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Fターム[4D015EA33]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離処理 (3,310) | 凝集後の最初の分離手段 (1,697) | 浮上分離(泡沫分離) (170)

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【課題】原水の凝集処理工程に鉱酸を全く添加することなく、又はその添加量を著しく少なくして、凝集処理を適正pH条件下で行うことができる水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】原水としての工業用水に無機凝集剤を添加して凝集反応槽1で凝集処理した後、加圧浮上装置2及び二層濾過装置3で固液分離し、次いでカチオン交換塔4でカチオンを除去する。このカチオン交換塔4からの脱カチオン水を脱炭酸塔5で脱炭酸処理し、アニオン交換塔6でアニオンを除去して脱イオン水とする。脱炭酸塔5として気室をエジェクタで減圧するようにした膜脱気装置が用いられている。COが溶解したエジェクタ排水の少なくとも一部を凝集反応槽1又は原水に添加して凝集反応槽1のpHを調整する。 (もっと読む)


【課題】藻類や植物プランクトン由来の膜のファウリングを防止するとともに、動力費を大幅に削減できることが可能な造水装置および造水方法を提供する。
【解決手段】原水が供給される原水供給ラインと、空気を加圧溶解させた水を前記原水供給ラインのいずれかの箇所に供給する供給手段と、前記原水と前記空気を加圧溶解させた水とが混合されてなる被処理水を膜ろ過処理する分離膜が浸漬設置された浸漬槽とを備えた造水装置であって、前記原水中のクロロフィルaの濃度を検出する検出手段を有するとともに、前記検出手段で検出されたクロロフィルaの濃度に応じて、前記供給手段から供給される水中への空気の溶解量を制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


本発明は、液体/固体分離ステップ(1)と、前記ステップに続いて少なくとも1つの濾過ステップ(2)を含む水処理方法に関する。本発明は、液体/固体分離ステップ(1)が15m/hより多い表面速度にて実施される沈降ステップを含み、濾過ステップ(2)が少なくとも1つの精密濾過または限外濾過膜で直接実施されることを特徴とする。
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【課題】原水の凝集処理工程に鉱酸を全く添加することなく、又はその添加量を著しく少なくして、凝集処理を適正pH条件下で行うことができる水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】原水としての工業用水に無機凝集剤を添加して凝集反応槽1で凝集処理した後、加圧浮上装置2及び二層濾過装置3で固液分離し、次いでカチオン交換塔4でカチオンを除去する。このカチオン交換塔4からの脱カチオン水を脱炭酸塔5で脱炭酸処理し、アニオン交換塔6でアニオンを除去して脱イオン水とする。カチオン交換塔4からの処理水は酸性水であるので、その一部を凝集反応槽1又は原水に添加して凝集反応槽1のpHを調整する。 (もっと読む)


【課題】 貝汁からなる廃液の処理を効率よく行え、処理水のCOD、BODおよび全窒素量を十分低下させることが可能な、貝汁廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】 貝汁からなる廃液(1)に無機系凝集剤(3)を添加しフロックを形成させた後、希釈水(5)を添加し、浮上したフロック(6)を廃液から分離した後、水相(7)を分別する。これのpH調整を行い、無機系凝集剤(3)と高分子凝集剤(4)を添加し、浮上したフロック(12)を廃液から分離した後、水相(13)を分別する。次いで、酸化剤(9)により貝汁を酸化分解した後、pH調整を行い、無機系凝集剤と高分子凝集剤を添加し、浮上したフロック(16)を廃液から分離した後、水相(17)を分別する。さらに、分別水のpH調整を行った後、無機系凝集剤と高分子凝集剤を添加し、浮上したフロック(21)を廃液から分離した後、水相(22)を分別し、これを排水貯槽に移送する。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を好気的に生物処理した後、生物処理水中の生物代謝物を含む溶解性物質や懸濁性物質を除去するために無機凝集剤を添加して凝集処理を行う方法において、無機凝集剤の添加量を低減した上で良好な凝集処理水を得る。
【解決手段】有機性排水を生物処理反応槽1に導入して好気的に生物処理し、該生物処理反応槽1出口から流出した生物処理水に無機凝集剤を添加して凝集処理する有機性排水の処理方法において、該生物処理反応槽1内の出口領域の生物処理水のpHを7.3以下とする。 (もっと読む)


【課題】
疎水性の低い油を含む水を排水基準にまで高速に油水分離ができるようにしたい。
【解決手段】
処理槽11に貯留した被処理液中に気泡を供給することによって被処理液に含まれる油分を気泡とともに浮上させ水と油分とを分離させるものであり、処理槽11の下部から汲み出した被処理液に空気を混合させ、循環ポンプ31で昇圧して処理槽11の下部に設けたノズル33から噴射して被処理液を処理槽11に戻して被処理液を循環させ、未処理状態の被処理液は被処理液の循環配管系か処理槽11の下部に供給する。この系統に少量の塩化カルシウムと塩酸と水酸化ナトリウムを添加して油の凝集を促進し、油分離性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 汚泥または廃水の処理において凝結、COD低減、ろ液の清澄性向上および脱色効果に優れ、固液分離後のスラッジ量を大幅に低減でき、脱水ケーキの低含水率化にも効果のある有機凝結剤を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表されるカチオン性モノマー、および水への溶解度が1g/水100g以下の炭素数8以上の疎水性(メタ)アクリル酸誘導体からなるモノマーを共重合させてなる水溶性共重合体からなることを特徴とする有機凝結剤。

CH2=CR1−CO−X−Q−N+234・Z- (1)

[式中、XはOまたはNH;Qは炭素数1〜4のアルキレン基または炭素数2〜4のヒドロキシアルキレン基;R1はHまたはメチル基;R2、R3、R4はそれぞれ独立にH、炭素数1〜16のアルキル、アラルキルまたはアルキルアリール基、;Z-は対アニオンを表す。] (もっと読む)


【課題】浮上分離処理において、浮上分離槽から排出される処理水の中に浮上不足のために懸濁物質が多く排出されるのを防ぎ、環境基準を満たした排液処理が行える排液処理方法及び装置を提供し、更に排液負荷に合った条件で浮上分離処理を行い、浮上分離の効率化を図ること。
【解決手段】工場廃液のような金属物質の入った廃液に、見かけ比重の小さい樹脂を混合槽1にて混合した後、pH調整槽2にてpH調整を行って混合廃液中の金属物質を不溶化し、その後に加圧水を注入して不溶化した物質を浮上分離槽3にて浮上分離する。その際、浮上分離槽3では廃液(排液)中に存在する比重の小さい樹脂によって不溶化物質の浮上を助けて、浮上分離を効率的に行うことが可能となる。更に、加圧浮上処理後の排液の懸濁物質を懸濁計5にて測定しその測定結果に応じて、懸濁物質が多い場合は加圧水量を増やす等して汚泥の見かけ比重を小さくし、浮上分離性能を上げる。 (もっと読む)


【課題】豚その他の家畜の屎尿処理にあたって、生物学的処理のような多額の設備投資と高度の技術を必要としない比較的簡単な設備で効果的な処理方法及び処理装置を開発する。
【解決手段】豚その他の家畜屎尿から固形物を除去した液体を凝集反応槽に入れ、凝集剤を加えてフロックを生成させるとともに、強く撹拌して発泡させ、生成したフロックを泡とともに浮上分離させる。次に、フロックが除去された液体を炭と砂をろ材とした第1ろ過槽と、炭をろ材に用いた第2ろ過槽を通過させて浄化する。
凝集剤としては、アルミ系凝集剤,ゼオライト,炭,軽石およびシラスの混合物が用いられ、ゼオライト,軽石,およびシラスは800℃〜1000℃に加熱したものを用いるとよい。 (もっと読む)


【課題】電子写真用トナー等の製造工場における水系分散体の製造工程から排出される、固形分を含む排水の処理を効率的に行い、凝集剤の使用量及び汚泥の発生量を削減する。
【解決手段】水性塗料、電子写真用トナー等の製造工場における、界面活性剤、着色剤及びシリカを含む水系分散体の製造工程から排出される、固形分を含む排水の処理において、ポリシリカ鉄凝集剤を用いる処理方法により、処理を効率的に行うことができ、凝集剤の使用量及び汚泥の発生量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、銅製錬カラミのヒ素、カドミウム、鉛等の溶出性の少ない良好なものを得る方法を提供することである。
【解決手段】 銅製錬におけるカラミを水砕し、粒状化する工程において、
循環する水砕水に無機凝集剤及び有機凝集剤を添加し、pHを5〜10に調整後、沈降槽において、浮遊物を除去後、水砕水として再使用することにより、ヒ素の溶出性の少ないカラミ粒を得る銅製錬カラミの処理方法。 (もっと読む)


【課題】改善された使用性能を示す凝集剤を提供する。
【解決手段】共重合された形態にあるコモノマーとして(A)26.1〜39質量%の少なくとも1種のエチレン性不飽和カルボン酸と(B)61〜73.9質量%のエチレンとを含有するエチレン共重合体ワックス、および、共重合された形態にあるコモノマーとして(A´)20.5〜38.9質量%の少なくとも1種のエチレン性不飽和カルボン酸と(B´)60〜79.4質量%のエチレンと(C´)0.1〜15質量%の少なくとも1種のエチレン性不飽和カルボン酸エステルとを含有するエチレン共重合体ワックス、の中から選択された少なくとも1種のエチレン共重合体ワックスが少なくとも部分的に中和されたワックスを含有する水性分散液を、排水処理用助剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】灌漑用水や中水などに用いることのできる再利用水を廃水(非清浄水)から効率的に回収する凍結濃縮廃水処理装置を提供する。
【解決手段】廃水を過冷却する過冷却水製造熱交換器と、前記過冷却水製造熱交換器へ供給される廃水中の懸濁物を除去する懸濁物除去手段と、前記過冷却水製造熱交換器によって過冷却された過冷却廃水の過冷却解除を行い、前記廃水中に氷粒を発生させる過冷却解除手段と、前記氷粒を含む廃水から氷粒を分離し、分離した氷粒から清浄な再利用水を得る再利用水生成手段とを有する装置を、再利用水回収用凍結濃縮廃水処理装置として用いる。 (もっと読む)


【課題】 上水汚泥からの回収凝集剤を用いて下水、食品系廃水等における懸濁物質を凝集・沈澱処理して、COD、窒素、燐といった物質や農薬等の化学物質を除去する凝集・沈澱処理方法を提供すること。
【解決手段】 原水中の懸濁物質を凝集・沈澱処理して清澄な上水を得る凝集・沈澱処理プロセスから発生する汚泥に硫酸等による酸処理を施して得られる回収凝集剤を用いて、下水、食品系廃水、廃棄物処分場内水等における懸濁物質の凝集・沈澱処理又は浮上処理をpH:5以上の領域で行う上水汚泥からの回収凝集剤による下水、食品系廃水等の凝集・沈澱処理又は浮上処理方法。 (もっと読む)


【課題】凝集反応水中の凝集物が高分子凝集助剤によって成長し、これに対して気泡が十分に付着し、効率良く浮上分離処理を行うことができる加圧浮上分離装置を提供する。
【解決手段】凝集反応水は、流路部材16a、流出口16を通って混合室20に流入し、槽体底面3bの幅方向中央に沿って流れる該流路部材16aにおいて、凝集反応水に供給管27から高分子凝集助剤溶液が添加される。混合室20内において、高分子凝集助剤を含んだ凝集反応水とノズル23からの加圧水とは混ざり合いながら隔壁2に沿って上昇する。上昇流は、傾斜した隔壁上部2bに案内されて仕切壁1側へ流れ方向を変え、仕切壁1の近傍に到ると該隔壁1に沿って下降する。隔壁2の上端から仕切壁1へ向う流れは、隔壁2近傍の幅方向中央付近から仕切壁1の幅方向の両側へ分岐する流れとなる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物を切断した際に発生する廃液等に凝集剤を混入・攪拌してコンクリート粉を凝集沈殿させる沈殿装置において、微細気泡による浮上分離を用い、極めて浄化された上澄み液を得ることができるようにする。
【解決手段】 気泡反応部10の周囲には対流部20が設けられている。対流部20の周囲には安定槽30が設けられている。気泡反応部10には、その下端において微細な気泡を発生させる気泡発生部40が設けられ、また、廃水供給缶50が連結されている。安定槽30の上部には、上澄み廃水を排出するための浄水排出管70が連結されており、この浄水排出管70の近傍であって安定槽30の内面に堰板34が設けられている。対流部20の上端をa、気泡反応部10の上端をb、安定槽30の堰板34の上端をcとすると、その高さがa、c、bの順に高く形成されている。 (もっと読む)


【課題】凝集処理における凝集剤添加量を的確に制御することにより、原水中の凝集阻害物質による凝集阻害を防止し、また、凝集剤の過不足を防止して少ない凝集剤使用量で安定かつ効率的な凝集処理を行う。
【解決手段】原水を凝集攪拌槽2に導入し、凝集剤を添加することにより凝集処理する凝集装置及び凝集方法。原水中の凝集阻害物質量を検出する吸光度測定器11と、吸光度測定器11の検出値に基いて凝集剤の添加量を制御する制御手段5とを有する。センサ11により紫外部の吸光度と可視部の吸光度とを測定し、両者の差に基づいて凝集剤添加量を制御する。凝集槽2内のpHを、pHセンサ13の検出値に基いて5.0〜7.0に制御する。 (もっと読む)


【課題】 焼酎、日本酒などの製造工程で発生する醸造廃水、特にモロミ粕等を脱水機にて脱水した後の廃水の活性汚泥槽に対する負荷を低減できる処理方法を提供する。
【解決手段】 醸造廃水に対し、シリカ−鉄系無機凝集剤を添加した後、有機高分子凝集剤を添加し、固液分離処理を行う。 (もっと読む)


【課題】被処理水中のスラッジに対して気泡が十分に付着し、効率良く浮上分離処理を行うことができる加圧浮上分離装置を提供する。
【解決手段】凝集処理水は、流出口16を通って混合室20に流入し、槽体底面3bに沿って流れる。凝集処理水とノズル23からの加圧水とは混ざり合いながら第2の隔壁2に沿って上昇する。上昇流は、傾斜した隔壁上部2bに案内されて第1の隔壁1側へ流れ方向を変え、第1の隔壁1の近傍に到ると該隔壁1に沿って下降する。隔壁2の上端から隔壁1へ向う流れは、隔壁2近傍の幅方向中央付近から第1の隔壁1の幅方向両端へ分岐する分岐流れとなる。 (もっと読む)


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