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Fターム[4D027AB14]の内容

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Fターム[4D027AB14]に分類される特許

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【課題】洗浄運転を制御する制御装置を必要とせず、製作コストの低減を図ることができる汚水浄化設備を提供する。
【解決手段】嫌気処理槽A1及び好気処理槽を備えた生物処理部Aと、好気処理槽で処理された被処理水を濾過する担体濾過槽Bと、担体濾過槽に充填された比重が水よりも大きい担体23を被処理水と共に槽底部から揚水路25に吸入して当該担体濾過槽の槽上部に還流させるエアリフトポンプPと、揚水路から吐出された被処理水の一部を、生物処理部に配設された好気処理槽よりも上流側の処理槽E1に移送する移送部37と、移送部により処理槽に移送可能な被処理水の移送量を制限する移送量制限部38とを有する。 (もっと読む)


【課題】洗浄運転を制御する制御装置を必要とせず、製作コストの低減を図ることができる汚水浄化設備を提供する。
【解決手段】被処理水を生物処理する生物処理部Aと、生物処理部で処理された被処理水を濾過する担体濾過槽Bと、担体濾過槽に充填された比重が水よりも大きい担体23を被処理水と共に槽底部から揚水路25に吸入して当該担体濾過槽の槽上部に還流させるエアリフトポンプPとを有する。 (もっと読む)


【課題】洗浄運転を制御する制御装置を必要とせず、製作コストの低減を図ることができる汚水浄化設備を提供する。
【解決手段】生物処理部で処理された被処理水を濾過する担体濾過槽Bと、担体濾過槽に充填された比重が水よりも大きい担体23を被処理水と共に槽底部から揚水路25に吸入して当該担体濾過槽の槽上部に還流させるエアリフトポンプPとを有し、揚水路25を形成する水路壁26の外周側下方には、下端側ほど揚水路の側から離れる水路側傾斜面29が形成され、槽底部には、下端側ほど揚水路の吸入口32下方に近づく槽側傾斜面31が形成され、水路側傾斜面の下端34が槽側傾斜面の上端35よりも高い位置に配設され、エアリフトポンプは、水路側傾斜面の下端と槽内面36との間を通過した担体を揚水路に吸入可能に設けてある。 (もっと読む)


【課題】洗浄運転を制御する制御装置を必要とせず、製作コストの低減を図ることができる汚水浄化設備を提供する。
【解決手段】被処理水を好気処理する好気処理槽と、好気処理槽で処理された被処理水を濾過する担体濾過槽Bと、担体濾過槽に充填された比重が水よりも大きい担体23を被処理水と共に槽底部から揚水路25に吸入して当該担体濾過槽の槽上部に還流させるエアリフトポンプPと、揚水路から吐出された被処理水の一部を、好気処理槽以外の槽であって且つ担体濾過槽以外の槽E1に移送する移送部37と、好気処理槽と担体濾過槽とに亘って被処理水が循環可能な循環路40とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で担体濾過槽の負荷を軽減することのできる汚水処理装置を提供すること。
【解決手段】被処理水の固液分離や生物処理を行う前処理槽Bと、被処理水を好気処理する好気処理槽Dと、好気処理された被処理水を濾過する担体濾過槽Eと、前処理槽B内の被処理水を、その移送量を調節しつつ好気処理槽Dに移送する移送調節機構22とを備える汚水処理装置において、汚泥を貯留可能な汚泥貯留槽Iが、好気処理槽Dに隣接配置されており、その上部において、好気処理槽Dと連通する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で固液分離槽の沈殿分離効果を向上させることのできる汚水処理装置を提供すること。
【解決手段】原水槽Aの被処理水を固液分離槽B1に流入させるための流入口19を、固液分離槽B1の幅方向の中心Zよりも右側の仕切り壁W1に設け、固液分離槽B1の被処理水を処理槽B2に流入させるための流出口20を、固液分離槽B1の幅方向の中心Zよりも左側の仕切り壁W1に設けるか、あるいは、流入口19を固液分離槽B1の幅方向の中心Zよりも左側の仕切り壁W1に設け、流出口20を固液分離槽B1の幅方向の中心Zよりも右側の仕切り壁W1に設けてある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、濾過槽を有する排水処理装置の性能を維持することができる技術を提供する。
【解決手段】排水処理装置の濾過槽は、処理水が流入する流入部と、固形物を捕捉するための濾材と、被処理水がオーバーフローで流出する流出部と、ガス吹込口を有し、ガス吹込口から供給されたガスを利用して、被処理水および固形物を濾過槽から濾過槽の外部に移送することが可能なエアリフトポンプと、ガス吹込口よりも低い位置に配置された散気部を有する散気装置と、散気装置およびエアリフトポンプのガス吹込口のそれぞれと連通する給気管と、有する。 (もっと読む)


【課題】 被処理水を処理する水処理装置に装着される従来の水処理用散気装置の構造を改良する。
【解決手段】 本発明に係る第2散気装置220は、空気供給源に接続され、水処理装置のうち被処理水が貯留される水貯留領域に配設される空気供給管221と、空気供給管221に設けられ、空気供給管221内を流れた空気を吐出する吐出開口222と、吐出開口222から吐出された空気と接触して当該空気を細分化する網状の接触部材223と、網状の接触部材223を空気供給管221に一体状に取り付ける取り付け部材229と、を含む構成とされる。 (もっと読む)


【課題】液体の移送と移送量の確認とを行うための構成の配置に要するスペースを低減できる技術を提供する。
【解決手段】パイプ900と、パイプに固定されたフランジ914と、パイプ900の外周面に形成されたネジ部912と、液体の液面に対して液位の高さの基準を示す基準部938と、を備える移送パイプ900を利用する。 (もっと読む)


【課題】水処置装置の水処理領域に設置されるエアリフト式の水移送ポンプにおいて、水移送ポンプの吸入管側の水位に応じて吐出量を適正に調整するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】ポンプハウジング200aと、吸入口205及び吐出口206と、吸入口と吐出口とが連通する第1の水流通経路と、第1の水流通経路に空気を供給することによって、吸入口から吸入した水を吐出口から吐出させる空気供給部207と、吐出口から吐出される前の水の一部が吐出口側から吸入口側に流れるのを許容する第2の水流通経路と、水処理領域の吸入口側の水位に応じて、吐出口側から第2の水流通経路を通じて吸入口側に流れる水の流量を調整し、吸入口側の水位が相対的に高い高水位の場合には、吸入口側の水位が相対的に低い低水位の場合よりも第2の水流通経路を通じて吸入口側に流れる水の流量を増やすように調整する流量調整機構とを含む構成とされる。 (もっと読む)


【課題】処理槽の設計に対する制限を緩和しつつ、短絡流が生じる可能性を低減できる技術を提供する。
【解決手段】分離槽は、底壁と、側壁とを備える。側壁は、底壁から上方に延びる第1側壁部と、第1側壁部とは異なる方向の側壁部であって分離槽における水面よりも低い位置に配置された流入部の少なくとも一部を形成する第2側壁部と、を含む。その流入部よりも高い位置に配置されて、第1側壁部から分離槽の内部に向かって突出する突出部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 便器を洗浄した後の屎尿を含む洗浄水を生分解処理するとともに、より効果的な濾過処理により洗浄水として再利用することができるハイブリット型洗浄水浄化装置を提供する。
【解決手段】 便器51を洗浄した後の屎尿を含む洗浄水を生分解処理するとともに循環させて洗浄水として再利用するハイブリット型洗浄水浄化装置1であって、洗浄水を流入させて微生物により屎尿を分解処理する生分解処理槽2と、複数種の濾過材を上下に積層させており、上方から洗浄水を順に透過させて濾過処理する積層形濾過槽31と、複数種の濾過材をそれぞれ個別の濾過収容部35に収容して並置させており、端から洗浄水を順に隣接する各濾過収容部35に透過させて濾過処理する並置形濾過槽32と、積層形濾過槽31および並置形濾過槽32で濾過された洗浄水を貯留する貯水槽4と、この貯水槽4に貯留されている洗浄水を便器51に流して洗浄する便器洗浄手段5とを有する。 (もっと読む)


【課題】 被処理水の嫌気処理及びろ過処理を行なう嫌気濾材が設けられた嫌気処理部を含む水処理装置において、嫌気処理部における水処理性能向上を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100は、水処理領域の最上流に配設され、嫌気濾床111に被処理水の嫌気処理及びろ過処理を行なう嫌気濾材C1が充填された嫌気濾床槽110と、嫌気濾床槽110よりも下流の接触ばっ気槽130と、嫌気濾床槽110の嫌気濾床槽1室111のうち槽上下方向に関し嫌気濾床113よりも上方の濾材上部領域114と、嫌気濾床槽110の嫌気濾床槽1室111のうち槽上下方向に関し嫌気濾床113よりも下方の濾材下部領域115と、水処理領域に流入した原水を嫌気濾床槽1室111の濾材下部領域115に直接的に導入するバッフル部材120と、濾材下部領域115から嫌気濾材C1を通じて濾材上部領域114へと流れた水を接触ばっ気槽130へと導出する移送手段119と、を含む構成とされる。 (もっと読む)


【課題】より小型でしかも各槽の点検やメンテナンスが十分に行える浄化槽を提供する。
【解決手段】胴体の両端部に外側に突出した湾曲面を有する第1鏡板B1と第2鏡板B2を浄化槽本体1に設けると共に、その浄化槽本体1の内部に水処理空間を有し、その水処理空間が処理順に嫌気性処理槽N又は好気性処理槽からなる前処理槽、好気性処理槽、生物膜濾過槽、処理水槽、消毒槽、放流ポンプ槽に、仕切壁を介して別々に区画形成され、それらの槽の上方に複数の点検口Hを設け、水処理空間内で一端の第1鏡板B1の内側に前処理槽を配置し、他端の第2鏡板B2の内側に好気性処理槽を配置し、前処理槽と好気性処理槽との間に、生物膜濾過槽と処理水槽と消毒槽と放流ポンプ槽とを配設してある。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置で定期的に濾過槽の逆洗ができ、濾過材に付着した汚泥が除去できる浄化槽を提供する。
【解決手段】濾過材充填部よりも下方部に処理液流入部と、上方部に処理液流出部と、下方部から上方部に処理液が流れる濾過槽7を設け、外部のエアー供給装置25からの空気を供給するエアー供給管が接続されて上部に空気溜り部22を形成可能なケーシング23と、少なくとも一端部をケーシング内の下方に配置し、且つ、他端部を濾過槽7の外方に延設する引抜管28と、ケーシング23内へ処理液を引き込む吸引部と、ケーシング23内への空気供給によりケーシング23内の処理液が引抜管28より排出され、引抜管28から空気溜り部22の空気が抜け出てケーシング23内の空気圧が開放された時に吸入部から処理液を吸い込む容積式ポンプで構成される逆洗流発生装置21を設ける。 (もっと読む)


【課題】処理対象人員が同一で且つ放流水質基準が異なる複数の水処理装置に関し、被処理水の処理を行う水処理機構を収容する各浄化槽用外槽の共通化を可能とし、浄化槽用外槽の製作コスト低減を図る。
【解決手段】槽本体101は、水処理機構を収容する浄化槽用外槽であって、被処理水の嫌気処理を行なう1次処理部110と、1次処理部110において嫌気処理用充填材が充填された充填領域132と、被処理水の好気処理を行なう2次処理部140と、2次処理部140において好気処理用充填材が充填された充填領域154と、充填領域132の上部を区画するとともに嫌気処理用充填材の流通を規制し且つ水の流通を許容する多孔状の上部区画部材133と、充填領域132の下部を区画するとともに嫌気処理用充填材の流通を規制し且つ水の流通を許容する多孔状の下部区画部材134と、が収容され、第1充填領域132の容量を可変とする容量可変機構を備える。 (もっと読む)


【課題】汚水の浄化過程において生成される汚泥を効果的に回収するとともに、この汚泥をほぼ完全に分解して消滅させることが可能な汚水浄化装置を提供する。
【解決手段】便器1から流れ込む屎尿を貯留する汚物貯留槽2と、汚物貯留槽2から送られた汚水を微生物の作用により分解する曝気槽5と、曝気槽5で処理された処理水を濾過する濾過槽13と、濾過槽13を通った処理水が流入する一次循環脱色槽20、二次循環脱色槽30と、一次循環脱色槽20、二次循環脱色槽30に沈殿する汚泥を分解する活性炭処理槽23、33と、一次循環脱色槽20、二次循環脱色槽30から送られた処理水を貯留する貯水槽40と、貯水槽40に貯留された処理水を汲み上げて便器1に再生水として流し込むポンプ50とからなる汚水浄化装置。 (もっと読む)


【課題】浄化槽により浄化された排水を地中に浸透させるのではなく、必要に応じてあるいは自動的に散水することで、安定した処理速度を維持することができるとともに、排水の有効利用に資する排水処理システムの提供を図る。
【解決手段】浄化槽と、貯水槽と、散水管と、からなり、浄化槽において浄化された排水は貯水槽へ送水され、貯水槽はその内部にポンプを備え、浄化槽から送水された排水は該ポンプにより散水管へ送水され、散水管はその所定箇所に少なくとも一以上の散水栓を備え、貯水槽から送水された排水が該散水栓から外部へ散水される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】水漏れや雨水等の浸入が抑えられ、高い生産性が得られる貯留槽の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の貯留槽は、有底筒状の槽を二分割した形状の貯留槽半体と、該貯留槽半体の分割面9a、9bの周囲の接合縁8a、8bと、該貯留槽半体の上端部の内側にフランジ状に設けられたマンホール開口部縁10a、10bとを有する一対の構成材2a、2bが組合されて貯留槽本体が構成される。一対の構成材2a、2bのマンホール開口部縁10a、10bの一端部近傍に突起部11a、11bが設けられ、これらは、他方の構成材2a、2bに設けられたマンホール開口部縁10a、10bの内面及び前記貯留槽半体の内周面に接している。このような貯留槽本体2では、一対の構成材2a、2b同士を組み合わせる際、各突起部11a、11bをガイドとして位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】動力をなくしてイニシャルコストやランニングコストを削減できる浄化槽を提供すること。
【解決手段】浄化槽1を構成する微細目スクリーン槽を、多孔製のスクリーン板12を備える多孔スクリーン槽10として形成する。多孔スクリーン槽10は、生物反応槽として構成する担体流動槽5と、スクリーン板12を介して隣接して配置する。スクリーン板12内に流入する汚水は担体流動槽5と行き来可能に流れる。多孔スクリーン槽10内には、スクリーン板12と平行に配置する整流板14と、ばっ気を行う散気装置12とを備える。一方、担体流動槽5内には、流動担体Tを挿入するとともに酸素供給装置51を配置して流動担体Tを回流させる。スクリーン板12で捕捉したし渣を、回流する気泡Eと流動担体Tとでスクリーン板12より離隔させてスクリーン板12の目詰まりを防止する。 (もっと読む)


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