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Fターム[4D015BA21]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集剤、凝集・分離処理などの特徴箇所 (3,804) | 凝集処理操作方法 (328)

Fターム[4D015BA21]に分類される特許

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【課題】 無機凝結剤と両性高分子との併用処方、または架橋性高分子による単独処方によるコスト上昇を抑制する汚泥脱水処方を開発することである。
【解決手段】 (a)高カチオン性であり比較的低分子量の重合系水溶性高分子、(b)ポリアミジンおよび(c)アミン/エピハロヒンドリン縮合物から選択される一種以上を汚泥に添加、混合した後、油中水型エマルジョンからなるポリアミジン混合した後脱水する工程において、ライン中にて調製した希釈液、あるいは原液をそのまま汚泥に添加する処方によって達成できる。
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【課題】複数本の回転軸を使用し、中央の回転軸の撹拌羽根で砂利の堆積を防止する。
【解決手段】反応槽11に汚泥供給口25から汚泥を供給し、上方から薬剤を投入すると、汚泥は撹拌羽根13a、14a、15aにより撹拌されながらフロックに凝集し、仕切板22をオーバフローする。凝集したフロックは排出ピット23を介して排出管24からスクリュプレスに投入される。中央の回転軸13の撹拌羽根13aによって、反応槽11の底部に滞溜し易い汚泥も撹拌されるので、凝集効率が向上する。一方、凝集されない石を含む砂利は反応槽11の中央底部16に溜まるが、これらの砂利は中央の回転軸13の撹拌羽根13aによって排出ピット23の反対側に押し出される。反応槽11の端部に押し出された砂利は、砂利排出機構26のバケット30により間欠的に掬い上げられ、反応槽11の外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】ドラム型フィルタ内に配設される配管の配管系構造を簡素化することにより簡単な構造のフィルタ分離装置を提供する。
【解決手段】ドラム型フィルタ26内に配設される原水供給管32と捕集物排出管36の配置構造において、捕集物排出管36が原水供給管32内に挿通配置され、捕集物排出管36のホッパ34が、原水供給管32の上面に形成された開口部32Aに配置されている。すなわち、原水供給管32と捕集物排出管36との配管構造は、原水供給管32が外管で捕集物排出管36が内管の2重管構造であるため、配管系を従来の2系統から1系統に減らすことができ、これによって、簡単な構造のフィルタ分離装置24を提供できる。 (もっと読む)


【課題】従来の処理方法では処理設備が大掛かりとなるので処理用に広い土地も必要となる上、原液をそのまま処理できないので処理時間もかかる。従って、排出量が多くない業者は専門の処理業者に委託処理をしているが処理費用が嵩む。
【解決手段】酸の無機系凝集剤、好ましくは硫酸バンドを添加してエマルジョンを破壊すると共に、中和剤、好ましくは消石灰を添加して前記酸を中和しながら凝集フロックを形成する主凝集フロック形成工程と、主凝集フロック形成工程の前または後に行う、高分子のエマルジョン破壊剤を添加してエマルジョンを破壊して凝集フロックを形成する凝集フロック形成工程と、鉱物の無機系凝集剤を添加して前記凝集フロックを粗大化させて塊を形成する塊形成工程と、前記塊をろ過分離するろ過分離工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 連通管または整流板等を供え、冷水を貯えておく蓄熱槽及び当該蓄熱槽に設備された冷却水循環配管に対し、仮設廃液槽および仮設槽を使用することなく、狭いスペースでも採用でき、且つ、費用のかからない冷却水循環配管の水洗方法を提供すること。
【解決手段】 蓄熱槽に共沈剤、中和剤及び凝集剤を注入し、前記蓄熱槽内の保有水を凝集沈殿処理し、前記凝集沈殿処理で得られる上澄水を蓄熱槽に設備された冷却水循環配管の押出し水洗水として利用することを特徴とする水洗方法 (もっと読む)


【目的】凝集剤の使用量を減じることができると共に、処理時間を短縮化することができ、更に、より細かな微粒子の分離除去が可能な水処理装置及び水処理方法を提供する。
【構成】被処理水である原水を貯溜するための原水槽(第1工程)と、該原水槽から導水可能に接続され、導水された水の浄化を行った後に該浄化済みの水を放流するための放流水槽(最終工程)と、を有する水処理装置であって、
前記原水槽と前記放流水槽との間に、凝集剤の投入手段、混合手段、フロック分離槽、スラッジ貯溜槽の如き中間工程が接続されており、
前記放流水槽内に、マイクロバブル発生手段、及び濾材又は及びその他の分離手段が配設されていることを特徴とするマイクロバブルを用いた水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 反応(又は混合)ホースを使用する汚水の小型処理システムを提供する。
【解決手段】
泥水処理剤含有固液分離装置で汚水(汚濁泥水)を処理し、処理混合物を沈殿槽で滞留後、上水は第一濾過工程である砂濾過処理、ついで第二濾過工程である活性炭処理を行ない、処理水を清水タンクに送り地上に回収排水し、一方沈殿槽で沈降した汚泥物は高分子凝集剤含有固液分離装置で混合処理し、脱水処理して固形物を得ることからなり、固液分離装置での処理物はそれぞれ該装置の排出口に設けられた長尺の反応(又は混合)ホース又はチューブを通過して、凝集反応を施させること、更に清水タンクに回収された処理水を第一濾過器及び第二濾過器の洗浄に用いることからなる汚水処理システム。 (もっと読む)


【課題】複数種類の金属を不純物として含む鉄系凝集剤を用いて、不純物の残留が回避された良好な水質の凝集処理水を得る。
【解決手段】生物処理水等の被処理水を第1凝集工程の急速攪拌槽11に導入する。被処理水には、鉄系凝集剤貯槽21から鉄系凝集剤を添加し、pH調整剤貯槽22からpH調整剤を供給して酸性側で凝集反応させる第1凝集工程を実施する。第1凝集工程からの流出水は、沈殿槽13で固液分離する。得られた上澄み水には、凝集剤をさらに添加してpHを上げて金属類を不溶化させて濾過装置15で固液分離し、第1凝集工程で鉄系凝集剤から溶出した金属類を除去する。 (もっと読む)


【課題】分離槽内の原水から、原水に含まれる懸濁物質を容易かつ短時間で分離する固液分離装置を提供する。
【解決手段】流入した原水が分離槽11内で旋回するように、分離槽11内の中心より外側に設置される流入管13と、水よりも比重が小さく分離槽33内で浮上した懸濁物質を排出するフロス排出口14aを有し、フロス排出口14aが分離槽11内で原水の水面近くに位置するフロス排出管14と、原水から懸濁物質が除去された処理水を分離槽11から排出する処理水排出管16とを備える。 (もっと読む)


【課題】後続のろ過処理、汚泥処理を含めてシステム全体の最適化を図るために、凝集沈殿処理に対する新たな概念及びその実現のための具体的な凝集沈澱処理方法及び凝集沈澱処理装置を提案する。
【解決手段】フロック破壊を回避するために低い攪拌強度の集塊化法を選択した従来の凝集沈殿処理方法に替えて、取付ピッチの狭い傾斜装置8を採用して破壊後のフロックの破片である径3.0μm以上の微フロックの流出を阻止することを前提に、微フロック化工程で径3.0μm以下粒子の高効率集塊化と微フロックの高密化を図り、次いで沈澱分離対象フロック及びろ過池に流出する微フロックを細粒・高密に保持しつつ、沈澱水中への流出微フロック量が最小化されるよう、フロック化工程入口201のSTRを必要最小限となるよう凝集剤注入率を制御する。 (もっと読む)


水域を浄化し、懸濁溶存固形物を収集するためのシステム及び方法を提供する。前記システムは水域又はその付近の凹地に配置可能な不透水性ライニングを含む。ライニングと凹地は処理部分と、処理水を収容するための出口部分と、処理部分と出口部分の間の流出堰を含む処理容器を規定する。被処理水を水域から処理部分に輸送する。輸送した水中の懸濁溶存固形物を捕捉し、捕捉した固形物と固形物を除去した水の分離を実施するための捕捉成分を輸送した水中に添加混合する。捕捉した固形物を処理槽から除去することができ、浄化水は流出堰のチャネルを通って出口部分に流入することができる。 (もっと読む)


【課題】原水中の浮遊懸濁物質濃度が希薄な場合にも粉体状の無機系の凝集剤を用いて所期の濁水処理性能を得ることができる濁水処理装置を提供すること。
【解決手段】原水槽1、原水槽1から送られた処理水中の微小固体粒子を凝集させる凝集剤を添加する粉体供給装置7と、原水槽1から送給された処理水が撹拌されている状態で粉体供給装置7より凝集剤を受け入れ可能な混合槽71と、混合槽71から送り出された凝集剤が混合された処理水を分離する固液分離槽2と、分離水を取り出して処理する浄水経路CLと、スラリーを取り出して固化処理する固化経路SLと、スラリーを処理水へ戻すスラリー戻し経路と、処理水の浮遊懸濁物質濃度を検出する濃度センサ14と、濃度センサ14により検出される濃度があらかじめ設定された濃度以下のときにはスラリー戻し経路を作動させて処理水へ固液分離槽2のスラリーを戻す戻し制御を行う制御手段100とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 単純構造で、それによる移動設置の容易及び製作コストが低減される移動型廃水処理装置を提供する。
【解決手段】
不純物を1次的に濾過する第1のフィルタ10と、第1のフィルタ10からの汚染水を消毒し、複合沈殿剤を汚染水に循環撹拌して沈殿物を生成するようにする貯蔵槽30と、貯蔵槽30に連結され貯蔵槽30からの汚染水に含まれる不純物を2次的に濾過する第2のフィルタ20とを備える。この移動型廃水処理装置では、汚染水の流動と、汚染水を浄化することにより得られる飲用水の抽出と、汚染水及び複合沈殿剤の循環撹拌とを単一のポンプにより行うようにし、貯蔵槽30内部には、汚染水と複合沈殿剤の円滑な撹拌のために渦流を形成する第1及び第2の噴出管を備える。 (もっと読む)


【課題】 安定した濾過性能を維持できる濾過運転方法の提供。
【解決手段】 少なくとも凝集槽における凝集処理工程後に、膜分離槽に浸漬された膜分離モジュールよる膜分離処理工程を有する濾過運転方法であり、前記凝集処理工程が、被処理液のCOD500〜1000ppmに対して、同等以上の量の凝集剤を添加し、攪拌機により、350〜500r/minで、5〜30分間攪拌しながら凝集処理する工程である、濾過運転方法。 (もっと読む)


【課題】 設備の腐食、発泡の問題を引き起こすことなく、湿式塗装ブース循環水中の塗料を安定かつ効率的に凝集処理する。
【解決手段】 フェノール系樹脂と硝酸アルミニウムとを湿式塗装ブース循環水に添加して塗料を凝集処理する湿式塗装ブース循環水の処理方法。循環水のpH5.5〜8.0、塩化物イオン濃度200mg/L以下の条件で凝集処理する。更に、循環水の硫酸イオン濃度200mg/L以下の条件下に凝集処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セレン等の重金属等を含有する排水に第一鉄化合物を添加して処理する排水の処理方法において、析出する沈殿物を極めて高いろ過性で効率よく分離除去することが可能な排水の処理方法を提供する。
【解決手段】重金属を含有する排水に硫酸第一鉄等の第一鉄化合物、及びセメント焼成用キルンと、これに接続し、セメント原料を仮焼するためのプレヒーターとの間のガスを抽気することで得られた塩素バイパスダストを添加し、析出した沈殿物をろ別することにより、上記重金属を含有する排水中の重金属を除去する。 (もっと読む)


【課題】凝集沈殿処理を行う水処理方法において、短時間で自動的に適正な凝集剤注入率を決定することが可能な凝集剤注入率の決定方法及び装置を提供する。
【解決手段】所定量の原水を入れるための試験用水槽1A〜1Dと、給水ポンプ7と、原
水および洗浄水の給排水弁4,6と、撹拌器3A〜3Dと、凝集剤注入部21と、フロックの粒径と粒子数とを測定する検出器30等で構成される凝集分析装置によって、当該試験用水槽に凝集剤20を注入してから、撹拌によって凝集剤が分散し、粒子の集塊が始まるまでの時間(集塊化開始時間)を測定し、その集塊化開始時間に基づいて、凝集剤注入率を決定、あるいは凝集剤注入量を制御する。 (もっと読む)


【課題】原水を少量の凝集剤によって効率よく処理することのできる水流混合処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】混合受部、水噴霧管及びスラリー液供給管と凝集剤供給管とを有する混合槽と、原水供給管、流水路、多孔板及び接触層を設けた原水混合槽とから構成される混合処理装置。 (もっと読む)


【課題】原水を少量の凝集剤の使用によって効率的に清澄化する処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】スラリー液と凝集剤溶液とを混合した後、原水に添加し、次いで接触層を通過させてなる原水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】被処理水に凝集剤と不溶性粒子とを混合撹拌する際に、モータにより駆動される撹拌機が不要なため装置構成を簡略化できるとともに煩雑なメンテナンスもほとんど必要とせず、またモータを回転させる電気エネルギも不要なため省エネルギ性に優れ、さらにコンパクトでありながらも沈殿槽における水面積負荷の大きな凝集沈殿能力の高い凝集沈殿装置を提供することを目的とする。
【解決手段】凝集沈殿装置1は、フロック形成槽12とフロック群を沈殿させる沈殿槽14とを備えた凝集沈殿装置であって、凝集剤と不溶性粒子が添加された被処理水の下降流を流入させる下降流路7と、下降流路7の下部と連通し下降流を上昇流に反転させる底部流路8と、底部流路8と連通し上昇流が流れる上昇流路9と、を有する混合撹拌部2が、フロック形成槽12の上流側に接続されている。 (もっと読む)


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