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Fターム[4D021GB02]の内容

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【課題】騒音を少なくし、機械装置の各要素に対する衝撃を少なくすることにより機械装置の保守・保全上の問題、粉塵の舞い上がりを抑える効果がある廃棄物分別機を提供する。
【解決手段】廃棄物を重質物と軽質物とに分別する廃棄物分別機10において、全体を覆う外郭12を軸方向に傾斜配置し、この外郭12のほぼ中央上側に廃棄物投入口13を、外郭12の底面の傾斜上端に軽質物排出口14を、傾斜下端に重質物排出口15を設け、上記外郭12の同軸上で且つ上記廃棄物投入口13の上側と下側に無数のパンチングホール16も受けた回転ドラム17a,17bを回転可能に配置し、上記回転ドラム17a,17bの中心軸より下方に並行して、螺旋翼19を設けた回転軸20を上記外郭12の鏡板22a,22bを貫通・設置してなる構成を採用した。必要ならば上記外郭12の傾斜下端の鏡板22aに空気吹き込み口23を開口する。 (もっと読む)


【課題】混合粉砕塵から重量粉砕物を効率良く選別可能な風力選別機を提案すること。
【解決手段】風力選別機2では、空気導入ダクト16から、外筒12と内筒13の間の円筒状空間14に、側方から接線方向に空気a1を導入して旋回空気流a3を形成し、外筒下端開口12bから空気a2を導入して旋回空気流の中心部分に上昇空気流a4を形成する。供給ダクト18から空気導入口部分17に落下供給される混合粉砕塵Wに対しては側方から旋回空気流a3が当たり、紙葉類などに絡まっている重量粉砕物W1が当該紙葉類などから分離され、旋回空気流a3に乗って旋回している間に当該旋回空気流から落下して、下端開口12bから排出される。 (もっと読む)


【課題】アスファルト塊の再生路盤材への混入を防ぎ、アスファルト再生骨材の品質を向上させることの可能なアスファルト塊の処理方法を提案する。
【解決手段】本発明に係るアスファルト塊の処理方法は、アスファルト塊保管場所に搬入されたアスファルト塊を選別装置に投入して(S1〜S2)、該アスファルト塊に混入している不要材を除去した後にストックヤードで保管し(S3)、このストックヤードに保管してあるアスファルト塊からアスファルト再生骨材を製造する(S4)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来、紙片などの紙製品の裁断や切断時に綿状の紙粉が発生し、これが工場内の環境悪化を招いていた。その解決策として、排出される綿状紙粉に粘着剤などの添加物を加え、圧縮する方法が考えられていた。しかし、粘着剤のコストや補充にかかる時間や人件費などが必要であった。
【解決手段】本発明では、かかる事情に鑑み、粘着剤などを必要としない綿状紙粉の固化装置を提供する。その解決手段としては、飛散しやすい綿状紙粉をあらかじめ、圧縮筒にて一次圧縮を行い、飛散をある程度防止した後、固化するための二次圧縮を行う。
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【課題】網の目詰りをほとんど起こさずに篩分処理が行え、網目詰りにより引き起こされる粗粉混入のほとんど無い静電荷像現像用トナーの製造方法を提供する。
【解決手段】トナー母粒子に外部添加剤を添加、混合する外添工程後、風力篩分機によりトナー母粒子及び外部添加剤の混合品から粗粉を取り除く粗粉除去工程において、特定のエア流量条件で風力篩分機を使用して静電荷像現像用トナーの粗粉除去を行うことにより、網の目詰りをほとんど起こさずに篩分処理が行え、網目詰りにより引き起こされる粗粉混入がほとんど無く、外部添加剤の濃度が確保されたトナーが得られることから、画像むらがほとんどなく、感光体上のフィルミング発生もほとんどないので信頼性低下を防ぐことが出来る。また篩分機に対しても目詰りがほとんど無く、製品回収率も良好な安定した運転が確保出来る。 (もっと読む)


【課題】 シャープな粒度分布を有する粒体を精度よく得ることと、処理効率を高くして短時間に多くの所望の粒体を得ることとを調整でき、目的に合わせて広く用いることができる分級装置を提供する。
【解決手段】 粒体原料1を供給する原料供給口21と、前記粒体原料1を気流によって旋回流動させて分散させる分散室23と、この分散室23で分散された前記粒体原料1を粗粉Aおよび微粉aに分級する分級室24を備えた分級装置であって、前記分級室24は、上部分級盤27と下部分級盤28が分級ロータ31を介して配置され、かつ前記分級ロータ31は外周面から内部空間31pまで貫通するスリットSLを有する中空筒状であることを特徴とする分級装置。 (もっと読む)


【課題】固形プラスチックとフィルム状プラスチックと異物との混合状態である廃プラスチックを、精度良く固形プラスチックとフィルム状プラスチックと異物とに分離可能な、廃プラスチックの選別装置および選別方法を提供すること。
【解決手段】縦方向の導管を有し、該導管の下端が重量物を自由落下により排出する第一の排出部を構成し、前記導管の上端が軽量物を空気流に随伴させて排出する第二の排出部を構成し、前記第一の排出部と前記第二の排出部との間の導管部分に、下から順に空気導入部、中量物を空気流に随伴させて排出する第三の排出部、廃プラスチック供給部を設けたことを特徴とする廃プラスチックの選別装置を用い、廃プラスチックを、第二の排出部よりフィルム状プラスチックとして、第三の排出部より固形プラスチックとして、第一の排出部より異物として、固形プラスチックとフィルム状プラスチックと異物とに分離して回収する。 (もっと読む)


【課題】 石炭を石炭サイロからボイラまで搬送する搬送路上において、石炭と共に搬送された小石などのズリを除去する。
【解決手段】 正極板2と負極板3との間に、除去用ベルトコンベア5のベルト6を配設し、正極板2の板面と負極板3の板面とに接触させながら移動させる。そして、供給口4から正極板2と負極板3との間に貯蔵物Mを供給すると、プラスに帯電した石炭M1が負極板3に吸引され、マイナスに帯電したズリM2が正極板2に吸引され、これらの石炭M1およびズリM2が、ベルト6によってそれぞれ石炭排出口8bおよびズリ排出口8aから排出される。 (もっと読む)


【課題】廃棄用パック詰め粘性めんを生ごみとパックごみとに良好に分離し、その分離を安価に行う。
【解決手段】廃棄用パック詰め粘性めんと少量の食用油とを一緒にして生ごみ・パックごみ分離機1の分離ドラム2内に供給し、その分離ドラム2内で廃棄用パック詰め粘性めんを粉砕し、遠心力と風力とを与えて、生ごみとパックごみとに分離し、分離機1から取り出す。そして、廃棄用パック詰め粘性めんに少量の食用油を噴霧して分離ドラム2内に供給すると好ましくなる。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンテレフタレート等再資源化可能な材料のペットボトルをラベルやキャップ(蓋)やリングのついた状態で破断処理可能で且つ材料毎に分離して分別回収しやすくしたペットボトル分割分離装置を提供する。
【解決手段】ペットボトルを切断する縦切断丸鋸31cを備えた縦切断丸鋸装置31と該縦切断丸鋸装置の丸鋸に対して直角に配置された横切断丸鋸32cを備えた横切断丸鋸装置32と、前記ペットボトルを通過させかつ前記縦切断丸鋸31cと横切断丸鋸32cとを内部空間の一部に配置するガイド管30とで構成する。このガイド管30の後には破砕された容器の破片やキャップやラベルの破片を送り込むエアセパレーターダクト5,6を配置する。 (もっと読む)


【課題】 市場から回収された混合プラスチック廃棄物から混合プラスチック部材を分離して、さらにその混合プラスチック部材をプラスチック組成物の系統ごとに高精度で分離することができ、該プラスチック組成物からマテリアルリサイクルによりプラスチック原料またはプラスチック部材を製造することができる効率的かつ低コストなプラスチック系混合物の再資源化方法を提供する。
【解決手段】 複数種のプラスチックで構成されたプラスチック系混合物の破砕物を破砕してプラスチックを選別する再資源化方法であって、
2つ以上の風力選別手段を用いて、軽量物、中量物、重量物に分類する風力選別工程を含むことを特徴とするプラスチック系混合物の再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】作業員がPCB雰囲気下で作業することなく、安全に変圧器を解体、分別し、部材のリサイクル資源化を図る方法を提供する。
【解決手段】(a)PCB混入絶縁油を含有する変圧器からPCB混入絶縁油を油抜きする工程22、(b)洗浄溶剤を用いて残存PCB混入絶縁油を洗浄除去する工程23、(c)変圧器を洗浄装置に入る大きさに粗解体する工程24、(d)解体単位で一次洗浄する工程25、(e)前記解体単位を、ケース、金属、アルミナ、碍子、電線、コア、木、パッキン、およびその他の部材にそれぞれ分別解体する工程26、(f)前記コアを鉄芯とコイルに分別解体する工程28、(g)前記コイルを前記電線とともに破砕し、銅を紙から分別する工程38、(h)分別された各部材を二次洗浄する工程29,41,42,44、および、(i)洗浄度を判定する工程30、31を含んでなる変圧器の無害化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 鉄の品位低下を防止すると共に高亜鉛濃度のダストを回収可能とする。
【解決手段】 炉2内に供給する亜鉛含有酸化鉄に対して、還元材として効果的であると共に還元に必要な熱量を発生する廃棄物であるASR、家電シュレッダーダスト、廃プラスチック、廃棄物から得られるRDF、RPFのうちの少なくとも一つを炉2内に供給し、加熱処理することで亜鉛含有酸化鉄から亜鉛を還元して分離すると共に酸化鉄を還元して金属鉄を得、この時、炉2の還元温度を800〜1080°Cとすることで、融点が1083°Cの銅が溶融し鉄に付着するということを防止して鉄の品位低下を防止すると共に、亜鉛含有酸化鉄から分離した亜鉛を揮発させて微粒径のダストとして飛散させ、酸化亜鉛として亜鉛が濃縮した高亜鉛濃度のダストとして回収可能とする。 (もっと読む)


【課題】 紙成分とPVC被覆層とを含む壁紙を、基材裏打ち紙とPVC被覆層のそれぞれ素材の品質を維持して高精度、高効率で分離回収し、しかも回収後のPVC成分の粉体特性を改善して、再生原料市場で扱い易い材料として再資源化する。
【解決手段】 A)壁紙の粉砕の大きさを規制する、目開きが1mm以上25mm以下のパンチングメタルまたはスクリーン5を設置した粉砕機4によりPVC壁紙を粉砕する粉砕工程と、B)壁紙粉砕工程で粉砕された壁紙粉砕物を分離装置7により紙成分とPVC成分とに分離する分離工程と、C)分離工程で分離されたPVC成分を攪拌機にて攪拌する工程との3工程を含み、攪拌後のPVC成分の粉体の嵩比重が0.2〜1.0である、PVC壁紙から、再生された紙成分と再生されたPVC成分とを分離回収する方法。 (もっと読む)


【課題】 掃除時の内部有機性廃棄物と長時間停止時の発生浸出水とを容易に排出し、二重ジャケット内への微生物調節剤と汚泥の流入を安全に遮断する、有機性廃棄物の高速処理装置を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物の処理装置は、上部に投入口を有するリアクター10と、攪拌翼21を有する攪拌回転軸20と、攪拌回転軸20を駆動させる第1駆動モータ30と、内部有機性廃棄物へエアを供給するエア供給器40と、内部有機性廃棄物から発生する多湿ガスを吸入して処理、排出する多湿ガス処理機と、を備える。リアクター10の下端には、その長手方向に底部より低いスクリューコンベヤーケーシング11が設けられ、スクリューコンベヤーケーシング11には、別途の駆動モータによって駆動されるスクリューコンベヤー60が設置され、スクリューコンベヤーケーシング11の両側には、上面に多数のエア供給孔13を有するエアジャケット12が設けられる。 (もっと読む)


【課題】不燃物に付着しているチャー(炭化物)を除去してから、不燃物を安全、かつ、容易に取り出せる廃棄物処理装置。
【解決手段】熱分解ドラム1に供給した廃棄物fを間接加熱して乾留ガスmと熱分解残渣nを生成する。熱分解ドラム1の下方に横型の冷却スクリューコンベヤ11を設けて熱分解残渣nを冷却する。この冷却スクリューコンベヤの後部排出部16内に、熱分解残渣nに含まれている比較的大きな不燃物pを選別する分級用のスクリーン35と、不燃物pを貯留する格子状の仕切り棚37とを設ける。更に、仕切り棚37の上方に不燃物pに付着しているチャーhを吹き払う不活性ガス噴出ノズル40を設ける。 (もっと読む)


【課題】 回転筒体の気密性を確保する必要がなく、廃棄物に含まれている土砂等の重量廃棄物が軽量廃棄物に混入しないように選別することができる廃棄物の選別装置を提供すること。
【解決手段】 回転筒体16を備え、回転筒体16の一方に形成されている重量側開口部16aから廃棄物3を供給して、この供給された廃棄物3のうち、重量廃棄物3aを重量側開口部16aから排出し、軽量廃棄物3bを軽量側開口部16bから排出する廃棄物の選別装置14において、重量側開口部16a側から回転筒体16内に加熱空気を吹き出すノズル27を備え、このノズル27から吹出される加熱空気によって軽量廃棄物3bを軽量側開口部16bに通して排出口18から排出する。この加熱空気によって軽量廃棄物3bに湿気によって付着する土砂等の重量廃棄物3aを分離させることができる。 (もっと読む)


【課題】 チャーの付着した不燃物をチャーと不燃物に効率よく分離する。
【解決手段】 チャーが付着した不燃物を流動層分離装置8に投入し、この流動層分離装置8内の流動層中に供給する空気流により流動する砂粒子群によりチャーの付着した不燃物からチャーを剥離させ、そして比重の小さいチャーと比重の大きい不燃物とに分離する流動層によるチャー・不燃物分離方法において、供給空気の温度をチャーの乾燥温度以上でかつチャーの燃焼温度未満とする。さらにチャーの捕集率を上げるためには、流動層上の空塔部速度をチャーの終末速度以上かつ砂粒子の終末速度未満にするとよい。 (もっと読む)


【課題】 蛍光管のガラス管内面に塗布された蛍光膜を迅速且つ確実に除去することが可能な、蛍光管のガラス浄化方法及び浄化設備を提供する。
【解決手段】 上記課題は、口金部分が除去された蛍光管を粉砕してガラス管内面の蛍光膜を剥離させた後、蛍光粉とガラス粒子とが混在する粉砕品を回転する円筒状のロータに空気と共に通過させ、ロータにて付与された遠心力によりガラス粒子を分離回収する方法、及び、口金部分を除去する切断装置5と、口金部分が除去された蛍光管を粉砕する粉砕装置6と、粉砕装置により得られた粉砕品を蛍光粉とガラス粒子とに分離する遠心式風力選別装置7と、切断装置5を格納する密閉可能な処理容器3と、処理容器及び分級装置に連結して処理容器内の雰囲気ガス及び分級装置の排気ガスを吸引し、雰囲気ガス及び排気ガスから蛍光粉及び水銀を分離除去する分離手段19とを備えた設備により解決される。 (もっと読む)


【課題】改良した木くずチップの連続式造粒システムを提供する。
【解決手段】イ)建築廃材から発生する廃木材の付着物を分離・除去して一定の粒度にする破砕機(1)を取りつける。ロ)次に、回転式ふるい機(3)および、ガス焼き、乾燥用のバーナー(2)を取りつけ、付着物を分離、除去して一定の粒度にした木くずチップを乾燥させ、ふるい分けする。ハ)次に吹きつけ装置(5)を取りつけ、でんぷんのような糊剤と木酢のような薬効成分と水のような溶剤を混合した溶液を吹きつける。ニ)更に焼き付け用バーナー(6)を付けた乾燥機(7)を取りつけ、溶液を吸収した木くずチップを焼き付け、乾燥して硬化させる。ホ)そして、破砕ふるい機(8)を取りつけ、硬化した木くずチップの塊を一定の粒度にする。ヘ)最後に袋詰め機(9)を取りつけ、一定の粒度の木くずチップを袋詰めにする。 (もっと読む)


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