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Fターム[4D027CA03]の内容

生物学的処理一般 (1,145) | 生物学的処理一般 (315) | 好気的処理によるもの (25)

Fターム[4D027CA03]に分類される特許

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【課題】本発明は、汚水フィードを処理して第一出水を生成する第一級装置と、この第一出水を処理して第二出水を生成する第二級装置と、を備える汚水処理装置を提供する。
【解決手段】第二級装置は、第一出水と凝集剤を混合させて凝集剤を含有した第一出水を生成する混合装置(VI)と絮凝澄み装置(VII)とを備える。前記絮凝澄み装置(VII)は、凝集剤を含有した第一出水が進入するとともに絮凝反応を行って泥水混合液を形成させる第一絮凝反応室(A)と、第一絮凝反応室(A)の泥水混合液が進入するとともに分離して第二出水の第一部分と第一スラッジを生成する第一分離室(C)と、第一スラッジの第一部分が進入するとともに分離して第二出水の第二部分と第二スラッジを生成する第二分離室(D)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】優れた脱臭効果を示し、かつ使用した脱臭剤を含む廃液が発生しない脱臭方法を提供すること。
【解決手段】臭気発生源(S)から発生する臭気ガス(G)を、生物分解可能な脱臭剤に気液接触させる工程と、前記臭気ガス(G)と接触した前記脱臭剤の少なくとも一部を、前記臭気発生源(S)に添加することで、前記脱臭剤を生物分解させる工程と、を含む脱臭方法。 (もっと読む)


【課題】鉱物油を微生物によって迅速に無害化するための添加剤及びその方法の提供する。
【解決手段】ペプトン等の1つ以上と等の1つ以上とアンモニウム塩の1つ以上とリン酸塩、さらには脂肪酸ナトリウム等の1つ以上からなる鉱物油の無害化剤を微生物が栄養源あるいは呼吸源として利用して活性化、増殖することによって微生物による鉱物油の無害化を促進する鉱物油の無害化方法によって、迅速かつ低コストに媒体の浄化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】取り付け設置が容易で、しかも、汚水浄化装置に異常が発生した場合それを初期の段階で検知することが可能で、さらに、構造がシンプル、安価に製作提供することができる異常検知方法および異常検知装置を提供する。
【解決手段】浄化槽B1内に空気を供給する送風機B2の吸気側に発生する吸気圧の変化によって浄化槽B1および送風機B2の異常を検知する汚水浄化装置B用の異常検知装置Aであって、送風機B2の吸気口11の開口近傍に一端側が配される吸気チューブA1の他端側に差圧スイッチA2を備え、この差圧スイッチA2の通電接点20が、送風機B2の吸気圧の変化によってOFF状態からON状態に切り替わったときに、保守時期を報知する報知ランプA3を備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な循環水系構造で、培養装置の導入や積極的な曝気を行わなくても微生物を効率的に増殖させることができ、かつ、採油時に不可避的に落滴する油を速やかに分解して、防油堤内を清浄に保つことができる防油堤内における落滴油の浄化構造を提供すること。
【解決手段】 油を収容するタンク1の設置箇所の周囲に所定高さの堤壁2が立設した防油堤が形成され、前記堤壁2の包囲部内側における油充填口11aの鉛直下方位置には、通水路3を形成して、防油堤の外側には、油水分離槽5を設置し、この油水分離槽5の最終槽からの排水を、取水部31を介して再び通水路3内に流入させることによって、単一の循環水系を構成しており、この水系全体において油脂を分解可能な好気性微生物を生息せしめて、かつ、前記通水路3の少なくとも一部には、当該微生物が付着して増殖可能な菌床部4を設けた。 (もっと読む)


【課題】バチルス菌の優占度をリアルタイムで推定し、その結果に基づいてバチルス菌の優占状態にリアルタイムで制御することができる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】バチルス菌を優占化させて被処理水を生物処理する際、生物処理された水の水質指標の値と前記バチルス菌量との相関関係を予め求めておき、水質指標の値を計測し、この計測した水質指標の値から前記相関関係に基づいて前記計測対象におけるバチルス菌量を推定し、この推定されたバチルス菌量に基づき、そのバチルス菌を優占化するために必要なミネラル供給量を求め、この求められたミネラル供給量に従ってミネラル供給装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】油で汚染された土壌及び地下水を高い浄化効率で浄化可能な油汚染土壌及び地下水の浄化方法の提供。
【解決手段】本発明の油汚染土壌及び地下水の浄化方法は、油汚染された土壌及び/又は地下水に注入井11からサポニンの注入及び地中曝気を行うこと、油汚染された領域4よりも下流側に配置された揚水井12から地下水を揚水すること、揚水した地下水を生物学的処理装置20において好気性微生物によって処理すること、及び好気性微生物処理後の地下水をサポニンの注入位置11よりも上流側に配置された注入井13から供給することを含む。 (もっと読む)


【課題】 微生物を用いて汚染物質を分解する地下水汚染修復方法において、微生物の増殖を促す酸素や栄養物質等の注入物質を、注入井戸内の注入地点から遠距離へ拡散させる方法を提供する。
【解決手段】 オゾン溶存水と微生物用栄養組成物を含む栄養水とを、別々の注入管14、24で1つの注入井戸2内に送り、互いに深さ方向に離間している排出口14a、24aから、帯水層の汚染地下水に注入する。両者の排出口14a、24aの深さ方向の距離は約1〜3mであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液を処理すること、下水、公共水域に放流するに適した水質を得ることの少なくとも1つを達成する、油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液の処理方法とその処理装置ならびに、油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液の処理用添加剤と油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液を分解する細菌を提供すること。
【解決手段】特定の細菌からなる群より選ばれる少なくとも1種類以上の細菌と、油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液とを接触させることを特徴とする油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 2種の流体を高い効率で混合する。
【解決手段】 ベンチュリ管内の小径部67で加速された第1の流体中に、ベンチュリ管内に開口したインジェクタパイプ41から第2の流体を噴出させて、第1の流体と第2の流体とを混合する第1の混合機11と、第1の混合機11から流出する第1の流体と第2の流体の混合液を所定距離だけ空走させて、この混合液全体の流れの方向を整えるほぼ一定の太さのパイプにより構成された整流用流路19と、流路の断面積が整流用流路19の断面積以上になるように内径を拡大した拡径部を持つパイプにより構成され、この拡径部45の内部に、上流側に円錐の尖端を向け下流側に底面を向けて、周面には流れの方向にほぼ垂直な、混合液が衝突する面を持つ階段状の凹凸が形成された略円錐状のブロック46を配置した第2の混合機12とを備える。 (もっと読む)


【課題】海水や汽水など高塩濃度環境下にある汚染水を、活性汚泥法により浄化する方法の提供を目的とする。また、浄化過程で生じる余剰汚泥を有効に処理する方法の提供を目的とする。
【解決方法】海水由来の活性汚泥を用いて高塩濃度下にある汚染水を浄化する方法を提供する。また、該海水由来の活性汚泥法による浄化過程で生じる余剰汚泥は、基質としてメタン発酵に用いることより処理するするとともにメタンガスを得る方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で製造が容易であるとともに、安定して持続的な生物学的浄化作用を発揮することが可能な水質浄化用ろ過材を提供する。
【解決手段】 バチルス属に属する微生物を、透水性の基材にあらかじめ定着させてなる水質浄化用ろ過材(10)であって、バチルス属に属する微生物を、超微粒子加工によりパウダー化されるとともに多孔性をなす鉱物粉末の孔内に付着繁殖させ、鉱物粉末を透水性の基材に均一に固着することにより形成した。好ましくは、バチルス属に属する微生物が納豆菌又は枯草菌であり、鉱物が麦飯石によって構成される。 (もっと読む)


【課題】有機物質と栄養塩類を含有した下水中の有機物や窒素、リンを高度に処理可能な下水の高度処理装置を提供すること。
【解決手段】微生物フィルムが付着された網状回転式バチルス接触体33を装着した網状形回転式バチルス接触槽13に下水を導入して生物処理の前処理を行い、前処理された下水を生物反応槽18に導入して生物処理を行い、該生物反応槽18から導入される汚泥を沈殿槽に導入して固液分離して下水の高度処理を行う際に、前記下水を前記網状形回転式バチルス接触槽13に導入する前から生物反応槽18に至る何れか1箇所又は2箇所以上に微生物活性剤を投入してする下水の高度処理装置において、前記生物反応槽18を複数に分割し、最後の生物反応槽18dを除く前段の生物反応槽には送風機によって空気供給管19を設けると共に、最後の生物反応槽18d内には空気供給管19を設けることなく水中攪拌機19dを設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微生物とオゾンとを用いて、油脂分解および脱臭を十分に行える汚水浄化装置を提供すること。
【解決手段】 グリーストラップ2の汚水3の浄化に用いるものにおいて、油分を分解するリパーゼを持つ微生物を含有したバイオ液4を貯留するためのタンク5と、バイオ液4をグリーストラップ2に供給するためのバイオ液供給装置13と、微生物を付着させると共に汚水3中に備えられた炭素繊維23と、オゾンを生成するためのオゾン発生器8と、オゾン発生器8で発生させたオゾンをグリーストラップ2の上面気相に供給するためのオゾン供給装置21と、バイオ液供給装置からのバイオ液の供給を制御する制御装置22とを備えているものによって達成される。 (もっと読む)


【課題】オゾンを効率的に利用して、畜産排水の脱色を極めて効果的に行うことができる畜産排水処理方法を提供すること。
【解決手段】畜産排水を、前処理槽2及び主処理槽3に順次導入して処理する畜産排水の処理方法であって、主処理槽3において、オゾン発生装置4により発生させたオゾンを利用してメイン処理を行うと共に、前処理槽2において、処理槽3で利用した後の余剰のオゾンを利用して前処理を行う畜産排水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】純水製造装置からは大量の再生廃液が生じる。この再生廃液には、純水使用工程や再生剤に由来する塩類・有機物や酸・アルカリ成分、懸濁物質(SS)や汚れ防止を目的とする水処理薬剤が含まれており、塩類濃度が高く、有機物濃度が高い廃水であり、再生廃液を処理して、処理液を純水原料として再利用することにより、廃棄物の系外排出量を大幅減容化でき、かつ水の回収率を大幅に向上することができる純水製造装置からの濃縮廃水の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】純水製造装置からの再生廃液などを蒸発処理後、有機性揮発性成分を含む蒸気を凝縮し、ミネラル含有水の共存下に生物処理を行い、ついで固液分離して処理水を回収することにより、純水の原料となすものである。 (もっと読む)


【課題】石油留分等の有機化合物により汚染された地下水の、より効率的な浄化処理手段を提供すること。
【解決手段】有機化合物に汚染された水を、該有機化合物を分解する微生物の含有する土
壌を用いて浄化する透水性浄化壁において、該微生物が存在する土壌に抗火石を含有せしめたことを特徴とする、透水性浄化壁。 (もっと読む)


【課題】石油留分等の有機化合物により汚染された地下水の、より効率的な浄化処理手段を提供すること。
【解決手段】有機化合物に汚染された水を、該有機化合物を分解する微生物を含有する土壌を用いて浄化する透水性浄化壁において、該微生物が存在する土壌に発泡ガラスを含有せしめたことを特徴とする、透水性浄化壁。 (もっと読む)


【課題】排水を浄化するための新しいシステムを提供するものであり、特に言えば、業務用などとして大量に排出される排水は勿論であるが、家庭排水のような比較的少量の排水を微生物を用いて有機物を分解処理し、排水するシステムを提供する。
【解決手段】水廻り器具と、排水立て管と、この両者を結ぶ排水管と、を備えた排水システムであり、このシステム中に排水を一時的に溜める貯留槽2を備え、当該貯留槽2を排水の上流より下流に向けて有機物分解槽2a、沈殿槽2b、排水槽2cの複数の水槽に区画し、有機物分解槽2aに有機物分解微生物を投入して排水中の有機物を分解し、次いで、沈殿槽2bにて分解物を沈殿して水と分離し、排水槽2cに接続された排水管3より排水される排水システム。 (もっと読む)


【課題】汚染源内に注入される汚染物質分解微生物を常に適正な状態に管理して、汚染源を効率よく浄化することのできる汚染源の浄化システムを提供する。
【解決手段】浄化水供給用タンク11から汚染領域Kに、汚染物質を分解する微生物を含んだ浄化水を供給する一方、上記汚染領域Kを通過した浄化水を回収タンク16に回収し、モニタリング装置17により上記回収水中の微生物の活性状態をモニターし、このモニタリングの結果に応じて、光照射手段14の照射強度や照射時間を制御して、活性化している微生物の数あるいは密度を増加させた後、この活性化された微生物を含んだ浄化水を、供給ポンプ11Pを介して、再度上記汚染領域Kに注入するようにした。 (もっと読む)


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