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Fターム[4D019BC20]の内容

濾過材 (24,321) | 付加機能 (2,763) | その他 (415)

Fターム[4D019BC20]に分類される特許

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【課題】金属板の温度の低下を抑制し黒煙微粒子の除去効率を向上させる。
【解決手段】金属フィルタ1は、ディーゼル排出ガスが金属フィルタ1の層間隙間14を通過する際、有面突起11が流れFの障害物として働くため、排出ガス中に浮遊している未燃黒煙微粒体が有面突起11や貫通孔12近傍の金属フィルタ1の表裏面に捕捉され易くなる。金属フィルタ1に捕捉された未燃黒煙微粒子は、高温度の当該金属フィルタ1や周囲雰囲気によって加熱されて燃焼する。ここで、波型ロール状の金属多孔体13の層間隙間14内には、熱容量が比較的大きい多数のセラミックス粒体15が詰められていることにより、金属多孔体13は、高温に保たれる。このようにして、未燃黒煙微粒子は、加熱されて燃焼して、金属フィルタ1から除去される。この結果、金属フィルタ1を通過した排出ガスの流れFは、黒煙微粒子を含まない清浄なガスとして排気されることとなる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を抑えながら、ガス中の浮遊微細粒子を効率的に捕集することを可能とする排ガス浄化フィルター及び該フィルターを使用した排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】排ガスの流れる方向に沿って、複数個のフィルターを配置した排ガス浄化フィルターであって、上記フィルターが、ウォールスルータイプのフィルター、及び排ガスと接触する部分に針状物質あるいは繊維が壁面に形成されているフィルターを有し、ウォールスルータイプのフィルターは、排ガス中に含まれる粒状物質(PM)をろ過する機能を有し、針状物質あるいは繊維が壁面に形成されているフィルターは、ブラウン運動が主体となる超微粒子を捕捉する機能を有する、排ガス浄化フィルター、及び該フィルターを使用した排ガス浄化方法。 (もっと読む)


【課題】使用する原料等によらずに、製造上のスリットに起因する変形、クラック発生を防止出来、充分な透水性能を有するセラミックフィルタを提供すること。
【解決手段】筒状の多孔体の長手方向に形成された多数の平行な流通路を備え、その流通路に供給された被処理液体が外部空間に流出するように構成されるとともに、多孔体の長手方向に複数のスリット状の空隙部が設けられ、空隙部に連通した流通路の縁端部が封止されたセラミックフィルタである。このセラミックフィルタは、複数のスリット状の空隙部のそれぞれの空隙部の開口面積Sn(mm2)と、その開口面積Snの空隙部が受け持つ透水量Qn(m3/日 at 0.1MPa、25℃)と、の比Sn/Qnが、1.0以上であり、且つ、多孔体の長手方向の全長Loと、多孔体の長手方向の中央から複数のスリット状の空隙部の何れかの端部までの最短距離の2倍の距離D1と、の比D1/Loが、0.5以上になるような位置に、全てのスリット状の空隙部が設けられているところに特徴がある。 (もっと読む)


増大した強度を有する多孔質セラミック物体が、多孔質セラミック物体を、ホウ素源に露出し、この多孔質物体を、酸素含有雰囲気中で、多孔質セラミック物体を形成するために十分な温度に加熱することによって形成される。この多孔質セラミック物体は多孔質セラミック物体のセラミック粒子の少なくとも一部の上にホウ素含有酸化物ガラス相を有する。 (もっと読む)


鞘が熱可塑性ポリマーであり、芯がエラストマー配合物である鞘−芯形態を有し、高い生産速度で融解物から連続的に押し出し成形できる複合繊維が作製される。前記エラストマー配合物は、高い流動を有するカップリングされ選択的に水素化されたブロック共重合体を含む。前記ブロック共重合体は、分子量5,000ないし7,000の少なくとも1つのポリスチレンブロックと、分子量20,000ないし70,000で60モル%以上の高いビニル含有量を有する少なくとも1つのポリジエンブロックとを有する。前記複合繊維は、織布、スパンボンド式不織布又はフィルター、短繊維及び接合され毛羽立った織布などの物品の製造に有用である。前記複合繊維は、800mpmを超え、0.1ないし50g/9000mのデニールを有する繊維を作製するために熱可塑性ポリマープロセスを使用して作製できる。
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【課題】
【解決手段】本発明は、互いに向き合った第1及び第2の表面(24A、24B)をそれぞれ備えた第1及び第2の濾材(15A、15B)と、2つの表面(24A、24B)を接続するシール(17)とを備える構造体に関する。第1の表面(24A)は、前記シール(17)に付着しない又はほんの少しだけ付着する少なくとも1つの第1の領域(35A)を備え、該領域は、第2の表面(24B)の、シール(17)に強く付着する第1の領域(33B)と対向する。第1の領域(35A)は、第1の表面(24A)及び排出表面(23)の共通の縁部(37)の少なくとも一部によって境界付けられ、排出表面(23)の方に拡開し共通の縁部(37)まで延びる側縁部(41A)を備える。本発明は、エンジンの排気ガス用の粒子フィルタに適用できる。 (もっと読む)


気孔径の場所によるばらつきを低減することができ、かつ全体の平均気孔径を大きくすることができるハニカム構造体及びその製造方法を提供する。ハニカム状の成形体を焼成する工程を含む、コージェライト製のハニカム構造体1の製造方法を提供する。焼成工程において、雰囲気温度を昇温する際に、1200℃から1250℃までの昇温速度を40℃/hr以上とし、1250℃から1300℃までの昇温速度を2℃〜40℃/hrとし、1300℃から1400℃までの昇温速度を40℃/hr以上とする昇温工程を含むハニカム構造体1の製造方法を提供する。更に、気孔率が50〜70%、平均気孔径が15〜30μm、中心部と外周部の平均気孔径の差が5μm以下、中心部と外周部の熱膨張係数が1.0×10-6/℃以下、中心部と外周部のA軸圧縮強度が1.5MPa以上であるハニカム構造体を提供する。 (もっと読む)


フィルタ組立体は、再利用可能なフィルタフレーム(2)と、フレーム(2)内に取り外し可能に配置された交換可能なひだ付きの可逆的に伸張可能な自己スペーシング式フィルタ(8)と、を備える。この自己スペーシング式ひだ付きフィルタは、等間隔のひだ間隔で均一に伸張して、第2のスペーシング構造体の助けを得ずに、再利用可能なフィルタフレームに容易に設置可能となる。フィルタは、フィルタフレームの長さまで伸張されると、張力を受けて、これにより、フィルタの長さがフレームの長さに適合するように容易く調整され、ひだがフレーム(2)に設けられた対応するリブ(32)に位置合わせされる。

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本発明は、概して排気システムに関し、特に、過圧力および/または逆流の防止および組合せトラップ/消音器(126、126’)を含む、半導体エッチングおよび堆積プロセス用の排気調整システム(110、110’、110”)に関する。利点は、自動連続動作、予定外の真空ポンプ停止によるウェーハ損失の実質的ゼロ、低減した微粒子欠陥、および改善された歩留りを含む。
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本発明のハニカム構造体は、多孔質の隔壁6によって区画、形成された流体の流路となる複数のセル5が中心軸方向に互いに並行するように配設された構造を有し、複数のハニカムセグメント2が、主成分としてセラミックスを含有するとともに粒状のフィラーを含有する接合材9によって一体的に接合されて構成されており、接合部剥れやクラック等の欠陥の発生が確実に抑制されて、耐久性に優れたものとなっている。 (もっと読む)


本発明は、その長手方向に垂直な断面の輪郭にばらつきを生じさせにくく、かつ、シール材層の厚さを薄くすることができるハニカム構造体の製造方法、及び、このハニカム構造体の製造方法において好適に用いることができるシール材を提供することを目的とするものであり、本発明のハニカム構造体の製造方法は、柱状多孔質ハニカム部材の外周部にシール材層が形成されたハニカム構造体を製造する方法であって、前記柱状多孔質ハニカム部材の外周面に、前記シール材層の原料となるペースト状のシール材を付着させるシール材付着工程と、前記柱状多孔質ハニカム部材の外周面と摺接可能な環状のスクレーパを前記柱状多孔質ハニカム部材の長手方向に嵌通させることにより、前記柱状多孔質ハニカム部材の外周面に付着させたペースト状のシール材を前記柱状多孔質ハニカム部材の外周面全体に押し広げるスクレーピング工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体粒子と液体の混合物を含む汚泥、スラリ、パルプ、尾鉱などの物質の液体量を減らすため、それらから液体を除去する装置と方法を提供すること。
【解決手段】下水汚泥または鉱山尾鉱のような粒子/液分散の液体量を減らす装置および方法を開示する。本装置は、物質を格納する格納手段とそこに格納した物質に圧力をかける手段を備え、そして該格納手段は物質中に含まれる液体を透過するが、少なくともいくつかの、より好ましくは実質的に全ての固形物を透過しない、特に連続したベルトフィルタプレスとして構成される、第1の濾過膜によって部分的に定められる。前記濾過膜は、第1の電極と共に導体素子に密接に結合されるテキスタイルまたはその他の合成材料から構成される。第2のシート材料は、これも濾過膜であることが好ましく、物質を横断する方向に電位差を与え、脱水処理を動電学的に推進する第2の電極を構成するために、同様に導体素子に結合される。好ましくは、本装置はベルトフィルタプレスであり、連続した移動ベルトとして構成される2つの電極に可変かつ断続的な電圧を印加し、相互を絶縁させる手段を含む。 (もっと読む)


2種以上の骨材粒子原料の混合(第1の混合)をすることによって成形用配合物(乾粉)を得た後に、更に水を加えて混合(第2の混合)をすることによって成形用配合物(湿粉)を得る混合工程と、その成形用配合物(湿粉)を混練することによって坏土を得る混練工程と、を有するハニカム成形体の製造方法である。このハニカム成形体の製造方法は、工程の複雑化や作業の煩雑化を伴うことなく、簡便に内部欠陥の発生を防止し得る。 (もっと読む)


セラミックスからなる基材に多数の気孔が所定の気孔率で形成されてなるセラミックス多孔質体である。基材の切断面の平面画像を、画像解析で二値化処理することにより、気孔部1と非気孔部2とに区別し、気孔部1の中央部を通る中央線3を引いた場合に、気孔率(ε(%))と、気孔部1を特定する外形線間の、中央線3に直交する距離の平均値により表される気孔部平均幅(D(μm))と、隣接する分岐点4相互間における中央線3の長さ、及び中央線3の末端5と分岐点4との間における中央線3の長さの平均値により表される気孔部平均長さ(L(μm))と、平均気孔径(D(μm))とが、所定の関係を満たし、DPF等のフィルタを構成する材料として、高気孔率でありながらも十分な強度を保持し、かつ、高捕集効率・高透過率なものである。 (もっと読む)


【課題】上下流側の見分けを容易に確認できるエアフィルタ濾材、捕集された粉塵による見た目の不衛生感を排除できるエアフィルタ濾材を提供する。
【解決手段】少なくとも1層のポリテトラフルオロエチレン多孔質膜1と、少なくとも1層の通気性繊維材料2a,2b,3とを含み、最外層に配置される2層の少なくとも一方が着色処理されたエアフィルタ濾材とする。この濾材は、断面方向について構造が非対称である場合であっても上(下)流側に配置すべき面を容易に判別できる。 (もっと読む)


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