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Fターム[4D006MC33]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の材質 (18,800) | 高分子有機材料 (15,071) | 炭素=炭素不飽和の反応によるもの (7,259) | ポリアルケニルアルコール、その誘導体 (743) | ポリビニルアルコール (561)

Fターム[4D006MC33]に分類される特許

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【課題】流し台の収納キャビネット内の収納空間が圧迫されることがなく浄水器を設置でき、かつ浄水器に接続される配管の引き回しを短くでき、さらに浄水器の浄水カートリッジが交換しやすい流し台を目的とする。
【解決手段】水栓(複合水栓64)と、シンク51と、浄水カートリッジ11とを備えた、浄水機能を有する流し台50であって、流し台50の側面(流し台側面50a)と、流し台50に設けられたシンク51の側面パネル(シンク側面パネル51a)との間に、浄水カートリッジ収納部12が設けられ、浄水カートリッジ収納部12に、原水を浄水カートリッジ11内に導入する原水導入部と、浄水カートリッジ11により浄化された浄水を水栓に導出する浄水導出部とが設けられ、流し台50の前面パネル54に、浄水カートリッジ収納部12に連通する浄水カートリッジ挿入口54aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】
本発明はかかる従来技術を改良し、膜に均一に親水性高分子を付与することが可能であり、さらに膜に負荷をかけない製造方法を提供することをその課題とする。
【解決手段】
中空糸膜をケーシング内に備えた液体処理モジュールの製造方法であって、親水性高分子を含む水溶液を中空糸内部空間から中空糸外部空間に向けて通液させた後、抗酸化剤を含む水溶液を中空糸内部空間から中空糸外部空間に向けて通液し、その後に中空糸内部空間を連通する第1ポートから第2ポートに通液することを特徴とする液体処理モジュールの製造方法。 (もっと読む)


本発明に従う方法は、反応器(3)においてケトン又はアルデヒドの縮合、その後の脱水及び水素化により得られるケトン又はアルデヒドの製造を、該反応器の出口から出る一部分(5)を部分的に脱水すること及び該脱水濃縮物(7)を該反応器(3)に再循環させることを可能にする膜パーベーパレーション工程(6)を実施することによって最適化することを目的とする。
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【課題】 塩分を含有する原水を膜ろ過するろ過膜モジュールで処理する膜ろ過方法において、膜ろ過水や淡水を効率的に用いて、高い洗浄効果でろ過膜モジュールを洗浄する方法を提供する。
【解決手段】 塩分を含有する原水をろ過膜モジュールで処理して膜ろ過水を得る膜ろ過方法において、膜ろ過工程の間にろ過膜モジュールの逆洗を行う逆洗工程を有し、該逆洗工程として、前記膜ろ過水を逆洗水に用いた通常逆洗工程、もしくは、酸化剤を50mg/L以上の濃度で含有させた淡水を逆洗水に用いた酸化剤含有淡水逆洗工程のいずれかを行い、かつ、該酸化剤含有淡水逆洗工程の実施頻度を3時間〜10日間に1回とすることを特徴とする膜ろ過方法。 (もっと読む)


【課題】 血液処理器や浄水器の性能向上のため、耐熱性および耐酸化安定性に優れるシール材を提供することができる膜モジュールのシール材用注型ポリウレタン樹脂形成性組成物を提供する。
【解決手段】 イソシアネート成分(A)およびポリオール成分(B)からなるポリウレタン樹脂形成性組成物において、(A)が、部分脱水ヒマシ油とポリイソシアネートを反応させてなる数平均分子量が4,000〜10,000のイソシアネート基末端ウレタンプレポリマー(a1)を含有することを特徴とする、膜モジュールのシール材用注型ポリウレタン樹脂形成性組成物。 (もっと読む)


【課題】比較的安価に製造することができ、且つ分離膜支持体として使用した場合に、製膜液の裏抜けを効果的に防止し、分離膜との密着性に優れ、安価で安定した品質を有する分離膜を提供し得るシート状物、及び分離膜付きシート状物を提供すること。
【解決手段】本発明は、主として製紙用繊維で構成された、2層以上の多層抄き合わせシート状物であって、上層にはバインダー繊維が混入され、かつ上層の坪量が20〜100g/m、厚さが20〜200μm、透気抵抗度が0.1〜5秒であり、下層においては坪量が20〜100g/m、厚さが20〜200μm、透気抵抗度が0.1〜8秒であるシート状物である。下層にもバインダー繊維を混入させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 浸漬型膜モジュールの薬品洗浄を、膜モジュールを浸漬槽内に設置したままのオンラインにて行うことができ、また薬品洗浄する際に使用する薬液の量を少量に抑えることができ、さらには浸漬槽内を薬液で汚染せずに薬品洗浄することができる方法を提供する。この薬品洗浄が実施するために好適な浸漬型膜ろ過装置を提供する。
【解決手段】 被処理水を貯留する浸漬槽内に浸漬槽外に通じるパイプを有する回収皿を設置し、薬液洗浄する際には、浸漬槽内の被処理水をすべて排出してから薬液洗浄を行う。また、薬液洗浄リンスを行う際にも浸漬槽内の被処理水を排出した状態で行う。これによって、浸漬槽の内壁への薬液の汚染がなく、またリンス水も少なくてよい洗浄ができる。 (もっと読む)


【課題】水道水などの原水をろ過カートリッジで処理して浄水を製造し、浄水をタンク等で貯水する浄水器において、カートリッジ使用開始時に発生する浄水器内の不純物を浄水器の系外に排出するとともに、抗菌性を有する銀イオンを発生させて貯水タンクの滞留水の一般細菌の繁殖を長期間抑制する。
【解決手段】銀添着活性炭で水を処理する前処理カートリッジ40と、RO膜またはNF膜で構成された膜ろ過カートリッジ15とで処理された浄水を貯留する貯水タンク18を有してなる浄水器であって、前記膜ろ過カートリッジ15の流量を検出する流量計14bと通水路を切り替える3方切換弁50および電圧を印加した電極から抗菌性金属イオンを溶出する抗菌ユニット70とを、前記膜ろ過カートリッジ15と前記貯水タンク18との間に設置した浄水器。 (もっと読む)


【課題】 活性汚泥などの懸濁物質含有液を固液分離する用途などで膜分離装置を用いる際に、曝気を受けることによって発生するろ過膜エレメントの振動を抑制する。
【解決手段】 平板状支持板の両面もしくは片面に、シート状分離膜を配した複数枚の平膜エレメントが、エレメント保持枠体内に配列された膜分離装置において、前記平膜エレメントの配列を固定するために平膜エレメントの直上に設置されるエレメント配列固定具であって、前記エレメント保持枠体6の上部に横架されて固定される第1の剛性板1と、該第1の剛性板の下方に配置される第2の剛性板2と、該第2の剛性板を下向きに押圧するための圧力付与部材3とを有し、第2の剛性板により平膜エレメント5の上端部を押圧固定させる構造を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、中空糸膜束端部の外周部の糸の広がりや折れを整える方法および装置により、中空糸膜モジュールの端面における糸乱れの不良品を発生させない中空糸膜モジュールの製造方法および装置を提供することにある。
【解決手段】ケースに中空糸膜束を挿入してなる中空糸膜モジュールの製造方法であって、前記ケースに前記中空糸膜束を挿入した後、前記ケース端の開口部から突出した中空糸膜束の略全外周面に対して、前記中空糸膜束の半径方向中心に熱風を噴射することにより、中空糸膜を軟変形せしめて整束することを特徴とする中空糸膜モジュールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ろ材やろ過膜のカートリッジ交換時に、滞留水が溢れて浄水器の周囲を濡らすことなく、容易に短時間で交換作業を行うことができる浄水器を提供する。
【解決手段】活性炭やフィルタで水をろ過処理する前処理カートリッジ40と、中空糸膜や逆浸透膜またはナノろ過膜で膜ろ過処理する膜ろ過カートリッジ15とで処理する浄水器において、前記前処理カートリッジ40と前記膜ろ過カートリッジ15の容器本体とを、各々の容器の最下部で連結させるとともに、前記連結部より浄水器の系外に容器内の滞留水を排出するための排出ラインを設け、各々の排水ラインは3方切換弁24により連結されている。 (もっと読む)


【課題】活性炭処理した後に中空糸膜や逆浸透膜またはナノろ過膜で膜ろ過処理し、膜ろ過水を貯水タンクに貯留する浄水器において、膜処理した浄水を貯留させる貯水タンク等における雑菌汚染を長期間抑制できる浄水器を提供する。
【解決手段】銀添着活性炭で水をろ過処理する前処理カートリッジ40と、逆浸透膜またはナノろ過膜で膜ろ過処理する膜ろ過カートリッジ15とで処理する浄水器であって、電圧を印加した電極から抗菌性金属イオンを溶出する抗菌ユニット70を、前記膜ろ過カートリッジ15と前記貯水タンク18との間に配するとともに、水温検出手段50と前記前処理カートリッジ40と前記貯水タンク18との間に3方切換弁55を有している浄水器。 (もっと読む)


【課題】加湿用中空糸膜において、加湿性能(水蒸気透過性)を兼ね備え、空気漏洩量の少ない加湿用中空糸膜を提供する。
【解決手段】膜孔径が成長する速度(相分離速度)をコントロールすることにより、電子顕微鏡を用いて、中空糸膜の長手に垂直な断面方向の膜構造を、1000倍の倍率で観察を行った時に、フィンガーボイド構造を有し、水蒸気透過係数が0.4g/min/cm/MPa以上であり、空気漏洩量が0.1L/min以下である加湿用中空糸膜。 (もっと読む)


【課題】従来行われていた膜接着強度の測定方法に比して、より正確に膜接着強度(膜破壊強度)を測定することのできる分離膜接着強度測定方法を提供する。
【解決手段】接着剤層4近傍であってスキン層21の露出部(接着剤層4とスキン層21との界面)に、着色性物質を含有する検査液を付着させ、スキン層21を接着剤層4から剥離する方向に一対の膜シート2のそれぞれを連続的に引張し、分離膜1の外表面における検査液の滲出状況により、分離膜1の破断を検知し、分離膜1の破断を検知した際の引張力を測定する。 (もっと読む)


【課題】FT法において液化炭化水素の副産物として生じる副生成水を浄化して各種用途に利用可能な水とする際の設備コスト、ランニングコストの低減を図る。
【解決手段】合成ガスを用いた炭化水素の製造により得られた反応物から分離された副生成水に対して湿式酸化処理(1)を行うことにより1次処理水を得る。次いで、この1次処理水に対してクロスフロー方式で半透膜分離処理(2)を行い浄化水を得る。この浄化水は、河川や海等に排水するものとしてもよいが、好ましくは、工業用水、灌漑用水、飲用水等として使用される。また、半透膜分離処理(2)で発生する濃縮水に対して、生物処理を行うとともに固液分離を行うことにより濃縮水を浄化する。また、この生物処理された水は、例えば、半透膜分離処理(2)に返送されて、再び処理される。 (もっと読む)


【課題】分子量が10〜1000kDaであり、その分子量比が1.5〜2である標的生体成分と不純物生体成分を、限界濾過膜用いて、一方の生体成分を80%以上の透過率で透過させ、かつ、一方の生体成分が限界濾過膜を透過する透過率と他方の生体成分が限界濾過膜を透過する透過率の比が0.20以下にできる分離方法を提供すること。
【解決手段】分子量が10〜1000kDaであり、その分子量比が1.5〜2である標的生体成分と不純物生体成分を含む混合溶液を、標的生体成分の分子量と不純物生体成分の分子量の平均値の0.5〜2倍の分画分子量を有する限外濾過膜を用いてクロスフロー濾過することにより標的生体成分と不純物生体成分を分離する。 (もっと読む)


【課題】濾過用途等に好適な、耐擦過性と洗浄回復性を両立した多孔性中空糸膜。
【解決手段】熱可塑性樹脂から成る、少なくとも2層からなる多孔性中空糸膜であって、中空糸膜の内表面側の1層(A)を構成する熱可塑性樹脂の重量平均分子量が40万未満、最外表面の1層(B)を構成する熱可塑性樹脂の重量平均分子量が40万以上であることを特徴とする多孔性多層中空糸膜。 (もっと読む)


【課題】 増殖した余剰汚泥を分解する高価な施設を設けることなく、脱水機からの分離水が活性汚泥槽に返流される事により生ずる分離膜の閉塞を防ぐ方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、被処理水を調整する調整槽と、被処理水を曝気処理する曝気槽と、曝気槽内に設けられ活性汚泥を膜分離する膜分離装置を備える廃水処理装置であって、曝気槽から余剰汚泥を脱水処理する脱水機と、脱水機による脱水処理によって生じる分離液を、調整槽又は曝気層に返流することなく予め設定された所定の処理を行う処理槽を有することを特徴とする廃水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 浸漬槽内に設置した膜モジュールによって水を膜分離する際、水回収率を効率よく高め、かつ膜モジュールへの負荷を軽減させ、膜の目詰まりを抑えることができる運転方法を提供する。
【解決手段】 原水貯留の浸漬槽内にろ過膜モジュールが浸漬設置され、ろ過膜モジュール上端より下方に原水供給口が設けられている水処理装置によって膜ろ過水を製造する方法であって、(a)膜ろ過水取出し水量と同量以上の原水を給水しながら、ろ過膜モジュールの膜ろ過水側を吸引して膜ろ過水を取出す給水ろ過工程と(c)膜ろ過を停止し膜モジュールの原水側に空気を供給してろ過膜モジュールを洗浄する空洗工程とを1回もしくは繰り返して行った後、前記(a)給水ろ過工程を行い、次いで(b)原水供給量を零もしくは膜ろ過水の水量よりも少ない量として膜ろ過することにより浸漬槽内の液面を下げる液面低下ろ過工程と前記(c)空洗工程と(d)浸漬槽内の原水を浸漬槽外へ排出する排水工程とをこの順で行う。 (もっと読む)


【課題】浮遊物質(SS)濃度の高い排水、塩を含む排水にも対応可能であり、かつ処理装置の小型化、簡素化、使い回しが可能可搬式の装置とすることにより、装置のコストダウンを図ることができる難分解性物質含有水の処理方法を提供する。
【解決手段】下記工程(A):(1)難分解性物質の濃度が5〜30,000pg−TEQ/Lの範囲内であり、(2)浮遊物質(SS:Suspended Solid)の濃度が1mg/L以上であり、かつ(3)上記難分解性物質の濃度(pg−TEQ/L)/上記浮遊物質(SS)の濃度(mg/L)の比が2以上である難分解性物質含有水から、孔径が0.001〜1.5μmの範囲内の濾過膜を用いて難分解性物質を除去する工程を含む難分解性物質含有水の処理方法。 (もっと読む)


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