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Fターム[4D025BA08]の内容

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【課題】逆浸透膜へのシリカの析出の抑制を一層確実に行うことができる水処理システムを提供すること。
【解決手段】少なくともシリカを含む原水W1を供給する原水ラインL1と、原水W1から透過水W2及び濃縮水W3を製造する逆浸透膜モジュール10bと、透過水W2を導出する第1透過水ラインL2と、濃縮水W3を系外に排出する第1濃縮水ラインL3と、回収率を調整する回収率調整手段15と、原水W1にpH調整剤を添加するpH調整剤添加手段3と、濃縮水W3の水質を検出する水質検出手段20と、水質検出手段20により検出された水質の検出値に基づいて、濃縮水W3のランゲリア指数を算出する算出手段32と、算出手段32により算出された濃縮水W3のランゲリア指数がゼロ以下の範囲に維持されるように、回収率調整手段15及び/又はpH調整剤添加手段3を制御する制御手段31とを備える。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なる複数の水軟化タンクをコントロールする水軟化システムおよびその方法を提供する。
【解決手段】第1水容量をもつ第1処理タンク24と、第1処理タンクと平行し、第1水容量より小さい第2水容量をもつ第2処理タンク26と、第1処理タンクおよび第2処理タンクに接続され、システムに流入する要求流量を決定するフローメーター74と、フローメーターと通信して、要求流量が指定流量より大きいとき、水を第1処理タンクに流し、要求流量が指定流量と同じまたはそれより小さいとき、水を第2処理タンクに流すようにするコントローラー70と、を有してなる水軟化システム。 (もっと読む)


抽出汁を濃縮する過程から口当たりの良い貯蔵可能な飲用水を回収する方法であって、抽出汁を供給する工程;抽出汁を濃縮して、濃縮汁流及び濃縮機排出流を形成する工程(ここで濃縮機排出流は、口当たりが良くない、飲用ではない又は貯蔵可能ではない);及び濃縮機排出流を活性炭に通す工程を含む、濃縮機排出流を精製して、口当たりの良い貯蔵可能な飲用水を供給する工程を含む方法。
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【課題】キレート樹脂を用いるカチオンの改善された除去方法を提供する。
【解決手段】本発明は、カチオンの低い残存含有率および高い再生効率での、カチオンに対して高い動的吸収容量を有する酢酸および/またはイミノ二酢酸基を有するキレート樹脂を使用する、水溶液からのカチオン、好ましくはアルカリ土類金属、特にカルシウムおよびバリウムの改善された除去方法に、キレート形成性交換体自体に、ならびにまたそれらの使用に関する。 (もっと読む)


− 軟化デバイス(4)、特にイオン交換樹脂(7)を含む軟化デバイス(4)と、
− 導電率センサ(9)と、
− 電子制御デバイス(13)と、
− 軟化した部分の第1の流れV(t)part1soft及び原水搬送部分の第2の流れV(t)part2rawから、混合水の流れV(t)blendを混合するための、自動調節可能な混合デバイスとを有する水処理システム(1)を操作する方法であって、
軟水の導電率LFsoft又は混合水の導電率LFblendが実験的に求められ、
原水の導電率LFraw及び/又は原水の全硬度が、実験的に求められた軟水の導電率LFsoft又は混合水の導電率LFblendから導出されることを特徴とする方法。
本発明を用いると、廉価で、恒久的に信頼性のある、水処理システムの制御、具体的には再生及び混合の制御が可能になる。 (もっと読む)


【課題】テトラアルキルアンモニウムイオンを含有する現像廃液を、該テトラアルキルアンモニウムイオンを吸着させることにより、テトラアルキルアンモニウムイオンを回収した後の処理廃液は、未使用のまま、適切な処理を経て排出されてきた。上記処理廃液を、工水として再利用し、廃棄処分にかかるコストの大幅削減並びに製造コスト削減に寄与する。
【解決手段】テトラアルキルアンモニウムイオンを回収した後の処理廃液を、例えば、回収されたテトラアルキルアンモニウムイオンを含有する液より水酸化テトラアルキルアンモニウムを回収、精製する工程における工水として再利用する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な機構と簡単な操作により、短時間で正確に一定量のイオン交換樹脂を容器に充填してイオン交換樹脂層を形成することができ、イオン交換樹脂の高密度充填や破砕、あるいは配管の詰まりなどを防止できるイオン交換樹脂層の形成方法を提案する。
【解決手段】 イオン交換樹脂と水の混合スラリーを容器1に導入して、水をストレーナ4a、5aで分離して容器1から排出することにより、容器1内にイオン交換樹脂を充填してイオン交換樹脂層2を形成する方法であって、イオン交換樹脂と水の混合スラリーを流体圧駆動式ポンプ30により容器1に供給し、ポンプ30駆動用の流体圧が所定圧に達した時点で、制御装置50によりポンプ30へ作用する流体圧を解除してポンプ30の駆動を停止し、容器1内に一定容量のイオン交換樹脂層2を形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の非露出型軟水器では浴室やシャワールーム等の本体工事と同時に設置する必要があり、本体工事後に新たに設置するのは容易ではない。一方露出型軟水器ではその設置にはかなりの空間を占め、片手で簡単には筐体自体を握持できず入浴者にとっては使い勝手が悪い。
【解決手段】 本発明を構成する軟水装置は、片手で握持可能な外周筐体で周設した二つの分離した軟水化機構と活性化機構とで構成し軽量化したものであって、イオン交換樹脂を再生可能とする機能を備え、当該軟水化機構の吐出口をシャワーヘッドに、当該活性化機構の給水口をシャワーホースにそれぞれ装着自在とした構成としている。 (もっと読む)


【課題】地下の閉鎖空間で発生した湧水が、排水基準や放流基準を満たすことが出来て、且つ、揚水ポンプや揚水配管にスケールが付着・成長することを防止出来る様に処理する湧水処理工法の提供。
【解決手段】湧水発生箇所近傍の領域で且つ湧水を地上側に揚水するポンプ(揚水ポンプ)の上流側の領域に、内部にイオン交換樹脂(3)を収容した湧水処理装置(10)を設ける工程と、内部にイオン交換樹脂(3)を収容した湧水処理装置(10)に湧水(W)を供給しイオン交換樹脂(3)により湧水中(W)のカルシウムを除去する工程を備え、当該カルシウムを除去する工程ではイオン交換樹脂(3)が湧水(W)に浸漬された状態となる。 (もっと読む)


【課題】シリカ計を用いずに処理水中へのシリカリークを低コストで抑えることができる純水製造システムおよび純水製造方法を提供する。
【解決手段】純水製造システム1は、イオン交換装置5の内部にカチオン交換樹脂Kとアニオン交換樹脂A1が充填されている。また、アニオンポリッシャー6の内部にはアニオン交換樹脂A2が充填されている。このアニオン交換樹脂A2の体積は、イオン交換装置5のアニオン交換樹脂A1よりも体積が大きく設定されている。これにより、アニオンポリッシャー6におけるアニオン性不純物の除去性能は、イオン交換装置5におけるアニオン性不純物の除去性能よりも高く設定されている。そして、制御装置は、導電率センサー8から得られるイオン交換水中の導電率が上昇したと判断したときには、純水製造システム1を停止させるための制御処理を行う。 (もっと読む)


【課題】大容量化に拘わらず所望の水処理性能を発揮できるとともに、組み立て性およびメンテナンス性を向上させ、しかも軽量化を実現する。
【解決手段】上下端部に第一開口5および第二開口6を形成した合成樹脂製の容器2と、容器2を支持固定する架台3と、記第一開口5および第二開口6間の中間部において容器2と離間して配置され、第一開口5および第二開口6とそれぞれ第一連通手段7,第二連通手段8を介して連通接続され、容器2内の水の流れを切換えるバルブユニット4とを備え、バルブユニット4を架台3に支持固定する。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜で分離された濃縮水を有効に利用することのできる水処理装置を得る。
【解決手段】原水をイオン交換樹脂3aに接触させることで原水中のイオンを捕捉するイオン捕捉部3が設けられた浄化部4を備える水処理装置1において、浄化部4のイオン交換樹脂3aを、逆浸透膜装置2で分離させた濃縮水を用いて再生するようにした。 (もっと読む)


【課題】液中からのイオンを除去するフィルターにおいて、微量な陽イオンを分離するとともに低圧力損失でかつ繊維の脱落などによるコンタミネーションを起こさないフィルターを得る。
【解決手段】平均繊維径が0.3〜5μmのポリオレフィン系極細不織布と、平均繊維径5〜25μmの合繊長繊維不織布が積層された布帛を含み、かつ該布帛が無水硫酸ガス中でスルホン化加工されていることを特徴とする液中イオン分離フィルター。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂を超純水と接触させてコンディショニングするのに用いた洗浄水を有効に回収することが可能なイオン交換樹脂精製装置用の超純水製造装置を提供する。
【解決手段】イオン交換樹脂精製装置1の流入側は、超純水製造システム4に接続されている一方、排出管3にはTOCモニター5が設けられている。この排出管3の回収管路3Bは回収前処理システム6に接続していて、その末端は原水タンク11に連通している。さらにこの原水タンク11の流入側には、純水製造装置12が接続されている一方、流出側は超純水製造システム4に接続されている。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜により製造される濃縮水を被洗浄物の洗浄水として利用する場合において、被洗浄物へのシリカの析出を抑制することができる洗浄水供給システムを提供すること。
【解決手段】洗浄水供給システム1は、原水W1に含まれる硬度成分を除去して軟水W2を製造する軟水化装置2と、軟水化装置2により製造される軟水W2を逆浸透膜により膜分離処理し、透過水W3及び濃縮水W4を製造する逆浸透膜装置3と、逆浸透膜装置3により製造される濃縮水W4を被洗浄物の洗浄水W5として供給する濃縮水供給ラインL3と、逆浸透膜装置3により製造される透過水W3を被洗浄物の濯ぎ水W3として供給する透過水供給ラインL4と、濃縮水W4のpH値を8以上に調整するpH値調整装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】イオン交換効率を向上し、イオン交換能力を向上でき、寿命を長くできる冷却水供給装置のイオン交換器を提供する。
【解決手段】蓋体22の上面にバイパス配管17の導入側管継手171、導出側管継手172を設け、導入側管継手171の開口部に導入筒部24を連結する。蓋体22の雄ネジ部22aに収容ケース21の本体21aの上端部に形成された雌ネジ部21cを取り外し可能に螺合する。収容ケース21の本体21aの上部に形成された雌ネジ部21dに区画ユニット25の連結リング28の雄ネジ部28aを取り外し可能に螺合する。区画ユニット25の区画筒26によって、収容ケース21の内部に第1及び第2収容室R1,R2を区画形成し、両室にイオン交換樹脂Eを収容する。連結筒部29から第1収容室R1に流入された冷却水は、流路の長い第1収容室R1及び第2収容室R2内のイオン交換樹脂Eに順次接触されて、合流室R3に流入される。 (もっと読む)


【課題】ファウリング抑制剤の注入量をゼロにするか又は大幅に低減することができると共に、逆浸透膜におけるファウリングの発生を抑制することができる水処理システムを提供すること。
【解決手段】水処理システム1は、原水W1に含まれる不純物を予め除去して被処理水W1aを製造する前処理装置4,5,6,7と、被処理水W1aを逆浸透膜により透過水W2と濃縮水W3とに分離する膜分離処理を行う逆浸透膜装置8と、を備える。逆浸透膜は、未ファウリング状態において、塩化ナトリウム濃度1500mg/Lの水溶液を被処理水として用い、操作圧力1MPa,回収率15%,温度25℃及びpH7の条件で評価した場合の透過流束が1.17×10−5/m/MPa/s以上、かつ塩除去率が99%以上となる低ファウリング膜である。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスフリーで且つ構成が簡易で小型化を図れ、低消費電力量で高硬度の原水を軟水化して再生すること。
【解決手段】水に溶解しているイオンを吸着するイオン交換体(19、20)と、前記イオン交換体(19、20)に吸着したイオンを脱離するイオン交換膜17と、前記イオン交換膜17に電圧を印加する少なくとも一対の電極(16a、16b)とを備え、前記イオン交換膜17に温水を供給するとともに、前記イオン交換体(19、20)が水中のイオンを吸着する際は、前記電極(16a、16b)間に水の分解電圧未満の電圧を印加する構成としたことを特徴とする水処理装置で、水中のイオンが除去された処理水は水の電気分解ガスを含むことがなく、処理水を導く流路にガスが溜まる可能性がない。 (もっと読む)


【課題】塔内部におけるアニオン交換樹脂及びカチオン交換樹脂の逆再生が確実に防止され、再生直後でも高水質の脱イオン水を生産することができるイオン交換装置とそのための塔体を提供する。
【解決手段】再生時には、弁12を閉、弁7,10を開とし、上部給排配管3からHClなどの酸溶液を供給すると共に、第3の連通配管8からNaOHなどのアルカリ溶液を供給する。酸溶液は、集配水部材4、不活性樹脂22、カチオン交換樹脂21、集配水部材6、連通配管5、弁7の順に流れ、カチオン交換樹脂21が再生される。アルカリ溶液は、集配水部材9、不活性樹脂32、アルカリ交換樹脂31、集配水部材14、下部給排配管13の順に流れ、アニオン交換樹脂31が再生される。 (もっと読む)


【課題】電解質ポリマーと非電解質ポリマーとを含み、両方の性質及び長所を併せ持ったハイブリッドポリマー繊維体を効率良く製造する。
【解決手段】シリンジ1とターゲット3との間に、シリンジ1側が正、ターゲット3側が負となるように電圧を印加しておき、シリンジ1から電解質ポリマー及び非電解質ポリマーの混合溶液をターゲット3に向けて吐出させ、ターゲット3上に電解質ポリマーと非電解質ポリマーを含んだハイブリッドポリマー繊維体2を集積する。雰囲気の相対湿度を50〜70%とするか又は、非電解質ポリマーの濃度を10wt%以上とした上で相対湿度を40〜50%とする。このハイブリッドポリマー繊維体2を流体濾過用のフィルタとして用いる。 (もっと読む)


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