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Fターム[4D021KB05]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 選別部表面形状 (108) | 突起体 (27)

Fターム[4D021KB05]に分類される特許

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【課題】 表面状態が異なる材料が混合されている混合材料の表面状態の差を利用した、分別精度が良好な分別装置を提供する。
【解決手段】 表面状態が異なる材料が混合されている混合材料を分別する分別装置であって、前記混合材料を供給する供給手段と、円筒形または円柱形からなり中心を軸として回転する回転体と、前記回転体の外周面に設けられた突起を有する取出手段と、前記混合材料を滞留させて前記取出手段に接触させる滞留板とを有し、前記滞留板は、前記混合材料と前記回転体とが接触しつづけるように配置されている分別装置。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【課題】振動スクリーンを停止せずにスリットの被選別物を取り除く振動スクリーン突き上げ部を具備する振動スクリーンを提供する。
【解決手段】トラフ7と、このトラフ7に設けられた振動搬送面を構成する振動搬送板2と、前記振動搬送面の搬送方向途中に搬送方向と直交する幅方向に沿って設けた1または2以上のスリット部13とを備えたものにおいて、スリット部13の近傍のトラフ7内に幅方向に沿って設置され、スリット部13に向かって突没可能に支持された突き上げ部と、この突き上げ部を少なくとも突出方向に駆動すべく突き上げ部に関連づけてトラフ7の外部に配置した手動操作部5とを更に設けることとした。 (もっと読む)


【課題】毛髪(異物)と微粒の混合物から毛髪のみを選別する。
【解決手段】選別装置100は、第1のローラー110と、第2のローラー120と、双方のローラーを回転させる駆動手段130と、を備えている。駆動手段は、第1のローラー及び第2のローラーを相互に反対方向に回転させる。第1のローラー、円筒形状の第一部分111と、第一部分の直径より小さい直径を有する円筒形状の第二部分112と、第一部分と第二部分とを結合する円錐台形状の第三部分113と、からなる。第2のローラーの外形は第1のローラーとの間に間隙114を維持するような第1のローラーの外形に対応する相補的な形状を有している。第1のローラー及び第2のローラーの表面の摩擦係数は、毛髪を摩擦力によりローラーの表面に付着させたまま、ローラーとともに回転させることが可能であるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別盤で選別しようとする穀粒の種類は、同じ米粒であっても、ジャポニカ米とインデカ米とでは、形状、大きさ等が著しく異なる。又、これらの穀粒の揺動選別を行う揺動選別盤も、この選別盤面に形成される揺上凸部や、揺上凹部の広さや、深さ等の大きさ形状が選別対象物である穀粒の大きさや、形態等に適応したものであることを要す。
【解決手段】 板金材をエンボス加工等の型押し成形して表面1には多数の小さな揺上凸部2を形成すると共に、裏面3には多数の小さな揺上凹部4を形成して、これら表面1を上側にし、又は裏面3を上側にするように裏返して、これらいずれかの表面2又は裏面3を選択設定して穀粒を供給して揺動選別可能の選別面とすることのできる両面選別盤5を形成する。 (もっと読む)


【課題】多種多様な穀物について、籾摺後の脱ぷ穀粒を効率よく選別することができる揺動選別板式穀物選別機を提供する自動籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】揺動選別板式穀物選別機は、籾摺りによる脱ぷ前後の混合穀粒を受けて揺動動作により両者を比重選別する傾斜配置の揺動選別板2と、その排出端2aから流出する穀粒を分ける可動式の仕上仕切板4と、脱ぷ前後の穀粒を判別する光学式の穀物判別センサ10と、そのセンサ信号によって得られる穀粒の混在比率の算出結果に基づいて揺動選別板2の排出端2aにおける脱ぷ穀粒領域に合わせて仕上仕切板4を位置決め制御する制御部11とからなり、上記穀物判別センサ10は異なる照射特性を有する複数の照射光源10bをいずれか選択可能に備え、脱ぷ前後の穀粒の検出値の差がより大きい照射光源10bを選択するとともに、両検出値の中間領域に設定した判別値により両者を判別するものである。 (もっと読む)


【課題】
従来の大型クラゲを処理する場合は、混入している小魚等を分離する必要はなかったが、大型クラゲの固形成分を肥料として利用する場合には大型クラゲと小魚等を分離する必要があり、大型クラゲと小魚等を人力により分離することは大変手間が掛かるという問題があった。
【解決手段】
大型クラゲ分離装置6は、回動手段5と、回動手段5により回転する分離板21とを有し、前記分離板21の上面には前記分離板21の回転方向に向かって斜め上方に切り起こされた切り起こし23と、切り起こし23に対応する孔24とが複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】高い選別精度で部品を選別することのできる部品選別装置を提供すること。
【解決手段】回転可能に軸支された第1選別ローラ2と、第1選別ローラ2と離間して並列されると共に回転可能に軸支された第2選別ローラ3とを備え、第1選別ローラ2の第1外周面11と第2選別ローラ3の第2外周面21とで形成される選別路10に供給された部品を転動させ、選別路10の間隔よりも小さな直径を持つ部品を選別路10から落下させて選別する部品選別装置1であって、第1選別ローラ2は、部品を選別路10の一端側Aから他端側Bに向けて選別路10上を搬送する螺旋状の第1突出部15を第1外周面11に有していることを特徴とする部品選別装置1。 (もっと読む)


【課題】スペースを削減した物体分別装置を提供する。
【解決手段】キュウリCを搬送して分別する第1コンベア10と、その第1コンベア10上にその搬送方向に一定間隔に設けられ、キュウリCを所望の位置で第1コンベア10から直交方向に送り出す複数の送出ベルト13とを備える選果機1において、送出ベルト13から送り出されたキュウリCを受け取って送り出し方向にさらに搬送するための送出ローラ23を備え、送出ベルト13の幅lをその上に載置するキュウリCの長径Lの1/3よりも小さく構成するとともに、送出ベルト13がキュウリCを送り出すときにキュウリCを支持する突起15を送出ベルト13上に設ける。この装置では、キュウリCを載置する複数の送出ベルト13は、所望の位置に達すると順次、キュウリCを送り出す。 (もっと読む)


【課題】従来のソルダペーストリサイクル方法では、フラックス成分及び有機溶剤を含有した状態のソルダペーストを溶融していたため、フラックス成分及び有機溶剤が燃焼し、炭化して黒煙を発生したり、悪臭を発することなくソルダペーストをリサイクルする方法と装置とを提供する。
【解決手段】急速冷凍して粉砕したソルダペースト1bを揺動する分離板40の上に配置して、フラックス成分2及び有機溶剤10とはんだ合金粒子3とを分離し、抽出したはんだ合金粒子3を溶融してはんだ合金インゴット9を生成する。 (もっと読む)


【課題】破袋機能と選別機能とを併せ持つことにより、廃棄物を簡単かつ効率的に処理することのできる廃棄物処理システムを提案すること。
【解決手段】この廃棄物処理システムSは、内容物を包装材で内包して構成される廃棄物の包装材を破断し、内容物PBを包装材PCから外部に取り出す破袋ユニットS1と、破袋ユニットS1による破袋後の廃棄物PAを、複数の搬送ローター212が配列されたローラーコンベア202による傾斜搬送を利用して軽量物P1、重量物P2及び細粒物P3に選別する選別ユニットS2とを備えており、破袋ユニットS1は、案内ローター104と破袋ローター108と取り出しローター110とを有して構成され、かつ選別ユニットS2は、廃棄物PAを選別するローラーコンベア202における傾斜上部側Uの搬送ローター212と傾斜下部側Dの搬送ローター212とを異なる回転速度で回転駆動するモータ204有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業により、破損あるいは摩耗したローターディスクを交換可能なロータースクリーンを提案すること。
【解決手段】ローターディスク8のディスク本体31は、円周方向に分割された同一形状の4つのディスク分割片38(1)〜38(4)を締結ねじ39によってハブ33に締結固定した構造となっている。1本の締結ねじ39によって隣接する2つのディスク分割片が固定され、各分割ディスク片38を回転軸7に対して半径方向から組み付けることができ、逆方向に取り外すことができる。各分割ディスク片38が入れ子式に組み付けられており、1つの分割ディスク片38を取り外しても残りの分割ディスク片38はハブ33に固定されたままである。簡単な作業によってローターディスク8の摩耗あるいは破損した部分の分割ディスク片を交換できる。 (もっと読む)


【課題】混合米タンクから供給された穀粒を十分に拡散、かつ選別して、揺動選別板に供給できる、選別性能を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】混合米タンク4に貯留した籾摺風選後の穀粒を、揺動選別板18bに供給する、下部に分配ケース18aを有する均分樋17を備え、均分樋17の下部に、この均分樋17の前後方向に長さを有し、穀粒を均平移送する移送板35を配設するとともに、移送板35の終端に連設した篩線30の上方に、穀粒を選別して、異物を異物取出通路32に導入する弾性部材37を備える。そして、異物取出通路32を、機体のカバー33に接続し、均分樋17は、装置設置面に対して常時水平を維持する。 (もっと読む)


【課題】選別部材に残留する穀物及び石屑の少なくとも一方を容易に機体外へ排出する。
【解決手段】穀物選別機10では、石屑が混在する穀物が一次選別多孔板22上へ供給されると、穀物と石屑とが別方向へ移動されて選別される。ここで、穀物選別機10の作動が停止される直前には、一次選別多孔板22上に残留する穀物が穀物吸引管70に吸引されて機体外へ排出されると共に、横送り多孔板36上に残留する石屑が石屑吸引管72に吸引されて機体外へ排出される。このため、一次選別多孔板22上に残留する穀物及び横送り多孔板36上に残留する石屑を短時間で容易に機体外へ排出できる。 (もっと読む)


【課題】異種の物が複数混合した飼料等の原料粒や混合物の分別及び異物の分別除去が効率良く行える篩網及び篩網による分別方法を提供する。
【解決手段】全面に多数の貫通孔1a,1a,…を穿設した平板状のプレート2に、傾斜状に突き抜かれた開口部3,3,…が、プレート2の上面若しくは下面へ突出させて配設されてなり、前記開口部3,3,…は、平板状のプレート2に一定の間隔で同一方向に形成されて複数配設されると共に、開口部3,3,…の位置が隣接する上と下で互い違いになるように配設されてなることを特徴とする篩網で、該篩網1の開口部3,3,…で原料粒の厚みにより篩い落して分別することを特徴とする篩網による篩い分け分別方法である。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の大きさに応じた選別を確実に行い得る廃棄物の粗選別装置を提供することである。
【解決手段】廃棄物の粗選別装置1は、外表面に複数の突起体14の設けられたエンドレスベルト10が循環動する第1のコンベア装置100と、外表面に複数の突起体24の設けられたエンドレスベルト20が循環動する第2のコンベア装置200とを有し、第1のコンベア装置100及び第2のコンベア装置200は、上方が離隔し、下方が接近するように傾斜配置され、エンドレスベルト10及び20における廃棄物の投入される外表面が下から上に向けて移動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子(主として直径10nm以下)と呼ばれる微粒子を高スループットで確実且つ容易にサイズ選別する。
【解決手段】インパクタは、微粒子の排気口4が設けられた微粒子サイズ選別室1と、選別対象となる微粒子を含むキャリアガスを微粒子サイズ選別室1内へ放出するノズル2と、微粒子サイズ選別室1内に設けられており、ノズル2から放出された微粒子を選択的に捕集する微粒子捕集手段である補集板3とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】粘土質の土砂の中からでも礫を効率よく除去できる構成の除礫装置とその除礫装置を用いた土質改良システムを提供する。
【解決手段】土砂を搬送するコンベア2と、コンベア2上を搬送される土砂の中から礫27を捕捉する礫捕捉装置4とを備える。礫捕捉装置4は、駆動用モータ8と、このモータ8によりコンベア2上で回転駆動される回転体7とを備える。回転体7は、コンベア2上を搬送される土砂中の礫27を回転駆動しながら礫27をコンベア2の側方に排出する。除礫装置1と土質改良機により土質改良システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】電線くずを粉砕して被覆材を銅から剥離させて、被覆材と銅とを比重差を利用して分離回収する装置において、被覆材の付着した銅紛を、被覆材と銅と別に分離して回収できるようにして、被覆材と銅の回収純度と、回収効率の向上を図る装置を提供する。
【解決手段】選別台2の下流側の端部に、選別台2の台面の下方に凹む受け槽26を設け、この受け槽26の前方壁に、受け槽26の上層の浮遊物を排出する排出口を設けると共に、この受け槽26の側方に、上記選別台2と一体に振動する第二選別台27を上記選別台2に沿って斜めに設け、上記受け槽26の底部に堆積する粉砕物を第二選別台27の台面に供給する連絡通路28を、上記受け槽の底部と第二選別台27の台面との間に設け、上記第二選別台27の台面に水を流すシャワー装置29を設け、上記第二選別台27によって被覆材Bの付着した銅紛を回収可能とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造にてベルトに振動を加えて廃棄物の大きさに応じた選別を確実に行い得る廃棄物の粗選別装置を提供することである。
【解決手段】外表面に複数の突起体14の設けられたベルト10が循環動するコンベア装置100が、ベルト10の廃棄物Pの投入される外表面が下から上に向けて移動するように傾斜設置される廃棄物の粗選別装置であって、
ベルト10の幅方向に延び、表面に突起152が形成され、ベルト10の前記廃棄物の投入される側と逆側の面に前記表面が押し付けられて回転自在となるように設置された一または複数の加振ローラ15を有する構成となる。 (もっと読む)


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