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Fターム[4D020BA30]の内容

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Fターム[4D020BA30]に分類される特許

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【課題】効率的に排ガス中の二酸化炭素を除去・回収することができ、かつ材料コストを抑えることができる排ガス中の二酸化炭素の除去・回収方法を提供する。
【解決手段】畜糞または畜糞堆肥の加熱残渣を洗浄槽(2)において水で洗浄することにより得られる洗浄液を、吸収塔(5)において燃焼排ガスと接触させることにより洗浄液に燃焼排ガス中の二酸化炭素を吸収させ、次いで、再生塔(7)において二酸化炭素を吸収した洗浄液から二酸化炭素を回収する。 (もっと読む)


煙道ガスストリーム中のアンモニアの量を低減するための方法及びシステム。システム100は、アンモニア含有煙道ガス170を受け取る洗浄容器180;及び洗浄容器180に導入される液体187を含んでなり、前記洗浄容器180は、第1の吸収ステージ181a及び第2の吸収ステージ181bを含み、第1の吸収ステージ181a及び第2の吸収ステージ181bの各々は、物質移動装置184を有しており、前記液体187は、アンモニア含有煙道ガス170からアンモニアを吸収するものであり、これによって、アンモニアリッチ液体192を形成し、アンモニアが低減された煙道ガスストリーム190を洗浄容器180から排出する。
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【課題】
大型ガス処置用反応器として二つの平行なルーバー壁内に吸収材を充填する反応器は一般的に使用されているけれども、二酸化炭素の分離回収を目的として開発されたセラミックス系吸収材を使用する場合、二酸化炭素を放出するためには吸収材を850℃以上に加熱する必要があり金属材料を使用した大型反応器は高価であり技術的にも困難である。
【解決手段】
大型のルーバー壁の構造を耐熱性があり強度も強いファインセラミックス製部品を組み合わせて作ることにより、耐熱および強度上問題のない大容量のガス処理が可能な高温反応器を提供することが可能となる。
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本発明は、概して、汚染物質隔離に関する。本発明は、特に、高物質移動システム及び効果的なpHスイング反応を利用することにより、現在の鉱物炭酸化プロセスの性能を大幅に向上させることに関する。より具体的には、本発明の側面は、汚染物質を隔離する間接的方法及び直接的方法に関する。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、気液接触器ならびに排水洗浄のシステムおよび方法に関する。特に、等間隔に離間された複数の平坦な液体ジェットを生成するノズルアレイを有する個別供給ノズルバンクに関する。液体ジェットは、気体による乱れを最小限に抑えるような形状を持つ。本発明の実施形態は、液体流入口および液体流出口、ならびに、気体流入口および気体流出口を含む複数のモジュールを備える気液接触器に関する。ノズルアレイは、液体流入口および気体流入口と連通している。ノズルアレイは、液体の補充を高速に行いつつ、気体流による乱れを最小限に抑えると共に気体流と液体流との間の相互作用を最大限に高めるような形状を持つ複数の平坦な液体ジェットを等間隔に離間させて生成する。 (もっと読む)


本発明は、気液接触器、廃液清浄システム及びその方法に関し、特に、均等な間隔で配置される線形安定性の低いフラット液体ジェットを形成する複数ノズルのアレイに関する。本発明の実施形態は、気液接触器のノズル及び/又は安定ジェット形成のためのエンハンサーを使用した安定化ユニットを提供し、より具体的には、気液接触器のノズルから形成された液体ジェットの安定性を低減することに関する。本発明の別の側面は、例えば、液滴形成装置のような、液体ジェットの安定性を低減する条件下で装置を動作させることに関する。また、本発明の別の側面は、水性スラリーを使用して装置を動作させることに関する。また、本発明の別の側面は、少なくとも2つの流体を実質的に分離する装置に関する。 (もっと読む)


(a)燃料の燃焼によりケイ酸マグネシウム水酸化物鉱物原料を直接的に熱活性化して、活性化原料を形成する工程;(b)該活性化原料から、少なくとも酸化マグネシウム及びケイ酸マグネシウムを実質的に含まない金属酸化物を分離して、残留活性化原料を形成する工程;(c)前記分離工程(b)の前後で、溶媒中にこれらの活性化原料を懸濁させて、スラリーを形成する工程;及び(d)該残留活性化原料のスラリーを二酸化炭素と接触させて、該二酸化炭素を炭酸マグネシウムに変える工程を含む、二酸化炭素を固体材料に変える方法。 (もっと読む)


二酸化炭素をCO含有煙道ガスストリームから回収する方法は、大気圧より高いガス圧力で、ストリームを水性溶媒系と接触させてストリームからCOを吸収し、それによりストリームをCO−希薄煙道ガスストリームとする工程と、吸収したCOを含有する溶媒をCO−希薄煙道ガスから分離して、COに富む溶媒ストリームを形成する工程とを含む。CO−希薄煙道ガスが冷却されるようにCO−希薄煙道ガスストリームを膨張し、1つ以上のプロセスストリームを冷却した煙道ガスとの熱交換により冷却する。一態様において、水性溶媒系は、溶解アンモニアならびにアンモニウム、炭酸塩および重炭酸塩イオンを含有しており、COをストリームから吸収して、それによりストリームをCO−希薄煙道ガスストリームとする。この場合、CO−希薄煙道ガスを、前記ガス由来のアンモニアを溶解する水と接触させ、溶解したアンモニアを溶媒系に再循環して戻してもよく、CO−希薄煙道ガスを、その後COに富む煙道ガスのサブストリームであって、CO−希薄煙道ガス中の一部のアンモニアと反応するのに十分な硫黄および/または窒素酸化物を含有するサブストリームと接触させる。反応生成物は、CO−希薄煙道ガスから回収される。これらの方法を実施する装置も開示されている。
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【課題】気体中のVOC濃度に応じて最適な脱臭条件で脱臭処理することができ、高いVOC濃度の気体を脱臭処理してもVOCの除去率が高く、かつ過剰な残留塩素ガスの発生を防止することができる脱臭装置を提供すること。
【解決手段】食塩水溶液供給部、電解水生成部、脱臭部、前記脱臭部での脱臭処理前後の気体中の揮発性有機化合物濃度及び脱臭処理後の気体中の塩素ガス濃度を検出するガス濃度センサー、ならびに前記電解水生成部における電気分解電流量を調整する演算制御部を備え、前記ガス濃度センサーと前記演算制御部が接続され、かつ前記演算制御部と前記電解水生成部が接続されており、前記演算制御部が前記ガス濃度センサーの信号に基づいて気体中の揮発性有機化合物の除去率を演算し、該除去率と残留塩素ガス濃度とから脱臭処理に適切な電気分解電流量を演算し、前記電解水生成部の電流量が前記演算された電気分解電流量に調整される脱臭装置。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易で、揮発性有機化合物の吸収能が高く、揮発性有機化合物の分解にも利用可能で、かつ再生利用も可能な吸収液を用いて、揮発性有機化合物を含む排ガスを効率的かつ連続的に処理することのできる揮発性有機化合物の除去方法とそれに用いる揮発性有機化合物の除去装置を提供する。
【解決手段】排ガス中に含まれる揮発性有機化合物を除去する揮発性有機化合物の除去方法において、油と水を攪拌混合して乳濁液を生成する工程と、排ガスを乳濁液に接触させる工程とを備え、排ガスをエマルション状態にある乳濁液に接触させて、乳濁液中の揮発性有機化合物を溶解ないしは捕捉させて除去する。 (もっと読む)


【課題】簡便なシステム構成で、排ガス中に含まれる揮発性有機化合物を効率良く分解除去することができる揮発性有機化合物の除去システムを提供する。
【解決手段】筒状容器11から構成されたガス吸収塔1内に、水12と所定の液相系光触媒13を設置し、光源として紫外線を通す透明な筒14に挿入された紫外線ランプ15を設置する。ガス吸収塔1の下部には、処理対象となる排ガスを微細気泡化するための微細気泡発生装置16を設置し、この微細気泡発生装置16に、排ガス供給配管17及び送風機18を介して、処理対象となる排ガスを導入するように構成する。ガス吸収塔1の上部にはミストセパレータ19を設け、このミストセパレータ19を通過した処理後の排ガスが、筒状容器11の上端に設けられた排ガス排出配管20を介して外部に排出されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】VOCの脱臭に使用した電解水を再利用することで電解水の廃液を出さず、かかる廃液からの塩素ガスの放出を顕著に抑えた脱臭処理装置を提供すること。
【解決手段】食塩水供給部と、食塩水を電気分解して酸性電解水及びアルカリ性電解水を生成する電解水生成部と、前記酸性電解水及びアルカリ性電解水と外部から吸引されたVOCを含む気体とを接触させて気体を脱臭処理する脱臭部と、前記電解水を前記脱臭部へ供給するとともに脱臭処理に用いた電解水を前記電解水生成部に環流する電解水循環経路と、電解水を再生する廃液再生部を備え、前記電解水生成部に環流した使用済みの電解水を電解水生成部の電解槽にて再電解するとともに、使用済みの余剰の酸性電解水とアルカリ性電解水とを前記廃液再生部において、廃液混合タンクで混合して中和後、逆浸透膜により濃縮塩水と精製水に分離し、得られた濃縮塩水と精製水を前記食塩水供給部に供給する脱臭装置。 (もっと読む)


本発明は生物学的浄化プロセスと吸収プロセスを系統する事により、空気中の悪臭や臭気物質を分解浄化する方法である。水に吸収された悪臭や臭気物質等は水と二酸化炭素等の無害な物質に分解される。また、本発明は生物生産に関連して作られる構造物内で発生するガスの浄化に適応する方法である。
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本発明は、ガスストリームから汚染物を除去する方法及びシステムに係り、a)CO2(313)を洗浄水ストリーム(307)に導入して、CO2富化洗浄水を生成し;及びb)前記CO2富化洗浄水を、除去される汚染物を含有するガスストリーム(305)と接触させて、汚染物をCO2富化洗浄水に吸収させる工程を含んでなる。本発明は、ガス浄化システムにおけるガスストリームからのアルカリ性汚染物の除去におけるCO2富化洗浄水の使用にも係る。
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【課題】木材の急速乾燥が可能であるだけでなく、シックハウスの原因となる成分の除去が可能な、木材からの水分、揮発性物質及び温室効果ガスCO2のいずれか1以上の低減装置。
【解決手段】木材を処理室に設置する工程と、木材の雰囲気の湿度及び温度を制御する工程と、木材の雰囲気の気流を制御する工程と、木材の雰囲気の気流を揮発性物質が吸収及び/又は吸着される部材に接触させる工程と、さらに温室効果ガスCO2を浄化する工程と、を備える水分、揮発性物質及び温室効果ガスCO2のいずれか1以上の低減方法及び、木材を収納する収納手段と、木材を加熱するセラミックを用いた赤外線加熱手段と、処理室内を加湿する加湿手段と、木材の雰囲気の少なくとも一部を移動させる気流を生成する気流生成手段と、さらに温室効果ガスCO2低減する排気浄化手段と、を備える水分、揮発性物質及び温室効果ガスCO2のいずれか1以上の低減装置。 (もっと読む)


【課題】シフト反応後の合成ガスから捕捉、除去する二酸化炭素を従来よりも高圧で回収でき、最終の二酸化炭素貯留状態への圧縮パワーの消費量とコストを少なくできるシステムを提供する。
【解決手段】酸性ガス除去システムが、二酸化炭素が物理溶剤に溶存した入力流れからCOを除去する少なくとも1つの段、たとえばフラッシュタンクを含み、二酸化炭素が物理溶剤に溶存した流れの圧力を高めて加圧流れを生成するポンプ130と、前記CO除去段の上流で加圧流れの温度を上げる熱交換器132,134とを備えるCO捕捉システム。 (もっと読む)


本発明は、煙道ガスストリームからCO2を除去するための溶媒系煙道ガス処理システムに係る。煙道ガスストリームからのCO2の捕捉又は溶媒の再生における溶媒の効率を増大させるために触媒を使用する。
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煙道ガスストリームからCO2を除去するための溶媒系煙道ガス処理システムであって、支持構造体上に被覆された触媒を備えている溶媒系煙道ガス処理システムが提供される。触媒は、少なくとも一定期間、CO2を保有できるものが選ばれ、これによって、CO2及び溶媒の滞留時間を増大できる。
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【課題】有用性及び経済性に優れた低温プラズマとオイルによる揮発性有機化合物の除去システムを提供する。
【解決手段】VOC吸着部、VOC放出部及びVOC回収部を備え、VOC吸着部とVOC放出部との間でVOC吸着用のオイルが循環するように構成する。VOC吸着部を構成するVOC吸着用チャンバ1の内部に、オイルによって濡れ壁が形成されるように構成された濡れ壁塔2を接地して配設すると共に、該チャンバの中央に放電線3を配設し、VOC吸着用チャンバ1内を加圧状態にしてVOCを含むエアを濡れ壁塔2内に供給すると共に、放電線3に高電圧を印加することにより、接地された濡れ壁塔2との間で低温プラズマを発生させるように構成する。VOC吸着部においてVOCを吸着したオイルをVOC放出部に導入し、VOC放出用チャンバ20内を減圧状態にして、オイルに吸着されたVOCを放出させるように構成する。 (もっと読む)


本発明は(a)ガスを吸収性液体と接触させてCOに富む吸収性液体及び生成ガスを得ることにより、該ガスからCOを除去する工程、(b)C0に富む吸収性液体を加熱する工程、(c)加熱したCOに富む吸収性液体を再生器中、高温でストリッピングガスと接触させて再生吸収性液体、及びCOに富む熱ガス流を得る工程を含み、前記COに富む吸収性液体が前記COに富む熱ガス流と外部熱交換される、ガスからのCOの除去方法を提供する。 (もっと読む)


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