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Fターム[4D015EA33]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離処理 (3,310) | 凝集後の最初の分離手段 (1,697) | 浮上分離(泡沫分離) (170)

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【課題】 水性塗料を塗装する塗装設備の場合でもワークに塗着しない未塗着塗料を捕集液中で効率的に凝集させて回収できるようにし、また、装置の大型化等を招かないようにする。
【解決手段】 塗装ブース4で発生する未塗着塗料を捕集水によって捕集して第1分離槽12に送り込み、この第1分離槽12で、第1分離剤供給配管21から供給される分離剤で塗料スラッジを凝集浮上させ、これをフロート式ポンプ13で第2分離槽14に移送し、第2分離剤供給配管33から供給される分離剤で再度凝集浮上させ、捕集室35で捕集して回収槽37で回収する。フロート式ポンプ13には、移送路16内の捕集液に微細な気泡を発生させるための吸気管30を接続する。また、第1分離剤供給配管21から供給する分離剤には、高分子凝集剤と荷電中和剤が含まれるようにし、第2分離剤供給配管33から供給する分離剤には、高分子凝集剤が含まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】凝集反応槽内のpH値を正しく計測し、処理水のpH値を所望の値に制御することができる凝集反応装置を提供する。
【解決手段】原水導入管によって導かれた被処理水を原水流入口から受け入れるとともに、処理された被処理水を排出する凝集反応槽内を複数の反応室に仕切る複数の仕切り板で仕切られた複数の反応室にそれぞれ導かれた被処理水を撹拌する複数の撹拌手段と、被処理水のpH値を計測するpH計測部と、薬液投入口から槽内に薬液を注入する薬液注入手段と、薬液注入手段による薬液の注入量を調整して所定のpH値にする薬液注入手段とを具備し、原水流入口、薬剤投入口およびpH計測部は、凝集反応槽内に設けられた撹拌手段によって撹拌される被処理水の旋回流の方向に対して、原水流入口、薬剤投入口およびpH計測部の順にそれぞれ配設する。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼製造の圧延工程から排出されるアルカリ排水を浄化処理した場合に、処理水中の油分やCOD成分を、確実に且つ経済的に排出規制値以下にすることができる鉄鋼製造排水の浄化処理方法を提供すること。
【解決手段】油分及び難分解性有機物を含有する鉄鋼製造排水を浄化処理する方法であって、凝集剤による凝集加圧浮上又は凝集沈殿処理を行った後、更に、金属触媒の存在下、酸素系酸化剤で化学酸化処理を行うことを特徴とする鉄鋼製造排水の浄化処理方法。 (もっと読む)


【課題】汚濁水を、有効利用可能な水質レベルに浄化できる水処理方法を提供する。
【解決手段】汚濁水に両性系高分子凝集剤を添加して凝集処理し、該凝集処理後の処理水を濾過処理することを特徴とする水処理方法。 (もっと読む)


【課題】油脂等の水難溶性物質を含む有機性廃水の生物処理装置について、処理装置が過大になることを防止し、かつ、生物処理効率の低下を防止できるようにする。
【解決手段】有機物以外に油脂等を含有する廃水は、必要に応じて凝集反応槽2で凝集処理を行い、フロックを含ませた状態で酸生成槽3に導入する。酸生成槽3は密閉可能な容器で構成され、炭酸ガス等のガス生成を伴う嫌気的生物処理を行い、加圧状態で液中にガスを溶解させる。所定の時間、かかる酸生成反応を行なった後、弁Vを開いて酸生成槽3の容器内で微細気泡を発生させて油脂等を吸着した汚泥を浮上分離する。分離された浮上汚泥は必要に応じてメタン発酵槽8等で処理し、分離水は高負荷メタン生成槽5等で処理する。 (もっと読む)


【課題】原水に凝集処理した後、膜分離処理する水処理において、水回収率を低減することなく、膜の透過流束を高く維持する。
【解決手段】原水に凝集剤を添加して凝集処理し、凝集処理水を膜分離処理して水処理するにあたり、凝集処理された水中の有機物濃度を測定し、この測定値に基づいて、凝集処理条件と分離膜の洗浄条件を制御する。 (もっと読む)


本発明は、廃水浄化プロセスに関し、特に、紙製造における廃水の連続的な浄化プロセスに関する。浄化すべき廃水が、嫌気性リアクタ12に供給され、該嫌気性リアクタ12において、廃水は嫌気性微生物と作用し、廃水中の異物を分解する。浄化された廃水は、嫌気性リアクタ12から排出される。廃水の少なくとも一部が、嫌気性リアクタに供給される前または嫌気性リアクタから排出された後に気泡分離ステップ30を受け、少なくともある程度までは水から石灰を除去する。さらに、本発明は、該本発明のプロセスを実行するのに適した装置に関する。
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【課題】簡単な装置で、水中のフッ素を低濃度になるまで除去することができ、凝集物の生成量が少なく、凝集物を再生利用することもできるフッ素除去方法及び装置を提供する。
【解決手段】フッ素を含有する水Wを電気分解槽31に流入させ、アルミニウム電極32に直流を印加して水Wを電気分解し、該水W中のフッ素と陽極のアルミニウムとが反応して微粒子状のフッ化アルミニウム浮遊物が生成する電解ステップと、
電解ステップを経た水Wを凝集槽41、61に流入させ、該水Wに凝集剤F1、F2を添加してフッ化アルミニウム浮遊物を粗大なフッ化アルミニウム凝集物に凝集する凝集ステップと、
凝集ステップを経た水Wを分離槽51に流入させ、該水W中のフッ化アルミニウム凝集物を浮上分離する分離ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】排水中に含まれるフッ素を、新たな排水基準(8mg/L)をクリアできるまで安定的に、かつ効率よく除去することのできるフッ素除去剤を提供するとともに、そのフッ素除去剤を用いたフッ素含有排水の処理方法・装置を提供する。
【解決手段】フッ素除去剤は、ハイドロタルサイト類、又はそのハイドロタルサイト類の他にゼオライト類を有効成分とし、フッ素含有排水の処理は、そのフッ素含有排水に上記フッ素除去剤を添加混合して反応させる反応槽と、その反応槽の処理水をその反応槽の処理水に所定の凝集剤を添加混合して凝集処理する凝集槽と、その凝集槽の処理水を固液分離する固液分離手段とを用いて処理することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を凝集処理した後、浮上槽で浮上分離処理するようにした排水処理装置及び方法において、排水処理装置から排出される汚泥を減少させるか、又は無くすことができる排水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】有機排水は、第1加圧浮上分離装置10の凝集槽11に導入され、浮上分離室12Bから返送される浮上スカムと共にPAC等の無機凝集剤が添加されて凝集処理される。凝集処理水は、浮上槽12に送給され、混合室12Aで微細気泡発生装置13からの微細気泡及び凝集助剤としての高分子凝集剤と混合された後、浮上分離室12Bで浮上分離される。浮上分離室12Bからの浮上スカムは前記凝集槽11に返送される。一方、分離水の一部は、微細気泡発生装置13の微細気泡発生用水として利用され、残部は生物処理装置20に送給される。生物処理水は、第2加圧浮上分離装置30で凝集及び加圧浮上分離される。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備で広範囲の汚濁物質、特にエマルジョンを含む排水を容易に浄化するとともにスカムの回収が容易な排水処理方法を提供し、誰にでも簡単に使用可能な排水処理剤及び排水処理剤セットを提供すること。
【解決手段】イオン性有機重合体にイオン性界面活性剤を吸着させ、イオン性有機重合体に吸着したイオン性界面活性剤の疎水基とエマルジョン粒子に吸着している界面活性剤の疎水基との疎水性相互作用を利用し、排水中のエマルジョン粒子を、イオン性界面活性剤を吸着したイオン性有機重合体に付着させ、分離除去する。また、前記イオン性有機重合体を有機繊維に吸着させておけば、イオン性界面活性剤を吸着したイオン性有機重合体を有機繊維とともに排水から引き上げることにより、簡単に排水中のエマルジョン粒子を分離除去する。 (もっと読む)


【課題】 無機凝集剤を多量に要求する難処理性の有機系濁質の汚水に対して優れた凝集性能を発揮する凝集剤を提供する。
【解決手段】 塩基度58%以上のポリ塩化アルミニウムとジメチルアミン・エピクロルヒドリン共重縮合体とを含有してなる排水処理用凝集剤である。
この様な凝集剤は、有機系濁質の汚水の処理として、殊に食品加工工場等で発生する有機質、油分を多含する排水の処理に有効である。また、凝集剤である塩基度58%以上のポリ塩化アルミニウムとジメチルアミン・エピクロルヒドリン共重縮合体とは相溶性が良く、長期の保存においても沈殿等を発生しない。更に、従来の塩基度50%以下のPACの使用に較べ、スラッジの発生量も少なく、少量の添加量で有効な効果を発揮し、pH調整用のアルカリ剤の使用量も低減できるという効果を有する。 (もっと読む)


【課題】電子写真用トナー等の製造工場における水系分散体の製造工程から排出される、固形分を含む排水の処理を効率的に行い、凝集剤の使用量及び汚泥の発生量を削減する。
【解決手段】水性塗料、電子写真用トナー等の製造における界面活性剤及び着色剤を含む水系分散体の製造工程から排出される、固形分を含む排水の処理において、凝集沈澱後の凝集沈殿物と分離液とに分離する分離工程で発生する凝集沈殿物の送液に低シェア送液方法を用いることにより、処理を効率的に行うことができ、凝集剤の使用量及び汚泥の発生量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】膜分離処理等の高度処理の前段で生物処理を行って有機物含有排水を処理するに当たり、生物処理工程で生成する生物代謝物質量を低減することにより、後段の高度処理工程に流入する有機物量を低減して高度処理の安定化、効率化を図り、高水質の処理水を効率良く回収する。
【解決手段】No.1曝気槽11の生物処理水を凝集処理した後No.1沈殿槽14で固液分離する。得られた分離水をNo.2曝気槽21で生物処理し、生物処理水を凝集処理した後、No.2沈殿槽24で固液分離する。その後高度処理手段としてのRO膜分離装置40で膜分離処理する。高度処理手段の前段で2段の生物処理と固液分離を行うことにより、有機物を十分に除去し、高度処理手段の処理を安定かつ効率的なものとする。 (もっと読む)


【課題】被処理水中のスラッジが短絡的に取出部へ流れることが防止され、効率良く浮上分離処理を行うことができる加圧浮上分離装置を提供する。
【解決手段】凝集処理水は、移流口16を通って混合室20に流入し、槽体底面3bの幅方向中央に沿って流れる。凝集処理水とノズル23からの加圧水とは混ざり合いながら隔壁2に沿って上昇する。上昇流は、傾斜した隔壁上部2bに案内されて仕切壁1側へ流れ方向を変え、仕切壁1の近傍に到ると該仕切壁1に沿って下降する。隔壁2の上端から仕切壁1へ向う流れは、隔壁2近傍の幅方向中央付近から仕切壁1の幅方向の両側へ分岐する流れとなる。流入部24近傍の浮上分離室30内に、複数本の棒状体28よりなるバッフル29を設け、流入水を分散させる。 (もっと読む)


【課題】キレート剤含有水をフッ素・リン処理の前段でフェントン処理し、カルシウム化合物の形成を安定して行えるようにすることで、発生汚泥量を少なくし、より高い水質の処理水を得ることができるとともに、そのフェントン処理を、薬品添加量および汚泥発生量を削減した条件下で行うことができるようにした処理方法および装置を提供する。
【解決手段】キレート剤を含有するフッ酸および/またはリンを含む原水に、カルシウム化合物を作用させて不溶化物を形成する不溶化物形成工程と、形成した不溶化物を固液分離して処理水を得る固液分離工程とを有し、実質的に不溶化物形成工程の前に、第一鉄イオンと過酸化水素の存在下で原水をフェントン処理する工程を設け、前記第一鉄イオンを、第二鉄イオンまたは第二鉄塩を光触媒に接触させながら紫外線を照射することにより発生させることを特徴とする、キレート剤含有水のフッ素・リン処理方法および装置。 (もっと読む)


【課題】被処理水を生物処理した後、生物処理水中の菌体や生物代謝物を含む溶解性物質や懸濁性物質を除去するために凝集剤を添加して凝集処理するに当たり、凝集剤の添加量を低減した上で良好な処理水を得る。
【解決手段】被処理水を生物的に処理する生物反応槽1と、生物反応槽1から流出する生物処理水に凝集剤を添加して凝集反応を行う凝集反応槽2A,2Bと、凝集反応槽2Bから流出する凝集処理水を固液分離する加圧浮上分離装置3とを備えた排水処理装置。凝集反応槽2Aに曝気手段を設け、曝気による撹拌で凝集性を高めると共に、後段の加圧浮上分離性を改善する。 (もっと読む)


【課題】キレート剤含有水をフッ素・リン処理の前段で生物処理し、カルシウム化合物の形成を安定して行えるようにすることで、発生汚泥量が少なく、より高い水質の処理水が得られる処理方法および装置を提供する。
【解決手段】キレート剤を含有するフッ酸および/またはリンを含む原水に、カルシウム化合物を作用させて不溶化物を形成する不溶化物形成工程と、形成した不溶化物を固液分離して処理水を得る固液分離工程とを有する方法であって、不溶化物形成工程の前に、微生物により原水中のキレート剤由来の有機成分を分解して処理する生物処理工程を設けたことを特徴とする、キレート剤含有水のフッ素・リン処理方法。 (もっと読む)


【課題】キレート剤含有水をフッ素・リン処理をオゾン処理を併用して行い、カルシウム化合物の形成を安定して行えるようにすることで、発生汚泥量が少なく、より高い水質の処理水が得られる処理方法および装置を提供する。
【解決手段】キレート剤を含有するフッ酸および/またはリンを含む原水に、カルシウム化合物を作用させて不溶化物を形成する不溶化物形成工程と、形成した不溶化物を固液分離して処理水を得る固液分離工程とを有する方法であって、不溶化物形成工程以前に、原水にオゾンを溶解させるオゾン溶解工程を設けたことを特徴とする、キレート剤含有水のフッ素・リン処理方法および装置。 (もっと読む)


【課題】 簡素な処理設備で、剥離された貝類を篩で分離して得られる、分離貝の腐敗臭
防止を行うとともに、分離液のCODを十分に低下させるように処理することができる処
理方法を提供する。
【解決手段】 海水の水路壁1から剥離された付着の貝類2を破砕して、または破砕ぜす
に、篩3を上架した貯槽5に移送し、篩上の固形物に腐敗臭防止剤6を散布したのち別途
処理し、篩下のヘドロ分を含む分離液は、貯槽5内で曝気して、または曝気せずに、凝集
反応槽8に移送して無機凝集剤9を添加し、凝集反応液を固液分離槽(沈殿槽10)にて
固液分離して分離汚泥と処理水を得る。 (もっと読む)


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