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Fターム[4D011CB05]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 珪素を含まない有機特定成分 (239) | カルボン酸(例;脂肪酸) (54) | そのエステル (36) | アルキレンオキシド付加物 (14)

Fターム[4D011CB05]に分類される特許

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【課題】液面の高さの変動にかかわらず、消泡剤の添加量に対して得られる発泡抑制の程度を簡便に向上できる消泡剤の添加方法を提供すること。
【解決手段】発泡を生じ得る液体に対し消泡剤を添加する方法は、液体Lの液面における発泡の程度を、液面から離間して位置するレベル計41を用いて定量的に検出し、定量的に検出された発泡の程度を、水位計43によって検出される液面の高さによって補正し、補正された発泡の程度に基づいて、消泡剤の添加量を調節する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 低濃度でも優れた抑泡効果及び消泡効果を奏する消泡剤、並びに、それを用いた紙の製造方法及び排水の浄化方法を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1):
【化1】


[式(1)中、Rは、同一でも異なっていてもよく、それぞれポリオール系化合物から2つのヒドロキシ基を除いた残基を示し、Rは、ジカルボン酸類からカルボキシ基を除いた残基を示し、R及びRは、同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子又は炭素数8〜36の高級脂肪酸類のカルボキシ基からヒドロキシ基を除いた残基を示し、ただしR及びRが共に水素原子であることはなく、nは1以上の整数を示し、nが2以上の場合には前記R及び前記Rはそれぞれ同一でも異なっていてもよい。]
で表されるオリゴエステル化合物を含有することを特徴とする消泡剤。 (もっと読む)


【課題】 低濃度でも優れた抑泡効果及び消泡効果を奏する消泡剤、並びに、それを用いた紙の製造方法及び排水の浄化方法を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1):
【化1】


[式(1)中、Rは、同一でも異なっていてもよく、それぞれジカルボン酸類からカルボキシ基を除いた残基を示し、Rは、ポリオール系化合物から2つのヒドロキシ基を除いた残基を示し、R及びRは、同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子、炭素数7〜36の高級アルコールからヒドロキシ基を除いた残基、及び炭素数7〜36の高級アルコールの炭素数2〜4のアルキレンオキシド付加物からヒドロキシ基を除いた残基からなる群より選択されるいずれか1つを示し、ただしR及びRが共に水素原子であることはなく、nは1以上の整数を示し、nが2以上の場合には前記R及び前記Rはそれぞれ同一でも異なっていてもよい。]
で表されるオリゴエステル化合物を含有することを特徴とする消泡剤。 (もっと読む)


【課題】
持続消泡性に優れる消泡剤組成物を提供することである。
【解決手段】
両親媒性粒子(a)及び油性成分(b)を含む消泡剤組成物であって、両親媒性粒子(a)が、シリカ及び/又はアルミナで構成される親水性微粒子と、疎水性微粒子とからなる二次凝集粒子からなり、二次凝集粒子の表面が、親水性表面と疎水性表面とに二分割されていることを特徴とする消泡剤組成物を用いる。両親媒性粒子(a)及び油性成分(b)の重量に基づいて、両親媒性粒子(a)の含有量が0.1〜15重量%、油性成分(b)の含有量が85〜99.9重量%であることが好ましい。さらに水(c)を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
広い温度範囲(2〜95℃)においても、消泡性に優れた消泡剤を提供すること。
【解決手段】
脂肪酸金属塩(A)と、
ポリオキシアルキレン化合物(B)と、
動粘度(mm/s;40℃)が0.5〜10で、アニリン点が50〜100℃である炭化水素油(C)とからなることを特徴とする消泡剤を用いる。(A)が式1で表される化合物を含むことが好ましい。

(R−COO)pM (1)
はアルキル基又はアルケニル基、Mは1〜3価の金属原子、pは1〜3の整数。
(B)が式2で表される化合物が好ましい。

−(OA)n−OR (2)
はアシル基、アルキル基若しくはアルケニル基又は水素原子、Rは水素原子又はアシル基、OAはオキシアルキレン基、nは2〜100の整数。 (もっと読む)


【課題】
従来の消泡剤と同等以上の消泡性を発揮し、かつ薄い塗膜に塗装するための塗料に適用した場合でもハジキの発生が少ない消泡剤を提供すること。
【解決手段】
脂肪酸金属塩(A)、ポリオキシアルキレン化合物(B)及び多価アルコール脂肪酸エステル(C)を含有することを特徴とする消泡剤を用いる。脂肪酸金属塩(A)が式(1)で表される化合物を含んでなることが好ましい。

(R−COO)pM (1)

は炭素数1〜30のアルキル基又は炭素数2〜30のアルケニル基、Mは1〜3価の金属原子、pは1〜3の整数。
ポリオキシアルキレン化合物(B)が式(2)で表される化合物であるが好ましい。
−(OA)n−OR (2)
は炭素数2〜30のアシル基、炭素数1〜30のアルキル基若しくはアルケニル基又は水素原子、Rは水素原子又は炭素数2〜30のアシル基、OAは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、nは2〜100の整数。 (もっと読む)


本発明は、水性エマルションの形態で水性コーティング組成物に添加することができる、ポリプロピレングリコールAと脂肪酸BとのエステルAB、及び該エステルABの脱泡添加剤としての使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 塗料製造時、塗装時、乾燥時、焼付け時などに発生する泡を1種類の消泡剤の使用のみで効果的に消泡することができ、しかも乾燥塗膜の外観や塗り重ね時の上塗り性を損ねることのない水性塗料用消泡剤を提供する。
【解決手段】 この課題は、(1)トリイソステアリン酸ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油と(2)ポリアルキルビニルエーテル、ポリブタジエン、ポリブテン又はポリイソプレンとを、(3)ノルマルパラフィン、イソパラフィン又はシクロパラフィンに、(1)の配合量が全体の2〜90重量%となるような割合で溶解して成る組成物としての、水性塗料用消泡剤によって解決される。 (もっと読む)


【課題】未晒洗浄ろ液の発泡抑制方法を提供する。
【解決手段】クラフトパルプ未晒洗浄工程において、ノニオン性ポリエステルを添加することを特徴とする未晒洗浄ろ液の発泡抑制方法。 (もっと読む)


【解決手段】(A)(i)疎水性のオルガノポリシロキサン
(ii)オルガノポリシロキサンで表面処理した微粉末シリカ
(iii)アルカリ性触媒
を混合処理して得られるシリコーンオイルコンパウンド:1〜40%
(C)式R628SiO−(R62SiO)m−(R67SiO)n−SiR628
(III)
[R6は一価炭化水素基、R7
−R9−O(CH2CH2O)c−R10 (IV)
[R9は二価炭化水素基、R10は水素原子、アルキル基、アセチル基又はイソシアン基、R8はR6、R7、水酸基又はアルコキシ基、cは3〜50、mは5〜200、nは1〜30]
で示されるポリオキシエチレン変性オルガノポリシロキサン:1〜40%
(D)ポリオキシアルキレン重合体
(E)非イオン性界面活性剤
(F)水:残部
を含む消泡剤組成物。
【効果】本発明の消泡剤組成物は、発泡液に内添後、長期保存しても性能の経時劣化が少なく、消泡持続性に優れたものである。 (もっと読む)


(A)シロキサンをベースとする泡止め剤および(B)第一の工程において、1分子当たり少なくとも1個のSiに結合した水素原子、有利には少なくとも2個のSiに結合した水素原子を有するオルガノポリシロキサン(1)を、一般式R−(A−C2n−A−H (I)、[式中、Rは、1価の場合により置換された炭化水素基を意味し(該基にSi−H基がヒドロシリル化反応において付加されうる)、有利には脂肪族C−C−多重結合を有する炭化水素基を意味し、Aは、−O−、−C(O)−O−、−O−C(O)−、−O−C(O)−O−、−C(O)−NH−、−NH−C(O)−、ウレタン基および尿素基の群から選択された2価の極性有機基、有利には酸素原子−O−を意味し、Aは、−O−、−NH−および−NR'−(その際、R'は、炭素原子1〜18個を有する1価の炭化水素基を意味する)の群から選択された2価の極性有機基を意味し、nは、1〜20の整数であり、かつmは、正の整数である]の実質的に線状のオリゴマーのまたはポリマーの化合物(2)と反応させ、かつ第二の工程において、そうして得られたH−A基を有する中間生成物(4)を、1分子当たり少なくとも2個のイソシアネート基を有する有機化合物(5)と反応させることによって製造可能なポリシロキサンコポリマー(ただし、ポリシロキサンコポリマーの製造に使用される化合物(1)および(2)の水素含有率は、化合物(1)および(2)の全質量に対して2000質量ppmより低い)を含有する消泡剤組成物。 (もっと読む)


【課題】安定したエマルション粒子を形成することにより、消泡剤希釈後の使用時、及び、工程内へ添加した際にファンポンプ等のハイシェアーによるエマルション粒子の破壊がなく、液中のコロイダルエアーに対し優れた消泡効果を得ることができ、またその効果の持続性に優れ、さらに系内における汚れの発生のないワックスエマルション型消泡剤を提供すること。
【解決手段】油相がエマルション構成成分の5〜60重量%を占める水中油型エマルションをベースとした消泡剤組成物において、不飽和基を有するカルボン酸を重合した樹脂にポリオキシアルキレンアルキル又はアルケニルエーテル、及びポリオキシアルキレンアルキル又はアルケニルエステル、ポリオキシアルキレンアリールエーテル、ポリオキシアルキレンロジンエステルから選ばれる1種または2種以上に由来する側鎖をグラフト重合により導入した乳化安定剤を含有することを特徴とする消泡剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ハジキの発生の少ない消泡剤を提供すること。
【解決手段】カルボン酸アルミニウム(A)及び炭化水素油(B)を含有し、カルボン酸アルカリ土類金属を含まない消泡剤であって、
(A)がジカルボン酸アルミニウム(A2)、またはモノカルボン酸アルミニウム(A1)及びジカルボン酸アルミニウム(A2)の混合物であり、
(A)及び(B)の重量に基づいて(A)の含有量が0.1〜60重量%、(B)の含有量が40〜99.9重量%であり、
(A1)の含有量が(A1)及び(A2)の合計重量に基づいて40重量%以下である消泡剤を用いる。
さらに遊離脂肪酸(FA)を含有してなり、(FA)の含有量が(A1)及び(A2)の重量に基づいて1〜30重量%であることが好ましい。
さらに芳香族炭素(BA)含有炭化水素油(B)を含んでなり、(BA)の含有量が(B)の全炭素数に基づいて1〜30個数%であることが好ましい。 (もっと読む)


油相が少なくとも12個のC原子を有するアルコール、アルコキシル化された脂肪アルコール、脂肪酸のモノグリセリド、ジグリセリドおよびトリグリセリド、少なくとも12個のC原子を有するカルボン酸と3〜22個のC原子を有する1価ないし4価のアルコールとからなる脂肪酸エステル、200℃を上廻る沸点を有する炭化水素、12〜22個のC原子を有する脂肪酸、3−チアアルカン−1−オール、3−チアオキシドアルカン−1−オール、3−チアジオキシド−アルカン−1−オールおよびチアアルカン化合物のエステルの群からの少なくとも1つの化合物を、(i)ポリグリセリンと12〜36個のC原子を有するカルボン酸との少なくとも20%のエステル化によって得ることができる少なくとも1つのポリグリセリンエステルおよび(ii)エチレンジアミンと10〜36個のC原子を有するカルボン酸とからなる少なくとも1つのビスアミドとの組合せで含有し、水相が少なくとも1つの安定剤、水および場合によっては濃稠化剤を含有する、水中油型分散液を基礎とする、気泡形成傾向を有する水性媒体のための消泡剤および/または脱気剤、ならびに気泡形成傾向を有する水性媒体の気泡除去のため、殊にパルプの煮沸、パルプの洗浄、完成紙料の微粉砕、製紙および製紙のための顔料の分散の際の気泡除去のための消泡剤および/または脱気剤の使用。 (もっと読む)


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