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Fターム[4D021GB02]の内容

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【課題】微粉炭が燃焼する際に発生する石炭灰を原料として、高付加価値の低比重中空粒子を効率よく量産することができる低比重中空粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】石炭燃焼に伴って排出された石炭灰を原料とし、この原料石炭灰を分級することで、原料石炭灰中に含まれる低比重中空粒子を濃集し、湿式比重分離に処すべき原料石炭灰の減量化を図り、減量化された原料石炭灰を湿式比重分離に処して得られた低比重成分を脱水・乾燥する。 (もっと読む)


【課題】乾燥分級室及び/又はガス室が熱変形しても、これらと分散板との間に隙間が生じない乾燥分級装置を提供する。
【解決手段】 ガス室26に導入されたガスを分散板15を介して噴出させることにより乾燥分級室14内の分散板15上に流動層16を形成し、石炭を乾燥すると同時に乾燥により発生する石炭中の微粉炭を分級する流動層乾燥分級装置であって、乾燥分級室15は固定して、ガス室26を分散板15に押圧する押圧手段(支持部材41)を有することを特徴とする流動層乾燥分級装置。 (もっと読む)


【課題】 分散粉体を一様な粒度分布で回収することができる粉体回収装置、および粉体回収方法を提供する。
【解決手段】 粉体回収装置1は、サイクロン3およびバグフィルタ4を用いることによって、送風手段によって与えられる分散粉体10を可及的に回収し、貯留部17に一時的に貯留される粗粉7および微粉8を搬送方向Xに撹拌しながら搬送して、貯留槽2に与える。 (もっと読む)


【課題】微細な木質バイオマス粒子を効率良く製造すること。
【解決手段】木質バイオマスの粗粒子から微細な木質バイオマス粒子を製造する製造装置1であって、木質バイオマスの粗粒子を加熱することによって乾燥し、その乾燥された粗粒子に水を加える前処理装置2と、前処理装置2によって処理された粗粒子を機械的に粉砕する粉砕機3と、粉砕機3によって粉砕された木質バイオマス粒子を回収する回収装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】
プラスチックフィルム片、紙片等の浮遊物を搬送コンベア上で分離する風力選別装置を提供する。
【解決手段】
被分別物の搬送手段9を跨ぐケーシング5の搬送方向に平行な側壁のうち、少なくとも片方の側壁の内面形状を縦方向に凹状とし、一方の側壁下部に設けた吹き上げノズル6から相対する縦に凹状の側壁内面へ向かって横風を吹き込み、浮遊物Fを凹状の側壁内面に沿って吹き上げ、反転させ、ケーシング天井に沿って空気搬送し、前記吹き上げノズル6と同じ側の側壁上方に設けられた排出口3から排出することを特徴とする。更に搬送コンベアの上方に設置したケーシング内専用コンベア12と風流出防止フード13により搬送コンベアの出口4から空気が流出することを防止した。 (もっと読む)


【課題】廃石膏ボードのリサイクルに鎖打撃式破砕乾燥機を使って、破砕、乾燥、分離を同時に行うことにより、設備機械の台数を減らし、紙と石膏の分離を向上させ、紙のリサイクルを図れる廃石膏ボードの分離回収方法を提供する。
【解決手段】高速旋回される多段方式の鎖の打撃によって被破砕物を破砕処理する縦型円筒状の破砕室を有し、且つ、この破砕室の下部に熱風又は空気を旋回流として供給し得る手段を備えた下部供給口を有する鎖打撃式破砕乾燥機において、下部供給口から空気を供給しながら、石膏、紙、釘等の複合廃棄物からなる廃石膏ボードを破砕し、比重の軽い石膏及び紙は上記空気と共に上方から回収し、次いで篩い分けにより石膏と紙に分離回収し、比重の重い釘等の金属分は破砕機下から分離回収する。 (もっと読む)


【課題】
水分を含んだ骨材原料(骨材含水原料)を整粒装置によって整粒加工する際に、この骨材含水原料に乾燥骨材又は/及び乾燥微粉末を混合攪拌させることで、この乾燥骨材又は/及び乾燥微粉末に骨材含水原料中の水分を吸水し分散させ、これにより整粒装置の回転体との摩擦を減少させ、回転体の摩耗を軽減することができるようにした骨材含水原料の整粒方法の提供。
【解決手段】
骨材含水原料を整粒させるための整粒方法であって、骨材含水原料1に、乾燥骨材2又は/及び乾燥微粉末を混合攪拌させて骨材含水原料中の水分を乾燥骨材又は/及び乾燥微粉末に吸水させる原料混合工程3、その原料混合工程を経て得た混合原料30を、回転体を備えた整粒装置で整粒加工する整粒工程4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】羽口を閉塞したり、炉内状況を悪化させたりすることなく、廃棄物溶融炉から発生するダスト羽口から吹込み溶融処理できるようにした廃棄物溶融炉とその操業方法を提供する。
【解決手段】炉下部に高温燃焼帯が形成されて該高温燃焼帯の上方に廃棄物層が形成され、投入された廃棄物を熱分解すると共に残渣を溶融する廃棄物溶融炉であって、前記高温燃焼帯に酸素含有ガスを吹き込む羽口13と、前記廃棄物溶融炉から排出されて回収されたダストの供給を受けて該ダストを篩分ける篩装置35と、篩下の細粒ダストを前記羽口から吹込むための装置37、39、41、43と、篩上の粗粒ダストを炉頂から投入する装置45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 廃蛍光管破砕片をガラスと口金類に分別することで、口金類に使用されているアルミや真鍮、銅などの金属類やプラスチックのリサイクルを可能にする。また、廃蛍光管ガラスくずから、蛍光物質や水銀を除去することで、廃蛍光管の処理工程の負担を軽減すると共にガラスのリサイクルを可能にすること。
【解決手段】 蛍光管に使用されているガラスは約1mmと薄い為、回転ドラムの中で持ち上げ、落下させるだけで割れてしまう。この性質を利用し、少しだけ砕いたガラスくずを外周部に穴の開いた回転ドラムの中に入れ、回転させて、ガラスを砕いて小さくし、ガラスを外周部の穴から落下させれば、小さなガラス片と大きな口金類とに篩い分けすることができる。次に篩い分けられたガラスを穴なしの回転ドラムに入れて回転させれば、ガラス同士のぶつかり合いと削り合いによってガラスの表面が削られ、表面に付着している蛍光物質や水銀を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】
パック詰め食品を廃棄処分する際、従来の分離装置ではできなかった、再利用可能な素材だけの純然たる破片と、ステープラ針が付いている破片やゴムバンドなどを仕分けできる分離装置を提供する。
【解決手段】
分離装置1の排出口10に、分離装置1内から排気される気流によって破片を比重別に仕分けするための仕分けカバー11を配設し、その仕分けカバー11の下方部をスリット12b、13cを有する仕分けプレート12、13で構成し、また仕分けプレート13の前後に開口14、15を形成し、包装部材を形成していた純然たる破片よりも比重が大であるステープラ針が付いている破片やゴムバンドが開口14から放出され、また前記純然たる破片が開口15から放出されて、それぞれを仕分けすることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】機械的遠心力型風力分級機(TSP;トナーセパレータやTTSP;タンデムトナーセパレータ)の風力分級機における上記の問題点を解決し、長期にわたって該機械的遠心力型風力分級機を含むトナー製造設備機内にトナー付着がなく、安定した分級粒度の確保ができ、トナーを高処理量かつ高収率で生産できるトナーの製造設備、製造方法を提供すること。
【解決手段】羽根車型の分級機(通称TSP、TTSP(トナーセパレーター、タンデムトナーセパレーター)の出口配管と分級機出口におけるマイナス静圧が、分級機出口内圧<出口配管内圧の関係にあるトナー分級装置。 (もっと読む)


【課題】磁力選別機能と風力選別機能を1つの装置に集約することによって、磁力選別機能を備えた風力選別装置を実現すること
【解決手段】装置筐体内に磁力発生器を設け、粉砕された廃プラスチックの落下経路上に磁力発生面を配置して当該粉砕された廃プラスチックに含まれる金属系異物を磁着保持した状態で、風力発生器からの風を吹き付けて軽質物を選別する構成とする。これにより、風力選別機能と磁力選別機能を1つの装置に集約することができる。そして、このような磁力選別機能を備えた風力選別装置を廃プラスチック選別システムに採用することによって、システム全体の小型化及び低コスト化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】作業性および操作性を向上させた脱ぷ風力選別機を提供する。
【解決手段】選別風路14内に風力センサ53と、風力調節弁60とを備え、風力センサ53の検出結果により風力調節弁60の開閉度を予め設定された位置に制御するコントローラ62(制御手段)を備えるものである。加えて、風力調節ハンドル58により手動で調節する風力調節弁57の近傍にコントローラ62により調節する風力調節弁60を備え、風力モニタ51と、風力調節弁60とに設けた検出器61a,61bにより、揺動選別式籾摺装置101の停止中に風力センサ53の取付軸56の回動始点と、風力調節弁60の始点位置とが互いに原点調整する。 (もっと読む)


【課題】 食品本体と包装材とを確実に分離することができる廃棄包装食品の分離回収装置を提供する。
【解決手段】 包装食品が投入されるホッパーと、ホッパー内の包装食品を一つ一つに整列させて次の工程へ搬送する整列搬送手段と、整列搬送手段で搬送されてくる包装食品の包装材を切断する切断手段と、切断手段に続いて設けられ、切断手段で切断された包装食品を受け入れ包装材と食品本体とに分離して回収する分離回収手段とを備え、分離回収手段に、切断された包装食品を包装材と食品本体とに分離すべく回転駆動され、一端部に包装材回収口と食品本体回収口とを有し、内部に包装材を包装材回収口に向けて吹き飛ばすための空気を噴出させる送風手段を配し、かつ、一端部が他端部より下方に位置されるように傾斜して設けられた撹拌ドラムを用いることにより、前記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】廃壁紙など繊維質層と樹脂被覆層とを含む廃製品の繊維質成分と樹脂成分とを高精度、高効率で分離回収可能な方法及び装置を提供する。
【解決手段】吸引の上部排出口17と空気補給口を兼ねる下部排出口18を設けた縦円筒形の分離塔15内に、円形板20を、その周囲に分離塔15内壁面との間に通気間隙24が存するように水平に支持し、分離塔15外から挿入した空気輸送管19の先端開口部19cを円形板20上面の中心部に配置し、空気輸送管19を通して、廃壁紙の粉砕物を円形板20上面の中心部に搬入し、粉砕物中の比重の大きな成分である樹脂成分を円形板20の周縁部から落下させる一方、粉砕物中の比重の小さな成分である繊維質成分は、下部排出口18から入って分離塔15内を上昇する空気流に乗せて上部排出口17から吸引して排出させるようにした風力分離装置7を用いる。 (もっと読む)


【課題】気流式分級機の分級ロータの内部や分級ロータと微粉排出部との隙間を容易に清掃できるようにすることである。
【解決手段】分級ロータ3に直列に接続されたモータ5を、環状のホルダ8で保持して、ケーシング1bに固定された筒状のソケット6に軸方向位置を調節可能に支持し、ケーシング1bに着脱自在とすることにより、気流式分級機の分級ロータ3の内部や分級ロータ3と微粉排出部4との隙間を容易に清掃できるようにするとともに、分級ロータ3を接続したモータ5を清掃後に再装着するときに、分級ロータ3と微粉排出部4との隙間を容易に調整できるようにした。 (もっと読む)


【課題】廃石膏ボードを効率的に石膏と紙に分離してそれぞれをリサイクルできるようにする。
【解決手段】廃石膏ボードのリサイクル装置1は、投入口12から投入された紙付きの廃石膏ボードWを破砕部10で破砕し、生じた破片及び石膏粉末を搬送部20で供給されて来る紙/粉末分離部30で紙片と石膏粉末とに分離する。紙/粉末分離部は、一端部に紙片及び石膏粉末の混合物の受け入れ口32を、他方端部に紙片排出口33を、下部に石膏粉末の排出部38を有した筒状ケーシング31と、その内部に間隔をとって固定状態で収容され、一端部で統合された受け入れ口32を、他方端部で統合された紙片排出口33を有し、1.4mm幅の細長いスリットを周壁に多数形成した円筒状スクリーン35と、その内部で回転駆動されて受け入れ口側から排出口側へ紙片搬送風を発生する螺旋羽根42、44を有した分離回転体40とを有している。 (もっと読む)


【課題】見かけ比重の重い物質と見かけ比重の軽い物質を容易に分離する。
【解決手段】篩い目20を形成した円錐形分離筒5内に大径側から混合空気Kを導入して螺旋流Sを発生させ、遠心力で見かけ比重の重い物質を篩い目20から放出させ、分離筒5の大径側中央から小径側へ螺旋流Sの略中心を通って見かけ比重の軽い物質を搬送する搬送空気Hを流す。 (もっと読む)


【課題】廃棄物をより効率よく、高い精度で、該廃棄物を高い回収率でリサイクルに適した状態に分別することができる手段を提供することを課題とする。
【解決手段】包材と生ゴミとからなる廃棄物を破砕し、かつ包材と生ゴミとに分離するための分別装置と、該分別装置で分離された生ゴミをスラリーとして貯留する調整槽と、該分別装置で分離された包材を排出する包材排出部と、該包材排出部から排出された包材から、飛散性の差を利用して、生ゴミ付着包材を分離し、該生ゴミ付着包材を分別装置に導入する生ゴミ付着包材分離移送手段とを備えた廃棄物分別設備、並びに包材と生ゴミとからなる廃棄物を、包材と生ゴミとに分別する廃棄物の分別方法であって、飛散性の差を利用して、生ゴミが除去された包材と生ゴミ付着包材とを分別し、分別された生ゴミ付着包材を、生ゴミと該生ゴミが除去された包材とにさらに分離する廃棄物の分別方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を簡易且つ高精度に分別できる分別装置を提供する。
【解決手段】分別装置20は、廃棄物を導入する導入口21、並びに該廃棄物を排出する袋吸引口23及び異物排出シュート22が設けられた筐体部24と、筐体部24内において導入口21と袋吸引口23との間に設けられ、廃棄物の少なくとも一部をシュート22側に案内するガイド部材28と、を備えている。これにより、導入された廃棄物のうちの袋を袋吸引口23から吸引して排出させることができると共に、廃棄物のうちの異物を、その自重によりシュート22から排出させる。さらに、吸引力は袋吸引口23に近づく程を強くなるため、廃棄物の少なくとも一部をガイド部材28によって袋吸引口23側に案内することにより、袋と異物とが絡まった状態であっても、確実に袋を袋吸引口23から排出させる。 (もっと読む)


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