説明

Fターム[4D012CJ02]の内容

吸着による気体の分離 (9,689) | 工程 (462) | パージ工程を行うもの (204)

Fターム[4D012CJ02]の下位に属するFターム

Fターム[4D012CJ02]に分類される特許

41 - 60 / 120


【課題】コンプレッサの動作音およびマニホールドの動作音を抑制することができる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】原料空気を圧縮するコンプレッサと、高圧の空気に対しては窒素の吸着を行い低圧の空気に対しては吸着した窒素の脱着を行うシーブベッド部300と、シーブベッド部300に接続し、コンプレッサにより圧縮された原料空気をシーブベッド部300を通過させた後にシーブベッド部300を開放する動作を繰り返すことによって、シーブベッド部300に対して高濃度酸素の分離および窒素富化空気の放出を繰り返させるマニホールドとを有する酸素濃縮器であって、シーブベッド部300は、外面に、マニホールドより伝達する振動に起因してシーブベッド部300から発生する音を抑制する板状消音部材320を有する。 (もっと読む)


【課題】必要とされる流量に応じて吸着タンクの総容積が増減でき、省電力化を達成することが可能な圧力スイング吸着装置を提供する。
【解決手段】2以上の吸着タンクが並列に連結されることにより一つの吸着ユニットが形成され、かつ上記吸着ユニットが2以上並列に連結された多連ユニット式の圧力スイング吸着装置において、上記各吸着ユニットを構成する少なくとも1つの吸着タンクのガス流入側及び排出側にはそれぞれ、当該吸着タンクへのガスの流入及び流出を制御可能な切換バルブが設けられており、装置内の各切換バルブの開閉状態がシーケンス制御され、当該制御によって、ガスが流れる吸着タンクの個数を任意に変えることができる。 (もっと読む)


【課題】水溶液中の難分解性化合物を効率よく除去することが可能な難分解性化合物除去装置および難分解性化合物除去方法を提供する。
【解決手段】難分解性化合物含有水を導入する水槽42と、水槽42内にナノバブル含有水を吐出するナノバブル含有水吐出部2と、水槽42内の難分解性化合物含有水の水面上に存在する気体を流動させるために、気流を発生させる送風部17と、気体中に含まれる難分解性化合物の分解物を吸着するための吸着部32・33・34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水溶液中の難分解性化合物を効率よく除去することが可能な水処理装置を提供する。
【解決手段】原水槽2に貯められた被処理水を処理する水処理装置であって、処理水槽63と、被処理水を原水槽2から処理水槽63に移送するポンプ3と、処理水槽63内にナノバブル含有水を吐出するナノバブル含有水吐出部61と、処理水槽63内の被処理水の水面上に存在する気体を流動させるために、気流を発生させる送風部17と、気体中に含まれる、処理水槽63内において被処理水から生じたガスを吸着するための吸着部32・33・34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、オゾン吸着剤を利用してオゾン/酸素分離を行い、回収した酸素をオゾン原料として再利用し、吸着したオゾンを乾燥空気で脱着回収する、低コストのオゾン製造方法を提供する。
【解決手段】 オゾン発生器から供給されるオゾン、酸素2成分ガスを含有するガスを加圧してオゾン吸着剤吸着塔に導入して吸着剤と接触させてオゾンを吸着剤に吸着させて酸素を回収してオゾン発生器原料として再利用し、吸着したオゾンを、乾燥空気を向流パージガスとして使用して、オゾンを吸着したオゾン吸着剤吸着塔を減圧して吸着塔からオゾンを離脱することによる、オゾン回収方法。オゾン吸着剤は、(1)ペンタシル型ゼオライト、(2)酸処理したペンタシル型ゼオライト、(3)メソポーラスシリカ、(4)酸処理したメソポーラスシリカからなる群より選ばれる一種以上である。 (もっと読む)


【課題】大気中に放散される極く希薄な揮発性炭化水素VOCを含む大量の排ガス中のVOCを燃焼させずにそのまま回収する方法を提供すること。
【解決手段】吸着剤としてプレコートしたメソポア活性炭充填した層からなり、吸着と脱着を交互に行う吸着装置を用い、一方の吸着装置にVOCを含む排ガスを通過せしめ、該吸着装置内の吸着剤層にVOCを吸着させ、VOCを含まない排ガスを吸着装置の出口から放出し、その間に、他方の吸着装置を脱着に切り替え、先に吸着されたVOCを系外に取り出して冷却し、液体として回収することからなる、希薄なVOCを含む大量の排ガス浄化方法において、前記吸着装置として、上部にメソポア活性炭からなるハニカム状の吸着剤層を、下部には粒状のメソポア活性炭を充填した上下連通した吸着装置を用い、かつ、原料排ガスの供給位置が、前記吸着装置の上部と下部の中間に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大規模に供給ガス中の成分を除去する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも3つの並列な熱スイング吸着帯域にガスを通過させることを必要とする、空気などの供給ガス中のある成分の含量を減少させる方法。各帯域の該サイクルは、残りの帯域の該サイクルに関して段階的に実施され、その結果、該サイクルの間のどの時点においても、吸着工程にある帯域の数が吸着工程にない帯域の数よりも多い。少なくとも3つの並列な熱スイング吸着帯域と、各床が繰り返し行われるサイクルを受けるように帯域を通して供給ガスの流れを制御するための手段とを有する熱スイング吸着装置であって、該サイクルは、使用時に、少なくとも2つの容器が常に吸着工程にあるという条件で、残りの容器の該サイクルと段階を異にする。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物処理システムにおいて、吸着剤から揮発性有機化合物を脱着させるために必要とする水蒸気量を減少させることによって、エネルギー効率を向上させる。
【解決手段】吸着剤10から脱着された揮発性化合物が含有されると共に容器11から排出された水蒸気である揮発性化合物含有水蒸気の一部を、揮発性化合物を含まずに容器11に供給される水蒸気である純粋水蒸気に合流させて容器11に戻す循環手段4,X8を備える。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素、窒素、一酸化炭素、および水素を主として含む高炉ガスから、二酸化炭素を分離するとともに、残余のガスの可燃成分を濃縮・分離する。
【解決手段】本発明の高炉ガス分離システムXは、二酸化炭素を優先的に吸着する第1の吸着剤が充填された吸着塔を用いて行うPSA法により、吸着塔に高炉ガスを導入して二酸化炭素を第1の吸着剤に吸着させつつ当該吸着塔から第1の非吸着ガスを導出し、かつ、第1の吸着剤から二酸化炭素を脱着させて塔外へ脱着ガスを導出するPSAガス分離装置1と、一酸化炭素を優先的に吸着する第2の吸着剤が充填された吸着塔を用いて行うPSA法により、吸着塔に第1の非吸着ガスを導入して一酸化炭素を第2の吸着剤に吸着させつつ当該吸着塔から第2の非吸着ガスを導出し、かつ、第2の吸着剤から一酸化炭素を脱着させて塔外へ脱着ガスを導出するPSAガス分離装置2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハニカム状のロータ素子に大きな力が作用せず、ロータ素子中の有効処理領域を大きく採れ、且つ重量を抑制したロータ素子構造体を提供すること。
【解決手段】両端面に軸方向の中心側に向けて非貫通溝12a、12bを、径方向の中心に中心孔13をそれぞれ設けたハニカム状のロータ素子1と、ロータ素子1の外周を覆う外周リング32a、32bと、中心孔13に嵌合する円筒状のボス部4a、4bと、外周リング32a、32bとボス部4a、4bを連結すると共に、ハニカム状ロータ素子1の非貫通孔に嵌合する板状リブ31aからなる第1フレーム2a、2bと、第1フレーム2aと第2フレーム2bとを連結する外周パネル2cとを備え、第1フレームの2aボス部4aの内側の先端部と第2フレーム2bのボス部4bの内側の先端部とが嵌合するロータ素子構造体109。 (もっと読む)


【課題】停止信号が入力された際、ガスの製造を停止すると共に、次回起動時において製造されるガスに含まれる不純物を好適に低減可能なガス製造装置の停止方法を提供する。
【解決手段】2つ以上の吸着塔を備え、PSA機構によりガスを製造するガス製造装置の停止方法であって、停止信号が入力された後、少なくとも1つの吸着塔の残留ガスを、他の吸着塔に供給し、吸着塔間の圧力を略同一とする第1均圧ステップと、前記第1均圧ステップにおいて残留ガスを供給した吸着塔を脱圧する第1脱圧ステップと、を含むことを特徴とするガス製造装置の停止方法である。 (もっと読む)


【課題】Dual Reflux PSA法に準じる方法を用いて、安全な原ガス中の成分除去を行うことが可能なガス処理方法およびガス処理設備を提供する。
【解決手段】Dual Reflux PSA法に準じる方法を用いて、少なくとも2つの吸着塔10a,10bにおいて吸着・脱着操作を交互に切り替えて原ガス中の成分を回収するガス処理方法であって、脱着ガスを非支燃性ガスとするとともに、吸着・脱着操作の切替の際に、吸着操作から脱着操作に切り替えられる吸着済みの吸着塔10bにおいては、その中間部から非支燃性ガスよりなるパージガスを供給して一端部側から排出することにより、この吸着済みの吸着塔10bの一端部側をパージした後に、この一端部側から脱着ガスを導入して吸着された成分を脱着する。 (もっと読む)


【課題】外気圧などに変化があっても、バルブの弁座漏れによって水分が吸着筒に浸入することがなく、吸着筒の劣化を確実に防止できる酸素濃縮器の運転停止方法を提供する。
【解決手段】コンプレッサ2の運転を停止すると共にバッファタンク6の吐出側に接続した閉止弁20を閉じ、酸素製造を停止した後、バッファタンク6からの酸素を各吸着筒4、5内に供給し、各吸着筒4、5内に残存する水分をサイレンサ8を介して大気中に排出した後、吸着筒4、5の大気側の切替弁9を閉じると共に各吸着筒4、5を大気圧以上に保持する方法である。 (もっと読む)


【課題】酸素濃縮装置の窒素吸着剤の寿命を長くすることができるオゾンシステムおよびオゾンシステムの吸着筒パージ方法を提供する。
【解決手段】酸素濃縮装置6と、オゾン発生装置7と、オゾン利用装置8と、オゾン分解装置10とでオゾンシステム1が構成され、上記オゾンシステム1の運転を停止する際に、上記酸素濃縮装置6の吸着筒24内に残存する水分を除去すべく、上記バッファタンク5に貯蔵した高濃度酸素あるいは上記コンプレッサ2からの圧縮空気をパージガスとして上記吸着筒24に流すオゾンシステム1の吸着筒24パージ方法において、上記パージガスを、上記オゾン分解装置10の廃熱を用いて加熱した後、上記吸着筒24に流すものである。 (もっと読む)


【課題】有用性及び経済性に優れた樹脂による揮発性有機物の除去システムを提供する。
【解決手段】円筒形状のチャンバ1内を隔壁2によってVOC吸収チャンバ10とVOC放出チャンバ20とに区分けする。隔壁2の中心部に所定量のチップ状シリコーンゴム5を備えた回転ローター3の回転軸4を取り付け、所定の回転速度で回転するように構成する。吸収チャンバ10には処理対象エア供給ダクト11と処理後エア供給ダクト14を設け、加圧用ファン12によって吸収チャンバ10内を所定の加圧状態にできるように構成する。放出チャンバ20にはエア又は不活性ガス供給ダクト21と処理後エア排出ダクト23を設け、減圧用ファン24によって放出チャンバ20内を所定の減圧状態にできるように構成する。シリコーンゴム5が、ゴム周囲の蒸気分圧が高いとVOCを吸収し、低いと放出するという作用を有することを利用して、VOCの吸収・放出を行う。 (もっと読む)


【課題】最適な均圧箇所を選択でき、高濃度の酸素を得られる酸素濃縮器の均圧方法を提供する。
【解決手段】吸着筒4、5内の作動圧力を設定すると共に、吸脱着切替時間を予め設定し、その条件で吸着運転したときの切替直前の吸着筒4、5内での上流から下流へ至る酸素濃度分布を予め求めておき、その酸素濃度分布に応じて、上記吸着筒4、5の下流側で均圧する下流均圧、上記吸着筒4、5の上流側と下流側の両方で均圧する上下均圧、上記吸着筒4、5の上流側で均圧する上流均圧のいずれかを選択するものである。 (もっと読む)


【課題】ガス化ガス中のダイオキシン類及び高沸点炭化水素化合物を活性炭に効率的に吸着させるとともに、活性炭の再生時には吸着した高沸点炭化水素化合物を効率的に離脱させることのできるガス化ガスの浄化装置及び浄化方法を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物又は固体有機物を熱分解して得られたガス化ガス中のダイオキシン類及び常温常圧で液体若しくは固体である高沸点炭化水素化合物を吸着除去するために2つ以上の活性炭吸着塔1a、1bを並列に備える活性炭式吸着装置1を有し、2つ以上の活性炭吸着塔1a、1bを切り替えながら操業し、吸着除去に使用していない活性炭吸着塔については、蒸気等の酸素を含まない80℃以上の再生用ガスを通すことで吸着した物質を離脱させて活性炭を再生するガス化ガスの浄化装置において、活性炭吸着塔1a、1bの内壁面及び/又は活性炭を加熱又は冷却する伝熱手段12を設けた。 (もっと読む)


【課題】 省エネの効果を奏することができる気体分離装置を提供する。
【解決手段】 制御回路100は、弁V1〜V8の開弁、閉弁を制御し、吸着槽1,2に対して、吸着取出工程と均圧工程とを交互に繰り返す。また、制御回路100には、周囲温度を検出する温度検出器31を接続する。そして、制御回路100の吸着取出工程制御回路103は、温度検出器31による検出温度Tが基準温度範囲よりも高い高温範囲のときには、吸着取出工程の時間τ0を短縮する。 (もっと読む)


本発明は、スイング吸着プロセスユニットを使用して、少なくとも第2のガスを含む混合ガスから、CO、NおよびHSガス成分のうちの1種類以上を分離することに関する。スイング吸着プロセスユニットの吸着剤接触器は、複数のフローチャネルを有する工学的に構造化された吸着剤接触器であり、接触器の空洞細孔容積の20容量パーセント以下がメソ孔およびマクロ孔の範囲である。 (もっと読む)


本発明は、圧力スイング吸着プロセスおよび熱スイング吸着プロセスに工学的に構造化された吸着剤接触器を使用して、ガスの混合物から標的ガスを分離することに関する。好ましくは、接触器が工学的かつ実質的に平行なフローチャネルを含み、接触器の空洞細孔容積(フローチャネル分を除く)の20容量パーセント以下がメソ孔およびマクロ孔の範囲である。 (もっと読む)


41 - 60 / 120