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Fターム[4D020BB10]の内容

吸収による気体分離 (12,080) | 吸収剤の使用法 (1,256) | その他 (24)

Fターム[4D020BB10]に分類される特許

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【課題】本件発明の課題は、雰囲気中の酢酸ガス等の酸性ガスを迅速に除去することができ、且つ、必要に応じて保存容器内をTACフィルム等の保存対象物の保存等に適した湿度に保つことができるフィルム劣化防止材、除ガス・調湿材及び酸性ガス除去剤を提供することにある。
【解決手段】上記課題を解決するため、雰囲気中の酢酸を除去するための酢酸除去剤としてカルボン酸塩を含むことを特徴とするフィルム劣化防止材を提供する。また、酢酸除去剤としてカルボン酸塩を用いた除ガス・調湿材及び、酸性ガス除去剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】カソード槽に収容する液体を工夫することで、カソード槽における堆積物の発生を抑制するとともに、低コストで排ガスからNOxを除去する。
【解決手段】排ガス処理装置100は、海水が収容されるとともに陽極112aが設けられるアノード槽112と、Mg2+が30mg/L以下でありCa2+が100mg/L以下である水が収容されるとともに陰極114aが設けられるカソード槽114とがイオン交換膜116で仕切られている電解槽110と、陽極および陰極に電圧を印加することで電気分解を行う電圧印加部130と、少なくともNOxが含まれる排ガスが導入されるとともに、電気分解が行われることによってアノード槽で生成されたClガスと、電気分解が行われることによってアノード槽で生成されたアノード溶液が導入される第1排ガス処理部150と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高効率で、処理する空気の量に関わらずメンテナンスコストに優れる空気圧縮式の空気清浄装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の空気清浄装置は、空気導入経路と、上記空気導入経路に配設され上記空気導入経路内の空気を加湿する加湿手段と、上記空気導入経路の下流端に配設された空気圧縮機と、上記空気圧縮機の排気口に接続された排気経路と、上記排気経路に配設され空気の圧縮又は冷却によって生成する凝縮水を排出する排水手段とを備える空気清浄装置である。上記空気圧縮機の圧縮比が2以上25以下であるとよい。上記空気導入経路が、吸入される空気を加熱する空気加熱手段を上記加湿手段の上流に有するとよい。上記排気経路が、上記空気圧縮機から排気される空気を貯留する複数の気水分離タンクを有し、この複数の気水分離タンクが並列に上記排気経路に接続されているとよい。 (もっと読む)


【課題】化石燃料を燃焼する時、発生する亜硫酸ガスとアンモニアガスをオゾン酸化して硫安を安価に製造する排煙脱硫方法及びその装置。
【解決手段】 硫酸アンモニウムは化学式(NHSOから分かる様にNHのアンモニア2モルに対してHSO硫酸1モルが化合して得られるものである。亜硫酸を含んだ気体に約2倍のアンモニアガスを気気接触させ更にオゾン酸化を行なうと無色透明の結晶が析出する。この結晶が即ち硫酸アンモニウムで硫安と略称される。
気気接触には本人特許の球形サイクロン「第2420865号米4,908,049英0307821B1(欧州連合特許)仏0307821B1独P,3876910.7−08豪606207墨172006加1,332,048伯P18801778−8を改良したディンプル球形サイクロンを使用すると更に効果的である。」 (もっと読む)


【課題】 クリーンルーム内で、LSI、超LSIなどの半導体デバイスや液晶ディスプレイパネルなどを製造する場合に、クリーンルーム内で着用される防塵服で、人体から発生するガスによるクリーンルームの汚染を抑制することができる防塵服を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる防塵服は、着用時に、衣服内のガスを吸引してクリーンルームの気圧より減圧状態に保持するように構成され、頭部2と胴体部3とが一体的に形成され、腰部に排気ファン10と排気ファン10によって衣服内の空気が排出される排出口11とを備え、排気ファン10と排出口11との間に、ガス吸収缶12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素捕獲システム及びその使用方法を提供する。
【解決手段】一実施形態では、ガス流24からの二酸化炭素回収システム10は、第一圧力にした、ガス流入口を有する反応室14、二酸化炭素と化学反応して固体材料を形成する相変化型液体吸着剤12、固体材料を分解して二酸化炭素ガスを放出し、液体吸着剤42を再生する再生ユニット36、及び反応室と再生ユニットの間に配置され、固体材料を液体と混合してスラリーを形成し、スラリーを加圧し、スラリーを再生ユニットに輸送するように構成された輸送機構を備える。一実施形態では、ガス流からの二酸化炭素回収方法は、二酸化炭素を相変化型液体吸着剤と化学反応させて固体材料を形成し、固体材料を液体と混合してスラリーを形成し、スラリーを再生ユニットに加圧輸送し、スラリーを加熱して二酸化炭素ガスを形成し液体吸着剤を再生する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス状流出物中の酸性化合物を富化させる方法を提供する。
【解決手段】以下の段階:− 酸性化合物と、水相を含む互いに混和しない少なくとも2つの液相、少なくとも1種の両親媒性化合物および少なくとも1つの促進剤混合物を含む組成物と、を含むフィードガスを接触器に供給する段階と、− 水、促進剤、および酸性化合物からなるハイドレートを形成するための所定の圧力および温度条件を前記接触器において成立させる段階と、− 水相に混和しない相に分散したハイドレートを、ハイドレート解離ドラムにポンプ輸送する段階と、− ハイドレート解離条件を前記ドラムにおいて成立させる段階と、− 解離から得られる、フィードガスに対して酸性化合物が富化されたガスを排出する段階とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドの除去性能を高め、長時間に亘って安定した除去性能を維持する。
【解決手段】本発明に係るホルムアルデヒド除去剤は、pHが9以上のアルカリ性のアミノ酸を主成分とする水溶液により構成されていることを特徴とし、好ましくは、グリシン、アラニン、アルギニン、アスパラギン、アスパラギン酸、グルタミン、グルタミン酸、ヒスチジン、イソロイシン、ロイシン、リシン、メチオニン、セリン、トレオニン、バリンのいずれか一つ又はこれらの混合物からなる群より選択されるアミノ酸に、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウム、リン酸三ナトリウムのいずれか一つ又はこれらの混合物からなる群より選択される物質を加えることにより構成され、かつ水以外のすべての構成物質が食品添加物に使用されている。 (もっと読む)


【課題】従来、混合気体中に,例えば二酸化炭素[化1]COだけを混合割合に関係なく,分離抽出して捕捉、無公害化し,放出する技術、方法はなかった。
【解決の手段】二酸化炭素[化1]COは、元々の性質として、1気圧常温の下で等量の水に溶融する事を解決の手段にした。
水を霧化して同相の気体とし、二酸化炭素[化1]COが混合し易くし、勾配形状の向流状態で等量溶融を近づけてから、露点下にして、液化し、浄化した混合ガス体と二酸化炭素[化1]COを溶かし込んだ水を分離抽出処理する手段である。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易で、揮発性有機化合物の吸収能が高く、揮発性有機化合物の分解にも利用可能で、かつ再生利用も可能な吸収液を用いて、揮発性有機化合物を含む排ガスを効率的かつ連続的に処理することのできる揮発性有機化合物の除去方法とそれに用いる揮発性有機化合物の除去装置を提供する。
【解決手段】排ガス中に含まれる揮発性有機化合物を除去する揮発性有機化合物の除去方法において、油と水を攪拌混合して乳濁液を生成する工程と、排ガスを乳濁液に接触させる工程とを備え、排ガスをエマルション状態にある乳濁液に接触させて、乳濁液中の揮発性有機化合物を溶解ないしは捕捉させて除去する。 (もっと読む)


【課題】
例えば、活性炭、ゼオライト、メソポーラスシリカなどの多孔質吸着剤が持つVOC吸着処理能力の高さと、揮発性有機物吸収材の持つ高いVOC吸収能力を複合するという技術を用いた極めて有用な揮発性有機物回収処理装置及びこれを有するシステムを提案することにある。
【解決手段】
揮発性有機物を回収処理する揮発性有機物回収処理装置10を、内部に揮発性有機物吸着剤18が配設され、導入口14から導入する揮発性有機物を含む被浄化ガス12を吸着浄化して導出口20から外部に導出する揮発性有機物吸着槽16と、内部に揮発性有機物吸収材30が配設され、揮発性有機物吸着剤18に吸着された揮発性有機物を導入して吸収する揮発性有機物吸収槽28を含む構成とした。 (もっと読む)


本発明は、次のステップを含むガス状流出物中の酸性化合物を濃縮する方法に関する:供給ガスと、1つの水相を含む少なくとも2種の互いに混和しない液相の混合物とが、接触器R1に供給され、この供給ガスは、少なくともいくつかの酸性化合物を含有し;水と酸性化合物とからなる水和物を形成するための所定の圧力および温度の条件が、前記接触器において達成され、この水和物は、ポンピングP1で注入することによって、水和物解離用の容器R2に水相に混和しない相に分散した状態で搬送され;水和物の解離条件が、容器において達成され;解離で生じた、供給ガスに比べて酸性化合物に富んだガスが、排出される。
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【課題】炭気体中の酸性物質を効率的に除去でき、かつ、運転コストや装置コストも低廉で済む簡易な気体処理方法を提供すること。
【解決手段】酸を含む被処理気体をスクラバー10により中和する気体処理方法であって、スクラバー10は、アルカリ性物質を内部空間に有する複数の多孔質体が充填された処理部121を備えており、処理部121に水を注入することにより、多孔質体内部のアルカリ性物質を溶解させ、アルカリ性物質の溶解したアルカリ性水溶液が多孔質体の表面を覆うとともに、被処理気体をスクラバー10に導入してアルカリ性水溶液と接触させることにより前記被処理気体中の酸を中和する。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物吸収能力に優れたヒメイタビを提供する。
【解決手段】下記(i)〜(iii)の工程を含む製造方法により得られるヒメイタビ変異体。(i)親株であるヒメイタビ(Ficus thunbergii)の外植片に、イオンビームを照射する工程。(ii)イオンビームを照射した上記外植片を培養して、植物体を得る工程。(iii)上記植物体の中から、上記親株より高い窒素酸化物吸収能力を有する、ヒメイタビ変異体を選抜する工程。これにより、二酸化窒素等の窒素酸化物吸収能力に優れた、屋上や壁等の壁面緑化に好適な、ヒメイタビ変異体を提供することができる。 (もっと読む)


空気から二酸化炭素を抽出する方法及び装置は、前記空気の流れに曝されたマトリックス内に形成されたアニオン交換材料を含んでおり、前記抽出された二酸化炭素は制御された環境へ伝達される。本発明は、従来の抽出方法を使用して、または、例えば、湿度スイングあるいは電子分離のような抽出方法の一つを使用して、空気から二酸化炭素を抽出しようとしている。本発明では、二酸化炭素のレベルを増加して成長のために状態を改良する温室へ二酸化炭素の伝達が提供される。 (もっと読む)


【課題】広い室内空間及び複数の室内空間において安定的な加除湿を行い、隅々まで行き渡る空気清浄を行い、換気量を減少させることによって省エネルギーをはかることができる暖冷房及び加除湿・空気浄化システムを提供する。
【解決手段】8μm以下の粒径を主体とする超微細水粒子混合空気を1以上のダクトを介して広い室内空間もしくは複数の室内空間に供給して加湿し、その超微細水粒子によって室内空間中に浮遊する汚染粒子状物質を捕捉し、汚染した超微細水粒子混合空気を別の1以上のダクトを介してその室内空間から排出して気液分離処理を行い、汚染物質を回収し、分離した清浄な乾燥空気を加熱又は冷却して超微細水粒子の発生装置に送り、再び超微細水粒子と混合してその室内空間に供給する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガスの有害成分、即ちHC、CO、NOx、およびPMが低減で
き、その上CO2をも削減できる、簡便で安価な排気ガス後処理浄化装置を提供する。
【解決手段】樹木精油成分の湿式反応とデュアルタイプのサイクロンを利用する排気ガス
浄化システムに於いて、吸着剤粉末を循環使用することにより、有害成分除去率およびC
O2削減率を大幅に向上させる。 (もっと読む)


【課題】動力を必要とせず既存の設備に取り付けるだけの簡易な構造でダクトからの排気の消臭が可能な低コストのダクト消臭装置を提供する。
【解決手段】厨房内の空気を外部に排気するダクト100に接続され、ダクト100の通路と連通する排気通路11を備えた装置本体10と、装置本体10の排気通路11に配置され排気通路11中を流れる排気空気中に二酸化塩素ガスを放出する安定化二酸化塩素を保持した消臭フィルタ20と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 疎水性のある汚染物質をも水で捕獲除去し得る高性能の空気浄化装置を提供する。
【解決手段】 本体ケーシング2の内部に、少なくとも過飽和または過飽和に近い状態まで水分子密度を高めた加湿空間Bを形成し、同加湿空間Bの中に、化学物質や微細粒子等の汚染物質a,a・・・を含んだ空気を導入して、同水分子と混合させることにより、化学物質や微細粒子等汚染物質a,a・・・の周りに水分子クラスターc,c・・・を形成し、それらを冷却手段16で露点以下に冷却液滴化して排出することにより、疎水性汚染物質の除去効果をも十分に向上させた。 (もっと読む)


【課題】 活性クラスター水の吸着吸収力を利用して空気中から飛散汚染物質分子(AMC)を効率的に除去する新たな方法及び装置を提供することを目的とする。さらに光触媒酸化分解反応を活性クラスター水とハイブリッド化することによりAMC除去速度の速い飛散汚染物質分子除去方法及びその装置並びに脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 活性クラスター水をエアロゾル化し、気体中の飛散汚染物質分子を核としてエアロゾル化した活性クラスター水を凝集又は凝縮させることにより気体中から飛散汚染物質分子を除去する。また、前記気体を、光触媒酸化分解反応を利用した汚染物質除去フィルタを通過させることにより、AMC除去反応時間の向上を図る。 (もっと読む)


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