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Fターム[4D006PB63]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 被処理物 (13,421) | 分離対象物 (5,501) | 窒素 (223)

Fターム[4D006PB63]に分類される特許

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【課題】各中空糸膜間に良好な隙間を確保して分離性能が向上された中空糸分離膜モジュールを提供する。
【解決手段】流体導入口20、透過成分排出口21、及び未透過成分排出口22を備える中空筒型のモジュールケース10と、該モジュールケース10内の長手方向両端部に設けられ、該モジュールケース10の内部空間を区画する樹脂製の隔壁11・11と、該両隔壁間11・11において互いに平行に配設された複数の中空糸膜12とを有し、該各中空糸膜12の両端部が、隔壁11へ貫通状に固定されている中空糸分離膜モジュール1であって、両隔壁11・11のうち少なくとも一方には、各中空糸膜12の間に介在するように複数の介在物13が埋設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混合気体及び液体の分離性能が高く、耐熱、耐水、耐酸及びアルカリ性に優れた分離膜の提供。
【解決手段】多孔質無機支持体上に、平均アスペクト比30〜5000の繊維状アルミナ粒子を含む水性ゾルを塗布し、形成された被覆膜を5〜100℃の温度で乾燥して、繊維状アルミナ粒子が一方向に並列し重積しているアルミナミ水和物ゾル被覆層を形成し、さらに130〜1000℃の熱処理を施して、繊維状アルミナ粒子間に互いに連通する特定形状の細孔が形成されしている繊維状アルミナ気孔質薄膜層を形成し、それによって液体分離及び気体分離などに有用なアルミナ複合分離膜を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の難点を解消し、高い選択性をもって二酸化炭素を他のガスから分離することのできる気体分離膜、その製造方法、及び、該気体分離膜を用いる二酸化炭素の分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の気体分離膜は、側鎖に(ポリ)オキシアルキレン基を有する繰り返し単位(A)と、側鎖に(メタ)アクリロイル基を有する繰り返し単位(B)とを含むビニルエーテル系共重合体を架橋重合させて得られる高分子膜からなることを特徴とし、又、本発明の二酸化炭素の分離方法は、二酸化炭素を含む混合ガスを、上記気体分離膜に接触させて、該混合ガス中の二酸化炭素を選択的に透過させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明のガス分離膜は、耐熱性、ガス透過性、分離選択性に優れ、折り曲げ試験にも耐え得る可撓性が付与されたガス分離膜及びピンホールの少ないガス分離膜及びその製造方法を提供するものである。本発明のガス分離膜により、優れたガス混合物の分離方法、ガス分離膜モジュール、ガス分離膜モジュールを含むガス分離装置を提供することができる。さらにはガス分離選択性、特に二酸化炭素の透過性に優れ、二酸化炭素/メタン、二酸化炭素/水素の分離膜として優れた性能を発揮し、本発明のガス分離膜及び複合膜により、優れた気体分離方法、ガス分離膜モジュール、ガス分離膜モジュールを含むガス分離、ガス精製装置を提供することができる。
【解決手段】少なくとも1種の酸性ガスと少なくとも1種の非酸性ガスを含む混合ガスから少なくとも1種の酸性ガスを分離するためのガス分離膜であって、沸点又は分解温度が200℃以上である特定構造を有する化合物と、解離性基及びアルキレングリコールに由来する繰り返し単位を含む架橋ポリマーと、を含む分離活性膜を有することを特徴とするガス分離膜。 (もっと読む)


【課題】酸素分離膜用材料の還元膨張率を適切に測定する方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される還元膨張率測定方法は、酸素分離膜用材料の還元膨張率を測定する方法であって、測定対象となる材料16について還元雰囲気下でX線回折測定を行い、その材料16の還元雰囲気下における還元雰囲気下格子定数を求める工程と、材料16について空気雰囲気下でX線回折測定を行い、その材料16の空気雰囲気下における空気雰囲気下格子定数を求める工程と、得られた還元雰囲気下格子定数と空気雰囲気下格子定数とに基づいて、材料の還元膨張率を算出する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】ANAMMOX菌の流出を低減し、かつ亜酸化窒素が発生しても窒素ガスと共に効率よく回収できる生物処理システムおよび生物処理方法を提供する。
【解決手段】アンモニア性窒素及び亜硝酸性窒素を含む処理対象物をANAMMOX菌を含むグラニュールに嫌気性条件下で接触させることによりガスを発生させる生物処理槽12と、処理対象物と接触するように生物処理槽内12に配置され、ガスを透過するガス透過性の分離膜を有するガス分離手段14と、ガス分離手段14の内部を減圧する減圧手段16とを具備することを特徴とする生物処理システム10、および処理対象物をANAMMOX菌を含むグラニュールに嫌気性条件下で接触させることにより発生したガスをガス透過性の分離膜によって処理対象物から分離することを特徴とする生物処理方法。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、ガス分離膜に関する。本願発明のガス分離膜は、特に酸素と窒素との分離度が高く、酸素の透過速度が速く、機械的性質が優れ、再現性よく製造が可能で、使用条件で性能が安定しているので、窒素富化膜、酸素富化膜として好適である。
【解決手段】芳香族ジアミン成分として、少なくともジトリフルオロメチルジアミノジフェニルエーテル類を用いた特定の反復単位からなる芳香族ポリイミドであることを特徴とするガス分離膜。 (もっと読む)


本発明は膜、特に酸素分離膜に関連し、この膜は費用、価格、サイズ、重量及び雑音に関して、改善されるガス分離条件を可能にする。本発明による膜、特に酸素分離膜は、支持層28及び分離層30を有し、分離層30は酸素に対し透過性であり、少なくとも1つの他のガス、例えば窒素に対し吸着親和性であり、前記膜は加熱装置により実質的に分離層30だけが加熱可能であるように設計される。
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【課題】特定種類の気体を透過させる透過膜が設けられた車両用空調装置において、内気と外気との間で圧力変動が発生した場合に、透過膜の破損を抑制する。
【解決手段】車室外の外気を導入するための外気導入口32および車室内の内気を導入するための内気導入口31が形成され、車室内に連通して車室内に送風される空気が流れるケーシング11と、外気とケーシング11内の空気との境界に配置され、外気とケーシング11内の空気との間で特定種類の気体を透過させる透過膜33aが設けられた車両用空調装置において、外気とケーシング11内の空気との境界に、内気とケーシング11内の空気の圧力差が所定値以上となった場合に、外気側とケーシング11内の空気側とを連通させる圧力調整手段38を設ける。 (もっと読む)


【課題】特定種類の気体を透過させる透過膜が設けられた車両用空調装置において、透過膜の透過性能を向上させる。
【解決手段】外気導入口32と内気導入口31とが形成されたケーシング11と、内外気切替ドア33と、内外気切替ドア33における外気と内気との境界に配置され、外気と内気との間で特定種類の気体を透過させる透過膜33aと、外気導入口32と内外気切替ドア33との間で外気が流れる外気流路36と、外気流路36に配置され、外気流路36に外気の送風を行う外気送風機37とを備える車両用空調装置において、外気送風機37による送風時に、第1外気流路36aに外気導入口32から流入した外気が内外気切替ドア33に近づく方向に流れ、第2外気流路36bに第1外気流路36aを通過した外気が内外気切替ドア33から遠ざかる方向に流れるように構成し、透過膜33aを襞折りに形成する。 (もっと読む)


【課題】 特定の反復単位からなる可溶性の芳香族ポリイミドで形成され、改良されたガス分離性能を有する非対称中空糸ガス分離膜を提供すること、特に水素ガスとメタンガスや窒素ガスとのガス分離性能などが改良された非対称中空糸ガス分離膜を提供すること、及び前記非対称中空糸ガス分離膜を用いたガス分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 テトラカルボン酸成分がジフェニルヘキサフルオロプロパン構造及びビフェニル構造からなるものであり、ジアミン成分がジアミノジベンゾチオフェン類、ジアミノジベンゾチオフェン=5,5−ジオキシド類、ジアミノチオキサンテン−10,10−ジオン類又はジアミノチオキサンテン−9,10,10−トリオン類と、3,3’−ジアミノジフェニルスルホン類とからなる、特定の反復単位からなる可溶性の芳香族ポリイミドで形成された非対称中空糸ガス分離膜に関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、ガス透過性、分離選択性に優れ、折り曲げ試験にも耐え得る可撓性が付与されたガス分離膜及びピンホールの少ないガス分離膜及びその製造方法を提供するものである。本発明のガス分離膜により、優れたガス混合物の分離方法、ガス分離膜モジュール、ガス分離膜モジュールを含むガス分離装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種の酸性ガスと少なくとも1種の非酸性ガスを含む混合ガスから少なくとも1種の酸性ガスを分離するためのガス分離膜であって、
分画分子量が500,000以下である多孔質膜、及び分離活性膜を有し、
該分離活性膜が、架橋ポリマーと、酸性ガスと相互作用し得る分子量が150,000以下の化合物とを含有することを特徴とするガス分離膜。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、ガス分離膜に関する。本願発明のガス分離膜は、特に酸素と窒素との分離度が高く、機械的性質が優れ、再現性よく製造が可能で、使用条件で性能が安定しているので、窒素富化膜、酸素富化膜として好適である。
【解決手段】芳香族ジアミン成分として、ジ(アミノフェノキシフェニル)ヘキサフルオロプロパン類およびヘキサフルオロ置換構造を有するジアミンを用いた特定の反復単位からなる芳香族ポリイミドであることを特徴とするガス分離膜。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高圧を必要とするハーバーボッシュ法に変わる窒素と水素からアンモニアの合成方法とその装置を提案するものである。
【解決手段】本発明は、窒素含有ガスから窒素を透過することができ、該透過した窒素と水素含有ガスとを反応させアンモニアを合成することができる膜を用いることで、窒素と水素を原料とし、アンモニア合成反応を2つの熱化学反応に分割し、窒素透過膜によってその反応を分離することによって高圧を必要とせずアンモニアを合成するものである。 (もっと読む)


【課題】 特定の反復単位からなる可溶性の芳香族ポリイミドで形成され、改良されたガス分離性能を有する非対称中空糸ガス分離膜を提供すること、特に水素ガスとメタンガスや窒素ガスとのガス分離性能などが改良された非対称中空糸ガス分離膜を提供すること、及び前記非対称中空糸ガス分離膜を用いたガス分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 テトラカルボン酸成分がジフェニルヘキサフルオロプロパン構造及びビフェニル構造からなるものであり、ジアミン成分がジアミノジベンゾチオフェン類、ジアミノジベンゾチオフェン=5,5−ジオキシド類、ジアミノチオキサンテン−10,10−ジオン類又はジアミノチオキサンテン−9,10,10−トリオン類と、3,3’−ジアミノジフェニルスルホン類と、ジアミノ安息香酸類とからなる、特定の反復単位からなる可溶性の芳香族ポリイミドで形成された非対称中空糸ガス分離膜に関する。 (もっと読む)


【課題】 特定の反復単位からなる可溶性の芳香族ポリイミドで形成され、改良されたガス分離性能を有する非対称中空糸ガス分離膜を提供すること、特に水素ガスとメタンガスや窒素ガスとのガス分離性能などが改良された非対称中空糸ガス分離膜を提供すること、及び前記非対称中空糸ガス分離膜を用いたガス分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 テトラカルボン酸成分がジフェニルヘキサフルオロプロパン構造及びビフェニル構造からなるものであり、ジアミン成分がジアミノジベンゾチオフェン類、ジアミノジベンゾチオフェン=5,5−ジオキシド類、ジアミノチオキサンテン−10,10−ジオン類又はジアミノチオキサンテン−9,10,10−トリオン類と、3,3’−ジアミノジフェニルスルホン類と、m−フェニレンジアミン類とからなる、特定の反復単位からなる可溶性の芳香族ポリイミドで形成された非対称中空糸ガス分離膜に関する。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ流体デバイス中でガス交換するためのシステムおよび方法ならびにそのようなマイクロ流体デバイスを製造する方法を提供する。このシステムおよび方法は、患者における肺機能を補助するため酸素を血液に移送するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向の均一性が高く、二酸化炭素の分離膜として有用な高分子膜の製造方法およびガス分離膜の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される基を有するアミン化合物の存在下に、多官能重合性単量体を、放射線、電子線またはイオンビームの少なくとも1つの照射により重合反応させて生成する高分子重合体内に前記アミン化合物を固定化させることを特徴とする高分子膜の製造方法[式中、Xは−CO−NH−または−NH−CO−を表し、Yは炭素数1〜3の2価の有機残基を表し、nは0または1の整数を表す。]。
[化1]
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【課題】製造が容易であり、かつ液体流路の形状が安定しやすい脱気膜の製造方法および該方法により製造される脱気装置を提供する。
【解決手段】第1の通気膜上にホットメルト樹脂を吐出することにより前記第1の通気膜に突出部を形成し、前記突出部の樹脂が硬化した後、前記第1の通気膜上に、前記突出部を覆うように第2の通気膜を形成することにより脱気膜を製造する。 (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも1つの無機または金属有機相および(b)少なくとも1つの有機ポリマー相を有する非多孔質ポリマーフィルムを用いて物質混合物を分離するための方法であって、この場合このポリマーフィルムは、少なくとも1つの金属または半金属Mを含有する、少なくとも1個の第1の重合可能な単量体セグメントA1と、共有化学結合により重合可能な単量体セグメントA1に結合している、少なくとも1個の第2の重合可能な有機単量体セグメントA2とを有する少なくとも1つの単量体を、重合可能な単量体セグメントA1ならびに重合可能有機単量体セグメントA2がA1とA2との間の共有化学結合の破壊下に重合される条件下で重合させることによって得られる、非多孔質ポリマーフィルムを用いて物質混合物を分離するための方法に関する。更に、本発明は、浸透、ガス分離または浸透気化のための前記ポリマーフィルムの使用に関する。 (もっと読む)


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