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Fターム[4D031AC04]の内容

慣性力等による気体中の粒子の分離 (2,235) | 遠心力分離部 (320) | 接線方向流入(出) (120)

Fターム[4D031AC04]に分類される特許

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【課題】空気に含まれる液滴等の異物をフィルタにより高い除去率で除去する。
【解決手段】このフィルタ10は空気に含まれる液滴等の異物を除去して空気を清浄化するために使用される。1次側ポート11と2次側ポート12が形成されたポートブロック13と分離筒体20とにより分離ユニット23が形成される。分離ユニット23には、回収容器27が取り付けられ、分離ユニット23の下端部に形成された排出口31から排出された液滴等は貯溜室30内に落下する。分離ユニット23の円錐部22には、分離室25と貯溜室30とを連通させる連通孔60が形成されており、分離室25と貯溜室30は均一な圧力に設定される。 (もっと読む)


【課題】異なる機器に接続する際、移動が容易であるとともに、浮遊しやすい微粉状の塵芥でも確実に捕集できるようにする。
【解決手段】一端に吸引孔2を有し、他端を分離円筒管3に接線方向に接続する吸気管10を設け、この吸気管10の内部に集塵ファン4を設ける。排気管6は一端を分離円筒管3に貫通させて接続し、排気管6の他端は水槽7に臨ませて開口する。分離円筒管3の下端開口部に異物収集部5としてゴミ袋15を着脱自在に装着する。ゴミ袋15と分離円筒管3の下部を除いて集塵機の各構成部品を筐体8で覆うとともに、集塵機の各構成部品を台車9に搭載する。集塵ファン4によって搬送路内の空気を吸引し、穀粒群中に混入した異物は分離円筒管3内に発生する旋回流の流れに沿ってゴミ袋15に流下し、分離円筒管3で除去し切れなかった細かな塵や埃は水槽7内の水に捕捉される。 (もっと読む)


【課題】 微小な液体が気体に再び巻き込まれて出口に運び出されないようにする。
【解決手段】 本体1に出入口部材2と底蓋3を夫々溶接してケーシングを形成する。本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。環状空間11の上方を入口4に連結し、排気管10の内側の孔を通してその上方を出口5に連結する。環状空間11の下方に旋回室14を形成する。旋回室14の下方に液溜室15を形成してその下端を排液口8に連結する。排気管10の内側円筒の下端に円錐形金網筒16の上端を固定し、円錐コイルスプリング16の下端に旋回室14と液溜室15とを隔てる隔壁部材17を固定する。隔壁部材17外周縁と本体1内周壁との間に液体通過用隙間19を形成する。 (もっと読む)


【課題】分離された冷凍機油を油分離器の下部まで迅速に到達させることで、分離された冷凍機油が再飛散する可能性を低減し、冷凍機油の分離効率を向上させることができる油分離器及び冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷媒及び冷凍機油が混合した混合流体から冷凍機油を分離する油分離器1及びそのような油分離器を備える冷凍サイクル装置であって、前記混合流体を衝突させる衝突面を備え、前記衝突面は、鉛直方向の方向成分を含む方向に沿うように設けられ、前記混合流体は、前記衝突面に対して傾斜する方向に沿って流されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガスの温度に拘わらず簡単な構成にして効率よく連続的にダスト除去を行うことの可能な排ガスのダスト除去装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン(1)から延びる排気通路(2)に脱硝触媒装置(8)の排気上流側に位置して排ガス中に含まれるダストを遠心分離するサイクロン(10)を設け、該サイクロンで回収したダストを排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 排気管の外表面に沿って流下する微小な液体が出口に運び出されることのない気液分離器を提供する。
【解決手段】 排気管10の外側円筒と内側円筒の間で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。環状空間11の上方を入口4に連結し、排気管10の内側円筒の内側を通してその上方を出口5に連結する。環状空間11の下方に旋回室14を形成し、旋回室14の下方に液溜室15を形成する。液溜室15の下部を排液口8に連結する。排気管10の内側円筒の外表面にその周方向にほぼ一定の間隔で複数の縦向きの溝20を形成する。排気管10の外表面に沿って流下する微小な液体は複数の縦向きの溝20に集まり大きくなって外側に振り出されて分離されるので、微小な液体が気体流と共に出口5に運び出されることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所等において、大気中に放射能が洩れ或は水蒸気に含まれる放射能を捕捉して、近隣住民の危険を防ぐ為、効率的に放射能を分離し、呼吸する大気を浄化することを目的とした放射能含有ガス及び蒸気の除去方法とその装置。
【解決手段】 原子力発電所の燃料であるウラニウム等の放射性物質を分裂反応又は融合反応する時放射線を含むガス状の気体等を発生する。通常は密閉容器の中で反応が行なわれ外部に洩れないよう遮蔽されているが、冷却水の送水停止などの事故になると、燃料棒の突出等により制御が不可能となり、大気中に放射能が飛散することになり、近隣住民や飛散する範囲が拡大するに従って被爆住民が増える。該被爆者の被害は筆舌に尽くし難い苦しみを齎す。本発明は住民の放射能禍を未然に防ぐ為微細なウイルスやバクテリアを回収した実績から、球体サイクロンを用いて、放射能含有ヒューム・ダスト・ミスト・スモーク状或はガス状気体物質まで液体に回収するものである。 (もっと読む)


【課題】高炉発生ガス(低圧Bガス)に含まる大量の水分を大幅に減少することができ、これによりガスダクトや熱風炉のS分による侵食を低減し、ドレン抜きの必要数を減らし、予熱装置の性能低下を抑制し、補助燃料の必要性を低減することができる熱風発生装置を提供する。
【解決手段】熱風炉12の燃焼用の燃料ガス3に含まれる水分を熱風炉12での燃焼前に除去する水分除去装置18を備える。水分除去装置18は、水分を含むガスを間接冷却する冷却装置18aと、間接冷却後のガス中に存在する水滴を遠心分離するサイクロン18bとからなる。 (もっと読む)


【目的】主として、冷媒循環の冷熱システム、廃液蒸留処理システム、排気処理ラインなど気液二相流での液滴粒子を分離する気液分離器に関し、分離効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】気液分離器の流入口配管を螺旋状にし、気液二相流が螺旋状配管を通過する際に強制旋回流を発生させることで、遠心力にて液滴粒子を螺旋状配管の外縁壁面に凝縮させ、ガス流を気液分離タンク本体に導くことのできる気液分離器。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素で小型でありながら油分離効率の高い油分離器を提供する。
【解決手段】略円筒形の容器本体2と、容器本体2の内壁に開口し、容器本体2に略垂直に接続された導入流路4と、導入流路4の開口4aに対向し、容器本体2の内壁2aに沿って延伸する隔壁部材5と、隔壁部材5の上端と容器本体の内壁との間を封止する上端部材と、隔壁部材5の片側の側端と容器本体2の内壁2aとの間を封止する側端部材7とを有する油分離器1において、隔壁部材5と容器本体2の内壁2aとの間の隙間Gは、導入流路4の内径d以下であり、且つ、少なくとも側端部材7が設けられていない開放側の側端において最大となり、隔壁部材5の導入流路4の中心に対向する位置から開放側の側端までの水平方向の外周の長さLは、導入流路4の内径の半分(d/2)よりも長く、且つ、容器本体2の内壁2aの周長の半分(πD/2)よりも短い。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで取り扱い易い気流浄化装置を得る。
【解決手段】気体が左右幅方向に方向を変えて水平方向に流れる屈曲流路16を気流浄化装置の流路管11に設ける。屈曲流路の内部は、複数板の屈曲仕切板17によって複数条の分割路18に仕切る。屈曲流路の下流側には、底床14が隆起した堰15を設け、屈曲仕切板の下流側に位置する先端部19を堰15の上流側に配置する。屈曲仕切板の先端部には、屈曲流路の曲率中心20に向き合う方向に突出した畝22を設け、その畝と屈曲仕切板の内壁面21の境目に垂直方向に続く縦溝23を形成する。屈曲流路の上流側の底床14fは堰よりも低くし、堰から上流側の底床へと液体が流動可能にする。その堰よりも低い上流側の底床には、屈曲仕切板の先端部の畝に当たって垂れ落ちて溜まった液体を除去する排液管24を設ける。 (もっと読む)


【課題】メッシュの洗浄効果を向上し得て、長期的な稼動に耐え得ることかできるオイルミスト除去装置を提供する。
【解決手段】電動モータ12の外周を包囲する内筒13と、内筒13の外周を包囲する外筒14と、電動モータ12の出力軸11に固定されて中心側から外周側へと気流を案内する吸引ファン15と、外筒14の外部と内部とを連通する吸気口16と、吸引ファン15の回転に伴って発生した負圧によって吸気口16から吸気した気流を分離するサイクロン部18と、電動モータ12と吸引ファン15との間に配置された回転円板19と、回転円板19の外周付近に複数設けられて上下に流通する気流に対して回転時に衝突作用を及ぼすメッシュ20と、メッシュ20に向けて回転円板の下方から洗浄液を噴射する下側スプレー洗浄器52と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】配管を外すことなくスクリーンを簡単容易に着脱する。
【解決手段】外箱2の側壁上方に入口4と出口5を設け、外箱2の内部上方の中心軸線上に上端口7aが出口5に連通する内筒7を配置し、該内筒7と外箱2との間の環状空間に内筒7を中心として入口4から連通する螺旋状の下り流路9を形成し、内筒7の下端口7bに筒状スクリーン12の上方開口部12aを着脱自在に連結し、外箱2の底面部にはスクリーン12の取出口2aを開設すると共に、該取出口2aを底蓋3にて閉塞し、外箱2の側壁下端にドレン排水口10を設ける。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増大を抑えることが可能な集粉装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る集粉装置100は、上面に開口210aを有し、粉を収容する第1の容器210と、容器210の開口210aに対向して設けられた吸引口410と、第1の容器210の開口210aの周辺に舞い吸引口410に向かって移動する粉と衝突させるために開口210aと吸引口410との間に配置された妨害部610と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアに含まれる微細なダストまで捕捉することができるとともに、フィルタの寿命を延長させることができる濾過装置を提供する。
【解決手段】流入口15及び流出口16を設けたハウジング11内にフィルタ19を設け、流入口15からハウジング11内に流入されたエアをフィルタ19で濾過して流出口16から流出させるように構成する。流入口15に対面するハウジング11の内壁面には、ダストを捕捉するための多孔質材料よりなる捕捉部材22を設ける。 (もっと読む)


【課題】 フィルターが比較的早期に詰まることを防止できる気液分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口6に連結する。排気管10の内側の孔を通してその上方を出口7に連結する。環状空間11の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下端を排液口8に連結する。排気管10と液溜室15の間に流体をろ過するフィルター22を配置する。排気管10と液溜室15の間に流体をろ過する上流フィルター24をフィルター22の外側に配置する。上流フィルター24のろ過粒度をフィルター22のろ過粒度よりも大きく形成する。上流フィルター24の外周囲に上流フィルター24の軸方向に沿って衝突板25を配置する。 (もっと読む)


【課題】第2の流体の流れから第2の流体よりも高い密度を有する第1の流体の粒子を分離するための分離システムを提供する。
【解決手段】第2の流体の流れから第2の流体よりも高い密度を有する第1の流体の粒子を分離するための分離システム250が、ホルダ手段252および分離チャンバ254を備えている。分離チャンバ254のための蓋256が設けられている。ガス流中に分散した液体の粒子を合体するための複数の装置200が、ホルダ手段252内に配設されるように構成され、前記装置の出口210が分離チャンバ254に入るガス流中の合体した液体の粒子を方向付ける。分離チャンバ254は、ガス出口258と、分離チャンバ内でガスから分離された固体または液体の粒子が分離チャンバ254から排出可能とするように配置されたドレイン260と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】流体のガスへの及び液体への改善された分離を行い、コンテナ内におけるガスの均一な分配を実現することが可能な、コンテナ内に流体を分配するための装置を提供すること。
【解決手段】コンテナ3の内部スペース4内に流体2を案内及び分配するための装置1が、注入通路5及び分配通路6を備え、注入通路5は、流体が注入通路5から分配通路6内に誘導され得るように、分配通路6内に開口する。分配通路6は、少なくとも1つの排出開口11、12を有するジャケット10を有する。注入通路5は、分配通路6のジャケット10中に設置された少なくとも1つの開口8を介して分配通路6に連結される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、粉塵処理の効率を向上させ、かつ粉塵の廃棄処理が容易となる粉塵分離処理装置を提供する。
【解決手段】吸入空気から粉塵を分離して除去した後にサイクロンホッパー2を上方に移動させるだけで回収容器3から離脱でき、かつ回収容器3の方に設けられた蓋体52にサイクロンホッパー2の下端部が挿入・離脱可能に連結されているので、サイクロンホッパー2を用いることによって粉塵処理の効率を向上させるとともに、サイクロンホッパー2に対する回収容器3の着脱が容易となり、回収容器3内の粉塵の廃棄作業が容易になる。 (もっと読む)


【課題】錆などの固形物を堆積させない水切り部で、蒸気の乾き度の向上を図る。
【解決手段】縦向き円筒状の胴2と、この胴2の周側壁から胴2内へ蒸気を導入する蒸気入口管3と、胴2の上部から胴2内へ突入して設けられる蒸気出口管4と、胴2内へ導入された蒸気の旋回により分離された水を胴2外へ導出する分離水出口管5とを備える。蒸気出口管4には、胴2内への突入部の外周面に、下方へ行くに従って拡がる水切り部15が設けられる。水切り部15は、蒸気出口管4の下端部から上方へ離隔した位置に設けられると共に、蒸気出口管4と同軸で且つ頂角(2×θ2)が鋭角な円錐台状に形成される。水切り部15の下端部において、水切り部15と蒸気出口管4との間に10mmを超える隙間(b2)が開けられる。 (もっと読む)


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