説明

Fターム[4D006KE28]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 時間 (167)

Fターム[4D006KE28]に分類される特許

41 - 60 / 167


【課題】原水の膜ろ過処理に使用される膜モジュールの洗浄を行う際、低コストかつ効果的に膜モジュールを洗浄する方法を提供する。
【解決手段】膜ろ過に使用される膜モジュールの洗浄方法であって、ろ過工程時におけるろ過流束以上の流束で、ろ過水を膜のろ過水側から原水側に透過させる逆洗工程の前または後に、ろ過工程時におけるろ過流束の0.05倍以上0.5倍以下の流束でろ過水を膜のろ過水側から原水側に透過させながら、空洗を行う空逆同時洗浄工程を行う。 (もっと読む)


【課題】原水の水質に応じて、濾材の使用可能期間の残余を予測することが可能な浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器1は、濾材29と、水量計測部22と、水圧計測部23と、演算部27とを備える。濾材29は、原水を通過させて浄水にするものである。水量計測部22は、濾材29を通過する水量を検知するものである。水圧計測部23は、濾材29の原水側の水圧を検知するものである。演算部27は、水量計測部22によって検知される水量と水圧計測部23によって検知される水圧との比に基づいて濾材29の使用可能な期間の残余を算出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、かかる従来技術の欠点を改良し、エアロックの発生が抑制され、溶出物が少なく、かつ、残血が発生しにくいセミドライタイプの中空糸膜モジュールおよび中空糸膜モジュールの製造方法を提供することにある。
【解決手段】中空糸膜をモジュールケースに内蔵して、中空糸膜内面である第1通液空間に液体を満たす充填工程、気体を用いて前記液体を抜き出すブロー工程を経た後、不活性ガスを封入してから放射線照射を行う工程を有する中空糸膜モジュールの製造方法において、以下の要件を満たすことを特徴とする中空糸膜モジュールの製造方法。
1)中空糸膜の少なくとも内表面側に親水性ユニットと疎水性ユニットからなる共重合体高分子が存在する。
2)抱液率が10〜350重量%である。
3)前記気体をブローする方向と前記不活性ガスを封入する方向が同一である。 (もっと読む)


【課題】濾過部材に対して閉塞の発生を抑制しながら、処理水の水質の悪化を抑制可能な濾過部材洗浄システムを提供する。
【解決手段】原水W1の濾過を行う濾過部材23と、一次側領域21から二次側領域22に向かって原水W1を濾過部材23に通過させて原水W1の濾過処理を行う濾過処理装置2と、一次側領域21から二次側領域22に向かって原水W1を流通させる原水流通手段3と、濾過部材23に二次側から一次側に向けて洗浄液W3を供給する洗浄液供給手段4と、一次側領域21と二次側領域22との圧力差の測定を行う圧力差測定手段8と、圧力差測定手段8により測定された圧力差測定値が圧力差閾値以上となった場合に、洗浄液W3の供給終了から時間閾値を経過した後に、洗浄液供給手段4の起動の決定を行う判定手段91と、判定手段91による判定結果に基づいて洗浄液供給手段4の起動を制御する制御手段92と、を備える。 (もっと読む)


半導体処理プロセス、特に化学機械研磨プロセスからスラリーを含有する廃水のリサイクル方法および装置に関する。前記方法は、新規スラリーを含む廃水が連続的に循環タンク(10)に導入され、その間、循環タンク(10)から混合廃水が連続的に抜き出され、廃水が限外ろ過装置(20)を通って誘導され、流体を取り出すことにより濃縮され濃縮廃水を形成し、濃縮廃水が循環タンク(10)に導入され、循環タンク(10)の内容物と混合され混合廃水が得られるろ過ステップと、混合廃水が循環タンク(10)から連続的に抜き出され、取り出された混合廃水が限外ろ過装置(20)に導入され、流体を取り出すことによって濃縮され濃縮廃水を形成し、濃縮廃水が循環タンク(10)に導入されるときに循環タンク(10)への新規廃水の追加が妨げられるか実質的に遮断されるろ過ステップ後の濃縮ステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】効果的なタイミングで濾過部材に逆洗浄を行う濾過部材洗浄システムを提供する。
【解決手段】被処理水W1の濾過を行う濾過部材23を有する濾過処理装置2と、一次側領域21から二次側領域22に向かって被処理水W1を流通させる被処理水流通手段42と、濾過部材23に二次側から一次側に向けて洗浄液W3を供給する洗浄液供給手段62と、一次側領域21と二次側領域22との圧力差の測定を行う圧力差測定手段3と、設定された閾値に基づいて洗浄液供給手段62の起動の判定を行う判定手段81と、判定手段81による判定結果に基づいて洗浄液供給手段62の起動の制御を行う制御手段83とを備え、判定手段81は、洗浄液供給手段62による洗浄液W3の供給終了後において、閾値を、圧力差測定手段3により測定された圧力差である測定圧力差値に基づいて算出される洗浄後圧力差値に所定のオフセット値を加えた値に、再設定する。 (もっと読む)


【課題】自動ろ過装置並びにフィルターの寿命及び性能の改善方法の提供。
【解決手段】この課題は、次の構成:a.流体が通過する膜と、該膜を支持するハウジングとを有するフィルター部材と、b.該ろ過装置と関連する少なくとも1個のパラメーターを監視するように構成された、該フィルター部材に設置された少なくとも1個のセンサーと、c.作業者に警告を示すための機構と、d.該センサー及び該機構と通信状態にあり、かつ、アクチュエータを制御するように構成された処理装置とを備える自立型ろ過装置であって、該処理装置は、3つのモードのぞれぞれで作動するように構成され、ここで、第1モードは通常操作の間に使用され、第2モードは該アクチュエータを制御するために使用され、第3モードは、該警報機構を作動させるために使用される、自立型ろ過装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長期間にわたって安定した運転を可能にする浸漬型膜分離装置の運転方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、被処理水を活性汚泥により処理する処理槽に設置された中空糸膜モジュールによる被処理水の濾過工程と、濾過方向とは逆方向に洗浄水を前記中空糸膜モジュールに流して前記中空糸膜モジュールを逆流水洗浄する逆洗工程と、を繰り返し行う浸漬型膜分離装置の運転方法であって、前記逆洗工程は、塩素又は酸を含む洗浄水を前記中空糸膜モジュールに流して前記中空糸膜モジュールを逆流水洗浄する薬液逆洗工程と、前記薬液逆洗工程後に、清澄水を前記中空糸膜モジュールに流して前記中空糸膜モジュールを逆流水洗浄する水逆洗工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】限外濾過フィルタの復旧再生工程として実施する逆洗浄を、限外濾過フィルタの閉塞やリークといった異常状態にも効率的に対応できるようにする洗浄方法を提供すること。
【解決手段】複数の限外濾過フィルタを並列に並べて液を通過させる循環機構において、前記複数の限外濾過フィルタの内で順次一つずつの限外濾過フィルタを逆洗浄する工程を含む限外濾過フィルタの洗浄方法であって、前記逆洗浄する工程が、前記複数の限外濾過フィルタの各々の状態を検知する動作と、前記検知された状態に応じて個別に逆洗浄の条件を設定する動作と、を有する。 (もっと読む)


【課題】浄水を吐水する浄水用水栓の吐水口や、浄水用水栓に浄水を供給する浄水装置の配管などの細菌汚染を抑制できるシステムキッチンの提供。
【解決手段】原水を処理する浄水手段12と、該浄水手段12を経た浄水が流れる浄水管13と、浄水を吐水する浄水用水栓11と、原水を吐水する一般水栓21と、浄水管13に原水を供給するバイパス管17と、該バイパス管17を開閉するバイパス管電磁弁18と、該バイパス管電磁弁18の開閉を切り替えるバイパス管開閉弁操作手段とを有する構成とする。バイパス管開閉弁操作手段を操作してバイパス管電磁弁18を開放すると、水道水が浄水管13、浄水用吐水管11aを流れて浄水用水栓11から吐水され、浄水が滞留しやすい部分に対しての水道水による洗浄効果が発揮される。 (もっと読む)


【課題】高い水処理能力を維持することができ、逆圧洗浄を適用する従来の方法に比べて、装置全体を簡略化することができる魚介類の養殖用水の製造方法を提供する。
【解決手段】濾過運転の停止後、原水ライン11と洗浄ライン14を開け、他のラインを閉じた状態にて、原水ライン、洗浄ライン、限外濾過膜モジュール1からなる循環洗浄ラインを形成させたのち、送水用ポンプ30を作動させ、循環洗浄ラインに原水を供給して、限外濾過膜モジュール内の膜に対して下から上に原水を流して圧力差を生じさせ、伏流洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 薬品洗浄1回分当たりに対して、多くの浄化水を得ることができる水処理装置を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 濾過膜が用いられている膜分離モジュールを備え、該膜分離モジュールにて被処理水を膜分離するように構成されてなる水処理装置であって、
該濾過膜を透過する透過水の流束を0.10〜0.35m/dの範囲内に設定しつつ、継続的に30日以上の継続期間で該膜分離モジュールにて膜分離するように構成されてなることを特徴とする水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】船舶からのふん尿等の汚水排出規制強化に伴い水質性能向上と残留塩素による二次汚染防止を図り、船内の限られたスペースでも搭載可能な船舶用汚水処理装置を提供する。
【解決手段】接触材2とろ過膜3を同じ槽内に浸漬し(以下膜分離接触酸化槽1と言う)、ろ過膜のスクラビングと接触材のエアレーションを同一空気で行い、且つ膜分離接触酸化槽後段の処理水排出ラインには吸引ポンプ4を介して消毒薬溶解器5並びに滞留時間約15分の消毒兼逆洗タンク6を設け、且つ処理水排出ラインと消毒兼逆洗タンクから分岐した逆洗ラインに夫々自動弁並びにろ過水量とろ過膜逆洗水量を夫々制御する定流量弁を備えたものであり、さらに、膜分離接触酸化槽に液面制御手段を設け、処理水を排出完了後時限タイマーの設定時間、逆洗を行うようにした船舶用汚水処理装置である。 (もっと読む)


脱塩装置からイオン性化学種を除去する方法は、(a)脱塩装置と沈殿ユニットを含む閉鎖ループ内に洗浄液流を循環させ、この洗浄液流は少なくとも5cm/秒の線速度で脱塩装置を通って流れ、脱塩装置を通過後より多くの塩分を含むようになり、(b)沈殿ユニット内での沈殿により洗浄液流から硫酸カルシウムの一部分を除去して、約1.0〜約3.0の範囲の、脱塩装置に入る洗浄液流中の硫酸カルシウムの過飽和度を得ることを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】初期導入費用および維持管理費用を低く抑えることができるろ過ユニットを備え、小型でろ過水の濁りを抑えることのできるろ過装置を提供する。
【解決手段】デプスフィルタ10およびそれを収容する筐体9を含み、原水RWをろ過する一次ろ過ユニット4を有するろ過装置1であって、筐体9が、デプスフィルタ10に原水RWを供給する原水供給口18と、ろ過水の取出口16と、デプスフィルタ10に逆洗用の流体を供給する流体供給口24と、デプスフィルタ10を逆洗した流体Aおよび原水RWを排出する排出口22を有し、デプスフィルタ10を形成するろ過膜の孔径が1〜25μmであり、さらに、ろ過水取出口16に接続されるろ過水通路8と排出口22に接続される排出通路14とを連通させる連通路15と、連通路15を開閉する第5自動開閉弁MV5を備えている。 (もっと読む)


【課題】濾材の劣化度を考慮して濾過システムの濾過性能を最大化すること。
【解決手段】複数台の濾過手段1A,1Bと、各濾過手段1A,1Bへの通水を選択して濾過処理を行う制御手段7とを備える濾過システムであって、各濾過手段1A,1Bの濾材の劣化度を判定するためのデータを検出する検出手段21,23,25を備え、制御手段7は、検出手段21,23,25の検出データに基づき各濾過手段1A,1Bの濾材の劣化度を判定し、この判定結果に基づき前記濾過手段1A,1Bの間で濾材の劣化度を比較して、濾材の劣化度が小さい方の濾過手段1A,1Bへの通水を優先して行う。 (もっと読む)


【課題】植物片及び細胞の漏出を経済的に且つ確実に防止できる遺伝子組換え植物の養液栽培排水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】排水流路10に取水弁VA付き取水口路12と植物片及び細胞の捕捉可能な内部フィルタ14と排水口13とを有する濾過器11を接続し、取水口路12の取水弁VAとフィルタ14との間に導入弁VB付き蒸気導入路16を接続し、取水弁VAの開放時に導入弁VBを閉鎖して排水D中の植物片及び細胞をフィルタ14で捕捉しつつ排水し、取水弁VAの閉鎖時に導入弁VAを開放して高圧蒸気Sにより濾過器11内を植物片及び細胞の不活化温度に所定時間保持したのちフィルタ14を更新する。好ましくは、濾過器11の上流側に設けた排水貯留槽20の複数の排出路21にそれぞれ濾過器11及び蒸気導入路16を設け、何れかの濾過器11の取水弁VAの閉鎖時に他の濾過器11の取水弁VAを開放して排水Dを連続的に処理する。 (もっと読む)


【課題】電解槽の小型化を図ることができる電解水生成装置を提供する。
【解決手段】電解水生成装置1は、貯水部4と、水から電解水を生成する電解槽2を有する本体部3と、貯水部4と電解槽2とを経由する循環流路14と、循環流路14内の水を流通させる流通装置15と、を備え、貯水部4と電解槽2との間で水を循環させながら電解水を生成し、生成した電解水を貯水部4に貯留する。 (もっと読む)


【課題】制御部に交換の必要が生じた場合でも部品交換時期を正確に判断することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】演算部24は、流量センサ9の検出値に基づいて浄水カートリッジ7の寿命情報を演算し、電解槽11の通電時間に基づいて電解槽11の寿命情報を演算する。記憶部25は、演算部24が演算した寿命情報を記憶する。パネル部21は、表示部22と操作部23とを備え、記憶部25に記憶した寿命情報の表示部22への読み出し、及び操作部23から入力した寿命情報を記憶部25へ記憶させるために使用される。また、操作部23から使用開始日及び保守作業日を入力した際には、演算部24で電解槽11の寿命情報を演算し、記憶部25へ記憶させる。 (もっと読む)


【課題】膜面の洗浄効果を良好に確保した上で、運転コストを低減できる膜分離装置を得る。
【解決手段】固液分離膜を有し、その膜面Mが上下方向に延びる向きにして液体70中に浸漬される膜モジュール11、12、13、14と、液体70中において、膜モジュール11、12、13、14の膜面Mに沿って上昇する気泡Bを発生させる膜洗浄手段とを有する膜分離装置において、膜洗浄手段を、膜モジュール11、12、13、14を間に置いて互いに反対側から各々気泡Bを放出させる第1および第2の気泡放出部21、22と、これらの気泡放出部21、22に気体を供給する給気手段50と、第1および第2の気泡放出部21、22からの気泡放出を、互いにタイミングをずらした上で各々間欠的に行わせるタイミング設定手段41、42、60とから構成する。 (もっと読む)


41 - 60 / 167