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Fターム[4D025BA08]の内容

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【課題】アンモニア性窒素を含有する原水に酸化剤を過剰に投与されることなくアンモニア性窒素を分解処理することが可能な水処理システム1を提供すること。
【解決手段】有機物やアンモニア性窒素を含有する原水の水処理システムであって、前記原水に酸化剤を薬注する酸化剤薬注手段と、前記酸化剤が薬注された処理水をナノろ過膜でろ過処理するナノろ過手段と、前記ナノろ過膜でろ過処理された処理水に紫外線を照射して酸化処理する紫外線酸化手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸気ボイラへの給水のアルカリ成分が高濃度の場合においても、給水へのボイラ水の還流により予熱器における給水配管の腐食を効果的に抑制する。
【解決手段】陽イオン交換樹脂を用いた軟水器15で硬度成分が除去されかつ脱気装置16で溶存ガスが除去された給水は、薬剤添加装置14からアルカリ金属水酸化物が添加された後、予熱器41で加熱されながら給水経路13を通じて蒸気ボイラ20へ供給される。蒸気ボイラ20において、濃縮によりアルカリ金属水酸化物濃度が高まることでpHが上昇したボイラ水の一部は、還流経路38を通じて給水経路13の給水と混合される。給水経路13の給水は、陽イオン交換樹脂からの水素イオンとアルカリ成分との反応により炭酸が生成することでアルカリ成分濃度が抑制されるため、ボイラ水を混合したときにアルカリ成分の緩衝力を受けずにpHが上昇し、給水経路13の腐食を抑制する。 (もっと読む)


【解決手段】主金属イオン、次亜りん酸イオン、上記主金属イオンの錯化剤、及び亜りん酸イオンを含む無電解めっき液を陽イオン交換樹脂に通液し、金属イオンを分離した次亜りん酸イオン及び亜りん酸イオンを含む脱金属めっき液を通過させる処理と、上記陽イオン交換樹脂に吸着した金属イオンを溶離液にて溶離させ、主金属イオンを分離、回収する処理と、脱金属めっき液を電界透析処理して次亜りん酸イオン及び1価錯化剤イオンを含む1価アニオン溶液と、亜りん酸及び2価以上の錯化剤イオンを含む多価アニオン溶液とに分離する処理とを有する無電解めっき液の再生方法。
【効果】本発明によれば、金属イオン、次亜りん酸イオン及び1価の錯化剤イオンを効率よく回収し得ると共に、亜りん酸やめっき液中に存在する不純物金属イオンを効率よく分離することができる。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池システムにおいて有用なイオン交換フィルター、イオン交換フィルターを含む燃料電池システム、および燃料電池の流体を処理するための方法を対象とする。本発明の一態様は、ビカーボネート形のアニオン交換樹脂を含有するカートリッジを包含する。本発明は、乗用物搭載燃料電池システムに関して特に有用である。
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【課題】廃水中の(亜)硝酸性窒素の濃度を簡便に低減することが可能な(亜)硝酸性窒素低減剤、及びそれを使用した水中の(亜)硝酸性窒素濃度の低減方法を提供する。
【解決手段】末端にラジカル重合性基を有するカチオン性高分子存在下、疎水性モノマーをラジカル重合する方法により得られる、表面にカチオン性の高分子鎖が集積し、内部は疎水性の高分子化合物から成る高分子微粒子であることを特徴とする(亜)硝酸性窒素低減剤及び、当該(亜)硝酸性窒素低減剤を(亜)硝酸性窒素含有水中に添加し、攪拌混合後、固液分離することを特徴とする水中の(亜)硝酸性窒素濃度の低減方法。 (もっと読む)


【課題】支持体に担持したイオン交換樹脂粉末の脱落を防止するとともに、支持体の型くずれを防止して回収・再使用を可能にした観賞魚用ろ過成形体を提供すること。
【解決手段】繊維材料よりなる支持体12と、支持体12に担持されたイオン交換樹脂粉末14と、支持体12の表面を被覆する被覆層16とを備えたろ過成形体10とする。この際、支持体12の全表面積に対する被覆層16の表面積の割合は、40〜95%の範囲内にあることが好ましい。また、支持体12の繊維材料の太さは、平均2〜5デシテックスの範囲内にあることが好ましい。さらに、支持体12は、マット状であることが好ましい。そして、繊維材料よりなる表面保護層をさらに備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】排水流路に含まれるガスを大気に開放し十分に希釈拡散できることから溜まることがない、使用性の高い水処理装置を備えた給湯機を提供すること。
【解決手段】給湯機は、水に溶解しているイオンを吸着するイオン交換体21、22と、表裏に極性の異なるイオン交換体を配置し水を解離してイオン交換体に吸着したイオンを脱離するイオン交換膜と、イオン交換膜に電圧を印加する少なくとも2つの電極20とを設けた水処理装置6と、前記水処理装置6で処理した水を排水する排水流路16とを備え、前記排水流路16に大気開放の開放口17を設けたことを特徴とするもので、排水流路16に含まれるガスは開放口17で大気に開放されることから溜まる可能性がない。 (もっと読む)


【課題】容器内に収容されたイオン交換樹脂全体を用いて、冷却水のイオン交換を効率的に行うことができるイオン交換器を提供する。
【解決手段】容器21内に、燃料電池の冷却水のイオンを交換するためのイオン交換樹脂24を収容する。容器21には冷却水の入口27及び出口28を、互い違い等の非対応関係に配置する。 (もっと読む)


【課題】電子デバイス製造工場で使用される超純水製造システムにおける活性炭処理と後段のRO膜分離処理を含むフローにおいて、活性炭塔内並びに逆浸透膜分離装置における微生物の増殖を抑制し長期にわたり安定処理を行うことを可能とする及び処理装置を提供する。
【解決手段】有機物含有水にスライムコントロール剤を添加するスライムコントロール剤添加工程と、該スライムコントロール剤添加工程を経た有機物含有水を活性炭で処理する活性炭処理工程と、該活性炭処理工程を経た有機物含有水を逆浸透膜分離手段に通水する逆浸透膜分離工程とを有する前記有機物含有水の処理方法において、スライムコントロール剤として塩素系酸化剤とスルファミン酸化合物との結合塩素剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂を通過する冷却水の流量を、簡単な構成をもって調節することができるイオン交換装置を提供する。
【解決手段】冷却水路の一部に、複数の流路25A,25B,25Cを並設する。各流路25A,25B,25Cには収容室26A,26B,26Cを設け、それらの収容室26A,26B,26Cには冷却水のイオンを交換するためのイオン交換樹脂27を収容する。各流路25A,25B,25Cの分岐部には、各収容室26A,26B,26Cへの冷却水の分配を行うための分配機構33のバルブ34A,34Bを設ける。 (もっと読む)


【課題】電解水生成装置が装備する軟水器21内に収容されているイオン交換樹脂のイオン交換能を再生する再生タイミングを的確に知って、適正なタイミングでイオン交換樹脂の再生を図る。
【解決手段】電解水生成装置はイオン交換樹脂再生手段を備えるもので、制御装置は、原水の電解時に生じる電解電流値から算出する電気伝導度から硬度を換算する機能、換算された原水の硬度に基づき前記軟水器の軟水生成量の限界量を算出する機能、および、流量計から出力される検出信号に基づき原水の軟水器を通過した量を積算する機能を備え、原水の軟水器内の通過量が予め設定されている所定量に達した時点をイオン交換樹脂のイオン交換能の限界と判断して、イオン交換樹脂再生手段を駆動して軟水器内に収容されているイオン交換樹脂の再生を図る。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の運転負荷に応じて、イオン交換樹脂の状態を、圧力損失が高く、かつイオン交換効率が高い交換効率重視の状態と、圧力損失が低く、かつイオン交換効率が低い低圧力損失重視の状態との間で容易に変化させることができるイオン交換装置を提供する。
【解決手段】イオン交換装置18のケース30の内部に下部流出防止網26及び上部流出防止網28を配設し、両網26,28の間にイオン交換樹脂25を収容する収容室Rを形成する。各イオン交換樹脂25の外周面に受圧突部31を形成する。燃料電池システムの運転負荷が変化して、前記収容室R内を流れる冷却液の流速が変化すると、イオン交換樹脂25の受圧突部31が受ける圧力も変化し、収容室R内のイオン交換樹脂25の浮遊状態における相互間隔が大小に変化する。このため、冷却液の圧力損失及びイオン交換効率が運転負荷に応じて変化する。 (もっと読む)


【課題】強塩基性陰イオン交換樹脂が充填された陰イオン交換塔または強塩基性陰イオン交換樹脂と陽イオン交換樹脂が充填された混床塔を少なくとも含む純水製造装置を使用する純水の製造方法であって、塔内の強塩基性陰イオン交換樹脂が現実に発揮している性能を正しく評価し得るように改良された純水の製造方法を提供する。
【解決手段】強塩基性陰イオン交換樹脂の性能評価方法として、樹脂試料を再生した後、珪酸塩水溶液中で攪拌してケイ酸イオンを吸着させてケイ酸イオン吸着率を測定し、得られたケイ酸イオン吸着率の変化を指標とする方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】純水タンクに貯留される純水を常に所望の高純度に維持し、斯かる高純度の純水を常時外部機器に給水することができる純水製造システムを実現する。
【解決手段】純水装置のオン・オフ制御を行う(S1)。水位センサ12で現在水位を検知し(S2)、タイマが所定時間を計時したか否かを判断し、所定時間が経過すると水位変動があったか否かを判断する(S3→S4)。そして、水位変動がある場合は純水装置のオン・オフ制御を行う一方(S4→S1)、水位変動がない場合、処理水タンクの水位が循環ポンプの停止水位未満のときは、純水装置を強制的に駆動させる一方、水位が循環ポンプの停止水位以上のときは、循環ポンプを駆動させ、前記停止水位に低下した時点で循環ポンプを停止し、純水装置を強制的に駆動させ、その後純水装置のオン・オフ制御を行って上述の処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】小型で高性能でかつ組立容易なカートリッジを提供する。
【解決手段】
被処理流体の流入口10と処理流体の流出口22とを有する一方が開放された筒状容器17と、筒状容器17の内側に、一端に流出口22に連通する中空糸膜15を固定し他端を開放した筒状部材14と、筒状容器17と筒状部材14との間の空間に備えられた粒状濾材16と、イオン交換体18とを備え、筒状容器17の開放部を閉塞するキャップ20を有する水処理カートリッジ30において、イオン交換体18はリング状であり、上流側である底面24が開放され、上面25は開口部23を有する概略円筒状のケース19内に挿入されている水処理カートリッジ。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で且つ、水処理運転と再生運転とを交互に連続運転できるとともに処理水中に汚水の混入を防止できる水処理装置を提供する。
【解決手段】原水管9から導入した原水を処理する水処理手段11a、11b、19a、19bと、水処理手段で処理した後の処理水を移送する処理水管35a、35bとを有する一方及び他方の水処理ユニット3、5とを備え、一方の処理水管35aと他方の処理水管35bとは接続部46で互いに接続されており、一方の水処理ユニット3と他方の水処理ユニット5とを交互に水処理運転するとともに一方の水処理ユニット3が水処理運転をしている時には他方の水処理ユニット5では水処理手段の再生運転を行っており、一方及び他方の水処理管35a、35bの接続部46の下流側に導電率計を設けている。 (もっと読む)


【課題】容器内にイオン交換樹脂が充填され、下部にストレーナが配置されたイオン交換樹脂装置において、水の滞留部を解消し、充填した樹脂を有効にイオン交換に使用することができるイオン交換樹脂装置を提供する。
【解決手段】イオン交換樹脂装置は、筒軸心方向を鉛直方向とした容器1と、該容器1の天蓋1aに設けられた流入口2と、該天蓋1aの中心部を貫通して上下方向に延在した集水管4と、該集水管4の下端に連なり、容器1内の底部に設けられたストレーナ3と、容器1内に充填された粒状のイオン交換樹脂5とを備えている。ストレーナ3は、上面3aが上方に向って凸となるテーパ形であり、下面3bが下方に向って凸となるテーパ形である。容器内径Dとイオン交換樹脂5の層高Hとの比D/Hは0.15〜0.6好ましくは0.25〜0.4である。ストレーナ3の最大直径dと容器内径Dとの比d/Dは0.4〜0.8好ましくは0.5〜0.7である。 (もっと読む)


【課題】再生用に準備した再生液の濃度が所定の濃度以下になった後も、軟水化運転を直ちに停止することなく継続可能な軟水化システム、並びに、当該軟水化システムを採用した給湯システムの提供。
【解決手段】軟水化システム10は、軟水化装置11と再生塩水供給装置12とを備えている。軟水化システム10は、軟水化装置11において軟水化運転が所定の実施期間にわたって実施される毎に再生塩水供給装置12において調製された塩水を軟水化装置11に供給する再生運転を行うことによりイオン交換樹脂を再生することができる。軟水化システム10は、再生塩水供給装置12に投入されている塩の残量が少なくなるなどして、再生運転用に準備した塩水の濃度が所定の基準濃度未満になっている場合に、次に実施される軟水化運転の実施期間が所定の基準期間よりも短期間に設定される。 (もっと読む)


【課題】脱塩塔にイオン交換樹脂と共に指標となる擬似樹脂を混入することで、管理薄への記入忘れ又はマグネット表示の移動忘れがあっても、脱塩塔内のイオン交換樹脂の入替え済みかどうかの区別を容易に把握する。
【解決手段】各脱塩塔2に充填しているイオン交換樹脂Rを入れ替える際に、この入れ替えたことを指標するために、イオン交換樹脂Rと異なる色彩に着色した、擬似樹脂である指標樹脂MRを混入し、この指標樹脂MRの有無で各脱塩塔2の入替え状態について、管理簿とマグネット表示と共に管理する。 (もっと読む)


【課題】スクラビングする回数を予め定められた回数ではなく、樹脂を洗浄した洗浄液の濁度を計測することで、不純物の含有量に応じた最適な回数でスクラビングを実施することができ、その後樹脂再生を円滑に実施する。
【解決手段】発電所等の復水配管系統に設備する復水脱塩装置1を構成する脱塩塔2に充填しているイオン交換樹脂を再生する際に、イオン交換樹脂を再生塔3へ移送する前に、このイオン交換樹脂をスクラビング(洗浄)し、その洗浄した洗浄液の濁度を濁度計5で計測し、その濁度が基準値以下になるまでこのイオン交換樹脂のスクラビングを繰り返す。 (もっと読む)


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