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Fターム[4D031DA05]の内容

Fターム[4D031DA05]に分類される特許

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【課題】液体の小滴を含む流体流5から液体を分離するための装置1であって、流体流5を分離された液体とは反対方向に分離器構造物2を通って向けることができる、装置1を提供する。
【解決手段】分離された液体は分離器構造物の表面上を流れる。分離器構造物は少なくとも2つの段21、22を形成する。各分離器構造物は流体流が入るための入口区域20aを有し、この入口区域は対応する出口区域20bよりも低く配置されている、複数の段と共に、この段から戻って流れる液体41、42のための収集器3がこれらの入口区域にそれぞれ備えられている。収集器は収集通路32を介して収集管路4にそれぞれ連結されている。 (もっと読む)


【課題】 装置全体における構成の単純化により小型コンパクト化及びコストダウンを図るとともに、メンテナンスの容易化を図る。
【解決手段】 室内Rの空気A中に浮遊するオイルミストOmを回収するオイルミスト回収装置1を構成するに際して、送風ファン2mの前後に吸気口2f及び排気口2rを有する送風機2を備えるとともに、内部にジグザグな通風路Sを形成するための複数の傾斜したオイル回収板4a,4bを有し、かつ最下部に位置するオイル回収板4bの下端部にオイル回収板4a,4bを流れ落ちたオイルOを回収するオイル回収口5を有する回収ダクト3を、排気口2rに対して直接又は排気フード6を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】 各種の気相流体を処理対象として処理し、被除去物の回収を各種の条件に適合させ易く、上下高さが制限されている箇所に好適な小型化された横型構造の除塵装置を得る。
【解決手段】 筒軸芯の向きを水平方向に沿わせた内側の導風筒体2と外側の外囲筒体3とで旋回除塵部A1を構成し、外囲筒体3の一部に、被除去物の旋回流外方側への飛び出しを許す塵埃分離部31を形成し、導風筒体2に下端の導入口よりも上方位置で吸い込むための短絡用通気部23を形成し、塵埃分離部31の旋回流から脱落する被除去物をケーシング1外へ案内して自重落下させる外部取り出し筒7を設け、旋回除塵部を構成する外囲筒体を、筒軸芯周りで相対回転させて取り入れ口の向きを変更可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造で、集塵能力の効率化が実現でき、そのうえ組み立て作業が簡単なエアポンプとりわけ電磁振動形ポンプ用集塵機構を提供する。
【解決手段】筐体の少なくとも一部に設けられた隔室に流体の入口と出口とが設けられ、該隔室内に1または2以上の通気口が設けられた複数の隔壁が配設され、前記複数の隔壁のうち、少なくとも隣接する隔壁の通気口の位置が異なっていることを特徴としている。ることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 塗装工場や印刷工場において発生するガス状の揮発性有機化合物(VOC)を含む空気を浄化し、VOCを回収するための簡易かつ小型で低コストな方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】 矩形フレームの両面にVOC透過膜がマウントされたユニットを複数枚、平行板状に狭い間隔を空けて並べ、各ユニットのフレーム内にVOC捕捉液が充填されてなる平行板型拡散スクラバーの、ユニットとユニットの隙間に、ガス状のVOCを含む空気を通すことによって、ガス状のVOCをVOC透過膜を透過させてフレーム内のVOC捕捉液に取り込ませて除去することで、ガス状のVOCを含む空気からVOCを分離して空気を浄化し、平行板型拡散スクラバーから排出させたVOCを含むVOC捕捉液からVOCを回収することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】例えばスプレードライ乾燥又はパルス燃焼乾燥する際に、排気中に拡散して逃散する微粉状ゴムなどの粘着性微粉体を回収する。
【解決手段】粘着性微粉体が分散した排気流に、その流れ方向に対して角度180度方向から±100度以下の方向から、少なくとも一つの気体流を導入して、排気流中の粘着性微粉体を回収する方法及びその装置。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで耐久性に優れ、経済性が高く、後処理及び保守点検が容易な鋳物廃砂回収装置を提案する。
【解決手段】本発明に係る鋳物廃砂回収装置は、吸引分別槽と、該吸引分別槽にバグフィルター式の集塵槽を介して連通された吸引装置と、前記吸引分別槽の下部に連接された回収槽と、を有する鋳物廃砂回収装置であって、前記吸引分別槽は、その吸引口に対向して設けられた衝突壁と、吸引の風路方向と垂直又は前傾方向に並設された風路規制板と、を有してなる。この場合、風路規制板は、風受部と風穴部とを有し、相隣る風路規制板においてはそれぞれの風受部と風穴部とが対向するように並設されているのがよい。 (もっと読む)


【課題】 気液分離器が設置される流体配管系が真空状態になったときに、大気を導入して気液分離器の出口側の真空状態を破壊できる気液分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口4に連結し、排気管10の内側の孔を通してその上方を出口5に連結する。環状空間11の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下端を排液口8に連結する。排気管10と液溜室15の間に流体をろ過するフィルター22を配置する。排気管10と出口5の間に連通口9を形成し、連通口9と出口5の間に大気に開口する大気口7を形成する。通常は連通口9を開口して排気管10と出口5を連通すると共に大気口7を閉口し、流体配管系が真空状態になったときに大気口7を開口して大気口7と出口5を連通すると共に連通口9を閉口する弁体20を連通口9と大気口7の間に配置する。 (もっと読む)


【課題】 設置面積が小さくかつ排ガス処理能力の高い集塵機を安価に提供する。
【解決手段】 本発明に係る集塵機は、内部を多層に区分した塔状の骨組み体1の内部に円筒篭状のフィルター装置21を設け、さらにその内部にロータリーエアーノズル31を設けたものからなる。フィルター装置21の周囲及び上方は囲い板7で外部と遮断してある。フィルター装置21の下方に位置するサイクロン13で1次処理された被処理排ガスがノズル装置の周囲に送り込まれ、フィルター装置のフィルター部材を透過して上方から排気ダクトを経て排出可能となっている。エアーノズル31は通気孔を有する回転軸によってノズルをフィルター装置の内周面に沿って、ノズル駆動手段41によって回動しながら、周期的にフィルター部材の表面に付着した塵埃を除去可能としてある。ノズル装置21の周囲の塵埃は落下してホッパー15に回収される。 (もっと読む)


【課題】従来、粉塵を含んだガス(排ガス)の集塵を意図し、このマルチサイクロンの採用及び/又はガス流量を微細に調整するマルチサイクロン方式の集塵装置がある。この集塵装置は、極めて精緻で、かつ正確な操作を要することから、本発明が意図する加工機からのオイルミストをランダムに受け入れて処理するオイルミストコレクターには馴染まない構成である。
【構成】吸込口、排気口、複数の廃棄ボックスを備えた本体内に、加工機からのオイル、切粉等の汚染物質を含んだ空気の通過を許す多数の孔を備えた衝突板と、処理済の空気の次の処理を図る一枚又は複数枚の多孔板と、続いて処理する複数のサイクロンと、処理済の清澄空気を排出する排気口を備えたチャンバーでなるサイクロン式オイルミストコレクターの前処理装置と、フィルター及び/又は多数のランナーを備えたモータで構成したブロアで構成する。 (もっと読む)


【課題】 冷却すると固化する物質の蒸気を含み且つ粉塵が懸濁している懸濁ガスから、それに含まれる該物質及び該粉塵を、該物質の装置への固着を抑えて好適に別々に分離することができる固気分離方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の固気分離方法は、冷却すると固化する物質の蒸気を含み且つ粉塵が懸濁している懸濁ガスから該物質及び該粉塵を別々に分離する固気分離方法である。前記懸濁ガスを分離冷却流路2内に導入する一方、分離冷却流路2の中心軸を略中心軸として旋回する冷却ガスを分離冷却流路2に接続された導入路3を通して分離冷却流路2内に導入し、前記冷却ガスで分離冷却流路2の内壁面と前記懸濁ガスとの接触を防ぎつつ前記物質を冷却して固化させながら、前記冷却ガスの導入に伴って生じる前記懸濁ガスの旋回流によって前記粉塵を遠心分離し、しかる後、固化させた前記物質を分離する。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ層との密着や噛み込みがなくフィルタ交換時の面格子の抜き取りを容易にし、継続使用層に手を触れることなく汚れたフィルタ層を取り替えられること、フィルタ交換後の面格子の取りつけが容易で円滑となること、ダスト受けとフロント格子の境界部に付着するごみの除去が極めて容易となることなどを実現したフィルタケージを備えるオイルミスト除去装置を提供する。
【解決手段】 空気の流れを阻害することなく多層構造の面状フィルタ4が流れに直角となるように保持するフィルタケージ5の前面に、ケージのサイドパネル5sの前縁に形成された昇降用ガイドレール32に沿って抜き取り可能なフロント格子5fが設けられる。一方、リヤ格子5rは周囲のパネルと一体をなして固定された構造である。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの冷却や煤塵除去が可能なコンパクトな空冷式排ガス冷却塔の提供。
【解決手段】 内胴28は、下方へ開口した筒状に形成され、上部から排ガスが導入される。外胴29は、内胴28よりも上下へ延出した筒状で、内胴28との間に環状空間30を形成して配置される。仕切板36は、内胴28の下端部から下方へ離隔して、外胴29の下部を閉塞するよう設けられる。仕切板36に設けた空気管40を介して、環状空間30へ空気が噴出される。これにより、内胴28の上部から導入された排ガスは、内胴28の下部でUターンして外胴29の上部から排出される。空気管40の上端部に45°エルボを設ければ、環状空間30に旋回流を生じさせ、排ガス中の煤塵を遠心分離することができる。 (もっと読む)


【課題】 出力、効率を維持して清浄な圧縮空気をタービンに供給できるガスタービンを提供する提供することを目的とする。
【解決手段】 圧縮機3の排気側から圧縮空気の一部を抽気し、タービン7に供給する冷却ライン17と、冷却ライン17に設けられ、圧縮空気を冷却する冷却装置19と、冷却ライン17の冷却装置19の下流側に配置され、上流側から下流側に向かって流路を狭めるように複数のベーン39が間隔を空けて設けられたフィルタ37と、フィルタ37の排出分を圧縮機3へ供給する供給ライン23と、供給ライン23に設けられたサイクロン25と、が備えられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装置の設置面積が制限される場合であっても、清掃等の頻繁なメンテナンスを行なうことなく選別ガスに同伴される軽量物を効果的に回収できる風力選別装置を提供する。
【解決手段】 投入口から落下供給される被選別物に基端側から選別ガスを噴射供給して重量物と軽量物とを選別する第一空洞部10と、前記第一空洞部10の下方に前記選別ガスの流れ方向に沿って順に配置された重量物回収部11及び軽量物回収部12と、前記第一空洞部10に供給された選別ガスを吸引する吸引口15を備えて構成される風力選別装置1であって、前記第一空洞部10より拡径された第二空洞部13を前記第一空洞部10の上部空間に設けるとともにその下流側に前記吸引口15を設けて、前記選別ガスに同伴され、前記第二空洞部13で落下する軽量物を回収する第二軽量物回収部16を設ける。
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【課題】 乾燥処理機で使用する水の量を低減して乾燥処理に要する費用を低減すること。
【解決手段】 本発明では、処理容器の内部に撹拌翼を配設して被処理物を撹拌しながら乾燥させる乾燥装置と、この乾燥装置の内部を加熱する加熱装置と、乾燥装置の内部で生成された水蒸気を液体化する液化装置と、この液化装置に冷却水を供給する冷却水供給装置とを有する乾燥処理機において、前記液化装置は、水蒸気から液体化された水を前記冷却水供給装置の冷却水として再利用するように構成することにした。特に、前記液化装置は、前記乾燥装置の処理容器の直上部に水蒸気に含有される粉塵を分離して前記処理容器の内部へ落下させる粉塵分離装置を有し、また、水蒸気を冷却するための冷却装置の上部と前記粉塵分離装置とを連通管で連通連結するとともに、この連通管の中途部にフィルターを交換自在に配設することにした。 (もっと読む)


【課題】 サイクロン方式で粗塵を捕集した空気から細塵を捕集するフィルターユニットの面積を十分に確保しつつ、比較的薄型とすることが可能な空気清浄機を提供する。
【解決手段】 空気清浄機1の内部にはフィルターユニット20が塵埃捕捉面を垂直にする形で配置され、その前面はフロントパネル11で覆われている。フロントパネル11の裏面には旋回室40と粗塵集積室50が形成される。旋回室40は吸込口41から導入した室内空気を垂直面内で高速旋回させ、空気中の粗塵Pを遠心分離するものである。粗塵集積室50は旋回室40の内周面部と環状のスリット47を介して連通しており、スリット47から入ってきた粗塵Pを下部のダストボックス52に受け止めて集積する。吸込口41に設けられたダンパー43は吸込風量に比例して開度が増大するものであり、粗塵Pを遠心分離するのに必要な風速を安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 空気中の粗塵をフィルターによらずに捕集でき、しかも、サイクロン装置のような騒音を伴うことのない空気清浄機を提供する。
【解決手段】 空気清浄機1のフロントパネル11の背後には、左右両側に誘導路40が形成されている。フロントパネル11とフィルターユニット20の間の空間は仕切板44によりフロントパネル背後空間45とフィルターユニット前面空間46に分けられている。吸込口42から誘導路40に入った気流は、一部はフィルターユニット前面空間46に入り、残りはフロントパネル背後空間45に入る。フロントパネル背後空間45に入る気流は急転回部43で急転回する。これにより気流から粗塵Pが分離され、分離された粗塵Pは落下してダストボックス49に受けられる。 (もっと読む)


【課題】 空気中の粗塵をフィルターによらずに捕集でき、しかも、サイクロン装置のような騒音を伴うことのない空気清浄機を提供する。
【解決手段】 空気清浄機1の内部にはフィルターユニット20が塵埃捕捉面を垂直にする形で配置され、その前面はフロントパネル11で覆われている。フロントパネル11とフィルターユニット20の間の空間には、フィルターユニット20に対し水平面内において傾斜をなす導風板40L、40Rが左右対称的に配置され、空間を通風路42L、42Rと粗塵集積部43L、43Rに区画している。通風路42L、42Rの幅広側は機外に連通する吸込口44L、44Rとなり、幅狭側には粗塵集積部43L、43Rに連通する急転回部45L、45Rが形成されている。急転回部45L、45Rで気流から粗塵Pが離脱し、粗塵集積部43L、43Rの下部のダストボックス48に落下する。 (もっと読む)


【課題】酸素富化空気を凝縮して得られた凝縮水を、安全で、衛生的でかつ迅速に処理できる酸素富化機を提供する。
【解決手段】酸素富化空気を生成する酸素富化膜ユニット2と、周囲の空気を酸素富化膜ユニット2を通して吸引するポンプ10と、酸素富化膜ユニット2で得られた酸素富化空気を凝縮する凝縮器23と、凝縮器23で発生する凝縮水と酸素富化空気を分離させる水分離器(図示せず)と、水分離器から排出される凝縮水を受ける水受け皿28と、水受け皿28に設けられ凝縮水を霧状にする霧発生装置29と、水分離器で水分が低減された酸素富化空気を本体1外に吐出する吐出口部37を備えたもので、熱源や繊維を使用することなく凝縮水を霧状にすることで、火災等の危険性がなく、内部での菌繁殖という安全衛生面での問題もなく、凝縮水を迅速に排出処理することができる。 (もっと読む)


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