説明

Fターム[4D012CJ02]の内容

吸着による気体の分離 (9,689) | 工程 (462) | パージ工程を行うもの (204)

Fターム[4D012CJ02]の下位に属するFターム

Fターム[4D012CJ02]に分類される特許

81 - 100 / 120


加圧機と篩台を同調する方法と装置。少なくとも一部の例示する実施の形態は、加圧機に流体連結される篩台の周期に加圧機の制御を同調させて、篩台の充填周期間に、加圧機の少なくとも1つの低圧力行程と、加圧機の少なくとも1つの高圧力行程とを作動させる過程を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】混合ガス中に含まれるメタンを濃縮し、高濃度のメタンガスを製造するメタン濃縮装置及びメタン濃縮方法を提供する。
【解決手段】配管ラインシステムは、メタンを含む混合ガスを導入する混合ガス導入部1と、キャリヤーガスを供給するキャリヤーガス供給部2と、混合ガスから水を除去する脱水部3と、混合ガスから二酸化炭素を除去する二酸化炭素除去部4と、水及び二酸化炭素が除去された混合ガスからメタンを捕捉し保持するとともに保持したメタンを放出することが可能なメタン捕捉部5と、を備えている。そして、キャリヤーガス供給部2,混合ガス導入部1,脱水部3,二酸化炭素除去部4,及びメタン捕捉部5が直列に連結されていて、混合ガス導入部1から導入された混合ガスが、キャリヤーガスにより脱水部3,二酸化炭素除去部4,メタン捕捉部5の順で搬送されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】従来のVOC除去方法は、ヒータで温めた空気で吸着ロータを加熱するのだが、その風量がかなり少ないため、VOCが脱着する温度まで吸着ロータもしくは吸着剤を温めるのに時間がかかってしまう、または、吸着ロータもしくは吸着剤が温まらず、脱着が十分に行われないという課題があった。
【解決手段】吸着塔1の内部に、ゼオライト担持VOC除去用メタルフィルタ2と、加熱手段としてのコイル3と、送風手段としてのファン5とを備えている。脱着工程において、コイル3に通電することにより高周波を発生させ、ゼオライト担持VOC除去用メタルフィルタ2を加熱して、吸着したVOCを脱着させる。脱着させたVOCはファン5によってゼオライト担持VOC除去用メタルフィルタ2の下流から排出し、VOC発生源へ回収する。 (もっと読む)


1つ以上の層の吸着剤材料を中に有する複数の容器と、供給ガス管路と、廃棄管路と、生産管路を含む圧力スイング吸着システムを提供する。システムはそれぞれが弁を備える導管を経由して複数の容器と連通する少なくとも1つの並列管路と、並列管路の内部の圧力を測定するように構成されている少なくとも1つの圧力測定装置も含む。また、サイクルの実施を決定し、かつ、システムが適切に操作されていることを監視するため、PSAシステムの内部でPSAサイクルを実施している間、前記少なくとも1つの圧力測定装置によって測定された少なくとも1つの圧力を監視するように構成された制御装置が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成であるにも拘わらず、水素ガスを適切に冷却する一方、再生ガスを有効に加熱して吸着部材の再生を効果的に行わせる。
【解決手段】水素ガスを圧縮する圧縮手段1と、圧縮された水素ガスが流入し、水素ガスから含有される不純ガスを吸着する吸着部材が収容されると共に、圧縮手段1によって圧縮された水素が供給される加熱部6が設けられる、少なくとも2つの除去手段5とを備える。圧縮手段1から吐出させる水素ガスを、少なくともいずれか1つの除去手段5の加熱部6に供給して放熱させた後、残る他の除去手段5に供給する加熱ラインL3を設ける。また、圧縮手段から加熱部6に水素ガスが供給される除去手段3に再生ガスを供給する再生ラインL2を設ける。そして、加熱ラインL3と再生ラインL2を切り替えるための切替手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の装置より高濃度の酸素を発生することができるノンアルゴン高濃度酸素精製装置を提供すること。
【解決手段】圧力スイング吸着により空気中から酸素を分離し濃縮するPSA酸素発生器に連結し、当該発生器からの濃縮酸素を原料ガス10として常温において当該ガス中に含まれる酸素のみを大気圧以上で吸着しアルゴンガスを含まない酸素を真空ポンプ15で取出す装置において、アルゴン分子以下の細孔径を有する吸着剤を充填した吸着塔11,11′の2塔を並列配置し、一方の吸着塔11について酸素吸着が終了したときその吸着塔11の塔内を減圧して酸素を取出し、減圧直後に取出した酸素を原料ガス10に加えて酸素脱離直後の他方の吸着塔11′の昇圧に使用すると共に、当該一方の吸着塔11に残存する酸素を製品酸素として取出す操作を、双方の吸着塔11,11′について交互に繰り返すことにより、99.6%以上の高濃度の酸素が得られるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤の回収を確実にし大気への蒸散を効果的に防止するとともに、機器をコンパクトで安価に製作できるシステムを提供することを目的としている。
【解決手段】有機溶剤を貯留する洗浄槽101の上方に吸引口2を臨ませた吸引配管1と、洗浄槽101の内部に吐出口5を臨ませた吐出配管4と、吸引配管1および吐出配管4に接続された処理装置3とからなり、吸引口2から吸引した低濃度の有機溶剤蒸気を含む空気を、処理装置3で濃縮し高濃度の有機溶剤蒸気にした後に、吐出口5から洗浄槽101内部に戻す。また、処理装置3は、吸着剤が内部に充填された複数の吸着塔10a、10bと、吸着排出管13、吸着吸入管11、脱着排出管12、吸着用送風機31および脱着用ポンプ33とを備える。 (もっと読む)


【課題】炭化水素などの不純物を含有する一酸化炭素含有ガス流を、極低温吸着プロセスを用いることにより、精製する方法を提供する。
【解決手段】好ましいプロセスは、一酸化炭素含有ガス流を−75℃未満の極低温での温度スイング吸着プロセスによって精製することができる。別の態様では、一酸化炭素含有ガス流は、膜分離ユニット又は真空スイング吸着ユニット又は極低温蒸留による極低温吸着プロセスを用いて精製することができる。 (もっと読む)


【課題】 容易に入手または製造できる吸着材を用いて、吸着材を冷却することなく窒素を分離できるガス分離方法あるいは分離装置を提供する。
【解決手段】 その内部に吸着材20を充填したカラム10に窒素を含むメタンガスを供給し、破過時間直後から一定時間の間バルブV2を開いて、窒素濃度が極めて低いメタンガスを捕集ボンベ40に捕集するガス処理装置において、吸着材20として、予め熱処理が施されたモルデナイト型ゼオライトを用いる。 (もっと読む)


【課題】PSA性能に対する弁間漏洩の影響を減少させる改良された回転弁を提供する。
【解決手段】(a)回転子面に対して垂直な軸線を中心として回転可能な回転子面と、複数の穴と、この複数の穴の少なくとも1対の穴を互いに連結する少なくとも1つの通路とを含む回転子と、(b)外側周縁を有する平らな回転弁シールを形成するように回転子面と封止状に接触している固定子面を有する固定子であって、この固定子を貫通するそれぞれの通路に連結されている固定子内の複数の穴、および、固定子を貫通する通路の少なくとも1つは、真空ポンプに直接的に連結されている固定子真空通路である固定子と、(c)回転弁シールの外側周縁に隣接している内側体積を有する封止弁室であって、回転弁を取り囲む大気から封止されている封止弁室と、(d)封止弁室に連結されている真空孔通路とを備える回転弁。 (もっと読む)


水素を製造する方法及びシステムが提供される。或る実施形態では、水素の製造方法は、供給材料を水蒸気と反応させて、水素及び残留ガスを含有したガス混合物を製造することと、このガス混合物を精製ユニット内へと導入することと、残留ガスを吸着させることと、水素の少なくとも一部を排出することとを含んでいる。この方法は、精製ユニットを減圧することと、減圧の間に残留ガスの少なくとも一部を排出することと、残留ガスを供給材料へと再循環させることと、精製ユニット内に残った残留ガスを排出することとを更に含んでいる。他の実施形態では、この方法は、減圧の間に、排出される残留ガスが精製ユニット内に残る第2製品よりも高い炭化水素含量を有するように残留ガスの一部を排出することを含んでいる。 (もっと読む)


燃料電池スタックの燃料排気口から燃料を回収するなどのガス分離のための4工程の分圧スイング吸着方法および装置が提供される。燃料電池システムを動作させる方法は、燃料吸入流を燃料電池スタックに供給する工程と、燃料電池スタックを動作させて電気及び水素含有燃料排出流を発生させる工程と、分圧スイング吸着を利用して燃料排出流に含まれる水素の少なくとも一部を分離する工程と、燃料排出流から分離された水素を燃料吸入流に供給する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】複数の循環回路を形成した場合であっても、装置の大型化を抑制する。
【解決手段】循環精製装置11は、ボックスGとの間に形成される循環回路C1〜C4を介して不活性ガスを循環させる。循環回路C1〜C4には、ボックスGから排出された不活性ガスを受け入れて、当該不活性ガスに含まれる酸素及び水分を除去し、精製する精製部22が設けられている。そして、循環精製装置11は、循環回路C1〜C4を複数有し、その複数の循環回路C1〜C4を単一のコントローラ23で制御する。 (もっと読む)


2容量%未満の濃度で存在する少なくとも1種の成分(微量成分)をそれ以外の少なくとも2種の成分(主成分)を含有するガス混合物から吸着により除去する方法。この方法は、a)原ガスを吸着圧力で吸着塔に供給し、吸着塔内の吸着媒に前記微量成分を吸着させて製品ガスを取り出す工程と、b)吸着工程で吸着塔に供給される原ガスよりも高い温度の再生ガスを再生ガス源で準備し、この再生ガスを吸着塔に貫流させて再生ガス受取装置に導くことにより前記微量成分を吸着した吸着媒を再生ガスで加熱する工程と、c)30分以上に亘り原ガス又は製品ガス或いはその双方を断続的又は連続的に吸着塔に貫流させて再生ガス受取装置に導き、その際に吸着塔を貫流するガス流の質量流量を工程a)における原ガスの供給流量又は製品ガスの取り出し流量の7%以下とする工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数成分の特定ガスを含有する被処理ガスから各特定ガスを安価で効率的に分離することができるガス分離方法及びガス分離装置を提供する。
【解決手段】複数成分の特定ガスを含有する被処理ガスを充填材が充填されたカラムに流通させて各特定ガスを分離し、複数のカラムを順次利用して各特定ガスを連続的に分離するガス分離方法及びガス分離装置の分離工程において、被処理ガスをカラムに所定時間供給した後、被処理ガス及びキャリアガスのカラムへの供給を一時的に停止し、被処理ガスをカラム内に一時的に滞留させることにより、各特定ガスを安価で効率的に分離することができる。 (もっと読む)


原料水素富化ガス(3)をPSA精製ユニット(1)に供給し、純度の高い水素を製品出口(4)に送り、水素が不足したガスを残留物出口に送る。前記水素が不足したガスを加圧して(9)、ガス状可燃性混合物が循環するライン(10)に注入する。ガス状可燃性混合物の一部(12)をPSAユニットの上流で抽出し、加圧し(13)、PSAユニット(1)の前記原料に再注入する。前記発明は特に石油化学の現場で使用される。 (もっと読む)


【課題】 従来の装置に少し改良を加えるだけで、水素精製塔における実行工程の如何にかかわらず、オフガス使用機器に安定した圧力でオフガスを供給できる水素製造装置。
【解決手段】 水素精製塔1〜3と、オフガスを貯蔵するオフガスタンク13とオフガス使用機器15を備え、水素精製塔1〜3とオフガスタンク13を接続するオフガス排出路11,11a〜11cにオフガス排出弁14が設けられ、オフガスタンク13とオフガス使用機器15を接続するオフガス供給路16に減圧弁17aが設けられ、オフガス排出弁14、オフガスタンク13、および、減圧弁17aをバイパスしてオフガス排出路11とオフガス供給路16を接続するオフガスバイパス路18にオフガスバイパス弁19が設けられている水素製造装置で、オフガスバイパス路18とオフガス供給路16との接続箇所より下流側のオフガス供給路16に第2の減圧弁17bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 吸着槽の内圧を早期に大気圧にし、ごみ処理炉に使用可能な酸素ガスの回収量を向上できるごみ処理炉用酸素富化空気の製造方法及びその製造設備を提供する。
【解決手段】 酸素ガスの吸着剤を備える2台の吸着槽11、12と、この容積の1倍以上10倍以下の容積を備え酸素ガスを貯留可能な酸素貯留用タンク17と、これらを接続する配管14に設けた大気開放弁15及び酸素ガス搬送用開閉弁16を有し、酸素ガスの吸着工程と脱着工程を吸着槽11、12で交互に、しかも一方の吸着槽が吸着工程のとき他方の吸着槽は脱着工程を行って、脱着工程で排出された酸素ガスをタンク17へ供給した後ごみ処理炉13に供給する。更に、吸着工程と脱着工程の間に、各吸着槽の内圧を均一にする予備均圧工程と、この吸着槽とタンク17の各内圧を均一にする均圧工程と、吸着槽を大気に開放してその内圧を大気圧に近づける大気開放工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】試料の分光化学分析のための分光システム用ガス供給源の低廉化。
【解決手段】本分光システムは、分光源としてマイクロ波誘導プラズマ90を発生させるためのトーチ50を備える。プラズマ形成ガスには酸素不純物を含有することができる窒素を用いる。このため本システムは、大気から吸着によって除去される酸素のために、好ましくは圧縮機75から圧縮された大気が供給される窒素発生器70を備えている。
【効果】現場の窒素ガス発生器を使用できるため、ボンベ入り高純度ガスの供給を得る必要がなくなり、コストが節約できる。 (もっと読む)


【課題】手術室から排出される、揮発性麻酔ガスと亜酸化窒素を含む余剰麻酔ガスを処理する方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】揮発性麻酔剤と亜酸化窒素を含む余剰麻酔ガスを、吸着剤が充填された吸着筒1に導入し、余剰麻酔ガス中に含まれる揮発性麻酔剤を吸着除去し、次いでこのガスを亜酸化窒素分解触媒が充填された触媒層3に導入し、亜酸化窒素を窒素と酸素に分解する。 (もっと読む)


81 - 100 / 120