説明

Fターム[4D021CA12]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 篩方式 (556) | 回転 (114) | 回転と他の方式の組合せ (13)

Fターム[4D021CA12]に分類される特許

1 - 13 / 13



【課題】 分離残渣の中からも、回収の対象となる粒度の粉粒体をより効率よく分離回収することを可能とするトロンメル分離装置の提供。
【解決手段】 円筒形回転ドラムの周壁に多数の開口を設け、回転ドラムの一端の投入口から供給される初期被分離材料を、開口の大きさで分離するメッシュを備えた分離機構を有し、回転ドラムの他端の排出口から排出された分離残渣の全部または一部を圧潰ロールで粉砕する機構を併設し、前記分離残渣のうち圧潰しない残渣または圧潰後の残渣を再分離することで残渣量を減らし回収効率を上げる。 (もっと読む)


【課題】造粒物が通過しやすくし、また造粒物の欠損又は折損を防止することで造粒物の商品価値を高め、被処理物の範囲を拡大できる。
【解決手段】 回転軸21に脱着自在な円筒形ケース2と、円筒形ケース2の外径面から半径方向に延び出すアーム3と、アーム3と結合しアーム3及び回転軸21と同軸で一体回転する篩体4と、を備えたアーム一体回転式円筒形シーブである第1シーブ1と、回転軸21に脱着自在な円筒形ケース7aと、円筒形ケースの外径面に取り付けられたブレード7cと、を備えた撹拌部材7と、固定式の第2シーブ8と、を備え、第1シーブ1を回転軸21に固定し、第1シーブ21が篩い処理室24内で回転軸21と回転させることにより第1の篩い状態を構成し、一方、撹拌部材7を回転軸21に固定し、第2シーブ8を篩い処理室24内に固定し、撹拌部材7が第2シーブ8内で回転軸21と回転させることにより第2の篩い状態を構成する。 (もっと読む)


【課題】高い次元で処理速度の向上と選別信頼性の向上との両立を実現することのできる選別装置を提供すること。
【解決手段】この選別装置Sは、廃棄物Pを投入する投入口1と、廃棄物Pを搬送するローラーコンベア2と、ローターディスク12を回転駆動するモータ4と、ローラーコンベア2を傾斜保持するシリンダ6とを有し、廃棄物Pを、軽量物P1と、重量物P2と、細粒物P3とに選別する選別装置Sであって、ローラーコンベア2は、ローターディスク12が複数配置されたローター軸10を、傾斜下部側Dから傾斜上部側Uにかけて複数平行配置して構成され、かつ、モータ4が、傾斜上部側Uのローターディスク12と傾斜下部側Dのローターディスク12とを異なる回転速度で回転駆動している。 (もっと読む)


【課題】破袋機能と選別機能とを併せ持つことにより、廃棄物を簡単かつ効率的に処理することのできる廃棄物処理システムを提案すること。
【解決手段】この廃棄物処理システムSは、内容物を包装材で内包して構成される廃棄物の包装材を破断し、内容物PBを包装材PCから外部に取り出す破袋ユニットS1と、破袋ユニットS1による破袋後の廃棄物PAを、複数の搬送ローター212が配列されたローラーコンベア202による傾斜搬送を利用して軽量物P1、重量物P2及び細粒物P3に選別する選別ユニットS2とを備えており、破袋ユニットS1は、案内ローター104と破袋ローター108と取り出しローター110とを有して構成され、かつ選別ユニットS2は、廃棄物PAを選別するローラーコンベア202における傾斜上部側Uの搬送ローター212と傾斜下部側Dの搬送ローター212とを異なる回転速度で回転駆動するモータ204有している。 (もっと読む)


【課題】 廃蛍光管を効率良く、分断破砕処理するとともに、蛍光粉の洗浄をエアーブローによって乾式洗浄処理を行う廃蛍光管の処理方法および、その処理装置を提供する。
【解決手段】 廃蛍光管1を搬送手段2によって搬送し、前記搬送手段2の搬送路の両側に設けられた上下一対の回転刃23,23によって、前記廃蛍光管1を両端の口金部1aとガラス管1bとに分断し、かつ、該ガラス管1bを破砕するとともに、前記破砕されたガラス管1bの破砕片を、それぞれ周面を網目状に構成した内筒61と外筒62で同心円筒状に形成し、かつ投入側を高く配置した回転籠60の内筒61と外筒62との間に投入し、該回転籠60を回転駆動するとともに、回転している該回転籠60内の破砕片にエアーを吹き付けて、前記破砕片に付着している蛍光物質あるいは水銀等を前記エアーによって洗浄除去して、ガラスカレットを生産する廃蛍光管の処理方法。 (もっと読む)


回転可能二重壁分離ドラムを具備する分離装置において、内部ドラム(2)を構成するドラムの第1壁が、分離ドラムの外部ドラム(3)を構成する第2壁の内部において且つ第2壁から間隔をおいて同心円状に配置され、複数の隙間がドラム壁に設けられ、第1壁における隙間は、第2壁における隙間よりも広い開口部を有しており、ドラムがその回りを回転する軸は、水平面に対して傾斜した角度で配置できる。
(もっと読む)


【課題】騒音を少なくし、機械装置の各要素に対する衝撃を少なくすることにより機械装置の保守・保全上の問題、粉塵の舞い上がりを抑える効果がある廃棄物分別機を提供する。
【解決手段】廃棄物を重質物と軽質物とに分別する廃棄物分別機10において、全体を覆う外郭12を軸方向に傾斜配置し、この外郭12のほぼ中央上側に廃棄物投入口13を、外郭12の底面の傾斜上端に軽質物排出口14を、傾斜下端に重質物排出口15を設け、上記外郭12の同軸上で且つ上記廃棄物投入口13の上側と下側に無数のパンチングホール16も受けた回転ドラム17a,17bを回転可能に配置し、上記回転ドラム17a,17bの中心軸より下方に並行して、螺旋翼19を設けた回転軸20を上記外郭12の鏡板22a,22bを貫通・設置してなる構成を採用した。必要ならば上記外郭12の傾斜下端の鏡板22aに空気吹き込み口23を開口する。 (もっと読む)


【課題】 種々の土木建築工事において、土壌を掘削することは多い。掘削した土壌は、廃棄しなければならないが、現在では処分場も非常に減少してきている。また処分することなくできるだけ再利用して、新しい土壌の掘削等を減らしたいという要望もある。そこで、掘削土壌を、その土質に関係なく簡単に選別でき、またある程度の力で固着したものは分離もできる土壌選別装置を提供する。
【解決手段】 ホッパー、メッシュ筒状体、受容部からなるものであって、該メッシュ筒状体は回転駆動され、且つ該メッシュ筒状体には回転駆動される回転軸が設けられ、該回転軸には攪拌具が多数取り付けられているもの。 (もっと読む)


【課題】 生ごみの付着した廃プラスチック、紙類をRPF化できるようにする。
【解決手段】 鉄道ごみ26より缶、びん、ペットボトル27を分別した鉄道ごみ分離可燃物28の供給部29の下流側に、生ごみ分離装置30を設け、その下流側に、RPF製造設備31を設ける。生ごみ分離装置30は、横向き円筒状として下半部に篩面を備えた分離槽を有し、分離槽の軸心部に配した回転軸に、先端が分離槽の内周面近傍位置に達する長さ寸法の多数のハンマを、回転方向に揺動できるよう取り付けた構成とする。鉄道ごみ分離可燃物28を、生ごみ分離装置30の分離槽内で回転するハンマにより打撃して付着している生ごみ34を分離させ、分離された生ごみ34はハンマの先端で篩面へ押し付けて篩面を通して除去し、この生ごみ34の分離除去された鉄道ごみ分離可燃物28aをRPF製造設備31へ供給してRPF35を製造させる。 (もっと読む)


【課題】現場発生材から石、合成樹脂片、木片等の異物などの残留物を効率よく確実に除去すると共に、様々な種類・性状の現場発生材をふるい分けすることができ、特に、含水率の高い粘土系材料でも確実にふるい分けができ、処理効率を向上させることが可能なカッティングスクリーン装置を提供する。
【解決手段】複数のディスク11b,11b,…と回転ロール11aとを有するディスク付回転ロール11Aを所定の間隔で複数配設してカッティングスクリーン11を構成し、該カッティングスクリーン11により現地発生材をふるい分けるカッティングスクリーン装置であって、前記ディスク付回転ロール11Aは、ディスク11bの中心が回転ロール11aの軸芯から偏心し、現地発生材に上下方向の振動が生じる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 より少ない人員にて効率良く残骨灰中に含まれる金属や貴金属や生石灰を、固相状態にて大量の残骨灰から分離することのできる残骨灰処理システムを提供すること。
【解決手段】 残骨灰を一次粉砕する一次粉砕手段1と、一次粉砕手段1にて一次粉砕された残骨灰を所定の一次分離粒径以上の残骨灰と一次分離粒径未満の残骨灰とに分離する一次分離手段1と、一次分離手段1にて分離された一次分離粒径未満の残骨灰中に含まれる着磁可能な金属を磁石により吸着して残骨灰から分離する着磁可能金属分離手段2と、一次分離手段1にて分離された一次分離粒径未満の残骨灰中に含まれる生石灰を主に含む粉体を分離する生石灰分離手段3と、を備えることを特徴とする残骨灰処理システム。 (もっと読む)


【課題】 トナーの高球形化度を保持し微粉分級効率の高いトナーの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも結着樹脂、ワックス及び着色剤を含有する組成物を溶融混練し、得られた混練物を冷却固化し、冷却固化物を微粉砕して微粉砕物を得る工程及び得られた微粉砕物を表面改質と分級を同時処理したトナー粒子を得る工程を有するトナーの製造方法において、該表面改質及び分級を同時処理する工程が、円筒状の回分式の表面改質装置を用いて行なわれ、該表面改質装置は、本体ケーシング30、投入部37、分級手段35、微粉排出部45、表面改質手段32,33及び第一の空間47と第二の空間48に仕切る案内手段36、並びに排出部40を有するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 13 / 13