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Fターム[4D006MC32]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の材質 (18,800) | 高分子有機材料 (15,071) | 炭素=炭素不飽和の反応によるもの (7,259) | ポリアルケニルアルコール、その誘導体 (743)

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【課題】乾燥中空糸膜の製造方法において、中空糸膜の乾燥時に中空糸膜の糸切れを解消する。
【解決手段】乾燥時に中空糸膜の静電気を除去することにより、中空糸膜の糸切れや品質の信頼性低下を防ぐ中空糸膜の製造方法。
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本発明は、複数の孔が延在している支持体構成部材および該支持体構成部材の孔中に配置されたかつ該支持体構成部材の孔を満たしているマクロ多孔質架橋ゲルを含んでなる複合材に関する。本発明は、上記した複合材の調製方法、およびその使用にも関する。本複合材は、例えば、クロマトグラフィーのような濾過または吸着による物質の分離、合成における支持体としての使用、または細胞増殖用の支持体としての使用に適している。
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【課題】優れた性能を示しながら、導電性官能基を備えている場合、燃料電池のような電気化学的装置において使用することができる、メソポーラス材料を提供すること。
【解決手段】
2つの相:
−開放細孔性をもつ構造化メソポーラスネットワークを含む、第一の無機相;および
−有機ポリマーを含む、第二の有機相(前記有機相は、事実上、構造化メソポーラスネットワークの細孔の内部には存在しない)
を含む、有機−無機ハイブリッド材料。
この材料を含む膜および電極。
少なくとも1種のそのような膜および/または少なくとも1種のそのような電極を含む燃料電池。
前記ハイブリッド材料を調製する方法。 (もっと読む)


酸、炭化水素および水を含む原料混合物から酸を回収する方法であって、前記混合物を第一の高分子膜を用いて処理し、炭化水素を前記原料混合物より実質的に高い濃度で含む第一の残留液、並びに酸および水を前記混合物より実質的に高い濃度で含む第一の透過液を形成する工程であって、前記第一の高分子膜は、酸および水に対して、前記混合物中の炭化水素より選択的に透過性である工程;および前記第一の透過液を回収する工程を含み、前記第一の透過液を、第二の水減少手段を用いて処理し、酸を前記第一の透過液より実質的に高い濃度で含む第一のストリーム、および水を前記第一の透過液より実質的に高い濃度で含む第二のストリームを形成してもよく、前記水減少工程は、水に対して、前記第一の透過液中の酸より選択的に透過性である第二の高分子膜であってよいことを特徴とする酸を回収する方法が開示される。
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高い透過性を有する親水性多孔質ポリマー膜、及びその製造方法を開示する。膜は、好ましくは親水性架橋性成分、例えばPVPを含めること(キャストする前にポリマードープに含めること、又はキャスト膜をクエンチすること又はコーティングすること);及びポリマー精密濾過膜又は限外濾過膜を架橋剤で処理して該架橋性成分を架橋することによって製造することができる。好ましい架橋剤は、フェントン試薬を含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、タンパク質水溶液を容易に濃縮することができる中空糸膜型分離膜およびその製造方法ならびにその使用方法を提供せんとするものである。
【課題を解決するための手段】
本発明の中空糸膜型分離膜は、タンパク質および/もしくはペプチド分析前処理用の分離膜において、該分離膜の、重量平均分子量10000のデキストランに対するふるい係数が0.4以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 水透過性能及び塩阻止率に優れ、多孔性支持体中の未反応多官能アミン成分が極めて少ない複合半透膜、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 多官能アミン成分と多官能酸ハロゲン成分とを界面重合してなるポリアミド系樹脂を含むスキン層が多孔性支持体の表面に形成されている複合半透膜において、前記多孔性支持体は、基材上に微多孔層を有するものであり、膜洗浄処理後における基材中の未反応多官能アミン成分の含有量が0.5mg/m以下であることを特徴とする複合半透膜。 (もっと読む)


本発明は、種々の大環状モジュール成分と種々のポリマー成分および両親媒性成分から調製されるナノフィルムである薄層組成物に関する。本発明はまた、有機化学およびナノテクノロジーの分野に関し、特に、濾過に有用なナノフィルム組成物に関する。濾過に有用なナノフィルムは、両親媒性種および1以上のポリマー成分から調製される。その両親媒性種または成分は、界面または表面に配向され得る。ナノフィルムは、その成分の1以上をカップリングすることによって調製され得る。そのナノフィルムはまた、基材に被覆され得るかまたは結合され得る。
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本発明は、内部を貫通して伸展する複数の細孔を有する支持部材、該支持部材の細孔を持続的にコートする第一のポリマー−なお、該第一のポリマー層は疎水性と親水性の双方を有する−、及び該第一のポリマー層の表面に形成・展着された第二のポリマー層−なお、該第二のポリマーは該第一のポリマー層よりも親水性が高い−とを含んで成る複合材料を提供する。本発明はまた、該複合材料の製造方法及び分離媒体としてのその使用をも提供する。
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【課題】 長期間に亘って高い膜濾過流束を維持することができる膜洗浄方法の提供。
【解決手段】 濾過膜の原水側に、圧力発生装置により加圧された気体洗浄媒体を供給し、気泡状に噴出させて濾過膜を振動させることにより付着物を除去する気体洗浄において、気体洗浄媒体をパルス状に噴出し気体洗浄を行うことを特徴とする膜洗浄方法。 (もっと読む)


流体混合物の経済的分離のための組成物及びプロセスが開示される。広義には、本発明は、選択透過性膜分離に有利なイオン性高分子組成物を開示する。特に、本発明のイオン性高分子は、窒素含有アニオン及び/又はカチオンからなる有機イオン性部位を構成要素として有する複数の繰り返し構造単位を含む。無孔性膜の形態において、本発明のイオン性高分子は、選択透過性膜分離による流体混合物からの精製有機生成物及び精製無機生成物の回収を促進する。本発明は、イオン性高分子を形成する方法、たとえば所与の窒素含有有機高分子を酸で処理するか、又は複数のカルボキシレート基を含有する高分子物質をアミンで処理することによる方法をも提供する。本発明のイオン性高分子組成物は、異なる沸点の少なくとも2種の化合物を含有する流体混合物から、増加した濃度の浸透生成物及び所望の非浸透流を同時回収するために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 ウイルス除去などに用いられる多孔性分離膜の性能を低下させることなく、高い洗浄効果を達成できる洗浄方法を提供する。
【解決手段】 多孔性分離膜の洗浄方法であって、多孔性分離膜内に捕捉された蛋白質(例えばグロブリン及び/又はアルブミン)などの有機物を塩酸、クエン酸、又はスルファミン酸などの酸、及びパンクレアチン、パパイン、又はフィシンなどの酵素により洗浄する工程を含む方法。好ましくは酸洗浄工程及び酵素洗浄工程を同時に、又は別々に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 膜の表面にウェブの出現がなく、ウェブが膜内にうまく埋封された、ウェブ補強分離膜を製造するための連続法を提供する。
【解決手段】 この方法は:ウェブ及び適当なペーストを準備する工程;前記ウェブを垂直位置で、好ましくは下向きに案内する工程;ペースト被覆ウェブを作るために前記ウェブの両側を前記ペーストで均等に被覆する工程;ウェブ補強分離膜を作るために前記ペースト被覆ウェブに対称的な表面細孔形成工程及び対称的な凝固工程を適用する工程を含む。 (もっと読む)


本発明によるデヌーダは、サンプルガスからガス分析物を捕集し除去する。デヌーダは、内部キャビティ(32)を備えたハウジングと、内部キャビティ(32)を横切るバリヤシート(33)を有する。バリヤシート(33)は、内部キャビティ(32)を液体リザーバ(34)とサンプルガス入口に接続されたガス流通チャネル(35)とに分離すると共に、液体リザーバ表面(55)及びガスチャネル表面(56)を有し、液体及びガスに対して透過性である。デヌーダは、更に、液体リザーバ(34)内に入れらたれたデヌーダ液体(36)を有する。デヌーダ液体(36)は、バリヤシート(33)を透過してそのガスチャネル表面(56)を覆い、ガス流通チャネル(35)内を流れるサンプルガスに接触する。ガス分析物は、バリヤシート(33)を通過して液体リザーバ(34)内に移動する。
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本発明はポリ塩化ビニルの中空濾膜及びその製造方法を提供する。その濾膜は主に30〜95重量%のポリ塩化ビニルと5〜70重量%の塩化ビニル−酢酸ビニル−無水マレイン酸の三元共重合体とを含有する。これらのうち、上述したポリ塩化ビニルの重合度は700〜2500で、上述した三元共重合体において共重合体の総重量によって、酢酸ビニルは10〜19重量%の範囲に、無水マレイン酸は18〜40重量%の範囲にある。また、その三元共重合体の絶対粘度は1.2〜1.9mPa・sである。 (もっと読む)


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