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Fターム[4D018AA12]の内容

複数瀘過体及びフィルタープレス (893) | 装置形式 (307) | 濾布方式 (83) | 濾布固定式 (48)

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【課題】濾布張り棒を使用することなく、濾布下端を簡単容易に袋とじして濾板表裏の濾過面上に濾布を緊張状態に保持する。
【解決手段】濾板1の表裏面を被覆する濾布2において、濾板下端1aより下方に配置される濾布下端の夫々に設けた突縁14と、一条のスリット17を側壁の長手方向全域に渡って穿設した筒体16とから成り、該筒体16内に各突縁14をスリット17を通して抜止め保持することにより濾布下端を袋綴じする。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構造で、処理時間も短く、圧搾前の原液の供給作業において原液を濃縮できる濾過装置を提供する。
【解決手段】 固定濾板10、固定濾板に対して対向しつつ可動する可動濾板20、少なくとも下方に開放部を備えた濾布30、濾布の開放が閉鎖されるように濾布面を挟み込んで開放部を閉鎖して密封された濾過空間を形成する濾枠体40を備えた濾過装置100において、(c)に示すように原液注入装置50により濾過空間内に濾過すべき原液の加圧供給を所定時間継続し、濾液を濾布30から滲み出させる濃縮濾過工程を制御し、(d)に示す本格的な濾過処理の前に一種の前処理で濾過を行うことができ、濾過処理の効率が向上する。濃縮濾過後に濾過制動部60により可動濾板20を移動させて脱水濾過工程と濾物塊落下促進工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 開板と同時にケーキを剥離させ、雑時間を短縮させて能力アップを図るケーキの剥離装置を提供する。
【解決手段】 ろ板4の肩部に立設してスプリング13を外挿したガイドシャフト12に、ろ布16の上端部を吊設するサポートバー14を揺動自在に支持させると共に、サポートバー14の下方近傍に多数の衝接板32・・・を載置した加振シャフト31を配設したので、多数のろ板4を連続して開板しながら、ろ布16に付着するケーキや残渣の重さで垂下したサポートバー14を衝接板32に順次衝接させてろ布16からケーキを剥離させ、雑時間を短縮して能力アップを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタープレスに用いる新規なろ布構造に係るもので、当該ろ布をフィルタープレスに適用することにより、従来に比べて、ろ布の寿命を大幅に改善することができるろ布構造およびこれを用いた産業廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】フィルタープレスに用いるろ布構造であって、特に、ろ布を構成する給液部材とろ布を係合する当布を、横長に構成したことを特徴とするものである。その結果、従来の方法に比べて、ろ布の寿命を大幅に向上させることができるという効果を奏するものである。また、ろ布を構成する給液部材が、両端に鍔を配設した円筒状の部材で構成されており、更に、前記鍔が外部に拡開したように構成されていることを特徴とするものである。その結果、ろ布、給液部材および当布の密着性を高めることができ、ろ過効率を高めることができるという効果を奏するものである。 (もっと読む)


【課題】 ろ布の縮みに応じてろ布の下端を掛け回すリターンロールの上下移動を可能とし、ろ布張り調整を不要とするろ布の吊設装置を提供する。
【解決手段】ろ板2に垂下した下部ブラケット6に上下方向に長穴22を形成し、リターンロール7を下部ブラケット6の長穴22に挿通支持する遊動ロール23と、遊動ロール23に外挿してろ布11を掛け回す回転ロール24で構成し、遊動ロール23の両端部にピニオンギヤ28を嵌着して、ピニオンギヤ28を噛合せるラックギヤ29を下部ブラケット6の長穴22に沿って配設したので、ろ布11の縮みに合わせてリターンロール7の上下移動が自動的に行なわれ、ろ布張り調整が不要となる。ろ布11が不規則に収縮しても、遊動ロール23両端のピニオンギヤ28とラックギヤ29の噛み合わせにより、両端が同調して上下動し、ろ布11の張力を緩和してろ布張り調整が不要となる。 (もっと読む)


【課題】フィルタープレス装置において、並設されるフィルタープレート同士の水密性を常に高く確保できるようにする。
【解決手段】フィルタープレス装置において複数枚並べて配設されるフィルタープレート10であって、フィルタープレス装置に配設された際に隣り合うフィルタープレート側を向くことになる表面11cに、ろ室を形成するための凹部11dと、その周りに配置された環状のパッキン収容溝11gとが形成され、パッキン収容溝11gに環状のパッキン12が嵌着されてなるフィルタープレート10において、プレート本体11の内部に、一端側がパッキン収容溝11gの底部に開口し、他端側が該溝11gとは別の部分においてプレート本体11の外面に開口した圧力流体導入路11k、11j、11bを形成する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化ならびに低消費電力化を図った加圧脱水装置および加圧脱水方法を提供することを課題とする。
【解決手段】複数並列したろ板130とダイヤフラム付ろ板132間に形成されたろ過室134内にろ過しようとする原液を圧入して脱水した後、ろ過室134の一方側に設けられたダイヤフラム131に圧搾圧力を与えてダイヤフラム131を膨張させろ過室134に残留する脱水ケーキを圧搾脱水するフィルタープレス1を備えた加圧脱水装置において、ダイヤフラム131に水を供給するポンプ2と、ポンプ2によりダイヤフラム131に供給された水を圧搾空気により加圧して、ダイヤフラム131に圧搾圧力を与える圧搾タンク3ならびに空気圧縮機4とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで実用上必要な耐用回数を得ることができる膜及び/濾布の固定構造を備えた汚泥の脱水乾燥装置を提供する。
【解決手段】本発明は、汚泥に加温流体を供給して脱水乾燥し含水率の低い乾燥ケーキを形成する汚泥の脱水乾燥装置1であって、少なくとも1対の濾板4であって、この濾板が、芯板26と、この芯板の両面に設けられ濾室32を形成する濾布34と、少なくとも一方の面の濾布の背面側に設けられ加温流体用の流体室を形成する膜38とを有する濾板と、膜及び/又は濾布のぞれぞれの端部を芯板の外周部のほぼ全周に沿って固定する固定手段72,104と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 濾板に加わる負荷を低減しつつ、簡易な構成で低コストとすることができるフィルタープレス装置を提供する。
【解決手段】 濾板12を移動させる開板機25の基台41には、係止爪51が回動自在に取り付けられており、各濾板12間が閉じて重合状態となる方向を閉板方向とし、各濾板間が開かれる方向を開板方向として、係止爪51はその先端が、濾板12の支持腕35に対して外側の横方向から伸びるように配置され、また先端の当接部61が支持腕35の一面35aに当接するように係止爪51を付勢するバネ63と、当接部61が支持腕35に当接した状態で係止爪51を係止するストッパー53とが設けられるとともに、開板機25が閉板方向へ摺動する際、係止爪51は支持腕35に接触して回動し、支持腕35に干渉されることなくその側方を通過するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 スラリー打ち込みポンプとして往復動定吐出圧ポンプを備えるフィルタープレスにおいて、当該フィルタープレスの異常である濾板からのスラリーの漏れをいち早く検知する方法を提供する。
【解決手段】 スラリー打ち込みポンプとして往復動定吐出圧ポンプを備えるフィルタープレスの異常検知方法であって、濾過作業毎にスラリーの高圧打ち込み開始直後の1回の打ち込みに要する時間を計測し、今回の濾過作業における高圧打ち込み開始直後の打ち込み時間T1と前回の濾過作業における高圧打ち込み開始直後の打ち込み時間T2との比T1/T2が1未満の所定値以下である場合に濾板からスラリーが漏れていると判断する。 (もっと読む)


【課題】 スラリー打ち込みポンプとしてエア駆動複式ダイアフラムポンプを備えるフィルタープレスにおいて、当該フィルタープレスの異常であるポンプの吸入弁の閉弁異常、吐出弁の開弁異常をいち早く検知する方法を提供する。
【解決手段】 スラリー打ち込みポンプとしてエア駆動複式ダイアフラムポンプを備えるフィルタープレスの異常検知方法であって、スラリーの込み時に1回の打ち込みに要する時間を逐次計測し、今回の打ち込み時間T1と直前の打ち込み時間T2との比T1/T2の自乗(T1/T2)が1未満の第1所定値以下であれば、ポンプの吸入弁が閉弁不良を起こしており、(T1/T2)が1を超える第2所定値以上であれば、ポンプの吐出弁が開弁不良を起こしていると判断する。 (もっと読む)


【課題】 スラリー打ち込みポンプとして往復動定吐出圧ポンプを備えるフィルタープレスにおいて、目詰まりや破れ等の濾布の異常をいち早く検知する方法を提供する。
【解決手段】 スラリー打ち込みポンプとして往復動定吐出圧ポンプを備えるフィルタープレスの濾布の異常検知方法であって、スラリー打ち込み開始から第1所定時間経過後の第2所定時間内のスラリー打ち込み回数を計測し、当該回数が第1所定値以下である場合に濾布が目詰まりしたと判断する。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムろ板に圧縮空気を注入し、次に圧力水を供給する技術を応用して、長時間圧搾脱水処理を可能とするフイルタープレスを提供する。
【解決手段】交互に並列したろ板4とダイアフラムろ板5の両端部に大容量ダイアフラムろ板6、6を配設し、ダイアフラムろ板5と大容量ダイアフラムろ板6、6の ダイアフラム室12、13を圧縮空気により0.85MPaまで昇圧し、次に加圧水をダイアフラム室 12、13に圧入して圧縮空気圧を1.6MPaまで昇圧した後、加圧水の圧入を停止すると共に、ダイアフラム室12、13の圧搾圧が1.4MPaまで降下した時、再び加圧水を圧入して圧縮空気圧を1.6MPaまで昇圧させるダイアフラム圧搾工程としたもので、長時間圧搾脱水の圧縮空気圧を加圧水で調整して、大容量のダイアフラム室の空気による圧搾時間を長くすることができ、圧力水ポンプの運転時間が半減してエネルギー費が節約できる。 (もっと読む)


【課題】フィルタープレス装置の普通濾板に濾布をシワ、ツレ、タルミの発生を抑制しながら装着させることができるフィルタープレス用濾布を提供する。
【解決手段】略矩形の枠体と、この枠体の内側に枠体の厚さよりも薄く形成され被濾過対象となる原液を流通可能な第2の原液孔を穿設した濾過面に、原液孔の周りに放射状に配置され、かつ、普通濾板の厚さ方向に突出する隆起部分を備える圧搾式フィルタープレス装置の普通濾板に装着されるフィルタープレス用濾布であって、隆起部分との接触部分には、被覆部27が設けられ、被覆部27は、隆起部分の底面と略同一平面形状であり、かつ、その平面形状に外接する矩形を描いた場合にその略対角方向に伸縮することを特徴とするフィルタープレス用濾布による。 (もっと読む)


【課題】灰の水洗脱水処理能力を高めて部品点数の削減とコストダウン及び小型化を図ることができる灰の水洗脱水装置を提供すること。
【解決手段】濾布5が保持された複数の濾板6の間に濾枠7を介設して成るフィルタプレス3の前記濾板6と濾枠7によって画成された濾室Sに、灰に水を加えて形成された灰スラリーを注入濾過して脱水した後、必要に応じて濾室Sに注入された洗浄水で濾室S内の灰スラリーを水洗して脱塩することによって、脱塩及び脱水された脱水ケーキを得る灰の水洗脱水装置において、前記フィルタプレス3の濾室Sの厚さBを50mm〜300mmに設定する。 (もっと読む)


【課題】布またはダイヤフラムの破損を防止する。
【解決手段】スラリ入口(9)と、スラリ入口(9)に配置されかつ少なくとも1つの入口通路(17)を有する分配リング(12)と、分配リング(12)に付設された支持リング(19)とを備えたフィルタ板において、支持リング(19)に保護舌片(22)が支持されていて、この保護舌片(22)が閉位置において分配リング(12)に接触して入口通路(17)を部分的に覆う。 (もっと読む)


【課題】占有面積が少なくてすむフィルタープレス、小型の輸送用車両にも搭載できる排出土処理装置及び排出土処理車両の提供を目的とする。
【解決手段】排出土処理装置100は、排出土に含まれる固形分を凝集させてフロックを生成する凝集処理槽1と、凝集処理槽1より供給されたフロックを沈降分離する沈降分離槽2と、沈降分離槽2において分離されたフロックを濾過体33,34により濾過して固液分離するフィルタープレス3とを備え、前記沈降分離槽2を凝集処理槽1の下方に配設したものである。また、排出土処理車両は、前記排出土処理装置100を輸送用車両の荷台に搭載したものである。 (もっと読む)


【課題】 フィード孔内に詰まろうとするケーキを簡易に除去することができるフィルタープレスの濾板開離方法及びそれに使用するフィルタープレスを提供する。
【解決手段】 機枠11に支持されながら重合状態にある複数個の濾板12の間に濾布14を挟着させてスラリーの濾過を行うフィルタープレス10にあって、重合状態にある該複数個の濾板12の両側には、該濾板12を所定方向へ移動させる濾板開閉装置13を設けておき、またスラリーを流動させるために該濾板に設けられたフィード孔31には掻出部材41を挿通しておくとともに、該スラリーの濾過後に該濾板開閉装置13によって該濾板12を逐次所定方向へ移動させて重合状態にある該複数個の濾板12を互いに開離させる際、該掻出部材41の一端を該フィード孔31の外部にて固定しておいて、該濾板12の移動を許容しつつ、該掻出部材41の移動を規制することにより、該フィード孔31の内側に存在するケーキを該フィード孔31の外側に掻き出す。 (もっと読む)


【課題】
濾布の間に挟まっている粘着性濾過ケーキ(スラッジ)を一遍に排出することと同時に各濾布から濾過ケーキの残物をきれいに薄利させて全部排出することができるようにして、付随的には次の工程での濾布の目詰まり現象をとり除く新しい形態の濾布掃除具が装着された濾板及び前記濾板が設置された濾過ケーキ一括排出型フィルタープレスを提供する。

【解決手段】
フィルタープレス上に設置された多数の濾板が同時に解鎖されるように濾板たちを鎖またはロープで連結することで、濾布の間に挟まった多量の濾過ケーキを濾板解鎖時一遍に排出することができて、濾板解鎖時除去されないまま濾布にくっついている残物は濾布掃除具から噴射される圧縮空気できれいにとり除いてその次の工程での濾布の目詰まりを予防する。 (もっと読む)


【課題】使用済みの廃ロストワックス中に混入している異物の除去と、再生時に生じる気泡の混入防止ができないか。
【解決手段】耐熱フィルタープレスを二重構造の加熱室で囲み溶出するロストワックスと濾室に残る異物を除き、溶湯ロストワックスを注湯時、容器に微振動を加えて空気を追い出す。 (もっと読む)


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