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Fターム[4D015BA21]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集剤、凝集・分離処理などの特徴箇所 (3,804) | 凝集処理操作方法 (328)

Fターム[4D015BA21]に分類される特許

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【課題】加圧浮上装置及び加圧浮上方法において、2次デカンタ汁液や脱蛋白処理液等の排水を原水として用いた場合であっても、泡成分に起因する不具合の発生を抑制する。
【解決手段】急速攪拌槽1に供される前の原水X1に対して消泡剤Y3を供給すると共に、原水X1、pH調整剤Y1及び無機凝集剤Y2を急速攪拌槽1に貯留される原水X1の液面より下方に供給し、高分子凝集剤Y4を緩速攪拌槽3に貯留される原水X1の液面より下方に供給する。 (もっと読む)


【課題】大量のオゾンを使用せず、低コストで排水から処理水質に優れた再生水を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】下水処理水などの原水にオゾン接触塔2等を用いてオゾンを接触させ、原水中の固形分の凝集性を高めたうえで凝集剤注入ポンプ6により凝集剤を注入して凝集させ、分離膜8で膜ろ過する再生水の製造方法である。分離膜前の原水中の残留オゾン濃度を溶存オゾン濃度計5で測定し、原水の水質悪化に伴い必要オゾン量がオゾン発生器の能力を超えることにより残留オゾン濃度が所定値よりも低下した際には凝集剤の注入量を増加させ、必要オゾン量がオゾン発生器の能力を超えない領域においては、投入オゾン量またはオゾン消費量に応じて凝集剤の添加量を増減させる。 (もっと読む)


【課題】排水処理などにおける凝集剤添加時の凝集状態の把握を容易かつ正確に行うことを可能にする。
【解決手段】所定振動数の超音波パルスを液体20中に向けて送信する超音波送信子4、超音波送信子4から送信された超音波パルスが液体20に含まれる粒子21に反射した反射パルスを受信する超音波受信子5を備え、超音波送信子4が液体20中の粒子21に対し過剰な速度差を有して所定の移動速度で相対的に移動するように構成されている超音波送受信手段と、超音波受信子で受信した反射パルスの強度を測定する反射パルス強度測定手段(制御部10)と、超音波パルスの振動数と、超音波送信子の移動速度と、反射パルス強度測定手段によって測定された反射パルス強度測定値から粒子の粒径を求める粒径算出手段(制御部10)を備える。 (もっと読む)


【課題】 濁度が10度以下の原水に対しても、撹拌動力が低く省エネルギーであり、高分子凝集剤を用いずに優れた凝集状態およびフロックの沈降性を得ることができ、凝集補助剤に掛かるランニングコストも低く、清澄な沈殿処理水を安定して得ることのできる水処理方法を提供すること。
【解決手段】 濁度が10度以下の原水に無機凝集剤を注入し、これらを撹拌部において撹拌翼によって撹拌してフロックを形成させ、該フロックを沈殿部で沈降分離し、沈降した該フロックをスラリとして沈殿部から撹拌部へ戻すとともに、沈殿部上部に生成した沈殿処理水を外部に取り出せるように構成された凝集沈殿装置を用いる水処理方法であって

前記原水に、更に105μm以下の粒子の重量割合が95%以上の固体粒子を添加し、
撹拌部での撹拌を前記撹拌翼の周辺速度を1m/秒以下、G値を100〜250秒−1とすることを特徴とする水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 原水を凝集処理した後、多孔質ろ過膜でろ過する水処理方法において、凝集pHにおける膜表面ゼータ電位が負である多孔質ろ過膜でろ過する場合に、安定的に長期間運転するために有効な凝集処理条件の制御方法を提供する
【解決手段】 原水を凝集処理した後、多孔質ろ過膜でろ過する水処理方法において、凝集pHにおける膜表面ゼータ電位が負である多孔質ろ過膜でろ過を行うにあたり、凝集処理水中の凝集フロックのゼータ電位を求め、このゼータ電位が負荷電となるように前記凝集処理条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フッ素イオンを含有する排水中のフッ素イオンを効率よく処理することができ、処理排水のフッ素濃度が環境基準である0.8mg/Lの基準を満たすことが可能なフッ素含有排水の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、フッ素含有排水に、フッ素イオン1mgに対して15〜70mgのアルミニウムイオンを添加する工程、及び、凝集剤を添加する工程を含むことを特徴とするフッ素含有排水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】排水や用水の凝集分離処理に当たり、高分子凝集剤添加による凝集性を向上させて凝集フロックの固液分離性を高め、処理水SSの低減と高分子凝集剤添加量の削減を図る。
【解決手段】被処理水に高分子凝集剤を添加して凝集処理し、凝集処理水を固液分離するに当たり、高分子凝集剤を沈殿槽4の入口で添加する。高分子凝集剤を分割注入し、固液分離の直前でも高分子凝集剤を添加することにより、凝集槽から固液分離槽に移送される間に破壊された凝集フロックを再凝集させることにより、凝集性、固液分離性を高める。 (もっと読む)


【課題】凝集剤の注入量を抑制しつつ膜ファウリングの抑制と処理水質の向上を安定的に達成することができる凝集−膜ろ過方法を提供する。
【解決手段】急速撹拌槽1において原水に凝集剤を添加して強撹拌し、マイクロフロックを形成する。次に反応槽2においてエアレーション撹拌を行ってフロックを粗大化させたうえ、沈殿槽3において粗大フロックを沈降分離する。小型フロックを含む上澄水を槽外設置された分離膜4に送水し、クロスフローろ過を行って処理水を取り出す。沈殿槽3の槽底水は反応槽2に返送され、また分離膜4からの膜返送水は反応槽2に返送される。反応槽2に凝集剤が滞留するので、凝集剤の添加量を削減できる。 (もっと読む)


【課題】 水に溶解し得る銅成分を水に溶解し得る銅成分を比較的簡便に、且つ効率よく回収できる廃水処理方法を提供することにある。
【解決手段】 水に溶解し得る銅成分を含有する廃水に凝集剤を添加し、該廃水から凝集沈殿物を分離除去して、凝集沈殿処理水をうる凝集沈殿処理工程と、
前記凝集沈殿処理水を活性炭処理する活性炭処理工程とを実施することを特徴とする廃水処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ二次電池の製造過程で排出される廃棄電解液の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ二次電池の廃棄電解液の処理方法は、ニッケル・水素電池等のアルカリ二次電池の製造過程で排出される電解液成分を含む廃棄電解液を、アルカリ二次電池の製造過程で排出されるニッケルやコバルト等の電極として使用される重金属を含む排水の凝集沈殿処理におけるpHの調整に使用することを特徴とする。本発明の廃棄電解液の処理方法によれば、例えば、廃棄電解液の処分費用及び電極重金属含有排水処理におけるアルカリ性剤の使用量を削減できる。 (もっと読む)


【課題】
凝集設備を備えて磁性粉を含む凝集フロック生成する設備を有する凝集磁気分離装置において、添加剤(無機凝集剤、磁性粉等)の効率的な分散混合と、それによる機械式急速撹拌槽の小型化、省動力化、並びに原水送水ポンプ(システム全体)の低動力化を実現することを目的とする。
【解決手段】
急速撹拌槽14Aと原水送水ポンプ12をつなぐ原水通水用の配管15において無機凝集剤(及び磁性粉)を配管15内にインライン注入する設備を供え、当該設備において注入孔32、32、32を複数備える。 (もっと読む)


【課題】無機懸濁粒子を含有する排水中に含まれる重金属イオンについて、無機懸濁粒子と同時にしかも効率よく凝集除去により無害化することができ、また重金属イオンの無害化の工程で、劇薬であるNaOHの使用量を減少させ、また脱水汚泥の発生量を減少させる方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】無機懸濁粒子及び重金属イオンを含む排水をフィルターでろ過して生じた濃縮水に、カチオン系の第一の高分子凝集剤を添加し、次にアニオン系またはノニオン系の第2の高分子凝集剤を添加してフロックを形成させ、シックナーにより、汚泥と上澄水に分離する方法において、濃縮水をSS制御槽に導いてSSを1500〜4000ppmに制御した上、第一の高分子凝集剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】下水消化汚泥の脱水処理において、脱水ケーキの含水率の低下を実現すると共に、燐酸マグネシウムアンモニウムスケールの生成を低減できる下水汚泥の処理方法の提供。
【解決手段】アルカリ土類金属塩および無機系凝集剤を添加した下水消化汚泥に、ポリアミジン系高分子凝集剤組成物を添加し、脱水処理することを特徴とする下水汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】凝集剤による凝集処理を円滑に行える水処理剤や水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、被処理水の比重を増加又は低下させるための比重調整剤を凝集剤に添加した水処理剤を用い、被処理水の比重を増加又は低下させた状態で被処理水中の不純物を凝集させて凝集物を浮上又は沈殿させることにした。これにより、被処理水から凝集物を良好に分離除去することができ、分離除去装置を別個設ける必要がなくなり、コストの増大を招くことなく水処理を円滑に行うことができるとともに、凝集物の残留も少なくなり、その清掃作業に要する労力や時間を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】大量のオゾンを必要とせず、低コストで膜面の閉塞を確実に防止しつつ、排水から安定して再生水を得ることができる再生水製造方法を提供する。
【解決手段】原水である排水にオゾン接触塔2においてオゾンを添加したのち、凝集槽4において凝集剤を添加し、分離膜5で膜ろ過して再生水を得る再生水製造方法である。凝集工程の直前でオゾン濃度測定器7によって原水中の残留オゾン濃度を測定し、その値が0.2〜2.0mgO/Lとなるようにオゾン添加量を制御しながらオゾンを添加して原水中に含まれる微細固形物の表面性状を易凝集性に改質したうえ、凝集剤を添加して凝集させ、耐オゾン性の分離膜5により膜ろ過する。 (もっと読む)


【課題】汚濁水の連続的な凝集処理を、機械的な撹拌手段を用いることなく、効果的に且つ迅速に行ない得るようにした実用的な装置を提供すること。
【解決手段】汚濁水と凝集剤粉末の混合液が筒状槽4の下部に設けられた流出孔20a,20bから流出されることにより混合撹拌される混合撹拌手段と;混合液を送出する送液ポンプ6と;入口が小径の流入口26とされた筒形円錐台形状の流入部28と大径の管状本体部30とを有する反応管8の複数を直列に接続することによって構成され、下流側の反応管8の流入口を、上流側の反応管8の管状本体部30の端部閉塞部32よりも内側に入り込んだ位置に設けた流出口34に接続した反応装置10と;混合液が導かれる中央管46が立設された内側水槽42と、下部にフロック取出口76が、上部に浄水放流口80が設けられた外側水槽44とを備えた固液分離槽12とを有するように汚濁水の連続凝集処理装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】 アルミ系凝集剤を用い、有機物などを共存させずに、原水の沈殿槽での凝集効果を高めるための新しい技術を提供すること。
【解決手段】アルミ系凝集剤と凝集補助剤として活性シリカとを用いて原水を凝集処理し、沈殿池で重力沈降により前記凝集処理による成長フロックを沈殿除去し、ろ過池で前記沈殿池を越流した未成長の微小フロックを除去する浄水洗浄処理方法において、前記アルミ系凝集剤に対する前記活性シリカの質量比が予め定められた値となるようにそれぞれ注入し、前記ろ過池の水位上昇速度が予め定めた値以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】閉塞トラブル等の問題を生じる活性炭処理、イオン交換樹脂カラムへの通水や膜処理等を行わなくてもノニオン性の溶解性COD成分等の溶解性COD成分を効率よく除去できる水処理方法を提供する。
【解決手段】被処理水に、無機凝集剤及び平均粒子径が100nm未満でSiO2として前記被処理水に対して2mg/L以上となる量のコロイダルシリカを添加した後、pHを6以下にし、その後有機高分子凝集剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】各種焼却灰、石炭灰、汚液、汚泥及び汚染土壌等に化学的分離方法と物理的分離方法とを併用することにより効率的に有害物質を除去する方法を提供する。
【解決手段】有害物質を含む対象物を液状化或いは泥状化し、有害物質を固化させる手段として水4、空気6、無機電解凝集剤8を投与する工程、該対象物を第1の物質分解回収装置10に投与する工程、該第1の物質分解回収装置の高速回転による遠心力により汚液と固体とに分離する工程、分離された汚液を第2の物質分解回収装置へ導入し、他方の分離した固体を第1次再生物として回収する工程、第2の物質分解回収装置に導入された汚液が高速回転と非冷媒型伝導マグネットの磁界作用により該汚液から固形物を分離する工程、固形物が分離された一方の液体は清澄液として第2次再生物の元液として回収し、他方の固形物は別途回収する工程により有害物質を含む焼却灰や土壌等を再生浄化処理する。 (もっと読む)


【課題】 濁水と凝集剤が配管を通過するうえで電気エネルギーを用いることなく自然に十分な乱流を発生でき、凝集反応時間を十分に確保できる濁水浄化装置を提供する。
【解決手段】 濁水中の浮遊固形分を無機凝集剤によりフロックとして水分と分離し、濁水を浄化させる濁水浄化装置である。濁水を配管の中に流し込む水圧を与えるポンプ装置10と配管の途中に設けられた無機凝集剤投入部20が直管31に設けられている。エルボ管32、継手短管33を経由して配管であるスネーク管34に導かれている。スネーク管34はガイド管40に螺旋状に巻き付けられている。ガイド管40は螺旋形状に曲げて螺旋状のガイドを形成するとともに、螺旋形状のガイド管40に対してスネーク管34をさらに螺旋状に巻き付けて形成している。濁水と凝集剤が十分に攪拌・混合される。 (もっと読む)


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