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Fターム[4D020BA30]の内容

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Fターム[4D020BA30]に分類される特許

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【課題】臭気ガスや汚染ガスを電解水中へ電気的誘引作用で強制的に吸収して効率的に除去するガス吸収モジュール及びガス除去器を提案する。
【解決手段】相互に向き合う板状の液浸材10,10の間に通水用間隙12を設け、この間隙を、隔膜16によって、陽極20を含むとともに一方液浸材に面する陽セル18と、陰極24を含むとともに他方液浸材に面する陰セル22とに分割するとともに、これら両極に電圧を印加したときに、上記隔膜16を介して電解イオンを交換して、還元水が陽セル18側に、また酸性水が陰セル22側に分離し、各セルに接する液浸材10に含浸されるように設けた。 (もっと読む)


【課題】 工場、工事現場、各種の研究室、実験室及び地下作業所等の各所に設置し、目詰まりの発生しない、排気ガスを確実に中和排出する排気ガス洗浄装置である。
【構成】 洗浄装置本体には、内部に上部仕切板と下部仕切板とを有し、下方に排気ガス流入口を設け、該上部仕切板の上部に分散室を設けた分離室を設け、該下部仕切板の上部には、下部分離室を装設してある。該分散室と下部分離室には、各々の洗浄液注入口よりの供給管によりの高圧噴射ノズルによって排気ガスを中和洗浄して排気ダクトより外部に放出することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】有臭空気とオゾン水との接触機会を確保しながら大量の有臭空気の脱臭処理を行う手段を提供する。
【解決手段】脱臭装置が、オゾンガスを溶解させたオゾン水を貯留する反応液槽と、オゾン水中にオゾンガスを曝気する散気管と、オゾン水の液面下に端部が没し、反応液槽の液面上の空間を投入室と排気室とに仕切る仕切板と、投入室に設けられ、この投入室の上部から投入室の液面に向けて有臭空気を噴出する投入口と、排気室に設けられ、オゾン水により脱臭された脱臭空気を外部に導く排気口とを備える。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスを効率良く吸収でき、かつ繰り返し使用しても炭酸ガスの吸収性能が高い炭酸ガス吸収材を提供する。
【解決手段】リチウムシリケートと、炭酸カリウムおよび炭酸ナトリウムを含み、炭酸カリウム/炭酸ナトリウムのモル比が0.125〜0.4である吸収促進剤とを含有し、前記吸収促進剤が前記リチウムシリケートおよび吸収促進剤の総量に対して0.5〜4.9モル%含有することを特徴とする炭酸ガス吸収材。 (もっと読む)


【課題】 汚泥消化液の脱水脱離液を廃水処理系に返流する場合に、この返流水中に生物難分解性物質等の汚染物質が残存することを抑制して、廃水処理系からの処理水の水質を良好に維持し、汚泥処理過程での生成物から有価物を回収するようにした有機性汚泥の処理方法および処理装置を提供することである。
【解決手段】 有機性汚泥を消化槽6で消化処理して消化ガスと汚泥消化液を生成させ、汚泥消化液を脱水装置7で脱水し、脱離液を蒸発濃縮装置8aで濃縮分離した分離水と、高圧吸収塔15で消化ガス中の二酸化炭素を最終沈殿槽3からの処理水に溶解させた二酸化炭素溶解水とをアンモニア回収装置16で混合処理した後に、処理液を返流するようにしたのである。混合処理により、分離水から生物難分解性物質やアンモニアが除去されるため、処理水の水質を良好に維持でき、アンモニアと二酸化炭素を回収できる。 (もっと読む)


テトラオルガノアンモニウムおよびテトラオルガノホスホニウム塩は、酸性成分を、前記酸性成分およびCOの混合物から選択的に除去するための吸収剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】 安定して効率よくコークス炉ガスを脱硫するコークス炉ガスの脱硫装置を提供する。
【解決手段】 コークス炉ガスが下部から上部へ流通可能な塔本体210の底部の集水部215で集水した触媒を含有するアルカリ水溶液201の一部を分流し、第1の冷却装置300で冷却し、塔本体210の中間部の第1のノズル216から散水させて循環冷却し、塔本体210の下部に冷却領域250を形成する。集水したアルカリ水溶液201の残部を第2の冷却装置400で冷却し、酸化処理塔500で触媒を酸化し、塔本体210の上部の第2のノズル217から散水させて循環冷却し、塔本体210の上部に脱硫処理領域260を形成する。第1の冷却装置300は、冷却領域250を流過するコークス炉ガスが脱硫処理領域260で脱硫処理に必要な温度にコークス炉ガスを冷却する状態に循環冷却する。 (もっと読む)


【課題】動力を必要とせず既存の設備に取り付けるだけの簡易な構造でダクトからの排気の消臭が可能な低コストのダクト消臭装置を提供する。
【解決手段】厨房内の空気を外部に排気するダクト100に接続され、ダクト100の通路と連通する排気通路11を備えた装置本体10と、装置本体10の排気通路11に配置され排気通路11中を流れる排気空気中に二酸化塩素ガスを放出する安定化二酸化塩素を保持した消臭フィルタ20と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 混合ガスから酸性ガスを高効率かつ低コストで分離回収し、吸収液の単位体積当りの酸性ガス吸収量を増大し、吸収液の循環量を低減し、循環エネルギを節約する。
【解決手段】 所定の温度及び所定の圧力に維持した吸収塔13の上部に、イオン性液体を主成分とする吸収液を供給し、吸収塔13の下部に、酸性ガス及び非酸性ガスを含む混合ガスを供給して、吸収液に混合ガスを接触させる。これにより酸性ガスを吸収液に吸収させて、非酸性ガスを酸性ガスから分離して吸収塔13から回収する。吸収塔13内の温度と同一又は高い温度に維持しかつ吸収塔13の圧力より低い圧力に維持した再生塔16の上部に、酸性ガスを吸収した吸収液を供給する。これにより酸性ガスを放散させて吸収液から分離して再生塔16から回収するとともに、吸収液を再生する。この再生された吸収液を吸収塔13の上部に供給する。 (もっと読む)


【課題】 格別の動力を要せずとも、処理液を気液接触室内へ供給することができるガス処理装置を提供すること。
【解決手段】 処理槽2において、ガスと処理液とを気液接触させる気液接触室5の上方に、処理液を貯留する貯留室6を設けて、その貯留室6から処理液供給管7を介して、処理液を気液接触室5内へ重力落下させる。これによって、トラブルにより送液ポンプ4の駆動が停止してしまい、処理液が循環ライン17を循環しなくなったときでも、処理液は、貯留室6内の処理液がなくなるまで、処理液供給管7を介して気液接触室5内へ供給される。そのため、送液ポンプ4のトラブルに起因する処理液の気液接触室5に対する供給が中断しても、気液接触室5での処理液とガスとの気液接触を継続することができ、ガスの処理が継続でき安全性のより一層の向上を図ることができる。 (もっと読む)


流体を貯蔵し、分注し(dispense)、浄化し、および/または安定化する方法が提供される。この方法は概してイオン性液体またはそれらの混合物を包含する容器を使用することを含む。 (もっと読む)


IGCCプラントは、燃焼ガスが燃焼タービンに入る前に、酸性ガスを燃焼ガスから除去する燃焼前脱炭装置を有する。一つの好ましい配置に於いて、硫黄除去装置は、供給原料ガスから硫化水素を除去し、次いで、脱硫された供給原料ガスが自己冷凍装置(この中で、二酸化炭素が除去される)に入る。他の好ましい配置に於いて、硫化水素は乾燥装置内で硫化カルボニルに転化され、及び硫化カルボニルは、自己冷凍装置を使用して供給原料ガスから製造される液体二酸化炭素中に吸収される。
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【課題】空気中に含まれる化学的性質の異なる複数種類の物質を効率良く除去できる空気清浄機を提供する。
【解決手段】 線状の放電極を中心にして取り囲むように筒状の第一対向電極を配置する。そして、その第一対向電極を取り囲む筒状の第二対向電極を配置する。これらの対向電極は空気透過性を有する材料から構成されている。また、各対向電極には化学的特性の異なる別の処理液を供給する。空気中には酢酸やアンモニア等の、化学的特性の異なるガス状成分が含まれているが、これらは放電極と第一対向電極の間に生じたコロナ放電等で分解される。また、分解されずに通過したガス状成分は第一および第二処理液によって別々に吸収・処理される。 (もっと読む)


【課題】 揮発性有機溶剤(VOC)を大量に扱う工業において、大風量の処理気体中のVOCを吸収回収するための吸収液および処理気体中のVOCの除去方法を提供する。
【解決手段】
(a)水と、
(b)該水に含有させた(i)非イオン界面活性剤およびイオン性界面活性剤からなる群より選択される少なくとも一種の界面活性剤0.01〜5重量%、および(ii)起泡調整剤0.0001〜5重量%
とからなることを特徴とする処理気体中の揮発性有機溶剤の除去用吸収液組成物およびVOC含有処理気体を前記吸収液組成と接触させることを特徴とする処理気体中のVOCの除去方法。 (もっと読む)


【課題】 オゾン水内に空気を通過させ脱臭を行う脱臭装置において、空気とオゾン水との接触面積及び接触時間が大きくなるようにして脱臭効率を向上させた脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 筐体1の一側上部に吸込口2を、他側上部に吹出口3を夫々形成し、前記吸込口2に前記筐体の底面部近傍まで延出された吸気ダクト4を連結し、前記吹出口3に吹出ダクト6を連結し、前記吸気ダクト4と前記吹出ダクト6との間に、緩やかに上昇する渦巻状に形成された脱臭処理管5を接続し、更に、前記吸気ダクト4内に、L字状に折曲され、開放された一端を前記吸込口2に臨ませる一方、他端を下方に向かい延出した管状の吸気管7を配設し、前記脱臭処理管内5にオゾンを溶解したオゾン水16を充填させる。 (もっと読む)


【課題】
アンモニアの吸収反応が速く、保管、管理が安全でコストも低い炭酸ガスによる中和を行うことができ、しかも中和により生じる炭酸アンモニウムが分解してアンモニアを生じる逆方向の反応を防止できて確実で安全なアンモニアの無害化を行うことができる装置を提供する。
【解決手段】
空気入口2と同出口3を有し、アンモニアを含有する被処理空気が下から上へ流通されるケーシング1内底部に受水槽4を備え、同受水槽内の水をケーシング内上部から散布し、被処理空気と接触した水を受水槽に滴下させて回収する送水回路7、8、9を有し、前記ケーシング内に炭酸ガスを噴出する炭酸ガス供給回路11、12、13、14を備え、かつ、ケーシング内の冷却回路16、17を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 メタン発酵物を統一的に処理することにより処理効率を向上させると共に処理コストを低減させる。
【解決手段】 有機性原料をメタン発酵処理して得られるメタン発酵物としての消化ガス及び消化液を処理する装置であって、消化液から液体成分を脱離液として分離する固液分離器と、硝化脱窒処理対象水を硝化液循環法に基づいて硝化脱窒処理することにより硝化脱窒処理済水とする硝化脱窒手段と、硝化脱窒処理済水を消化ガスと気液接触させることにより当該消化ガスから硫黄成分を硫黄吸収液として脱硫させる脱硫手段とを具備し、脱離液を硝化脱窒処理対象水として硝化脱窒手段に供給すると共に硫黄吸収液を硝化循環液として硝化脱窒手段に供給する。 (もっと読む)


【課題】 劣化が生じにくく、エネルギー消費量が少なく、空気中の成分調整を高い成分選択性をもって行うことが可能な空気処理装置を提供する。
【解決手段】 調湿装置1は、空気が通過する第1流路2、3と、空気をイオン性流体47、48に接触させる装置本体4とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、亜酸化窒素を含むガス混合物の精製方法及びこのように精製されたガス混合物のオレフィン酸化剤としての利用に関する。また他の実施様態において、本発明は、本発明により精製した亜酸化窒素を含むガス混合物を用いてオレフィンを酸化するケトン類の製造方法に関する。 (もっと読む)


残留汚染物濃度をほぼゼロとし、続いて、CO2を捕捉する燃焼ガスの超清浄化を提供する。直接接触冷却及び冷水によるガスのスクラビングによって、残留汚染物の高除去率を達成する。燃焼ガスの温度を0−20℃に下げて、最大の凝縮及びガス清浄化作用を達成する。NH3−CO2−H2Oシステムにおけるアンモニア処理溶液又はスラリーを使用するCO2吸収装置(134)において、冷却された清浄な煙道ガスからCO2を捕捉する。当該吸収装置を0−20℃にて作動させる。吸収装置からのCO2富有溶液の圧力及び温度を上昇させることによって再生を行う。CO2蒸気圧は高く、低濃度のNH3及び水蒸気を含有する加圧CO2ストリームが生成される。高圧CO2ストリームを冷却及び洗浄して、ガスからアンモニア及び水分を回収する。
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