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Fターム[4D018DD01]の内容

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Fターム[4D018DD01]に分類される特許

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【課題】無端状のろ布の停止位置を調整することで、ろ布を効率的に使用可能なフィルタプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】圧接状態と離隔状態との間で移動可能に支持される複数のろ板20と、帯状に形成された基布の両端部が接合部7cで接合されて無端状に形成されたろ布7と、圧接状態でろ布7を各ろ板20で挟持してろ過室を形成可能に支持するとともに、離隔状態でろ布7を各ろ板20と離隔して走行可能に支持する支持機構10と、支持機構10で支持されたろ布7を走行させる駆動ローラ6と、を備え、支持機構10で支持されたろ布7のうち、接合部7cの位置を認識する位置認識部34と、離隔状態で駆動ローラ6を作動させてろ布7を走行させ、位置認識部34で認識された接合部7cがろ板20間以外の所定位置でろ布7を停止させる走行制御部25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ろ布の蛇行を正しく検知して修正することができるフィルタプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】前記蛇行修正機構30は、軸心が互いに平行姿勢に配置され、一方がろ布7の表面に接し、他方がろ布7の裏面に接する一対のガイドローラ31,32と、前記平行姿勢を保った状態で、ろ布7が走行方向に沿うように一対のガイドローラ31,32を偏向可能に支持するガイド機構33,34と、ろ布7の左右端部近傍にそれぞれ配置され、走行に伴ってろ布7の幅方向への偏位量を検知する一対のセンサ35,36と、一対のセンサ35,36に検知されたそれぞれの偏位量の差分に基づいて、ガイド機構33,34を駆動して一対のガイドローラ31,32を偏向する駆動機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡素とし、小型化を図り、省スペース及び低コスト化を図る。
【解決手段】濾板厚さ方向に伸縮開閉自在とされた、複数の濾板からなる濾板群における一方側端部濾板の外方に設けられるルーズヘッド4と反力座体11との間に設けられ、締付ヘッドの機械的な移動により、ルーズヘッド4を前記濾板厚さ方向に移動させて前記濾板群を締付ける締付手段51,51と、受けヘッドがその機械的な前記濾板厚さ方向の移動した位置において、圧搾時に前記ルーズヘッド4を締付方向と反対側に移動させようとする反力を受ける反力受け手段52と、締付手段51,51により濾板群を締付ける段階での締付け力を検知する締付け荷重検知手段80,80とを有し、締付け段階で:荷重検知手段80,80により検知した前記締付け力が基準値を超えるとき、締付手段51,51による締付けに替えて、反力受け手段52により反力を受けるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】フィルタープレス方式の粒子の洗浄における洗浄液の使用量が削減される粒子の洗浄システムを提供する。
【解決手段】複数のフィルタープレス方式の濾過装置に用いる複数の濾過室と、前記複数の濾過室を連結して前記濾過室の一つから排出される濾液を他の濾過室に送液する送液機構と、を備える粒子の洗浄システムである。 (もっと読む)


【課題】 ろ板を移動させる際に、摺動部に潤滑水を供給するフィルタープレスにおけるろ板の潤滑方法並びに潤滑装置を提供する。
【解決手段】 一斉にろ板4を開板させる同時開板式フィルタープレスにおいて、フィルタープレスに併設した潤滑水槽18に潤滑水を貯留し、スライドプレート10の摺動面10aに潤滑水を供給する潤滑水路14を接続し、制御装置24により潤滑水槽18に貯留する潤滑水の水位を制御して、ろ板4の移動時に、潤滑水槽18の水圧によりスライドプレート10の摺動面10aに潤滑水を供給するもので、必要時に最小限の潤滑水を供給し、さらに潤滑剤が水であるため、外部への油脂の飛散がなくなり、環境負荷を低減できる。また、分解やメンテナンス時に取扱いが容易である。 (もっと読む)


【課題】 開板と同時にケーキを剥離させ、雑時間を短縮させて能力アップを図るケーキの剥離装置を提供する。
【解決手段】 ろ板4の肩部に立設してスプリング13を外挿したガイドシャフト12に、ろ布16の上端部を吊設するサポートバー14を揺動自在に支持させると共に、サポートバー14の下方近傍に多数の衝接板32・・・を載置した加振シャフト31を配設したので、多数のろ板4を連続して開板しながら、ろ布16に付着するケーキや残渣の重さで垂下したサポートバー14を衝接板32に順次衝接させてろ布16からケーキを剥離させ、雑時間を短縮して能力アップを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 剥離性の悪いケーキでも、簡易な構成でろ布から容易に剥離させることができるフィルタープレスにおけるろ布の吊設装置を提供する。
【解決手段】 ろ板5の上方中央部に支柱14を立設し、支柱14にろ布芯金15を挿通支持すると共に、支柱近傍のろ布芯金15に弾性部材で構成した上部ろ布ロッド12を係止してあるので、ろ板5の開板と同時にろ布7に付着したケーキ等の荷重が一気に上部ろ布ロッド12に掛かり、係止部を支点に両端部が下方に撓む。上部ろ布ロッド12は弾性部材で構成してあるので、下至点に到達すると上方に反発し、この作用を繰返すことにより、ろ布7には上下の振動が発生してケーキが剥離される。 (もっと読む)


【課題】 摺動部の異常事態の発生を早期に知ることができるフィルタープレスにおけるろ板開閉異常検出装置並びに制御方法を提供する。
【解決手段】 ろ布走行型フィルタープレスにおいて、スライドシャフト9の一端に配設して、スライドシャフト9に作用するスラスト荷重Fを検出する検出装置11と、スラスト荷重Fに基づいてろ板5の開閉移動を制御する制御装置39とを備えるので、ろ板5の開閉異常時にろ板5の移動を停止させ、摺動部に関連する機器の損傷を未然に防止でき、部品破損や分解修理、さらには長期間に亘る運転停止のリスクを軽減できる。 (もっと読む)


【課題】 機場の現場雰囲気等に左右されずに精度の高い検知が可能なフィルタープレスにおけるろ布の位置検出装置を提供する。
【解決手段】 並列するろ板5に沿って配設したサポートガイド25に感圧スイッチ26を付設し、ろ板5上部に検知レバー27の基端部を着脱自在に枢着し、検知レバー27に連結した昇降杆29をろ布7の上部ろ布芯金11の昇降に連動させて揺動自在とし、ろ布7が下降したときに検知レバー27で感圧スイッチ26を押圧するもので、機場の現場雰囲気(処理液・蒸気・ガス・粉塵等)による酸化や付着物の影響を受けることなく、常時安定した高精度の検知が行える。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構造で、処理時間も短く、濾物塊を効果的に濾布から崩して落下させることができる濾過装置を提供する。
【解決手段】 固定濾板10、固定濾板に対して対向しつつ可動する可動濾板20、少なくとも下方に開放部を備えた濾布30、濾布の開放が閉鎖されるように濾布面を挟み込んで開放部を閉鎖して密封された濾過空間を形成する濾枠体40を備えた濾過装置100において、原液注入装置50により濾過空間内に濾過すべき原液を所定圧力で加圧供給した後、濾過制動部60により可動濾板20を所定圧力で固定濾板10方向へ移動させて濾過する脱水濾過工程を行った後、可動濾板20を固定濾板10から離して濾布30を濾枠体から外して吊り下げ状態とする。濾物塊落下促進装置70により濾布30中で板状に圧搾されている濾物塊の側縁方向から打撃を加えて濾布30内の濾物塊を崩して落下を促す。 (もっと読む)


【課題】 濾板に加わる負荷を低減しつつ、簡易な構成で低コストとすることができるフィルタープレス装置を提供する。
【解決手段】 濾板12を移動させる開板機25の基台41には、係止爪51が回動自在に取り付けられており、各濾板12間が閉じて重合状態となる方向を閉板方向とし、各濾板間が開かれる方向を開板方向として、係止爪51はその先端が、濾板12の支持腕35に対して外側の横方向から伸びるように配置され、また先端の当接部61が支持腕35の一面35aに当接するように係止爪51を付勢するバネ63と、当接部61が支持腕35に当接した状態で係止爪51を係止するストッパー53とが設けられるとともに、開板機25が閉板方向へ摺動する際、係止爪51は支持腕35に接触して回動し、支持腕35に干渉されることなくその側方を通過するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 スラリー打ち込みポンプとして往復動定吐出圧ポンプを備えるフィルタープレスにおいて、当該フィルタープレスの異常である濾板からのスラリーの漏れをいち早く検知する方法を提供する。
【解決手段】 スラリー打ち込みポンプとして往復動定吐出圧ポンプを備えるフィルタープレスの異常検知方法であって、濾過作業毎にスラリーの高圧打ち込み開始直後の1回の打ち込みに要する時間を計測し、今回の濾過作業における高圧打ち込み開始直後の打ち込み時間T1と前回の濾過作業における高圧打ち込み開始直後の打ち込み時間T2との比T1/T2が1未満の所定値以下である場合に濾板からスラリーが漏れていると判断する。 (もっと読む)


【課題】 スラリー打ち込みポンプとしてエア駆動複式ダイアフラムポンプを備えるフィルタープレスにおいて、当該フィルタープレスの異常であるポンプの吸入弁の閉弁異常、吐出弁の開弁異常をいち早く検知する方法を提供する。
【解決手段】 スラリー打ち込みポンプとしてエア駆動複式ダイアフラムポンプを備えるフィルタープレスの異常検知方法であって、スラリーの込み時に1回の打ち込みに要する時間を逐次計測し、今回の打ち込み時間T1と直前の打ち込み時間T2との比T1/T2の自乗(T1/T2)が1未満の第1所定値以下であれば、ポンプの吸入弁が閉弁不良を起こしており、(T1/T2)が1を超える第2所定値以上であれば、ポンプの吐出弁が開弁不良を起こしていると判断する。 (もっと読む)


【課題】 対象濾板が移動されている間、隣接濾板を好適に押さえ続けることができるフィルタープレスの開板構造を提供する。
【解決手段】 濾板12を移動させる開閉機13には、把持機構を構成する把持機本体56及び把持爪57と、押圧機構を構成する押圧機本体58及び押圧体59と、が設けられている。押圧機本体58は、把持爪57上に取り付けられている。開閉機13で濾板12を移動させる際、把持爪57で対象濾板12Aの支持腕45を掴むとともに、押圧機本体58から押杵部58aを伸ばして押圧体59で隣接濾板12Bの支持腕45を押さえ、さらに対象濾板12Aが隣接濾板12Bから離れるまで、押杵部58aを伸ばし続け、押圧体59で隣接濾板12Bの支持腕45を押さえ続ける。 (もっと読む)


【課題】 凹部が形成された面を対向させて上下に延在し水平移動可能な一対の濾板と、前記一対の濾板の間に配設されて上下に延在する中央板と、各濾板と中央板との間に配設されて上下に延在し、上下方向張力を印加され且つ屈曲部を形成しつつ上下移動可能な濾布と、中央板に形成されたスラリー吐出口に接続されたポンプとを備える全自動フィルタープレスであって、濾過時間が自動的に適正値になる全自動フィルタープレスを提供する。
【解決手段】 凹部が形成された面を対向させて上下に延在し水平移動可能な一対の濾板と、前記一対の濾板の間に配設されて上下に延在する中央板と、各濾板と中央板との間に配設されて上下に延在し、上下方向張力を印加され且つ屈曲部を形成しつつ上下移動可能な濾布と、中央板に形成されたスラリー吐出口に接続されたポンプと、ポンプの負荷に基づいてポンプの作動を制御する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】 原液スラリーをフィルタープレスに供給するポンプを不要とし、且つ簡易な装置で、且つ種々異なる性状を有する各種のスラリーに対し、任意の含水率を容易に制御可能なるスラリーの脱水装置及び脱水方法を提供する。
【解決手段】 フィルタープレス16と、フィルタープレス16の濾過室22に圧縮空気にて加圧した原液スラリーを供給する原液供給手段と、圧縮空気のみを供給する圧縮空気供給手段を有し、濾過室22に供給する原液スラリーと圧縮空気とを交互に切替えて、脱水前期と脱水後期との処理を行う。 (もっと読む)


本発明は、加熱自在の濾板と、上記濾板とダイアフラム室濾板を交互に組立てたフィルタープレスと、該ダイアフラム室フィルタープレスにおいてフィルターケーキを熱乾燥する方法とに関する。加熱自在の濾板の加熱冷却部材は、温度制御自在の媒体が貫流する空隙を形成する2個の互いに連結された波形要素(1、2、3)から成る。
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