メンブレンスタック及びターブュライザを、分離装置が形成されるような仕方で、処理済み液体(ガス)媒体の収集のためのコレクタ管に螺旋に巻き付ける。分離装置は、分離プラント中に組み込まれ、分離プラントは、処理済み液体(ガス)媒体コレクタ、初期未処理及び処理済み液体(ガス)媒体のパイプライン、未処理及び処理済み液体(ガス)媒体のパイプラインに連結されていて、初期処理済み液体(ガス)媒体から抽出された重要であると考えられる量の粒子がメンブレン上に集められたときに、分離プラントをバックフラッシュモードに切り換える圧力センサを更に有する。 (もっと読む)


圧力差が、懸濁液中に浸漬された透過性を有する中空の膜(6)の壁(15)を横切ってかけられるタイプの設備における、透過性を有する中空な膜(6)を洗浄する方法であって、懸濁液は、多孔性中空膜(6)の外面に適用されて膜壁(15)を通じた濾過作用を生じ、かつ維持し、懸濁液の幾分かは膜(6)の壁(15)を通過して中空の膜の内腔(7)から浄化液又は濾過液として引き出され、少なくとも幾分かの固形分は、中空の膜(6)の上、若しくは中に保持され、又は別様に膜(6)を取り囲む液体の中に懸濁固形分として保持される。洗浄の方法は、膜壁(15)の一方の側に洗浄液(14)を適用するステップと、膜壁(15)を横切って圧力差をかけて、膜壁(15)の一方の側から膜壁(15)の他方の側へ壁(15)を通じる洗浄液(14)の流れを生じさせるステップと、膜壁(15)を横切って逆の圧力差をかけて、膜壁(15)の他方の側から膜壁(15)の一方の側へ戻る、壁(15)を通じる洗浄液(14)の流れを生じさせるステップと、を備えている。また、必要とされる化学的洗浄液の量を決定するための方法が開示されている。
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【課題】有機物含有水を膜濾過するに当たり、薬品洗浄頻度、使用薬品量を抑え、膜の劣化を防止した上で、膜差圧の上昇を防止し、膜の濾過流束を長期に亘り安定に維持する。
【解決手段】有機物を含有する被処理水を膜濾過装置に通水して処理する通水工程と、該膜濾過装置の膜を薬品洗浄する薬品洗浄工程とを有する有機物含有水の膜濾過方法において、該薬品洗浄工程として、所定期間aの通水工程後に洗浄を行う第1の薬品洗浄工程と、該第1の薬品洗浄工程の薬品とは成分及び/又は濃度の異なる薬品を用いて洗浄を行う第2の薬品洗浄工程とを備え、該第2の薬品洗浄工程を、前回の第2の薬品洗浄から前記所定期間aよりも長い期間bが経過したとき、又は膜差圧が所定値以上に上昇したときに行う。 (もっと読む)


本発明は、廃水処理プラントの排水の濾過に使用される濾過膜の洗浄方法であって、酵素洗浄溶液を使用する少なくとも1つの酵素洗浄工程を含む濾過膜の洗浄方法に関する。
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【課題】逆浸透膜モジュールまたはナノ濾過膜モジュールを用いた水処理装置において、適切な運転条件および適切な膜を選択し、定期または不定期に透過側から逆圧洗浄を行うことにより、濁質を含む原水を通水した場合においても、透過運転時の透過水量の減少を防止でき、安定して長期運転可能な水処理装置およびその運転方法を提供する。
【解決手段】原水を逆浸透膜モジュールまたはナノろ過膜モジュールに供給して透過水と濃縮水とに分離する水処理装置の運転方法において、前記逆浸透膜モジュールまたはナノろ過膜モジュールの膜エレメントに使用されている膜の未使用時における表面粗さが、均一重合面における任意の長さ1μmの直線中の最頂点と最低点との差が0.4μm以下である膜を使用し、定期または不定期に前記透過側から逆圧洗浄することを特徴とする水処理装置およびその運転方法。 (もっと読む)


供給側および透過側を有する膜を用いて、炭化水素混合物を膜の供給側に接触させ、着色物質および/またはアスファルテン不純物の含有量が減少した炭化水素透過液を透過側で取り出すことにより、炭化水素混合物から着色物質および/またはアスファルテン不純物を分離する方法であって、膜が、渦巻き状に巻かれた膜モジュールに配置されている方法。
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【課題】凝集沈殿処理の後に膜ろ過処理を行う場合であっても、膜の閉塞を抑制することができ、且つ、コストを削減できる中空糸膜の洗浄方法、及びそれが適用される水処理設備を提供する。
【解決手段】酸洗浄液槽20内の酸洗浄液は、酸洗浄処理時に膜ろ過処理装置16に供給される。そして、膜ろ過処理装置16のケース36内に酸性洗浄液が溜まった際に、ケース36に連通する弁A〜Iが閉じられる。これにより、ケース36内に酸性洗浄液が保持された静置時間が設けられる。酸性洗浄液は、静置時間後に原水槽12に送られ、原水のpH調整に利用される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ろ過特性の異なる様々な原液を、より客観的かつ合理的に評価する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 原液を膜によってろ過し、そのろ過時間とろ過液量との関係から、前記原液の膜ろ過性を評価する方法であって、ろ過液量と膜に発生する抵抗との関係を求めた後、所定の計算式の少なくとも1つから、または、所定の計算式の少なくとも1つに基づいて計算した結果から、前記原液の膜ろ過性を評価することを特徴とする原液の膜ろ過性評価方法である。 (もっと読む)


【課題】選択性ガス富化装置における外気導入運転時に騒音低減を行うこと。
【解決手段】特定のガスを選択的に通過できる透過膜と、空気を吸引し透過膜にガスを通過させるポンプと、透過膜からガス排出口に至る管と、透過膜とポンプ管に任意に調整できる可変弁などを設けた選択性ガス富化装置において、選択性ガス富化運転時の特に低温時に発生する管中の結露水を排出して凍結を防止するために、雰囲気温度やポンプの運転時間、あるいは管の長短などによって、外気導入運転時に可変弁を用いた制御を行なうことにより騒音を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】膜の膜面に付着した堆積物の除去を効率よく行うことにより、装置の薬品洗浄の間隔を延長し、装置の稼動効率を向上可能な水処理装置およびその運転方法を提供する。
【解決手段】膜によって原水室と透過水室とに区画された膜モジュールを用いて被処理水を浄化処理する水処理装置の運転方法において、前記原水室側からの吸引操作により原水室内にガス導入を行い、前記膜の膜面の堆積物を系外に排出することを特徴とする水処理装置およびその運転方法。 (もっと読む)


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