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Fターム[4D031AC00]の内容

慣性力等による気体中の粒子の分離 (2,235) | 遠心力分離部 (320)

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【課題】混合液体から所望の液体を損失少なく効率よく分離して回収する。
【解決手段】混合液体Bを霧状にして噴出する噴出ノズル14、および該噴出ノズルから混合液体が内部に噴出される容器体15を備えるとともに、噴出ノズルから容器体内に噴出された混合液体を加熱することで、被回収液体Aを液状のまま低沸点液体を気化する加熱分離器11と、低沸点液体の気化ガスを容器体内から吸い出す吸出手段13と、該吸出手段による吸引力に抗して自重により落下する被回収液体を回収する回収部12と、を備え、吸出手段は、容器体において噴出ノズルよりも混合液体の噴出方向の前方に位置する前方部分15aに接続通路25を介して接続され、容器体の前方部分、および接続通路のうちの少なくとも一方に、被回収液体の噴出ノズル側から吸出手段側に向かう流れを乱す邪魔部材27が配設されている。 (もっと読む)


本開示は、一般に、ガス中に浮遊するナノ粒子のサイクロン分離またはろ過に関する。ガスは、混合する前に静電気電荷を受けた液滴のプルームと混合されて、液滴に対するナノ粒子の優先的付着を促進することができる。浮遊するナノ粒子および浮遊する液体粒子を有するガスは、高速に回転するサイクロン分離器を通して流れることができ、清浄化されたガスをフィルタから流出させ、一方、付着されたナノ粒子を有する液体は、排出され、収集され、かつ/またはプルーム発生器において再使用されることができる。ナノ粒子を大きな液体粒子に付着させることによって、フィルタは、現行のシステムが大気圧下でろ過するのに比べて小さな粒子のろ過および収集を可能にすることができる。
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【課題】 簡単な構造により入口の下部を流れる液体を液体通路に流入させる。
【解決手段】 ケーシング1,2,6内に二重の円筒形状の隔壁部材10を配置し、隔壁部材10の内側円筒10aと外側円筒10bの間に旋回羽根12を配置し、旋回羽根12の上方を入口4に、隔壁部材10の内側円筒10aの内側を出口5に連結する。隔壁部材10の下方に旋回室14と仕切部材17で仕切られた液溜室15を形成して液溜室15の下部を排液口8に連結する。隔壁部材10の外側円筒10bとケーシング1,2,6の間に液体通過空間13を形成し、液体通過空間13の上方を入口4に連結する。隔壁部材10の外側円筒10bの上端に入口4の下端よりも上方に突出する突起10cを形成し、液体通過空間13の下端を液溜室15に開口させる。旋回羽根12の下方の隔壁部材10の外側円筒10bの内周壁に旋回羽根12と同方向の螺旋状の溝24を形成する。 (もっと読む)


本発明は、ライザーが反応炉容器の外側から反応炉内に入る外部ライザーシステムを有する流動接触分解反応炉のためのコンパクトなライザー分離システムを実現する。
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本発明は、流動媒体混合物を、異なる質量密度を有する少なくとも2つのフラクションに分離するための装置に関する。この装置は、分離すべき媒体混合物のための流入部を備えており、この流入部は、流動混合物を少なくとも第1および第2フラクションに分離するための第1分離手段に接続され、この第1分離手段は、第1および第2フラクションを排出するための第1および第2流出手段に接続される。この装置は、さらに、第2流出手段と第1分離手段の流入手段との間に、第2分離手段を含むフィードバックループを有する。本発明は、また、流動媒体混合物を、特許請求される装置を用いて、異なる質量密度を有する少なくとも2つのフラクションに分離する方法にも関する。この装置および方法は、特に天然ガスの精製において、より選択性の高い分離を得ることを可能にする。
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【要 約】
【課 題】 培焼炉を用いて廃塩酸液から塩酸を分離するにあたって、流動床を形成する粉状酸化鉄の肥大化によるトラブルを簡便な手段で抑制し、効率良く塩酸を分離する方法および装置を提供する。
【解決手段】 鋼材の酸洗工程で発生する廃塩酸液から塩酸を分離する塩酸分離方法において、廃塩酸液を酸化鉄の流動層を備えた培焼炉に導入して酸化鉄と塩酸含有ガスに分離し、塩酸含有ガスをサイクロンに導入してガス中に混入した酸化鉄粉体を回収する一方で、サイクロンで回収した酸化鉄粉体が通過するサイクロン下部の温度が所定の温度以下に低下したときに、所定の粒度以下に粉砕した酸化鉄を培焼炉内に投入する。 (もっと読む)


【課題】セメント製造設備における熱源を有効活用することにより、セメント設備において発生するCO2ガスを高い濃度で分離して回収することが可能となるCO2ガスの回収方法および回収設備を提供する。
【解決手段】セメント製造設備のプレヒータ3から抜き出したか焼前のセメント原料を、外熱式か焼炉12において間接的にか焼温度以上の温度に加熱して上記か焼前のセメント原料をか焼した後に、か焼された上記セメント原料と上記か焼時に発生したCO2ガスとを分離して、上記セメント原料をプレヒータ3またはセメントキルン1に戻すとともに、上記CO2ガスを回収する。 (もっと読む)


【課題】液体の小滴を含む流体流5から液体を分離するための装置1であって、流体流5を分離された液体とは反対方向に分離器構造物2を通って向けることができる、装置1を提供する。
【解決手段】分離された液体は分離器構造物の表面上を流れる。分離器構造物は少なくとも2つの段21、22を形成する。各分離器構造物は流体流が入るための入口区域20aを有し、この入口区域は対応する出口区域20bよりも低く配置されている、複数の段と共に、この段から戻って流れる液体41、42のための収集器3がこれらの入口区域にそれぞれ備えられている。収集器は収集通路32を介して収集管路4にそれぞれ連結されている。 (もっと読む)


【課題】 流動床ボイラにおいて投入する原料炭の種類を切り替えた際に、フライアッシュ灰量が変化した場合であっても、安定した操業を図ることができるとともに、オペレータの負担を軽減する。
【解決手段】 サイクロンの払出間隔の変更を判断するステップ(S2)と、サイクロンの払出間隔が変更された場合に、払出間隔の変更に応じてフライアッシュの排出を適切に管理するステップとを含む。フライアッシュの排出を適切に管理するステップは、スクリューフィーダ入口の灰温度とサイクロンホッパの温度が低下したことを条件として、スクリューフィーダの回転数を上昇させるステップ(S6)と、サイクロンをスートブローするステップ(S7)と、サイクロンの出口とスクリューフィーダの入口との間に配設された入口座をパージするステップ(S8)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 除湿装置内を流れる空気に旋回流を発生することにより、装置を小型化しつつ、十分な除湿性能を確保する。
【解決手段】 ケーシング22内には、仕切板23によって流入空間24と流出空間25とを画成する。そして、流入口27から吸込んだ圧縮空気を、流入空間24、連通路26及び流出空間25の順に流通させることにより、圧縮空気中に含まれる水分を結露させて排水口29から排出し、乾燥した圧縮空気を流出口28から流出させる。また、例えば流入口27を連通路26に対して幅方向にずらす等の手段を用いて、連通路26の近傍に旋回流Bを発生させる。これにより、小型のケーシング22でも、水分を効率よく結露させることができる。 (もっと読む)


【課題】真空掃除機に於いて慣性力、遠心力、重力等の物理的な力で塵を分離する。導入口から入る主流の流れに物理的な力を効果的に働かせ塵を分離する。物理的な力により塵が短い移動距離で短時間に主流の外に分離させる。塵を分離の後に塵分離部の出口を出る主流の流れに分離した塵を巻き込ませない。二つ以上の物理力の相乗効果を得る。
【解決手段】主流の流れに対し凸となる曲面の案内板に沿って主流を回転させる。主流の流れの流域幅を広げ遠心力の働く方向の厚さを薄くする事で短い移動距離で且つ短い時間で主流の流れの外に出す。主流の回転面を垂直下方向とし重力方向と一致させることで重力と遠心力の相乗効果を得る。除塵の後に塵分離部の出口を出る主流の流れとはく離領域の間に引き込み防止板を設けはく離領域を分離する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関を用いる必要のない有機廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 有機廃棄物を発酵させて堆肥化する堆肥化装置10を有する有機廃棄物処理システムSにおいて、堆肥化装置10から排出される臭気ガスGに含まれる水分Wを分離する脱水処理部30と、脱水処理部30から排出される水分Wを処理する汚水処理部50と、を備える。脱水処理部30としては、冷媒Rにより臭気ガスGを冷却して液化する凝縮器32を用いることができる。
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【課題】 被集塵物と電気掃除機等の中間に配置し、塵埃や液体等を捕集する事により、電気掃除機等のフィルターに掛ける負担が少ない、サイクロン中間集塵器を提供する。
【解決手段】 2の吸入口 に接続されたホースに依り吸引された塵埃は、3の容器内吹き出し口 から中間集塵器内に吹き出され、サイクロン効果に依り旋廻しながら下部5 にたまる。4の電気掃除機接続口 に接続されたホースに依り吸引された空気は、中間集塵器の中の空気を吸引しながら、4の電気掃除機接続口 から電気掃除機に導入される。又、液体等を吸引の場合、其のレベルが液体停止ラインに達すると、12の水位停止弁が働き液体の吸引を自動的に停止して、電気掃除機等への吸込みを防止する。 (もっと読む)


【課題】吸水管を回転させる吸水管モーターを有効に利用し、フィルター部材が目詰まりしないような気水分離効果をもたらす負イオン発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】貯水槽4の水を吸引し吐出口5より周囲に飛散する吸水管6を回転する吸水管モーター7と、吸水管6の吐出口5を囲むように複数の衝突体8を立設した吸水管カバー9と、吸水管カバー9の衝突体8への水の衝突で発生する負イオンを含む微細水滴を搬送する送風ファン10とを設け、吸水管カバー9と送風ファン10を連通する通風路13の下部中央に吸水管モーター7を配置して気水分離手段14を形成したことにより、気水分離効果をもたらす負イオン発生装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】流動媒体混合物におけるフラクションの分離の速度および質を、限られた投資で増加させる。
【解決手段】本発明は、流動媒体混合物を少なくとも2つのフラクションに分離するための装置であって、回転手段と、分離すべきフラクションの質量密度における差を物理的に増加させるための手段と、媒体用の供給口と、分離された媒体混合物のフラクションのうちの1つを放出するための第1の放出口と、を含む装置に関する。本発明はまた、流動媒体混合物を分離するための方法に関する。 (もっと読む)


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