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Fターム[4D012CJ02]の内容

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スイング吸着プロセスユニットを使用して、標的ガス並びに製品ガスを含む高圧の混合ガスから選択される前記標的ガスを分離すること。スイング吸着器の上流でターボエキスパンダーを使用し、高圧の混合ガスの圧力を下げる。スイング吸着器の下流では、地下層への圧入のために任意にコンプレッサを使用し、標的ガス含有ストリームの圧力を上昇させる。 (もっと読む)


本発明は、圧力スイング吸着プロセスおよび熱スイング吸着プロセスで用いられる、工学的構造化吸着剤接触器に関する。好ましくは、接触器が工学的かつ実質的に平行なフローチャネルを含み、接触器の空洞細孔容積(フローチャネル分を除く)の20容量パーセント以下がメソ孔およびマクロ孔の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】含炭素燃料を原料として水素製造と二酸化炭素回収を同時に実施するに際しシステムコスト上昇を抑え効率を向上させる。
【解決手段】含炭素燃料から水素を製造するとともに二酸化炭素を回収する水素製造及び二酸化炭素回収方法であって、含炭素燃料を改質して水素と二酸化炭素を含有する水素含有ガスを得る工程;圧力スウィング吸着装置を用いて水素含有ガスを第一の水素富化ガスとPSAオフガスとに分離する工程;水素分離膜を用いてPSAオフガスを第二の水素富化ガスと水素分離膜オフガスとに分離する工程;及び、二酸化炭素分離膜を用いて水素分離膜オフガスを二酸化炭素富化ガスと二酸化炭素分離膜オフガスとに分離する工程を有する。この方法を実施するための装置。 (もっと読む)


【課題】酸素濃縮器に搭載したパイロット式電磁弁の開閉を確実に行う装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、窒素を酸素より優先的に吸着する吸着剤を収容した吸着筒と、該吸着筒に圧縮された原料空気を供給するコンプレッサーと、該吸着筒への空気の供給、排気を切り替えるためのガス流路切替手段とを有し、少なくとも、該コンプレッサーから該吸着筒に供給空気を該切替手段を通じて供給し、該吸着筒内部を加圧して該供給空気中の窒素を吸着して吸着されなかった酸素を製品ガスとして取り出す吸着工程と、該吸着筒内部を該切替手段を通じて排気し、該吸着剤に吸着した窒素を脱着させて排出する脱着工程のを2工程を繰り返し行うことにより、空気中の酸素を濃縮して取り出す圧力スイング吸着型酸素濃縮器に於いて、該切替手段がパイロット式電磁弁であり、パイロットガスの圧力が主弁内を流通するガスの圧力よりも常に等しいか高くなるようパイロットガス接続流路を備えることを特徴とする圧力スイング吸着型酸素濃縮器。 (もっと読む)


【課題】ガソリン蒸気中に含まれる水分の影響で吸着剤が被毒されることを防ぎ、さらに小型で安価なガス状炭化水素の処理・回収方法を提供するものである。
【解決手段】水分およびガス状炭化水素を除去する凝縮装置9と、凝縮装置のガス下流側に設けられた吸脱着装置11と、凝縮装置および吸脱着装置を冷却する手段5を備え、ガス状炭化水素を除去する運転に要する時間よりも吸脱着装置を再生する運転に要する時間を長くするようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えたまま、排気弁の圧力損失を最小限にする電磁弁を搭載した圧力スイング型酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】窒素を酸素より優先的に吸着する吸着剤を収容した1本以上の吸着筒8a,8bと、該吸着筒に圧縮された原料空気を供給する空気圧縮供給手段と、該吸着筒への空気の供給、排気を切り替えるためのガス流路切替手段とを有し、該吸着筒内部を加圧して該供給空気中の窒素を該吸着剤に吸着させ、吸着されなかった酸素を製品ガスとして取り出す吸着工程、該吸着筒内部を該切替手段を通じて排気し、該吸着剤に吸着した窒素を脱着させて排出する脱着工程を繰り返し行うことにより、空気中の酸素を濃縮して取り出す圧力スイング吸着型酸素濃縮器に於いて、該切替手段がパイロット式電磁弁であり、パイロット空気の排出圧力を大気圧より低い圧力で排気するパイロット空気排気機構を備えることを特徴とする圧力スイング吸着型酸素濃縮器。 (もっと読む)


【課題】 排気吸気音を設定酸素供給量の大小に無関係に減少させることのできる酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 負圧破壊弁に対して負圧発生部を中継して接続されることで排気を行う消音器110をその一端に配管用開口部141bをまたその他端に閉塞部141aを形成するとともに長手方向に沿って複数の小孔144を穿設した第1内筒141と、閉塞部から複数の小孔までの部分を密閉状態で覆うとともにその他端に接続用開口部142bを形成した外筒142と、その一端に接続用開口部に固定される取付開口部143bを、またその他端に閉塞部143aを形成するとともに長手方向に沿う複数の小孔144を穿設した第2内筒143から構成する。 (もっと読む)


【課題】高い冷却効率を維持しつつ、最適な騒音対策を施すことができる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】風路ケース1は、筐体の外部の空気を、呼吸用空気として筐体の内部に導入する。シープベッド10,11は、導入された呼吸用空気を分離して、高濃度酸素と窒素富化空気とを得る。消音器15は、得られた窒素富化空気を筐体の内部に排出する。筐体に形成された窓部(図示せず)は、筐体の外部の空気を、筐体の内部の冷却用空気として筐体の内部に導入する。導入された冷却用空気の筐体の内部での流れと、排出された窒素富化空気の筐体の内部での流れとは、隔離手段によって互いに隔離されている。 (もっと読む)


【課題】在宅で長期使用する医療機器である吸着型酸素濃縮装置の運転動力を低減し、患者の経済的負担を低減する装置を提供する。
【解決手段】吸着床にコンプレッサー手段から圧縮空気を供給して高圧で窒素を吸着させる吸着工程と、窒素を吸着して高圧の該吸着床から圧力を系外に放出して低圧で窒素を脱離させる脱離工程を交互に行うことにより濃縮酸素を生成する流路切替制御手段を備えた吸着型酸素濃縮装置において、該流路切替制御手段が該吸着工程と該脱離工程の間に、該吸着工程中の該吸着床と該脱離工程が終了した該吸着床双方に該コンプレッサー手段から圧縮空気を供給する並行加圧工程を行う制御手段であることを特徴とする吸着型酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】装置の運転状況を的確に把握し、機器異常の原因を正確に把握することができる酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】酸素濃縮装置の運転状態を検知するセンサ、該センサの検知情報を記録するメモリ、検知情報が予め設定された設定値と比較する演算素子を備え、該メモリが、検知情報を常時記録する一次記憶領域と、検知情報の正常運転記録領域、異常運転記録領域、および警報履歴フラグの記録領域を有する不揮発性メモリであり、比較結果が予め設定された設定値から外れた場合、該演算素子が、該一次記憶領域に記録された記録情報のうち異常検知時刻から所定時間遡った時間の記録情報を、異常検知直前の一定期間の連続運転情報および一定時間毎の間歇運転情報として異常運転記録領域に記録すること機能を備えたことを特徴とする酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】音声ガイドにより視力の低下したものも安心して使用でき、また夜間でも使用できる酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】大気の一部を用いて圧縮空気を発生させ、圧縮空気から吸着剤により窒素を吸着することで酸素を分離生成し、吸引具14を用いて分離生成された酸素を吸入するように構成された酸素濃縮装置1において、酸素濃縮装置の動作状況、吸入時の操作状況に応じた音声内容を音声発生する音声ガイド手段203、23を備える。 (もっと読む)


【課題】 酸素供給量が小さいときに低騒音化を実現可能にした酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】2本の吸着筒体108a、108bの入口側とコンプレッサ105の間に接続される2組の3方向切換弁109a、109bと、均等圧弁107と、酸素供給量を毎分0.1〜3リットルの範囲で設定する酸素供給量設定部8と、酸素流量が毎分約1〜3リットルに設定されると排気を行う第1負圧破壊弁120に加えて、酸素流量が毎分1リットル未満に設定されると均等圧化を行うときに開状態にされて排気を行う第2負圧破壊弁121とを備える。 (もっと読む)


【課題】キャニスタパージ後のエミッション特性の悪化を抑制することが可能な蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクで生じた蒸発燃料を吸着するメインキャニスタ10と、内燃機関の吸気通路に連通するパージポート22を有するサブキャニスタ20とを直列的に接続する。サブキャニスタ20には、破過時間の異なる複数の吸着室25,26,27を並列に設ける。異なる粒径の吸着材28A,28Bを充填することで、破過時間の異なる複数の吸着室25,26,27を実現する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸着剤を利用した共沸混合物形成性成分からの水分の除去方法を提供する。
【解決手段】水および水と共沸混合物を形成する成分(以降、他の成分と言う)を含有する混合物の蒸気を加圧して水分選択型吸着剤床に導入して吸着剤と接触させて水分を吸着剤に吸着させて他の成分と分離した後に、混合物の吸着剤床への供給を停止し、水分を吸着した水分選択型吸着剤床を減圧して吸着剤床から水分を離脱するか或は製品である他の成分又はイナートガスをパージガスとして大気圧ないし減圧条件下で吸着剤床から水分を離脱することによる、他の成分と水分との圧力スイング法による水分除去方法。水分選択型吸着剤は、K−A、Na−A、Na−K−A及びCa−Aからなる群より選ばれる一種以上である。 (もっと読む)


【課題】従来の課題であるシステムの大型化、高コスト化を解決するものであり、大型の真空ポンプや冷却装置を用いずに装置を小型化、低コスト化し、しかも冷却効率を高め吸着性能を確保し吸着出口の有機溶剤蒸気濃度を安定して低減することができる。
【解決手段】少なくとも4個以上の吸着塔1a〜1fにおいて、吸着剤2a〜2fへ有機溶剤を吸着させる吸着モードと、吸着剤2a〜2fを加熱するとともに吸着された有機溶剤を脱着させる脱着モードと、冷却手段によって加熱脱着後の吸着剤2a〜2fを冷却させる冷却モードの運転を、吸着モード〜脱着モード〜冷却モードの順にそれぞれ切替え、脱着モードで運転する吸着塔内の流体の流れ方向と、冷却モードで運転する吸着塔内の流れ方向が並行流になるように制御し、冷却出口経路6に含まれる有機溶剤の回収率を高めつつ、冷却モードの吸着塔の冷却を効率的に行うことにより吸着性能を確保させる。 (もっと読む)


内部を第一及び第二の可変容積に分ける可動仕切部材を有する圧力容器を含む流体貯蔵及び分給システム。第一の可変容積は製品流体の流入と流出に適合する第一の通路を有し、第二の可変容積は補償ガスの流入と流出に適合する第二の通路を有する。システムは、(1)補償ガスを供給する補償ガス管路、(2)補償ガス管路に設置され上流側と下流側とを有する第一のオリフィス、(3)第二の通路と第一のオリフィスの下流側の間で補償ガス管路に接続される補償ガス排出管路、及び(4)補償ガス排出管路に設置され、流動断面積が第一のオリフィスの流動断面積より小さい第二のオリフィス、を含む。 (もっと読む)


【課題】硫黄系不純物および水分を含有する原ガスを低コストで安定して精製することができるガス精製装置を提供することにある。
【解決手段】硫黄系不純物1a、および水分1cを含有する原ガス1を精製するガス精製装置10であって、不純物1aを吸着する吸着剤12が配置された吸着塔11と、水分1cを吸着する吸着剤24が配置された吸着塔21とを有し、吸着剤12をシリカライトとし、吸着剤24をシリカゲルとした。 (もっと読む)


【課題】消費電力が低く、患者の経済的負担を軽減することのできる安全性に優れた医療用酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】医療用酸素濃縮装置を、原料空気に含まれる窒素を選択的に吸着しうる吸着剤が収容された吸着筒1a,1bと、吸着筒1a,1bに接続される流路を切り替えるための吸着筒切替弁2a,2b,2c,2dと、吸着剤に窒素が吸着されて酸素濃度が高められた酸素濃縮ガスを吸着筒1a,1bから取り出すための昇圧ポンプ3と、吸着筒1a,1bから取り出された酸素濃縮ガスを貯留するための貯留タンク4と、使用する酸素濃縮ガスの流量を設定するための流量設定手段5と、流量設定手段5に設定された流量に応じて貯留タンク4から取り出す酸素濃縮ガスの流量を制御する流量制御手段6と、吸着筒1a,1bの圧力を真空領域にまで低下させる真空ポンプ7とを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を含有する排ガスを処理するガス処理装置の小型化を目的とする。
【解決手段】有機溶剤ガスを含む排ガスは、配管4から本ガス処理装置に導入され配管5より排ガス中の有機溶剤ガスを実質的含まない状態に除去して大気中に排出される。吸着装置1および吸着装置2は、バルブ7から14を介して配管によって接続されている。また、吸着装置1および吸着装置2には、減圧脱着手段3が接続されている。脱着動作時に減圧動作を行い、その後パージ動作を行うことによって、小型の真空ポンプを用いて吸着剤から有機溶剤ガスを脱着することが可能となる。 (もっと読む)


水素流から軽質炭化水素を除去するための圧力スイング吸着法であって、該方法は、高い吸着圧力で該水素流を金属有機骨格構造体材料上を通過させ、低下した炭化水素含量を有する流出物流を生成させる。その後、該方法は、該金属有機骨格構造体材料上の圧力を下げて、該材料から炭化水素を放出し、炭化水素を有する流を生成する。さらに、該方法は、金属有機骨格構造体材料を含む複数の吸着床を使用し、続いて床を通して圧力を循環して連続プロセスをつくりだす。
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