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Fターム[4D006PC22]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 利用分野、用途 (6,199) | メッキ工業 (30)

Fターム[4D006PC22]に分類される特許

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標的化学種を含有する液体廃棄物を処理する方法であって、該液体を第一に還元剤又は酸化剤のいずれかを該液体から除去するための触媒を含有する筐体に運ぶ方法が記載される。続いて、該液体を逆浸透又はナノ濾過膜に運んで、該標的化学種の豊富な未透過物及び該標的化学種に乏しい透過物を得る。該未透過物を該膜から上流にある該液体に戻し、該浸透物がさらなる処理、例えば中和プラントに付され得る。 (もっと読む)


開示された膜分離工程により産業廃水から1つ又は複数の重金属を除去するための方法。具体的には、下記ステップ:すなわち、(a)重金属を含有する産業廃水を容器に収集するステップと、(b)pHを調節して、そのため当該系が当該産業廃水中の当該重金属の水酸化物沈殿を達成するステップと、(c)5から50モルパーセントまでのジチオカルバマートソルト基を含有し、500から10,000ダルトンまでの分子量を有する水溶性二塩化エチレン−アンモニアポリマーの有効量を添加し、当該産業廃水系中の当該重金属と反応させるステップと、(d)浸漬膜を介して当該処理済み産業廃水を通過させるステップであり、当該浸漬膜が限外ろ過膜又は精密ろ過膜であるステップと、(e)自由選択的に当該膜を逆流洗浄し、膜表面から固形物を除去するステップとである。 (もっと読む)


【課題】無電解Niめっき液の連続循環使用回数を増大して、廃液量を減少し、成分原料のロスを減少させる。
【解決手段】Niめっき液槽21に連結された第1電気透析ユニット1中に、次亜リン酸イオン、亜リン酸イオン、SO42-を透過するが、有機酸イオンを透過しない第1陰イオン交換膜4と、Na+を透過するがNi2+を透過しない第1陽イオン交換膜5とを交互に配置し、その第1濃縮室7に連結された第2電気透析ユニット11中に、次亜リン酸イオンと有機酸イオンを透過するが、亜リン酸イオンとSO42-を透過しない第2陰イオン交換膜14と、H+を透過するがNa2+を透過しない第2陽イオン交換膜とを交互に配置し、その第2濃縮室17をNiめっき液槽21に連結する。 (もっと読む)


【課題】脱塩及び/又は有機物除去を行うRO装置の膜面透過流束の低下を抑制し、長期安定運転を可能とする。
【解決手段】脱塩及び/又は有機物除去を行う逆浸透膜分離装置の運転方法において、アルカリを添加してpHを9.5〜13にした被処理水をフラッシング水として、一時的に逆浸透膜分離装置をフラッシングする。運転中にアルカリ性の被処理水でフラッシングを行うことにより、効果的に膜面を洗浄して膜面透過流束の低下を抑制し、長期に亘り安定運転を行うことが可能となる。このフラッシング時には、給水の殆どは膜を透過せず、従って、膜面における濃縮が生じないため、給水がアルカリ性であっても、膜面におけるスケール生成の問題は発生しない。従って、スケール防止のための前処理装置等は不要である。 (もっと読む)


【課題】 電着塗装廃液等のイオン成分と非イオン性有機物とを含有する溶液から、高回収率で非イオン性有機物を回収する方法を提供する。
【解決手段】 電着塗装廃水SのUF処理水S1を電気脱イオン装置3の脱塩室16に供給するとともに、濃縮室15に排出水Wを通水する。これによりUF処理水S1からイオン成分を選択的に除去して非イオン性有機物を含むCDI処理水S2を生産する。この電気脱イオン装置3の後段に逆浸透膜4を設け、非イオン性有機物が高濃度に濃縮された溶媒回収水S3として非イオン性有機物を回収する。 (もっと読む)


【課題】基板上に金属付着させるための電解質中に存在する付着金属のイオン濃度を、対応する陰イオン濃度に影響されずに設定、維持する方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】電解質流1と交換液流2は、陽イオン交換膜又は微多孔膜3を介して互いに接触するので、交換液流中に存在する付着金属のイオン(Ni2+)は、陽イオン交換膜又は微多孔膜3を介して、ドナン透析法によって電解質流2に移動する。これにより、電解質の陰イオン濃度又は陰イオン構成を変えることなく、電解質流1中にある、付着する金属のイオン濃度を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 第1の目的は、Auとシアンを含む水溶液からAuを回収する方法であって、Auの回収効率が高く、しかもAu回収装置を省スペース化できる方法を提供する。第二の目的は、こうした方法を実現するための装置を提供する。
【解決手段】 第1の目的は、Auおよびシアンを含む原料水溶液からAuを回収する方法であって、前記原料水溶液を、逆浸透膜を用いて濃縮液と透過液に分離する膜分離工程と、前記濃縮液を第1の電気分解槽で電気分解してAuを回収する電気分解工程を含み、前記膜分離工程で得られた半濃縮液を第2の電気分解槽で電気分解して半濃縮液中のAuの一部を回収しつつ再循環して膜分離し、前記半濃縮液中のAu濃度が増大した任意の時点で前記濃縮液として前記第1の電気分解槽へ送ってAuを回収すれば、解決できる。 (もっと読む)


本発明は、一般的には、溶解したガスを除去することにより水性液の導電率を向上又は増大させるための方法に関する。電気透析などの水をベ−スとした電解プロセスにおいて脱気した液を使用することで、そのようなプロセスの効率を有利に向上させることができる。
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微多孔性支持膜上に形成されたポリアミドからなる分離機能層を備える複合半透膜であって、陽電子消滅寿命測定法により測定されるとき、該ポリアミドからなる分離機能層が0.25nm以上0.35nm以下の平均孔半径を有しかつ0.2nm%以上0.3nm%以下の空孔量を有する複合半透膜。一官能性酸ハロゲン化合物が該ポリアミド膜に結合されている。
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【課題】 Auとシアンを含む水溶液からAuを回収する方法であって、効率よくAuを回収できる方法を提供する。この方法は、水溶液中のAu濃度が低い場合に特に有効である。また、こうした方法を実現するための装置を提供する。
【解決手段】 Auおよびシアンを含む原料水溶液からAuを回収する方法であって、前記原料水溶液を、逆浸透膜を用いて濃縮液a1と透過液b1に分離する第1膜分離工程と、前記濃縮液a1を電気分解してAuを回収する第1電気分解工程、を含むシアン含有水溶液からAuを回収する方法。 (もっと読む)


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