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Fターム[4D020CC08]の内容

吸収による気体分離 (12,080) | 吸収装置一般 (1,359) | 塔槽の構造 (157) | 塔槽内の支持、取付け (16)

Fターム[4D020CC08]に分類される特許

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【課題】NOxを80%削減、SOxを0.1%削減することができるディーゼルエンジンの排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排ガスに含まれる有害物質を除去する排ガス浄化装置10であって、有害物質を吸収する吸収液2を貯留する排ガス浄化塔1と、吸収液2に浸漬されるように排ガス浄化塔1に回転自在に配設された散気管3と、散気管3に形成された散気孔3aと、散気管3を回転する回転駆動装置4と、散気管3に排ガスを導入する排ガス導入流路7と、を備え、散気管3を回転させながらこの散気管3に導入された排ガスを散気孔3から吸収液2の液中に放出して気泡分散させることで、有害物質を吸収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】DHS法による高い処理効率を生かしつつ、処理規模を大きくするのに有利な散水式浄化装置を提供する。
【解決手段】処理空間21中に上下姿勢で配置された保水体4に、処理水を伝わらせて流下させ、処理空間21内に酸素含有ガスを導入するとともに、処理空間から気体を排出することによって、処理水をろ過するとともに保水体の付着微生物により処理水中または酸素含有ガス中の処理対象物を分解処理するために、保水体4は、全長にわたって保水状態を維持することができる上下長を有する複数のシート状保水部41と、複数のシート状保水部41同士を、間隔をあけて上下に接続し、処理水を伝わらせて流下する流下断面積が前記シート状保水部よりも小さい流下部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発酵より発生したバイオガスに含まれるメタンはエネルギー源として活用し、また、二酸化炭素を化学反応を介して常温でも安定な固形化学物質として回収するためのバイオリアクタを提供することを目的とし、且つ、設備及び運転コストの低い小型バイオリアクタを構築、提供することを目的とする。
【解決手段】有機性廃棄物を嫌気メタン発酵菌による嫌気発酵させてメタンガスを発生する嫌気性バイオリアクタであって、有機性廃棄物からメタンガスを含むバイオガスを発生させるメタン発酵手段と、該メタン発酵装置に接続され、発生したバイオガスをメタンガスと二酸化炭素に分離し、二酸化炭素を固形化学物質とする分離手段と、該分離手段に接続され分離されたメタンガスを燃焼して電気エネルギーを取り出す変換手段とを備える嫌気性バイオリアクタとした。 (もっと読む)


【課題】高い脱硫性能が得られ、しかも吸収塔の圧力損失が低く、ランニングコストの安価な湿式排煙脱硫装置を提供する。
【解決手段】塔の下部に設けられて吸収液Sを溜める液溜部5と、液溜部5の上方に設けられて吸収液Sを噴霧する複数段のスプレヘッダ8を有する吸収部6と、液溜部5にある吸収液Sをスプレヘッダ8に循環する吸収液循環系統13と、液溜部5と吸収部6の間の側壁に設けられた排ガス入口部3と、排ガス入口部3から最上段のスプレヘッダ8の間の側壁内面全周にわたって設けられたガス吹き抜け防止部材9を備えた吸収塔において、ガス吹き抜け防止部材19の内周端部に、ガス吹き抜け防止部材19の周方向に沿って不連続に堰23を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高効率脱硫性能を得ながら、装置コンパクト化、液ガス比低減によるコスト低減を達成できるスプレヘッダ平面上で吸収液を滞留させることのできる構造を備えた湿式排煙脱硫装置を提供すること。
【解決手段】燃焼装置から排出される排ガスを吸収塔内に導入し、排ガスの流れに直交する方向の断面に多数のスプレノズル13を有するスプレヘッダ12を排ガス流れ方向に複数段設置し、各ノズル12から吸収液を噴霧して吸収液と排ガス気液接触させることにより排ガス中の硫黄酸化物を除去する際に排ガス流れに直交する方向にヘッダ12を複数段設置し、少なくとも一段(好ましくは最下流段以外)のヘッダ12と同一平面上に吸収液を滞留させる構造のヘッダ12部分は該ヘッダ12と該ヘッダ12の周囲に設けた格子状に張り巡らしたサポート15又は前記ヘッダ12と該ヘッダ12と一体化した多孔板16からなる吸収液を滞留させる構造を設置した。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来の燃料ガスを高純度に精製し得る燃料ガス精製装置を提供する。また、該燃料ガス精製装置を有する発電システム、及び燃料合成システムを提供する。
【解決手段】バイオマスを熱分解して生成された熱分解ガスが導入されるガス精製容器11と、熱分解ガスが流通するようにガス精製容器11内に設けられた多孔質体12と、多孔質体12に溶融炭酸塩17を供給して多孔質体12に溶融炭酸塩17を保持させる炭酸塩供給手段13とを備え、ガス精製容器11は、多孔質体12を流通した熱分解ガスが溶融炭酸塩17との反応により精製されたものである燃料ガスを外部へ排出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧媒ガス中の酸素等の不純物を除去することができ、しかも実用に供することのできる新規な熱間等方圧加圧装置用の圧媒ガス浄化装置、及び、該圧媒ガス浄化装置を備え、従来に比べて圧媒ガスの廃棄量を大幅に低減することができる熱間等方圧加圧装置用の圧媒ガス供給回収装置を提供すること。
【解決手段】高圧容器10と、高圧容器10の外側に装着された冷却手段40と、高圧容器10内に設けられ、圧媒ガスの流路を形成する圧媒ガス流路形成部材50と、高圧容器10内に設けられ、前記圧媒ガス流路に沿って配置され、酸素親和性の強い金属からなる電気抵抗加熱ヒータ線60と、を備えた熱間等方圧加圧装置用の圧媒ガス浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】
大型ガス処置用反応器として二つの平行なルーバー壁内に吸収材を充填する反応器は一般的に使用されているけれども、二酸化炭素の分離回収を目的として開発されたセラミックス系吸収材を使用する場合、二酸化炭素を放出するためには吸収材を850℃以上に加熱する必要があり金属材料を使用した大型反応器は高価であり技術的にも困難である。
【解決手段】
大型のルーバー壁の構造を耐熱性があり強度も強いファインセラミックス製部品を組み合わせて作ることにより、耐熱および強度上問題のない大容量のガス処理が可能な高温反応器を提供することが可能となる。
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少なくとも1つの還元反応炉(3)と、溶融ガス化炉(4)とを備える溶融還元システム(1)のためのプロセスガス高純度化装置(2)を開示する。このプロセスガス高純度化装置においては、還元反応炉(3)からブラスト炉ガス(6)を運び去るための第1ラインシステム(5)と、溶融ガス化炉(4)からジェネレータガス(8)を運び去るための第2ラインシステム(7)とが設けられ、両方のラインシステム(5、7)はそれぞれの湿式スクラブ洗浄システムにつながり、ブラスト炉ガス(6)又はジェネレータガス(8)の流れは、好ましくは制御ギャップ(40)を変化させる1つ以上の制御要素(41)によって絞ることができ、スクラブ洗浄液又は冷却液(49)は回収し排出することができる。本発明によれば、ブラスト炉ガス(6)を搬送するための第1ラインシステム(5)の第1湿式スクラバーシステム(11)と、ジェネレータガス(8)を搬送するための第2ラインシステム(7)の第2ベンチュリスクラバーシステム(12)との両方が、共通の液滴分離装置(14)の中に開口している。
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【課題】有機ガスを吸着することなく硫化水素を除去するフィルタを提供すること。
【解決手段】一端から他端にガスの通過が可能な筒状体に、上流側から第1の薬剤と第2の薬剤とが層状に装填されており、前記第1の薬剤が硝酸銀をシリカ粒子に担持させて調製され、また第2の薬剤が酸化マグネシウムをシリカ粒子に担持させて調製されている。 (もっと読む)


【課題】 脱硫器内部下方の支持材を廃棄する必要がなく、簡単かつ安全で短時間に古くなった脱硫剤を交換することができるように、脱硫剤を充填した挿脱自在構造のカートリッジ容器を脱硫器内部上方に備えた脱硫器を提供する。 【解決手段】 脱硫器本体外殻1の内部下方に充填材8を固定支持し、脱硫剤16を充填した挿脱自在構造のカートリッジ容器11を、上記脱硫器本体外殻1の内部上方に挿脱自在に収容し、この挿脱自在構造のカートリッジ容器11の下部縁12は、上記脱硫器本体外殻1の内部周壁に設けた張出部材9に液封状態、又は密封状態、或いは液封かつ密封状態に支持させる。 (もっと読む)


【課題】有臭空気とオゾン水との接触機会を確保しながら大量の有臭空気の脱臭処理を行う手段を提供する。
【解決手段】脱臭装置が、オゾンガスを溶解させたオゾン水を貯留する反応液槽と、オゾン水中にオゾンガスを曝気する散気管と、オゾン水の液面下に端部が没し、反応液槽の液面上の空間を投入室と排気室とに仕切る仕切板と、投入室に設けられ、この投入室の上部から投入室の液面に向けて有臭空気を噴出する投入口と、排気室に設けられ、オゾン水により脱臭された脱臭空気を外部に導く排気口とを備える。 (もっと読む)


【課題】 気液接触方式の不純物除去装置において,サイズをコンパクトにし,圧力損失を低減する。
【解決手段】 チャンバ3内に,上流側に親水性素材からなる気液接触材11を有し,下流側に親水性エリミネータ21を有する処理部5を配置し,給水部31によって気液接触材11に供給された水の一部が,気液接触材11を経由して親水性エリミネータ21に供給されるように,気液接触材11と親水性エリミネータ21との間の距離を設定する。気液接触材11のみならず,親水性エリミネータ21によっても気液接触によって処理空気中の可溶ガスが吸収,除去される。したがって,その分気液接触材11の負担が軽減され,全体としてサイズがコンパクトになる。 (もっと読む)


【課題】処理操作を簡素化したり処理経費を低減できる液中曝気式の排ガス処理装置及び処理方法を実現する。
【解決手段】排気ガス中の汚染物質を吸収槽内の処理液に吸収させる排気ガス処理装置において、吸収槽2A〜2Cを上下多段に配設して吸収塔1とし、吸収塔1が各吸収槽内に配置された散気管5と、下段の吸収槽内のガスをその上の段の吸収槽に配された前記散気管に送る気体移送管7と、上段の吸収槽内の処理液をその下の段の吸収槽に送る液移送管8とを備え、吸収塔を構成している最下段の吸収槽内の処理液に排気ガスを散気管5を介して曝気し、曝気後の排気ガスを該吸収槽内からその上の段の吸収槽内の処理液に気体移送管および散気管を介して順に曝気可能であり、かつ、上段の吸収槽内の処理液を順にその下の段の吸収槽内へ液移送管8を通して移送可能になっている。
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【課題】 脱硫性能を確保すると共に装置のコンパクト化及び低コスト化を図る。
【解決手段】 処理塔2内において硫黄酸化物を含む排ガスXに対して所定の硫黄除去液Yを噴霧することによって、排ガスX中の上記硫黄酸化物を除去する脱硫装置であって、上記排ガスXを上記処理塔2内に導入するための排ガス導入口21と、該排ガス導入口21より上部に配置されかつ上記硫黄除去液Yを噴霧する複数のスプレノズル6と、上記処理塔2の側壁23に沿う上記排ガスXの吹き抜けを遮断する吹き抜け遮断板9とを備える。 (もっと読む)


水を空気から分離する方法であって、(a)水蒸気を有する空気を吸湿性液体混合物と接触させて、水分豊富な吸湿性液体混合物を生成するステップと、(b)水分豊富な吸湿性液体混合物の少なくとも一部分を加熱して、水蒸気および少なくとも1つの他の気体成分を含む気体混合物を生成するステップと、(c)気体混合物内の水蒸気の少なくとも一部分を凝縮して、液体の水、および第1の圧力にある減損気体混合物を生成するステップと、(d)少なくとも1つの他の気体成分の少なくとも一部分を除去して、第1の圧力を所定の圧力未満で維持するステップと、を含み、減損気体混合物が水分豊富な吸湿性液体混合物と流体連通する方法が提供される。また、水を空気から分離する方法を実施するために、吸収容器が提供される。
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