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Fターム[4D028CE00]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 検出(測定)方法、装置 (145)

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【課題】有機汚染物質で汚染された土壌および/または地下水を、原位置で好気微生物を利用して浄化する際、硝化細菌の存在を迅速に検出して、効果的に亜硝酸性窒素および硝酸性窒素の生成を抑制して、効率よく浄化を行う。
【解決手段】
供給路L1から酸素含有ガスを送り、ガス供給路L3から注入井戸4a、4b、4cに分散して混合ガスGを土壌1および地下水2中に注入し、注入井戸4aから、地下水を含むサンプルを汲み上げて、採取容器10に採取する。このサンプルについてリアルタイムPCRによりアンモニア酸化細菌の菌数を測定する。測定値が所定値を超過した段階で、ガスボンベ6からガス状硝化抑制物質(アセチレン)を送り、供給路L3から注入井戸4a、4b、4cに分散して混合ガスGを土壌1および地下水2中に注入し、土壌中に存在する好気微生物の作用により有機汚染物質を分解し、硝化細菌による亜硝酸性窒素や硝酸性窒素の生成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】1,4−ジオキサン分解菌を用いた1,4−ジオキサン含有廃水の生物学的処理において、1,4−ジオキサンの大気放出の問題を特別な分解装置を必要としない簡単な構成で効果的に解決することができる。
【解決手段】1,4−ジオキサンを含有する廃水の処理装置10において、廃水をエア曝気する散気管14Aを備えると共に1,4−ジオキサンを分解する1,4−ジオキサン分解菌を少なくとも有し、廃水をエア曝気しながら1,4−ジオキサン分解菌とを接触させる生物処理槽12と、生物処理槽12のエア曝気により廃水から放出されたガス中の1,4−ジオキサンを、生物処理槽12に戻す戻し手段14と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】安水処理活性汚泥の状態を簡便に診断できる診断方法及びこれを用いた安水処理活性汚泥の操業管理方法を提供する。
【解決手段】安水処理活性汚泥から抽出、精製したDNAを鋳型として、特定の塩基配列からなる核酸分子をプライマーとして用いたPCRにより、前記安水処理活性汚泥に含まれるカテコール分解酵素の遺伝子を検出し、安水処理活性汚泥の状態を診断する、安水処理活性汚泥の診断方法。 (もっと読む)


【課題】微生物の活性度を高めて、有機物の酸化分解、排水中の難分解性化合物の酸化分解、アンモニア性窒素の酸化等を可能にできる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】この排水処理装置によれば、原水槽2から被処理水がミネラル溶出槽9に導入され、微生物供給ユニット60から第1微生物培養槽14に有用菌を含むふすまが投入される。ミネラル溶出槽9内の鉱物10から溶出したミネラルと第1,第2マイクロナノバブル発生機84,85からのマイクロナノバブルとが第1,第2微生物培養槽14,27に導入され、微生物はミネラルを栄養源として培養され、マイクロナノバブルで活性化される。この活性化微生物とマイクロナノバブルを含有した被処理水が曝気槽45へ導入され、曝気槽45ではミネラルとマイクロナノバブルの両方で活性化された微生物によって水処理性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】水環境の汚染を抑制し且つろ過膜の目詰まりを抑制しつつ、純度の高い浄化水を得ることができる膜分離活性汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】廃水及び活性汚泥を混合した混合水を生物処理して汚泥含有生物処理水を得る生物処理部2と、ろ過膜により汚泥含有生物処理水を膜ろ過する膜ユニット部3と、汚泥含有生物処理水を脱水汚泥及び脱水ろ液に分離する汚泥脱水部4とを備えてなる膜分離活性汚泥処理装置であって、前記膜ユニット部で生成された透過水と前記脱水ろ液とを混合して浄化水を得る混合部と、脱水ろ液を前記混合部に移送する第1脱水ろ液移送経路と、前記生物処理部に脱水ろ液を返送する第2脱水ろ液移送経路とを備え、脱水ろ液の生物処理部への移送量を抑制しつつ、脱水ろ液の混合部への移送量を抑制するように、第1脱水ろ液移送経路と第2脱水ろ液移送経路とにそれぞれ移送される脱水ろ液の移送割合が調節される。 (もっと読む)


【課題】処理効率の向上と、余剰汚泥の低減化とを達成する生ゴミの処理方法を提供すること。
【解決手段】(a):生ゴミを、液体を含む処理対象物に変換する工程であって、前記液体の硝酸ナトリウム可溶性画分がゲル浸透クロマトグラフィー法により測定される分子量分布において分子量70000を超える画分を実質的に含まない工程、及び(c):得られた処理対象物を好気的に生物処理して生物処理液を得る工程、を含む、生ゴミの処理方法。 (もっと読む)


【課題】Sphaerotilus natansの検出のためのプライマーを提供することなどを課題としている。
【解決手段】配列番号1又は2のいずれかの塩基配列を有していることを特徴とするプライマーを提供することなどにより課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】糸状性バルキング原因細菌を正確に検出・定量することを可能とすることにより、本細菌の増殖を抑制し、固液分離障害を防止する。
【解決手段】特定の塩基配列を有しているフォワードプライマー及びリバースプライマーを用いてEikelboom type021Nの核酸を増幅させることによって前記汚泥中のEikelboom type021Nを検出する工程を実施することを特徴とする生物処理方法。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥において、BOD除去と窒素除去を同時に処理可能な運転条件や制御方法を提供する。
【解決手段】曝気槽内のDOを、DO一定制御を行っている状態において、DOの制御値を概ね1mg/l以下のDOcp±0.3mg/lの範囲に制御する。また出口近傍からサンプリングした曝気槽内の混合液及び流入原水を用いて、曝気槽出 口の処理水BODと、処理水BOD予測値と、硝酸イオン濃度と、を評価する測定値を用いて、曝気槽内DOを概ね1mg/l以下のDOcp±0.3mg/lの範囲に制御する。 (もっと読む)


【課題】2段生物処理法を適用した有機性排水の処理方法において、高い有機物負荷で運転を行った場合の発泡を、薬剤を使用せず、かつ生物処理性能を低下させずに抑制する。
【解決手段】有機性排水が流れる上流側から、少なくとも、第1生物処理槽1と第2生物処理槽2とが配置されてなり、第1生物処理槽1において有機性排水中の有機物を曝気処理して分散菌体に変換する第1生物処理工程と、変換された分散菌体を第2生物処理槽2に移送しフロック化すると共に、微小生物が共存する汚泥を得る第2生物処理工程と、第1生物処理槽1における発泡量を測定し、発泡量が予め定められた基準値を超過した段階で、第2生物処理工程によって得られた汚泥の一部を、第1生物処理槽1に返送する汚泥返送工程と、を有し、汚泥返送工程における汚泥の返送量は、第1生物処理槽1内の発泡量、単位時間あたりの発泡量のうちの少なくともいずれかに応じて制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】曝気槽内における流れ方向に沿って、複数箇所の汚泥と排水の混合液の酸素消費速度の分布を測定して内生呼吸遷移点を特定し、内生呼吸遷移点が適正な位置にくるように曝気槽を制御する曝気槽の制御方法において、汚泥の活性度等の変化により適正な酸素消費速度の分布が変化するため、内生呼吸遷移点が適正な位置かどうかの判断を誤るという課題があった。
【解決手段】内生呼吸遷移点が適正な位置にあるかどうかの判断を内生呼吸の酸素消費速度の値と比較と比較することにより、内生呼吸の酸素消費速度を常に曝気槽2の混合液を用いて更新することができるため、活性度が変化した場合でも内生呼吸遷移点が適正な位置にあるかどうかの判断を正しく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】下水の負荷変動要素として、流入量と水質とを考慮して下水処理制御を行うことができる下水処理システムを提供する。
【解決手段】下水処理システム10は生物反応槽12と、生物反応槽12内に設置された散気装置16と、散気装置16に接続された曝気装置15とを備えている。生物反応槽12内にアンモニア計45が設けられ、生物反応槽12の入口に流量計35が設けられている。流量計35からの信号に基づいて制御装置40の曝気風量演算部41で曝気風量が求められる。アンモニア計45からの計測値により補正係数演算部42により補正係数が求められ、この補正係数により曝気風量演算部41の曝気風量が補正される。 (もっと読む)


【課題】生物処理が困難な高分子有機物を含有する排液をオゾン処理と生物処理とを組み合わせた複合処理により効率的かつ経済的に処理する。
【解決手段】GPC法による測定で重量平均分子量Mwが1500以上、数平均分子量Mnが300以上の高分子有機化合物を含有する被処理排液をオゾン処理と生物処理とで複合処理する。オゾン処理後に高分子有機化合物の重量平均分子量Mwが1000以下、数平均分子量Mnが250以下となるオゾン注入量でオゾン処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 分離膜が設置された活性汚泥処理槽により、被処理水を処理する場合において、分離膜の膜間差圧を抑制する工程を適切なタイミングで効果的に実施する。
【解決手段】 被処理水を遠心分離して得られる上澄み液の糖濃度を測定し、該糖濃度が特定の範囲内である場合に、分離膜の膜間差圧の上昇を抑制する差圧抑制工程を行う。このように糖濃度を指標とすることにより、被処理水の分離性の悪化による分離膜の膜間差圧の上昇を正確に把握できる。 (もっと読む)


【課題】 活性汚泥を使った水質浄化装置等において固液分離障害の発生する前に糸状性バルキングの傾向を確実に検出することができる活性汚泥監視方法および活性汚泥監視装置を提供する。
【解決手段】 均一に撹拌された活性汚泥スラリーに光を照射し、この光が該活性汚泥スラリーに含まれる活性汚泥粒子への衝突によって発生する散乱光または反射光あるいは上記光が該活性汚泥スラリーに含まれる上記活性汚泥粒子間を透過した透過光の少なくとも一つをセンサにより検出してその受光レベルを求めるに際し、前記センサにて検出された受光レベルの所定時間内における該受光レベルが増加から減少に変化する変曲点の数が活性汚泥処理装置のSRTよりも長い期間連続して減少したとき、活性汚泥スラリーにおける糸状性バルキングが進行したと判定する。 (もっと読む)


【課題】 分離膜を用いて有機性排水の固液分離処理を行う際に、被処理液の分離性の悪化を予測し、事前にこれを改善する方法の提供。
【解決手段】 微生物処理槽内に設置した分離膜による固液分離を行う場合において、分離膜を設置した微生物処理槽内の水温と槽の設置環境の気温との10〜40日間移動平均温度差が、4℃以上に拡大した時に凝集剤を添加する、有機性排水の処理方法。さらに、被処理液の濾紙による濾過流量が10ml/5min以下、または被処理液中の糖濃度が30mg/L以上となった時に凝集剤を添加する、上述の有機性排水の処理方法。さらに、1日の処理廃水中の濃度が1mg/L以上となる量の凝集剤を連続的あるいは間欠的に微生物処理槽内に添加する、上述の有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


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