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Fターム[4D028BE01]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 固液分離水又は余剰汚泥の処理 (338) | オゾン処理 (56)

Fターム[4D028BE01]に分類される特許

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【課題】
浮上分離除去した懸濁物を液体ポンプ等の大きな動力を要する機器や掻き寄せ機構等の動的な機械装置を設けることなく効率的に回収する。
【解決手段】
気密構造の接触槽5の下部にオゾンマイクロバブル29を含むRO濃縮水を供給し、濃縮水をオゾン処理するとともに懸濁物32を浮上分離する。開閉弁10、開閉弁14、開閉弁21を閉じて、高所に設置した洗浄液タンク15にRO濃縮水の供給圧力で処理水を揚水し、開閉弁14、開閉弁16、開閉弁21を開いて、液体ヘッダー24から接触槽5壁面に散水する。壁面から懸濁物32に向かう洗浄水の流れによって、懸濁物32は回収器23に向かって押し出され回収,除去される。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の汚泥の解体が進んだ場合であっても、汚泥を低含水率となるように脱水処理することができる生物処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】生物処理槽1内の生物処理水をポンプ10によって膜分離槽11に供給し、この膜分離槽11内の分離膜3の透過水を処理水として取り出し、濃縮水の一部を生物処理槽1に返送し、余剰汚泥を凝集槽6に取り出す。余剰汚泥は、無機凝集剤を添加後、凝集槽6で高分子凝集剤が添加されて凝集処理され、濃縮機7で濃縮処理される。濃縮汚泥の一部がポンプ12、破砕手段13を介して凝集槽6へ返送され、残部が脱水機8で脱水処理される。破砕手段13を省略し、ポンプ12によって破砕を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】生分解可能な有機物を完全に分解すること及び難分解性物質の分解を化学的な酸化と生物的な酸化分解の適切な組み合わせで、実現できる水処理装置を提供すること。
【解決手段】紫外線酸化搭5で酸化処理された第二処理水の一部または大部分を第四給水管51、バルブ54及び第五給水管52(第一循環路)により濾過槽3へ戻す。この循環により、紫外線酸化搭5で部分的な酸化を受けた有機物が濾過槽3に生息する微生物に分解される効果がある。また、活性炭搭6の最終処理水の一部または大部分を第七給水管56、バルブ59及び第八給水管57により、第一水槽4に戻す(第二循環路)。この場合には、残留する難分解性物質が比較的低濃度の場合に有効である。 (もっと読む)


【課題】薬品成分を含有する排水の処理において、残留TOC濃度の低い回収水を経済的に回収しうる排水処理方法及び排水処理装置を提供することを課題としている。
【解決手段】製造工程から排出される排水のうち、高濃度の有機性薬品を含有する排水を高濃度排水処理ラインへ導入し、低濃度の有機性薬品を含有する排水を低濃度排水処理ラインへ導入し、前記高濃度排水処理ラインでは、排水中の有機物を微生物によって処理する生物処理工程と、物理化学的酸化分解工程が実施され、前記低濃度排水処理ラインでは、未生物処理水である排水を、微生物によって処理する生物処理工程が実施されることを特徴とする排水処理方法と、排水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機汚泥を効率的に生成可能な有機汚泥生成装置を提供する。
【解決手段】有機物を含有する排水等の溶液が導入され、有機物を分解する分散菌(非凝集性細菌)が投入される分散菌槽1と、分散菌槽1で処理された溶液から有機汚泥を分離する分離装置としての遠心分離機2と、を備え、分散菌槽1における溶液の滞留が、分散菌以外の菌が優先種になる前に終了する、有機汚泥生成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型であっても、BOD成分の除去効率を向上し易く、しかも、維持管理が容易な廃水処理装置及び廃水処理方法を提供する。
【解決手段】BOD成分を含有する廃水を活性汚泥と共に貯留する貯留槽11と、貯留槽11内の廃水中に第1オゾン含有気体を供給する第1オゾン供給手段24と、第1オゾン含有気体よりオゾン濃度が高い第2オゾン含有気体を、貯留槽11内の廃水中に供給する第2オゾン供給手段25とを備え、第1オゾン含有気体のオゾン濃度を貯留槽11内の活性汚泥を増殖可能な濃度にし、第2オゾン含有気体のオゾン濃度を貯留槽11内の活性汚泥を減容可能な濃度にした。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置構成で、反応性が高く、余剰汚泥の可溶化処理能力の高い有機性廃液の処理装置を提供する。
【解決手段】この有機性廃液の処理装置は、生物反応槽を経て沈殿槽で分離した余剰汚泥を、オゾンガスが供給された反応容器の上部から、汚泥噴霧ノズルによって液滴状の汚泥を散布し、可溶化と殺菌がなされた汚泥を反応容器下部に滴下して回収し、生物反応槽に返送する。 (もっと読む)


【課題】安定した水質の処理水を無駄なく提供可能な水処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の水処理装置1は、被処理水を貯水する貯水タンク4と、貯水タンク4から供給される被処理水に紫外線による酸化処理を行い第1処理水を得る紫外線酸化部6と、紫外線酸化部6の下流側に配設され、第1処理水を濾過して第2処理水を得る濾過部8と、紫外線酸化部6と濾過部8とを接続する接続ライン12と、接続ライン12と貯水タンク4とを接続させる補助ライン14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物の全廃を図ることが可能なポリマーワックスの剥離廃液処理方法を提供する。
【解決手段】ポリマーワックスの剥離廃液に酸を加えてポリマー塊を析出させる凝集処理工程と、ポリマー塊を抽出し、剥離廃液をポリマー塊と一次処理水とに分離する分離抽出工程と、一次処理水にアルカリを加える中和処理工程と、一次処理水を固形分と二次処理水とに分離する脱水処理工程と、二次処理水に活性汚泥を混合する生物処理工程とによりポリマーワックスの剥離廃液を処理する。生物処理工程で使用する活性汚泥として、二次処理水中で培養を行うことにより馴致された活性汚泥を使用する。 (もっと読む)


【課題】廃水に含まれるジオキサンを効率的、経済的に処理できるジオキサン分解方法を提供する。
【解決手段】ジオキサン濃度が50mg/L以上、ジオキサン濃度に対するCODMn(化学的酸素要求量)の比率(CODMn/ジオキサン濃度)で表した値が1以下である被処理水を、オゾン単独処理することにより、ジオキサン濃度を10mg/L以下に低下させると共にCODMnを初期濃度の70%以上に維持するジオキサン分解方法。 (もっと読む)


【課題】 濾過効率を格段に向上できるとともに、濾過膜の損傷及び汚染を抑制でき、廃水処理効率が良好である膜分離活性汚泥処理装置を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 活性汚泥を生物的に凝集させて凝集汚泥体を生成する生物凝集手段により生成された凝集汚泥体及び廃水を混合して混合水を生成し該混合水を生物処理して汚泥含有生物処理水を得る生物処理部と、膜濾過を行う膜ユニットを有して前記汚泥含有生物処理水から膜濾過によって透過水たる浄化処理水を得る浄化処理水生成部とを備えてなることを特徴とする膜分離活性汚泥処理装置を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】生物難分解性有機物が含まれる有機排水を効果的に処理でき、得られる処理水中のTOC濃度を十分に低減できる有機排水の処理装置を提供すること。
【解決手段】生物難分解性有機物及び生物易分解性有機物を含有する有機排水の処理装置100であって、有機排水を生物処理する第1処理装置1と、第1処理装置1の下流側にあり、生物難分解性有機物の少なくとも一部をオゾン処理によって分解して分解物を得る第2処理装置2と、第2処理装置2の下流側にあり、分解物に対して逆浸透膜処理又は生物処理を行う第3処理装置4と、第3処理装置4の下流側にあり、逆浸透膜処理及び生物処理のうち第3処理装置4と異なる処理を行う第4処理装置5とを具備する有機排水の処理装置100。 (もっと読む)


【課題】 専用の加熱源を設けることなく、しかも排オゾン含有ガスをオゾン分解装置で処理する際の湿度低下に要するエネルギーを節減する。
【解決手段】活性汚泥処理槽11内に、オゾン発生装置21からオゾン含有ガスを供給し、ブロワ32によって槽内をバブリングするシステムにおいて、活性汚泥処理槽11から排気される排オゾンを含んだ排気に、ブロワ32の熱で昇温した空気を、前記排気中に混入する。これによって、オゾン分解装置16で処理する排オゾンを含んだ排気の湿度の低下を図る事ができ、しかも別途専用の加熱源は必要ない。 (もっと読む)


【課題】鉄塩の添加により、生物処理槽内の活性汚泥混合液中の汚泥の沈降性、濃縮性、濾過性を効果的に改善し、良好な水質の処理水を効率的に得る。
【解決手段】有機性排水に鉄塩を添加して生物処理するにあたり、有機性排水を脱炭酸処理し、脱炭酸処理水に鉄塩を添加して混合し、混合水を活性汚泥と混合して生物処理する。有機性排水を予め脱炭酸処理することで、炭酸鉄の生成を防止すると共に、水酸化第二鉄の最適pH付近で有機性排水と鉄塩とを予め混合することにより、酸化鉄、炭酸鉄の生成に起因する処理水の濁りが防止される。 (もっと読む)


【課題】難溶性ガスである酸素ガスないし酸素とオゾンを含む反応性ガスを水に超微細気泡態化して溶解・貯留させる。
【解決手段】排水処理系内の槽(池)外で、返送汚泥水または清浄水に、酸素または酸素とオゾンとを含む反応性ガスを超微細気泡態として分散させたガス化溶液を生成し、前記ガス化溶液を反応槽(好気または嫌気)に送給することによって、微生物へ酸素を供給することを特徴とする。または、前記ガス化溶液を反応槽の前工程、または反応槽の後工程の槽に送給する。さらに、排水処理の進行状況に応じて反応性ガスの種類、濃度、容量や、返送する槽(池)及び送給時間を定め、一元的に管理する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥の分解前処理を伴う活性汚泥による有機性排水の生物処理において、処理水の水質を安定して制御することができる排水処理技術を提供する。
【解決手段】活性汚泥の被分解物と有機性排水とが収容される活性汚泥槽において、活性汚泥による有機性排水の生物処理で生成して活性汚泥槽から排出される処理水の一部から、この処理水中に含まれている被分解物が処理水中に選択的に残されるように処理して測定用処理水を得て、この測定用処理水の濁度を測定し、得られた測定値に応じて活性汚泥の分解前処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】導入コストが低く、高効率で脱色を行うことによりランニングコストも低く抑えることが可能な廃水処理装置および廃水処理方法の提供。
【解決手段】第2曝気槽2の後段に補助凝集槽10、第1沈殿槽3、活性炭吸着槽4、凝集槽5、第2沈殿槽6を順に備えるとともに、第2沈殿槽6から補助凝集槽10へ汚泥を返送するエアリフト6aを備え、活性炭吸着槽4および第2沈殿槽6での活性炭吸着処理および凝集処理を終えた汚泥には、吸着能力が残った活性炭が含まれているので、この吸着能力が残った活性炭を含む汚泥を補助凝集槽10へ返送することにより、活性炭の吸着能力を余すところなく利用する。 (もっと読む)


【課題】オゾン供給量を変えず、しかもブロワーやコンプレッサー等の機器を別途用いることなく供給ガス総流量を増加させて、槽内に対してより均一にオゾンを供給する。
【解決手段】空気を原料として高濃度酸素ガスを生成する酸素濃縮装置2からの高濃度酸素ガスを原料とし、オゾン発生装置6によって生成されたオゾンが供給管8に送られる。高濃度酸素ガス生成時に生じた窒素ガス濃度が高い排ガスは、酸素濃縮装置2から供給管8へと送られ、供給管8内でオゾン含有ガスを希釈する。希釈オゾンガスが供給管8を通じて生物処理槽1内に供給される。 (もっと読む)


【課題】最終沈澱池内で重力沈澱せず流出した微細固形物が、再生水製造用ろ過膜面への負荷を増加させる問題を、簡易かつ低コストな方法で防止し、下水から安定して再生水を得ることができる再生水製造方法を提供すること
【解決手段】本発明は、下水2次処理水を膜ろ過して再生水を得る再生水製造方法であって、生物処理槽2の後段に設けられた最終沈澱池3から流出する下水2次処理水を、無攪拌の沈殿槽4に導いて、前記被処理水中に含まれる微細固形物を重力沈降させて被処理水中から除去する工程を有することを特徴とする再生水製造方法によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 余剰汚泥を効率的に減量化する余剰汚泥減量化設備を提供する。
【解決手段】 余剰汚泥Sを一時的に貯留し、散気装置11および送入ポンプ12を備える汚泥貯留槽10と、汚泥貯留槽10の余剰汚泥Sが、送入ポンプ12によって自動的に供給され、底部に超微細気泡装置71を備えたオゾン混和槽70と、オゾン混和槽70の余剰汚泥Sが供給され、内部である消化分解槽21に、濾過膜群22と散気泡装置23を備えた消化分解装置20と、オゾン混和槽70の超微細気泡装置71に、オゾンを供給するオゾン発生機30と、濾過膜群22に接触した処理水Wを、内部に設けた殺菌処理装置41を通して一時的に貯留した後、放流する処理水貯留槽40と、オゾン混和槽70および消化分解槽21で溶解しなかった排オゾンを、規定濃度以下に処理して放出する排オゾン除去装置50とで構成する。 (もっと読む)


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