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Fターム[4D006KE28]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 時間 (167)

Fターム[4D006KE28]に分類される特許

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【課題】 長期間、安定した濾過運転ができる海水の濾過処理法の提供。
【解決手段】 海水を限外濾過して魚介類の養殖用海水として利用するための濾過処理法であって、24時間の濾過処理運転の間、限外濾過膜を3〜200ppmの次亜塩素酸ナトリウム水溶液中に1〜3時間浸漬した後、水で逆圧洗浄する処理を含む、海水の濾過処理法。限外濾過膜は、ポリエーテルスルホン膜が好ましい。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、また浄水器の使用寿命を長くする浄水器付き電気温水器を提供すること。
【解決手段】浄水器と、前記浄水器へ原水を導入する第1の流路と、流体入口部と流体出口部とを有する貯湯タンクと、前記浄水器で浄化した浄水を前記貯湯タンクの流体入口部へ導入する第2の流路と、前記流体入口部から前記貯湯タンク内に流入した浄水を加熱する第1の加熱装置と、前記流体出口部に接続され前記貯湯タンク内の加熱された浄水を吐水する第1の吐水手段と、前記第1の流路の途上で分岐された分岐流路と、前記分岐流路の途中において、前記貯湯タンク内を通過し前記貯湯タンク内の浄水と前記分岐流路内の原水との間で熱交換する熱交換手段と、前記分岐流路の前記熱交換手段より下流側に設けられた第2の吐水手段と、を備えたことを特徴とする浄水器付き電気温水器を提供する。 (もっと読む)


【課題】Fe、Cr及びレジスト含有水の膜分離装置における膜モジュールの膜面に付着した酸化クロム、酸化鉄及びレジストを効率的に洗浄除去して、長期間にわたって膜性能を高く維持するための膜の洗浄方法を提供する。
【解決手段】Fe、Cr及びレジスト含有水の膜分離処理用の膜モジュールの洗浄方法は、膜モジュールをNaOH溶液による第1の洗浄工程と、酸による第2の洗浄工程とを有する。前記第2の洗浄工程において途中で酸溶液を1回又は2回以上入れ替えて、新しい酸溶液で再び膜洗浄してもよい。 (もっと読む)


【課題】殺菌力の低下、養分の酸化による沈殿及びコストの増大を防止できる栽培システムを提供すること。
【解決手段】栽培システム101は、栽培槽3aとその栽培槽から排水される液体を回収する回収装置3cと濾過膜を有する濾過装置5と循環用回収ポンプ16からなる。濾過装置5の濾過膜は、原水及び排液に含まれる養分を通過させつつ細菌を除去可能に構成されているので、紫外線を照射して殺菌するタイプの栽培システムのように、紫外線照射により酸化された養分の沈殿を防止すると共に排液の流速が早い場合や濁り等による殺菌力の低下を防止できる。また、高価な大型の紫外線ランプを配設することを不要として、装置コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


いくつかの繰返し運転サイクルを有する膜ろ過システムを運転する方法であって、特定の運転サイクルに関連する、システムの1つまたは複数の運転パラメータの値を、前記運転サイクルの1回または複数の繰返し間および/または繰返し中に変更するステップを含む方法。本方法に従って運転する膜ろ過システムも開示されている。
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【課題】給水タンクへの給水を停止していた状態から給水を開始したときに、透過水の水質を安定させることができる膜濾過システムの運転方法を実現する。
【解決手段】濾過膜部4と給水タンク6との間の給水ライン3を閉鎖するとともに、前記濾過膜部4からの透過水を前記閉鎖箇所の上流側の前記給水ライン3から前記濾過膜部4の上流側の前記給水ライン3へ還流させる還流運転を、前記給水タンク6への給水を停止しているときに所定時間行った後、前記給水タンク6への給水を開始し、給水を開始してから所定時間、前記濾過膜部4からの濃縮水の排水量を所定量よりも少なくする水質回復運転を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給水タンクへの給水を開始したときにおける透過水の水質の悪化を低減させることができる膜濾過システムの運転方法を実現する。
【解決手段】給水中の不純物を除去する濾過膜部4と、ボイラ2へ供給するための給水を貯留する給水タンク6とがこの順で前記ボイラ2への給水ライン3と接続された膜濾過システム1の運転方法であって、前記濾過膜部4と前記給水タンク6との間の前記給水ライン3を閉鎖するとともに、前記濾過膜部4からの透過水を前記閉鎖箇所の上流側の前記給水ライン3から前記濾過膜部4の上流側の前記給水ライン3へ還流させる還流運転を、前記給水タンク6への給水を停止しているときに、前記給水タンク6への給水を開始するまでの所定時間行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給水タンクへの給水を停止していた状態から給水を開始したときに、透過水の水質を短時間で所定の水質に回復させることができる膜濾過システムの運転方法を実現する。
【解決手段】濾過膜部4へ給水を供給して給水中の不純物を濾過し、濾過した後の前記濾過膜部4からの透過水を、ボイラ2へ供給するための給水として給水タンク6内に貯留する一方で、前記濾過膜部4からの濃縮水の一部を所定の量で系外へ排水するとともに、残部を前記濾過膜部4の上流側へ還流させる膜濾過システム1の運転方法であって、前記給水タンク6への給水を停止していた状態から給水を開始した後の所定時間、前記濾過膜部4からの濃縮水の排水量を前記所定量よりも少なくする水質回復運転を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
逆浸透膜処理を行う有機物含有水の前処理として、オゾンや過酸化水素等の酸化剤を用いずに逆浸透膜を汚染する微細な有機物等を予め低減させ、逆浸透膜の透過流束の低下を抑制できる水処理装置及び水処理方法を提供する。
【解決手段】
有機物含有水中の有機物を酸素含有気体の供給により低減する有機物低減槽と、前記有機物低減槽からの有機物低減水を逆浸透膜により、透過水と非透過水とに分離する逆浸透膜装置とを備えてなる水処理装置を提供する。 (もっと読む)


半透性特性を有し、減圧浸透PROに使用される膜であって、高圧の第1の側及び低圧の第2の側を有する膜に対してメンテナンスを実行する方法及びシステム。時間制御可能な第1の弁又はポンプ(31、41、51、61、71、81、91)が、膜(13’)の低圧側への流入口(12)と膜(13’)の高圧側への流入口(11)との間接続され、該第1の弁又はポンプは、第2の種類の水(FW)のプラグ(21)を膜の第1の側に選択に送出して、第1の種類の水(SW)の溶解物質の濃度を低下させ、それにより、第2の種類の水(SW)の前記プラグ(21)の上流での第1の種類の水(SW)の高圧供給によって前記第1の側が加圧された膜の第1の側から第2の側に第2の種類の水(FW)でPRO圧力逆洗機能を生み出すように動作可能である。 (もっと読む)


【課題】推定ドライウェイトがドライウェイトに近似した適正な透析治療時の経過(時系列データ)を複数記憶しておき、その後の透析治療過程において、ドライウェイトに近似する適正な治療結果となるべき経過となっているか否かを判別することが容易とされる血液透析装置及び血液透析方法を提供する。
【解決手段】推定ドライウェイトに基づいた除水量に従って除水して透析治療を行う透析処理手段と、該透析処理手段による透析治療過程で体外循環する血液のΔBVを時系列的に複数時点で測定して時系列データを得るΔBV検出手段9と、透析処理手段による透析治療後、推定ドライウェイトがドライウェイトに近似しているか否かを判定して当該透析治療の適否を判定する判定手段10と、該判定手段10で適正な透析治療であったと判定された時系列データを複数記憶し得る記憶手段11とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】複数系列を有する膜ろ過処理装置であっても、前処理装置と排水処理装置まで含めた浄水場の運転費があらかじめ設定した範囲内となるような制御を可能とする運転制御装置を提供すること。
【解決手段】上記課題を達成するために、本発明では、複数系列を有する膜ろ過処理装置の運転制御装置において、前記膜ろ過処理装置で処理すべき計画水量,各系列の前記膜ろ過処理装置の膜差圧,各系列の前記膜ろ過処理装置の運転/休止情報,前記膜ろ過処理装置の運転費目標値とに基づき、前記膜ろ過処理装置の系列毎の流量配分を計算する運転条件計算部と、流量配分の計算結果に基づき各系列の流量を制御する流量制御装置と、流量配分の計算結果である系列毎の配分流量情報を画面に表示する表示装置とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 待機時間の消費電力が比較的高い逆浸透膜式浄化装置において、注水操作の利用頻度が少なくても、効率的な浄化装置を提供する。
【解決手段】 原水aを逆浸透膜型濾過手段1で濾過処理した浄水bを貯溜槽3に注水する逆浸透膜式浄水装置において、浄水bを貯溜槽に注水する注水管路8から分岐して前記逆浸透膜型濾過手段1に給水する浄水循環経路11と、浄水装置の濾過処理起動時に前記注水を禁止し、注水管路8内の残留水を前記浄水循環経路11により所定時間循環を行った後に注水を開始する制御手段と、を備えた。
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【課題】海水を濾過膜に長時間通水した後、実質的に薬品を使用せずに、濾過膜の閉塞を回復して、次ぎの濾過に備えることができるバラスト水製造装置、これを搭載した船舶及びバラスト水の製造方法を提供すること。
【解決手段】海水を濾過装置1で濾過して、濾過水をバラスト水とする船舶搭載用バラスト水製造装置10において、濾過装置1は、濾過膜12により原水側の一次室11と処理水側の二次室に区画されるハウジング13と、ハウジング13の一次室11に接続される水供給配管3と、一次室11の温水又は海水を系外へ排出する排水流出配管6と、ハウジング13の二次室に接続される濾過水流出配管4と、ハウジング13の一次室11又は一次室11と二次室を温水で満たす手段3、31、32、33とを備える。 (もっと読む)


【課題】表示手段付きの浄水器であっても、浄水化手段であるろ過カートリッジの使用期限などの情報をいつでも見ることができなかった。
【解決手段】本発明の浄水器は、メモリー性を有する表示装置を表示手段にもち、通水量を検出する通水量検出手段と積算通水量を算出する積算量算出手段とを有している。また、計時手段も有しており、ろ過カートリッジの交換時に、これを交換した日時や積算通水量を表示することができる。表示手段はメモリー性を有する表示装置であるから、これら表示手段に表示する情報の表示維持に関して全く電力を必要としない。このような構成によって、長期間に渡り電池交換をすることがなくなり、使用者にとってわずらわしい電池交換の回数を大幅に減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】廃水処理が不要で使い勝手の良い酸素富化機を提供する。
【解決手段】本体内に設けた酸素富化手段2と、酸素富化手段で得られた酸素富化空気或いは吸引口からの外気を吸引して吐出口17から吐出するポンプ手段5と、前記ポンプ手段から前記吐出口までの空気流路中の水分を結露させる熱交換手段6と、結露水を排水可能な開口部8とを備え、開口部に至る通路内部には吸水性が高く空気流圧損が高い素材8bを設けると共に、制御手段20はポンプ手段起動時に切換手段11を大気側に切り換えて開閉手段12を閉じる制御を行う構成としてあり、吐出口以外の経路より、酸素富化空気中の水分を効率よく排出することができるものである。 (もっと読む)


水を軟化するための装置および方法を開示する。詳細には、イオンを廃水の流れに添加することなく水を軟化するための装置および方法を開示する。装置は、一般的には、硬水の入力流動を受け、入力流動の一部を含む浸透性の水の出力流動を排出し、および、入力流れの一部を含む非−浸透性の水の出力流動を排出するように構成および配置される。ナノ濾過フィルターエレメントは、水および一価イオンの通過は許容するが、二価イオンの通過を実質的に妨害する平均孔径を有する。
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【課題】原水の水質変動によって膜分離装置の濾過時間を変更しても、造水量の低下を起こさず、安定運転が継続可能な膜分離装置を提供する。
【解決手段】原水の水質を検出する手段を備え、原水を膜濾過することにより濾過水を得るとともに所定の濾過時間ごとに洗浄機構により分離膜を洗浄する膜分離装置において、前記水質検出手段により検出された原水の水質の変化に応じて前記所定の濾過時間を変更する手段と、変更された濾過時間に応じて膜濾過流量を変更する手段を備えたことを特徴とする膜分離装置。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、前処理装置及び膜ろ過装置を含んだ設備全体の運転コストを低減することができる浄水設備及びその運転方法を提供する。
【解決手段】
制御手段40は前処理装置20の凝集剤注入率毎に被処理水質を予測するとともにそのときの運転コストを試算する。また、制御手段40は計測手段30の計測情報と被処理水質の予測値を基に、膜ろ過装置10のろ過抵抗係数rcを試算し、ろ過抵抗係数rcから膜ろ過装置10の運転コストを試算する。制御手段40は前処理装置20と膜ろ過装置10の運転コストの合計が最小となる運転条件で、前処理装置20を作動制御する。 (もっと読む)


【課題】 逆洗排水を膜ろ過して再利用することにより、水処理の回収率向上を図り、かつ、省スペースでありながら処理水としての衛生面等の問題を解消した膜ろ過による水処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 原水1をろ過膜により浄化処理して処理水11を得る工程と、前記ろ過膜を通して逆洗水タンク13に貯留し、この貯留した水(逆洗水)を用いて所定の膜ろ過処理時間毎にろ過膜の逆洗を行う逆洗工程とを含む膜ろ過による水処理方法において、ろ過膜の逆洗を行なった後の逆洗排水16を逆洗排水回収タンク17に貯留し、この貯留した逆洗排水をろ過膜により膜ろ過して逆洗水タンク13に貯留して、逆洗排水を逆洗に再利用可能とする。 (もっと読む)


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