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Fターム[4D029AA05]の内容

活性汚泥処理における曝気装置 (2,001) | 曝気方式 (653) | 表面曝気式 (91) | 縦軸回転式 (46)

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【課題】ディッチにおける反応速度の向上を図ることができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置は、原水流入経路18、循環液出口経路16、循環流発生手段12及び酸素供給手段(散気装置13)を備え、好気域14と無酸素域15とを形成した無終端水路(ディッチ11)と、循環液出口経路15から流出した循環液を固液分離する固液分離手段(最終沈殿池17)とを備え、循環液中に生物固定担体を投入し、循環流発生手段は、軸線を鉛直方向に向けた回転円筒体12aと、回転円筒体の外周に突設した撹拌羽根12bとを備え、酸素供給手段は、直径が50μm以下の微細気泡を発生する微細気泡発生器を備え、循環液出口経路は、生物固定担体の流出を防止するスクリーン16aを備えている。 (もっと読む)


【課題】維持管理性および運転効率性に優れた回分式汚水処理システムおよび回分式汚水処理方法を提供する。
【解決手段】回分式汚水処理システムは、汚水SWおよび活性汚泥SLを収容する回分槽11,12と、昇降型のインペラ21を有する縦軸型の曝気装置20と、流入工程における回分槽11,12への汚水SWの流入および排出工程における回分槽11,12からの浄水CWの流出を調整する流出入調整装置31,32と、流入工程において、回分槽11,12内の水位上昇に従ってインペラ21を気液界面付近まで上昇させながら汚水SWを曝気攪拌させ、排出工程において、次の流入工程に備えてインペラ21を事前に下降させるように、曝気装置20を制御する制御装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】縦軸型の曝気撹拌機を有するオキシデーションディッチ槽において、オキシデーションディッチ槽内全体に効率よく循環流を形成できると共に、曝気を良好に行う。
【解決手段】直線水路23に配置されたインペラ11より上流側にバッフル板13を配置し、インペラ11の回転により上流側へ向かう撹拌流C2をバッフル板13によって下流側に誘導する。また、バッフル板13の上部に通過部14を設け、インペラ11の回転により飛散し上流側へ向かう水C3を通過部14を通して通過させる。また、通過部14と対向するようにバッフル板13に整流板15Aを設け、通過部14を通過した水C3を整流板15Aと衝突させながらバッフル板13の外周面に沿うと共にインペラ11の回転方向に沿うように整流する。そして、水C3が通過部14を通過し整流板15Aにより整流される間、水C3に充分な空気を取り込ませる。 (もっと読む)


【課題】攪拌装置において、渦の発生をより効果的に防止する。
【解決手段】処理槽TKに収容された被処理液内に設けられるドラフトチューブ40と、該ドラフトチューブ40内に設けられ、回転駆動部82の駆動により回転する軸流インペラ85とを備えた攪拌装置100において、軸流インペラ85よりも該軸流インペラ85の回転中心軸方向上方に、軸流インペラ85の回転中心軸方向下方に向かって該軸流インペラ85の回転中心軸に直交する断面の径が徐々に小さくなる形状の水面整流体97を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で粒径の小さな超微細気泡を発生させることができ、耐久性が高くメンテナンス費用を省くことを可能とする超微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】超微細気泡発生装置1は、モータ2と、モータ2と連結されており、中央部に回転軸内通路31を設けた回転軸3と、回転軸3の下部に回転軸3と相対回転不能に設けられた少なくとも一以上の回転体4と、回転体4の端部に設けられ、高密度複合体で構成された回転翼5と、回転軸3の回転運動を往復運動に変換するためのクランク機構6と、クランク機構6を介して回転軸3と連結されたエアシリンダ7と、を備え、前記モータは、回転速度を変化させるインバータ23を備え、エアシリンダ7の摺動速度と回転体4の回転速度とを対応させた。 (もっと読む)


【課題】浄化槽内の上部に浮遊する油分や固形物なども効果的に分解処理されると共に、油分や固形物などを取り込みながら浄化槽内に汚水を循環させてより効率的に浄化処理することができ、さらにブロワーなどの曝気手段を別段設置する必要もなく、より低廉に製作可能な汚水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の汚水処理装置1は、浄化槽2と、浄化槽2内に設けられ両端3a,3bがそれぞれ開口した筒状体3と、浄化槽2の内壁2aと筒状体3の外壁3cとの間に設けられ微生物が配された汚水処理部4と、筒状体2の一端3a側より他端3b側に向かって汚水を流通させると共に筒状体3内と汚水処理部4とを循環させるための攪拌手段5と、筒状体3内に空気を導入するための空気導入部6とを有し、攪拌手段5は攪拌動作に伴う吸引力によって空気導入部6から空気を汚水内に引き入れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の減容及び処理水質の向上を図る。
【解決手段】有機性排水を生物処理槽1に導入し、上下方向の軸線周りに回転可能なインペラ3の有機性排水Rに対する浸漬度及び回転速度の少なくとも一方を制御することで、生物処理槽1内に、上から下に向かって、好気性領域A、通性嫌気性領域B、嫌気性領域Cの三層を形成するようにし、この三層A,B,Cに従って、生物分解可能な有機物を全て分解すると共に、好気性領域Aで蛋白質が分解して生じたアンモニア性窒素をさらに酸化して亜硝酸性窒素、硝酸性窒素としてこれらの窒素酸化物を通性嫌気性領域Bで窒素に還元することや、好気性領域Aで生じた多量の余剰汚泥を嫌気性領域Cで分解に供すること等を可能とし、性質の違う微生物の協業を可能とする。 (もっと読む)


【課題】複数の駆動源を用いること無く、低コスト化を図ることを可能とした縦軸型撹拌装置を提供することを課題とする。
【解決手段】縦軸3(3Y)に設けられたインペラ2が、被処理水Wに浸漬し、回転することで、当該被処理水Wを撹拌するようにした縦軸型撹拌装置100であって、一つの駆動源1によって、インペラ2の回転による撹拌、インペラ2の昇降を各々行う構成とし、駆動源を共通化して、低コスト化を図るようにした縦軸型撹拌装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成かつ低コストで、微細気泡を安定して発生できる微細気泡発生装置などを提供する。
【解決手段】 微細気泡発生装置1は、モータ2と、モータ2によって回転される回転軸4と、回転軸4の先端に取り付けられた回転ディスク5と、回転軸4の外周をスペースをおいて取り囲む、気体導入口10aを有する筒体6と、筒体6の先端部に取り付けられた、ディスク5の外周を小スキマを隔てて取り囲むフランジ9と、フランジ9の先に設けられた、筒状のメッシュ部材11と、を具備する。ディスク5を液中で回転させ、遠心力によりディスク5の下面の液を外方向に流し、この液の流れによってディスク5とフランジ9とのスキマから筒体6内の気体を吸い出しながら液と混合させて気泡混合液流を作り、この液流をメッシュ部材11に当てて通しながら気泡を細分化する。 (もっと読む)


液体の曝気のための方法及び装置において、移動液体中に気泡を引き込んで空気液体混合物を形成するべく、処理されるべき液体を鉛直パイプの下方へ所定の速度で流し、空気を溶解させるべく、気泡を、次第に増加する静水圧の下で最短期間、液体に接触した状態で維持し、曝気された液体をリアクタに戻す。ここで、鉛直パイプの入口の上方又は近傍にて、液体の表面の近くで気泡を発生させる。
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【課題】サイズ分布が幅広い各種のマイクロナノバブルを多量により経済的に作製できるマイクロナノバブル含有液体製造装置とマイクロナノバブル含有液体応用装置を提供する。
【解決手段】このマイクロナノバブル含有液体応用装置によれば、水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機8と旋回流型マイクロナノバブル発生機20でもって、サイズ分布の幅広いマイクロナノバブルを発生できる。また、泡レベル計(14A〜14C)とレベル調節計10によって、マイクロナノバブル発生助剤定量ポンプ24を制御して、液面からの泡のレベルに応じて、マイクロナノバブル発生助剤の供給量を制御する。また、濁度計32と調節計34によって、マイクロナノバブル発生槽1内の液体の濁度に応じて、マイクロナノバブル発生助剤の供給量を制御すると共に、液体の濁度に応じて、水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機8に供給する空気量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 水槽内に対流を惹起させて、底層の沈殿物、上層の懸濁物を破砕、拡散、攪拌、混合する。
【解決手段】 上端に吐出口を形成した上部パイプと下端に吐出口を形成した下部パイプを外周に吸込口を形成したケーシングを間に設けて水槽内に立てらせるとともに、上部及び下部パイプ内に捩じり方向を相反させたブレードを有するインペラを配置し、インペラを回転させてケーシングの吸込口から吸い込んだ水を上部及び下部パイプの吐出口から吐出させる水槽内対流惹起装置において、上部パイプの吐出口を水面に平行な方向に誘導し、かつ、上記したケーシングを、中央に仕切板を設けてその上下に隔絶された二つの吸込口を確保してそれぞれ上部及び下部パイプに接続される仕切板よりも径の小さな外郭板で構成したことを特徴とする水槽内対流惹起装置。 (もっと読む)


【課題】気泡を発生する圧縮空気供給装置等の機械自体の大きさを大きくすることなく、より多くの底層部の滞留水へ酸素の溶け込ます量を増大させることのできる水質改善装置を提供する。
【解決手段】閉鎖水域1の底層部2の滞留水と高圧の圧縮空気3を貯めることのできる空間を有する圧縮空気室4と、該圧縮空気室4内に圧縮空気3を送り込むための空気導入部17と、圧縮空気室4内の圧縮空気3を排出するための排出部20とを有する水質改善装置であって、空気導入部17から圧縮空気室4へ送り込まれた圧縮空気3が排出部20から気泡となって閉鎖水域1の水面方向に上昇する流れに伴って、圧縮空気室4内の滞留水を排出部20から排出させる。 (もっと読む)


従来の河川、湖沼池の水質浄化浄化は、水底の浚渫をすることにより水質浄化が期待できたが、現況は、水質中の混入物が多様化され、水質浄化そのこと自体困難な状態である。環境負荷を及ぼさない安全な凝集触媒浄化剤を併用し、水底の汚泥を除々に浄化する工法と、自然浄化の状態を維持しながら水質浄化改善ができる発明事である。
【課題】河川、湖沼池の水底軽動汚泥が水環境を悪化させている。水環境の浄化と保全をすることが課題である。
【解決手段】自然の自浄力は既に衰退し、今後、水環境が悪化の方向に向かっている。水質悪化の大きな原因の一つは、水底に堆積した汚泥及び腐敗物が水生態系を破壊している。それらの汚泥、不純物の除去をすることにより水が浄化され、水生態系の復元と保全を期待できる発明が汚泥濁水浄化システムである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、湖における貯水の水質を良好な状態に維持し、湖の周辺域や該湖を水源とする河川の下流域の環境を保守できる水質調整システムを提供することにある。
【解決手段】 湖1よりも高所に水源2a,2bを設け、該水源2a,2bから前記湖1の底部Uに至る送水路3,4を形成し、前記送水路3,4は、湖1の底部Uに水源2a,2bからの水Wを送り出す噴水口5を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
羽根車を液槽中に露出して回転させる自吸吸気式の曝気攪拌装置の羽根車は、ケーシング等の容器の中に納められた羽根車に比べ曝気攪拌が効率的でないという課題があった。
【解決手段】
縦向きに置かれ回転可能な中空軸の下端に取り付けた曝気攪拌用の羽根車にあって、第1の発明は、上下の表面が平板に覆われ、側面に渦巻羽根を設け、渦巻羽根の先部と隣接する他の渦巻羽根の基部との間に気体吐出口を設けた扁平状の中空羽根車であり、第2の発明は、一定の間隙を保持するように上下に複数の渦巻羽根を取り付け、前記複数の渦巻羽根は2枚の平板の間に収められ、前記間隙の外側の平板は中央部に開口部を有し、前記間隙の内側の上部の平板は中空軸と連通し、前記間隙の内側の下部の平板は上部の平板と一定の間隙を保持するように固定された羽根車である。 (もっと読む)


【課題】 施工性の向上やメンテナンス性の向上を図ると共に、部品点数の削減および構造の簡素化を図った水中撹拌装置を提供する。
【解決手段】 水中撹拌装置1は、処理槽2上面の開口部3aより垂下状に設置された縦支持杆5と、縦支持杆5に支持されたドラフトチューブ6と、昇降操作自在に支持され、該昇降操作によりドラフトチューブ6内に嵌脱自在に嵌装される水中ミキサ10とを備える。縦支持杆5に沿って上下方向に昇降操作自在に案内される昇降ガイド9が設けられ、該昇降ガイド9に水中ミキサ10が取り付け固定され、昇降ガイド9の下降によるドラフトチューブ6上端部との当接により水中ミキサ10がドラフトチューブ6内に嵌装される。 (もっと読む)


【課題】 ゾーン運転において安定した窒素除去を行うことが可能なオキシデーションディッチの運転制御方法、及びオキシデーションディッチを提供する。
【解決手段】 無終端の循環水路3内で排水と活性汚泥との混合液を曝気及び攪拌し、好気ゾーンAと無酸素ゾーンBとを循環させて処理するオキシデーションディッチ1の運転制御方法である。この方法では、循環水路3内の基準位置Pにおいて酸化還元電位検出器17により混合液の酸化還元電位を検出し、検出値に基づいて、基準位置Pにおける酸化還元電位が所定電位になるように、曝気攪拌装置5からの曝気量を制御する。 (もっと読む)


液体充填タンク用の表面曝気羽根車。羽根車は、静止液体表面に垂直な軸線回りに回転自在である。羽根車は、円板又は円板状表面の下側に取り付けられた複数枚の羽根を有する。各羽根は、円板への取付け箇所のところの鉛直状態から底部の部分傾斜状態までの範囲にわたる多面的又は湾曲幾何学的形状を有する。羽根は、軸線回りに円周方向に間隔を置いて設けられていて、羽根車の回転軸線から見て半径方向線に対し鋭角をなして設けられている。傾けられていて鉛直ではない羽根の下方部分は、静止液体表面の所又はその下に位置決めされている。羽根車を回転させると、下方部分は、液体を羽根の鉛直部分上に圧送し、ここで液体は、上方に且つ羽根車から外方に遠ざかる方向でスプレー傘の状態に放出される。本発明の設計は、従来設計よりも実質的に高い酸素伝達効率及び総合液体圧送速度を生じさせ、汚水その他の廃水の曝気に特に有用である。
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黄金分割又はファイ幾何学(Phigeometry)に基づいて設計されたインペラ(34)により生じた、流体(31)内の渦環(36)を確立し、維持することにより、塊(31)内に循環が発生する流体循環システム。 (もっと読む)


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