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Fターム[4D021GB02]の内容

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【課題】吸込みフードを上下に調整することなく、建設廃棄物の中から不要なゴミを効率よく吸い込んで除去する。
【解決手段】吸込み調整装置23は、建設廃棄物W(廃材)を破砕して再利用すべく破砕された廃材Wを吸込みフード25に対して相対的に一方向へ移動せしめて前記吸込みフード25により前記廃材Wの中からゴミを吸い取る廃材ゴミ取り装置19に設けられる。すなわち、吸込みフード25の前方側には前方フラップ55がアジャストフード53の前方壁面53Aのほぼ延長線上で吸込みフード端縁より下方に向けて配置した原位置から後方側へ回動自在に設けられており、しかも前方フラップ55は前記原位置へ常時付勢されている。また、吸込みフード25の後方側には後方フラップ57がアジャストフード53の後方壁面53Bのほぼ延長線上で吸込みフード端縁より下方に向けて配置した原位置から後方側へ回動自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 水砕スラグ中の針状物を確実に分離できるとともに、この分離に伴う水砕スラグの減少量を少量に抑えて、針状物以外の水砕スラグを有効に再利用に供することができる水砕スラグの篩分け方法および円形振動篩機を提供する。
【解決手段】 水砕スラグaを、所定の穴径の多数個のパンチ孔をそなえるとともに中央部に前記パンチ孔のない平板部を形成したパンチング板を篩部材とする円形振動篩機1により一次篩分けし、前記一次篩分けの篩上aを、前記パンチ孔の穴径と同寸の目開き寸法を有する網目状、もしくは該穴径と同寸の巾寸法を有する長孔乃至スリット状の篩目を有する篩部材をそなえた振動篩機2により、二次篩分けし、前記一次篩分けの篩下aと前記二次篩分けの篩上bとを混合して、針状物dが除去された水砕スラグcを得る。 (もっと読む)


【課題】 手作業によらないで処理量を減らした細粒灰回収システムを提供することを課題としている。
【解決手段】 廃棄物焼却炉から排出される焼却灰を破砕分級し、溶融処理するために細粒灰として灰分を回収するシステムにおいて、前記焼却灰中に含まれるクリンカ等の大型物をクリンカの破砕に必要十分な所定圧力で圧縮破砕する圧縮破砕機と、該圧縮破砕機により破砕された焼却灰を中小粒物と大型物に分級する大型分級手段と、該大型分級手段により大型物として分級された大型異物を上記回収システム外に排出する大型異物排出手段とを具備することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】包装食品が軽量で内側にアルミ箔が形成されているものであっても、確実に破砕することができる新規な包装食品の分離装置を提供する。
【解決手段】包装食品が投入される投入口と、水平方向の一端側には投入口と連通した開口が形成されてなるとともに、包装食品の包装材と食品とを分離する円筒状の処理槽と、処理槽内に配設され、駆動装置により回転動作する回転軸と、基端が回転軸に固定され、先端が処理槽の内周面側に位置するとともに、該処理槽の長さ方向と同じ方向に複数の回転羽根81ー84と、処理槽に形成され、包装材に包装された食品が排出される排出口32dと、処理槽の他端側に形成され、包装材が排出される排出路と、を備え、上記回転羽根81ー84の傾斜板側端部には、包装材を引き裂く鋸歯状の引裂部材111ー114が固定される。 (もっと読む)


【課題】 被選別物が異なっても簡易な調整により回収率、純度を下げることなく選別できる汎用的な風力選別装置を提供する。
【解決手段】 自由落下する被選別物5に側方から選別ガスを噴射供給して重量物と軽量物とを選別する選別部2と、前記選別部2に向けて被選別物5を搬送する搬送機構3と、前記搬送機構3により搬送され前記選別部2に落下供給される被選別物5に選別ガスを噴射供給する選別ノズル機構4とを備えてなる風力選別装置であって、前記選別部2で自由落下する被選別物5に噴射供給される選別ガスの供給高さを調節する高さ調節機構40を設け、被選別物5に応じて高さを調節する。
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【課題】廃棄プラスチックをリサイクル利用する際に、低コストで異物の除去を行うことを可能とする、廃棄プラスチックの処理方法を提供すること。
【解決手段】廃棄プラスチックに含まれる異物を除去するための方法であって、前記廃棄プラスチックを気送する配管の下方に開口部を設けることにより前記廃棄プラスチックから前記異物の少なくとも一部を除去することを特徴とする廃棄プラスチックの処理方法を用いる。また、廃棄プラスチックをほぼ水平方向に気送するための配管と、該配管の上部に設けられた廃棄プラスチック供給部と、前記配管の下部であって、前記廃棄プラスチック供給部の直下部または前記直下部より気送方向において下流位置に形成された開口部とを有し、該開口部を通じて前記廃棄プラスチックに含まれる異物の少なくとも一部を除去することを特徴とする廃棄プラスチックの処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】JISA5021 コンクリート用再生骨材Hに定められる品質規定のうち、最も重要な絶乾密度及び吸収率の基準を満たす再生骨材を少ない動力で、かつ、確実に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート廃材を粒径40mm以下に予備破砕し、この予備破砕したコンクリート廃材を振動式破砕機1にて破砕することによってコンクリート廃材から再生骨材を製造する再生骨材の製造方法において、振動式破砕機1の破砕室1aに充填する破砕媒体2を、ロッド径50〜30mmのロッド状の大径破砕媒体とロッド径30未満〜19mmのロッド状の小径破砕媒体の少なくとも2種類とし、大径破砕媒体と小径破砕媒体を体積比で6:4〜4:6の割合で充填し、かつ、破砕媒体2を破砕室1aの体積に対して50〜20体積%の充填率で充填した。 (もっと読む)


【課題】 一般廃棄物ごみの再資源化方法とその装置の提供。
【解決手段】 システム全体がダクトで結ばれ、外気と接触の少ない密閉した構造の建築物の中で、前処理と炭化乾留とを行うごみの処理方法であって、前処理工程として、一般ごみを脱水、解砕し、磁選機でアルミ、鉄分を除去した後、触媒(活性炭素とMgOを乾燥混合したもの)を投入し乾燥室内の撹拌機で撹拌、その後、再度破砕、磁選による除鉄、乾燥を行う。次いで炭化乾留の工程として、前処理物を乾留炉へ投入、乾留し、乾留した炭化物を冷却して製品化することを特徴とするごみの処理方法。 (もっと読む)


【課題】 気流式分級装置において、従来の粒度分布に含まれていた粗粒子を減少させる
ことができ、かつ、従来よりさらに時間あたりの処理量を増やすことができる気流式分級
装置、このような気流式分級装置を備えた小粒径粒子の製造装置、及びこのような気流式分級装置を用いる小粒径粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 粉体材料と一次空気流の混合流体を分散室に導入し、次に、前記分散室下
部に位置して、上側にセンターコア、下側にセパレーターコア、側面側に二次空気流入口
が設けられた分級室に導入して、該粉体材料を気流により粗粒子と微粒子に遠心分離する
気流式分級装置において、前記セパレーターコアの中央吸引口に、分級室内に発生する旋
回気流を調整する整流装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】金属片等の混合物が混入した多量の土壌中から混合物を、短期間に分離することができる金属汚染土壌の処理装置を提供する。
【解決手段】金属片を混入している土壌から前記金属片を回収する金属汚染土壌の処理装置であって、金属片を混入している土壌を受入れる少なくとも2つ以上の螺旋状に形成した管路4と前記管路4の入口側に設けたホッパ5と前記管路4の下方側部分に設けた空気噴射ノズル7とこの空気噴射ノズル7に連結した圧縮空気供給源9とを有する粉砕機3と、前記管路4の出口側に設けられ、金属片と土砂とを分級する分級機11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 熱効率がよく省エネ性能の高い低温破砕設備を具備し、さらに不純物が少なく燃焼性能が良好な高品質の燃料を製造することができる廃プラスチックの処理システム、並びに処理方法を提供する。
【解決手段】 廃プラスチックに含有される塩素系物質を分離除去する脱塩処理装置を具備する前処理装置と、該廃プラスチックを破砕して微粉化する破砕機とを備えた廃プラスチックの処理システムにおいて、前記廃プラスチックに冷熱を供給して予冷する予冷器13と、該予冷した廃プラスチックを第1冷却手段18により該廃プラスチックが低温脆性を有する温度以下まで冷却する冷却器14と、該冷却した廃プラスチックを第2冷却手段19により冷却しながら破砕する前記破砕機15と、を設けるとともに、前記破砕機15より排出される微粉化プラスチックの冷熱を回収する熱交換器16を設けて、該回収した冷熱を前記予冷器13に導入する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 風力を利用することで、可燃性廃棄物と不燃性可燃物との分別が自動的に行なえ、その後の回収も容易に行なえる産業廃棄物の分別回収装置を提供する。
【解決手段】 基台10の上にフィダー20を振動可能に取り付け、このフィダー20の内部に後部に多数の孔32を穿設した上部スロープ31と下部スロープ33を傾斜して設置し、上記上部スロープ31の後端にアジャスタ39を取り付けると共に、上記フィダー20の上方には、前方に送風路70,80を連結したフード40を配置し、このフード40の上端に産業廃棄物の投入口41を構成し、下端には産業廃棄物の排出口42を構成すると共に、内部には反発板53,55を取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 工事現場で発生する建設混合廃棄物から再生可燃物を効率よく連続的に選別することができる建設混合廃棄物の選別設備を提供する。
【解決手段】 500mm以上の長大物を含む建設混合廃棄物の選別設備において、前記建設混合廃棄物を展開して搬送する展開コンベア3と、展開コンベア3で展開された建設混合廃棄物が供給されて建設混合廃棄物から長大物6を選別する長大物選別機5とを配置する。長大物選別機5で長大物6を除いた建設混合廃棄物12を300mm以上500mm未満の中物と300mm未満の小物に選別する中物選別機14と、中物選別機14で選別された中物の袋物を破袋する選別ライン21と、中物選別機14で選別された300mm未満の小物を30mm未満の土砂と300mm未満30mm以上の小物に選別する小物選別ラインを配置する。 (もっと読む)


【課題】袋ゴミの袋破壊とゴミ選別装置の提供。
【解決手段】ゴミを詰めたゴミ袋は本発明の回転ドラム装置内部に設ける配列された袋破壊カッターと鉤はりにより自動破壊した後、破壊したゴミを自動分類した上、洗い流し分散装置の天面より下方向に設ける複数の袋破壊針を設け、洗浄箱の前側と横の両側に強い水柱を噴出する噴水装置を設けて、水の浮き力と洗浄力により搬送する同時に、ゴミ袋を回転させる。ゴミ袋は袋破壊針を通過するとき、袋破壊針によりゴミ袋を破って、強い水柱により分散させ、つぎのゴミ分類の目的を実現し、利用価値あるものを再利用する。ゴミを有用な物資に転換し、焼却炉の負担を大きく軽減し、地球の生態環境は大幅に改善できる。 (もっと読む)


【課題】各種の粉体の処理目的に応じて、粉体処理装置を容易に設計変更可能とし、かつ、コンパクトなものとすることである。
【解決手段】粉体供給ユニット5、分級排出ユニット2、および粉体処理ユニットである粉砕ユニット7を、それぞれ分離可能な独立ユニットとし、これらの各ユニットを、分級排出ユニット2を最上段として、クランプ9で複数段に組み立てることにより、粉体の種類や処理目的に応じて、実用的または試験的な粉体処理装置を容易に設計変更でき、かつ、コンパクトなものとすることができるようにした。 (もっと読む)


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