説明

Fターム[4D028AA03]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 目的、効果 (406) | 脱臭 (40)

Fターム[4D028AA03]に分類される特許

21 - 40 / 40


【課題】臭気ガス中の臭気成分を効率よく吸収し、微生物の吸着・酸化能力の低下を防ぎ、構造がシンプルでコンパクトな生物脱臭システムを提供する。
【解決手段】本システムは、汚泥循環槽と、この汚泥循環槽に連通する脱臭塔からなる生物脱臭装置を備える。脱臭塔には、汚泥循環槽から供給される活性汚泥混合液を脱臭塔内に噴霧させるシャワーユニットが2段以上、シャワーユニット間には1段以上の棚が設置される。最下段の棚より低い位置の脱臭塔側壁には臭気ガスの導入口が設けられ、各シャワーユニット間における最下段の棚の下方位置の脱臭塔側壁には、オーバーフロー管が設けられる。棚には多数の孔が設けられ、孔の径、開口率は、活性汚泥混合液が棚上に滞留し、孔が閉塞しないようになされ、活性汚泥混合液の供給量の制御により、各棚上に略1cm以上の活性汚泥混合液からなるフラッティング部を形成する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで簡単に取り付けることができ、高い分解活性を長期間維持でき、メンテナンスが簡単にできる高性能分解装置と高性能分解装置を備えた空気質改善装置を提供することを目的とする。
【解決手段】分解活性体2を分解対象物9から機能的に隔離する分解活性体隔離手段3と分解対象物検知手段10と分解促進手段13を分解槽6内に設け、分解対象物検知手段10が分解槽6内の分解対象物9を検出したときに分解活性体2を分解槽6内に除放し、分解促進手段13によって効率良く分解対象物9を分解する。 (もっと読む)


【課題】バチルス属細菌を十分に効率的且つ低コストにて優占化することが可能であり、有機性廃水を生物処理する際に生じる悪臭の発生を十分に抑制できる廃水処理装置及び廃水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の廃水処理装置は、有機性廃水に含まれる異物及び浮遊物質を分離除去する前処理手段12と、前処理手段12からの有機性廃水を、バチルス属細菌を含有する汚泥で生物処理する生物処理手段14と、生物処理手段14から排出される生物処理液に含まれる汚泥の少なくとも一部を、前処理手段12及び生物処理手段14の両方又はいずれか一方に返送する返送路(L7,L9,L10,L10a,L10b)と、返送路で返送される汚泥の少なくとも一部を、加熱処理する加熱処理手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バチルス属細菌を十分に効率的且つ低コストにて優占化することが可能であり、有機性廃水を生物処理する際に生じる悪臭の低減及び余剰汚泥の減容化の両方を達成可能な廃水処理装置及び廃水処理方法を提供すること。
【解決手段】廃水処理装置10は、有機性廃水に含まれる異物及び浮遊物質を分離除去する前処理手段12と、有機性廃水を好気条件にて生物処理する好気処理手段14と、好気処理液を固液分離して分離汚泥と分離液とを得る固液分離手段16と、分離汚泥の少なくとも一部を、嫌気条件にて生物処理する嫌気処理手段32と、消化汚泥の少なくとも一部を、前処理手段12及び好気処理手段14の両方又はいずれか一方に返送する消化汚泥返送路(L10,L10a,L10b)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】汚水処理する基本処理系の汚泥貯留槽を、処理汚泥に有用微生物群を混合させることにより、乳酸菌,光合成細菌,放線菌,酵母等をバランスよく増殖させる培養槽として兼用し、また汚泥貯留槽で生成される培養液を汚水処理部に返送することにより、有用微生物群によって汚水処理を効率よく行う汚水処理方法及び処理施設を提供する。
【解決手段】下水施設等から供給される流入汚水を処理する前処理部Aと汚水処理部Bと汚泥処理部D等からなる基本処理装置2によって汚水処理をする方法において、汚泥貯留槽23内の貯留汚泥に乳酸菌,光合成細菌,放線菌,酵母等の有用微生物群を混入して微生物を増殖させることにより、汚泥貯留槽23を汚水を発酵分解させる培養液を生成させる培養槽にすると共に、汚泥貯留槽23内の培養液の一部を処理返送管30によって、前処理部A或いは汚水処理部Bに返送供給し汚水処理を行う汚水処理方法と処理施設にした。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水を生物処理する際に生じる悪臭の低減を、十分に効率的且つ低コストにて実現可能な廃水処理装置及び廃水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の廃水処理装置は、有機性廃水に含まれる異物及び浮遊物質を分離除去する前処理手段12と、前処理手段12からの有機性廃水を汚泥で生物処理する生物処理手段14と、生物処手段14から排出される生物処理液に含まれる汚泥の少なくとも一部を、前処理手段12及び生物処理手段14の両方又はいずれか一方に返送する汚泥返送路(L7,L9,L10)と、汚泥返送路で返送される汚泥の少なくとも一部を、バチルス属細菌が優占種となるように処理するバチルス属細菌優占化手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】廃水処理施設の悪臭および腐食を低減することができる廃水処理装置および廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水処理装置10は、被処理水を移送する汚水流入管路L0と、汚水流入管路L0により移送された被処理水を固液分離する最初沈殿池50と、最初沈殿池50から供給された被処理水を活性汚泥処理する活性汚泥処理槽12と、活性汚泥処理槽12から供給された汚泥を含む処理物を固液分離する最終沈澱池24と、活性汚泥処理槽12から最終沈澱池24に処理物移送ラインL2を介して移送される汚泥の一部を、汚水流入管路L0に戻すべく返送する第1汚泥返送ラインL6を備える。汚泥による被処理水中の有機物の初期吸着が生じ有機物濃度が低下するため、有機物濃度に比例する硫酸塩還元細菌による硫化水素の発生が抑制される。その結果、悪臭および腐食の原因となる硫化水素発生を低減できる。 (もっと読む)


【課題】廃水処理に有効な成分が均質化され、且つ高密度化された腐植性物質抽出液、及び、腐植性物質抽出液を用いて処理効率に優れた有機性廃水の処理方法を提供すること。
【解決手段】腐植土、腐葉土、堆肥、泥炭又は泥炭質土壌から選ばれる少なくとも一種からなる腐植性物質からpH7以上の水溶液で抽出した腐植性物質抽出液、及び、該腐植性物質抽出液を、気液接触工程及び/もしくは汚泥処理工程に注入することを特徴とする有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】衝突部の貫通孔、或いはフィルターの詰まりを解消し、連続運転が可能な有機物微細化装置を提供する。
【解決手段】小径のノズルから高圧或いは高速で噴出させて有機物を微細化する破砕装置16と、破砕装置に高圧液体を供給する高圧ポンプ15と、高圧ポンプの吸入口に接続されると共に前記破砕装置の小径のノズル以下の大きさの透過穴及び逆洗機構を有する前フィルター装置13a、13bと、前フィルター装置の上流側に接続されると共に前フィルター装置の透過穴以上の大きさの透過穴を有する水槽内フィルター装置11とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】処理水をオゾンで殺菌・脱色・脱臭する高度処理において、前記オゾン処理を高効率で行うことができ、設備費や運転経費も低廉化することができる有機性排水の処理方法を提供する。
【解決手段】有機性排水の好気性生物処理工程と、生物処理された有機性排水を固液分離処理する固液分離工程と、分離された処理水をマイクロバブル化したオゾン含有気体により殺菌処理するマイクロバブルオゾン処理工程と、オゾン処理工程から排出される排出ガスを好気性生物処理工程の有機性排水中に導入する排出ガス処理工程と、オゾン処理工程で殺菌処理された殺菌処理水を清浄水として排出する清浄水排出工程とを設けた有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環境を汚染することなく、しかも省エネルギーを実現し低コストで堆肥化できる生ゴミ等の処理方法及び処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)生ゴミ等を腐植物質、下記第5工程から戻される2次堆肥及び脱臭処理水、並びに空気等の存在下に、発酵させて1次堆肥を得る第1工程と、(B)1次堆肥を移動し、2次発酵させ、2次堆肥を得る第2工程と、(C)第1工程において発生する臭気ガスや汚水を汚泥と空気により処理して脱臭処理ガス及び脱臭処理水にする第3工程と、(D)脱臭処理水と汚泥を分離する第4工程と、(E)前記第2工程の2次堆肥の一部や前記第4工程の脱臭処理水をそれぞれ第1工程に戻す第5工程とからなり、この第5工程による戻しによって、第1工程において前記2次堆肥や前記脱臭処理水を循環再利用しながら、その発酵を促進する生ゴミ等の肥料化方法及び当該方法の実施装置である。
(もっと読む)


【課題】 貯留槽において好気性処理を行うと共に、沈殿槽における汚泥の滞留と嫌気化を防止する。
【解決手段】 この発明に係る汚水処理システムは、散気装置13を備えて汚水を貯留する貯留槽1と、散気装置21を備えた曝気槽2と、前記貯留槽1から曝気槽2へ流量を調整して汚水を移送する移送手段4と、前記曝気槽2の汚水を導入して沈殿処理する沈殿槽3と、該沈殿槽3内に空気を供給する空気供給管53と、該沈殿槽3から前記貯留槽1へ汚水を返送する返送手段6を備えている。 (もっと読む)


【解決手段】汚水処理装置は、流入汚水28に対し微生物を働かせることによりその流入汚水28を分解処理する嫌気処理を行う嫌気処理槽1と、この嫌気処理槽1で処理された処理汚水29に対し酸素供給条件下で微生物を働かせることによりその処理汚水29を分解処理する曝気槽2と、この曝気槽2で処理された処理汚水30を処理汚泥32と処理水33とに分離する固液分離槽3とを備えている。この嫌気処理槽1内で発生するガス31をガス管13によりこの曝気槽2内に導入している。このガス31を曝気槽2内の処理汚水29に接触させてその処理汚水29の汚泥に吸着させると、その汚泥内の微生物によりガス31を水等に分解することができる。
【効果】嫌気処理槽1内で発生するガス31を嫌気処理槽1外へ放出することをなくして、汚水処理装置から発生する悪臭を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】低運転費で施設から出る排水を浄化して再利用可能とする排水浄化システムを提供し、施設の共益費を低減させるとともに、環境負荷を軽減させることを課題とする。
【解決手段】排水を処理して浄化し、再利用可能とする排水浄化システム1において、施設から排出された排水の生物学的処理する曝気手段を備えた生物学的処理手段と、排水中の固形分を凝集し、該固形分を分離する凝集分離手段と、排水中に次亜塩素酸を供給する電解手段と、ろ過手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】全面曝気式において、槽底部の汚泥堆積を安価な手段によって拡散させる。
【解決手段】曝気槽1内の散気装置10を一方の散気部10bと他方の散気部10aに分割し、両散気部の境のラテラル管11に開閉弁機能を有する自在管継手17を介設する。通常は、実線のごとく、両散気部10a、10bを水平状態にして全ての散気部に空気を供給して槽1内全域に散気して全面曝気を行う。槽底部に汚泥が堆積した場合には、一方の散気部10bを鎖線のごとく起立させ、その起立による自在管継手17の開閉弁機能によってその散気部10bへの空気流通を遮断する。これにより、他方の散気部10aにのみに空気が送り込まれることとなって、旋回流が生じて曝気槽底部に堆積した汚泥を攪拌する。この旋回流によって、曝気槽1底部の汚泥堆積が無くなれば(拡散すれば)、一方の散気部10bを倒伏させて水平状態に復帰させ、全面曝気に移行する。 (もっと読む)


【課題】 食堂などの事業所などから排出される油脂などを含む廃油や、排水中の廃油や油脂成分、および有機廃棄物を分解することができる油脂資化微生物ならびにそれらを用いた排水処理方法ならびに悪臭消臭方法の提供。
【解決手段】油脂資化微生物群ならびにそれらの混合物を利用して、排水中の油脂などの廃油などを分解する。油脂などの廃油などを分解する油脂資化微生物としては、スフィンゴモナス(Sphingomonas) 属ならびに/もしくはノカルデイア(Nocardia) 属に属する新規油脂資化微生物、ノカルデイア(Nocardia) 属に属する菌株、スフィンゴモナス(Sphingomonas) 属ならびに/もしくはミクロバクテリウム(Microbacterium)属ならびに/もしくはバチルス(Bacillus)属に属する菌株との混合物が使用することができる。かかる微生物もしくはかかる混合物を用いた油脂などの廃油などを分解する排水処理方法ならびに悪臭消臭方法。 (もっと読む)


【課題】2槽以上の好気性生物反応槽を直列に配置してなる装置により、有機硫黄化合物含有排水を処理するに当たり、簡易な設備で発生する臭気を低減すると共に、安定した処理を行って良好な水質の処理水を得る。
【解決手段】2槽以上の好気性生物反応槽1〜4を直列に接続し、有機硫黄化合物含有排水を2槽以上の曝気槽1〜4に分注する。有機硫黄化合物含有排水を分注することで、注入される反応槽あたりのBOD負荷量が低減されるため、反応槽あたりの酸素要求量が低下し、特殊な曝気装置を用いなくても容易に酸素欠乏状態となることを防止できるようになる。このため、酸素不足で還元的雰囲気になることによるDMSやMMの生成に起因する臭気は軽減される。 (もっと読む)


【課題】 活性汚泥における硫黄化合物の生成抑制剤、及び硫黄化合物生成抑制方法を提供する。
【解決手段】 廃糖蜜を有効成分とする、活性汚泥における硫黄化合物の生成抑制剤、及び廃糖蜜を活性汚泥に散布又は混合することを特徴とする、活性汚泥における硫黄化合物の生成抑制方法。 (もっと読む)


【課題】 湿式集塵装置において、排ガスの集塵を行った処理液を浄化するに際して、浄化槽の負荷を軽減し、又は浄化槽を不要とする。
【解決手段】 ケーシング10の内部には、第1空間R1と第2空間R2とを区画する区画板15と、第1空間R1にガス流路を形成する第1〜第4流路形成板17a〜17dとが設けられている。第2空間R2には、脱臭材40が設置されている。ケーシング10の底部には、ブロワ32からの空気を処理水Wに供給するガス供給管31が配置されている。処理水Wは好気性微生物を含んでいる。ガス供給管31からの空気の供給により、処理水Wは曝気処理される。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構造で、効率よく脱臭機能を発揮することが出来る排水処理装置を提供する
【解決手段】固液分離機能を有する一次処理槽と、当該一次処理槽の後段に設けられて好気生物処理機能を有する二次処理槽を備える排水処理装置において、上記二次処理槽には多数の担体を浸漬状態で層状に充填すると共に当該担体層の下方に散気装置を配設し、散気装置にエアーを供給するブロアーの吸気部を前記一次処理槽の上部空間に設けることにより、一次処理槽で発生し上記空間に充満する悪臭成分をばっ気用エアーと共に二次処理槽に送入して当該二次処理槽内の水中に放散せしめ、二次処理槽内に保持される微生物により脱臭処理する。 (もっと読む)


21 - 40 / 40