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Fターム[4D032AC39]の内容

湿式集塵 (1,110) | スプレ手段 (276) | 複数組合せ (20)

Fターム[4D032AC39]に分類される特許

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【課題】より実用的な噴霧熱分解装置用の粒子捕集装置を提供する。
【解決手段】噴霧熱分解法で合成された粒子を含む粒子含有ガスからの前記粒子の捕集装置であって、前記粒子含有ガスを導入及び排出が可能に形成された、所定の空間部を有する捕集部と、前記空間部中の前記粒子含有ガスに液滴を供給する液滴供給部と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】清浄水の補給を低減し、かつ、被処理ガス中の汚染物質の効率的な除去及び外部への排出の抑制を可能としたスクラバーを提供する。
【解決手段】スクラバー10は、下段に設けられた第一充填層2及び上段に設けられた第二充填層3を配設した充填塔1を有する。第一充填層2には、貯水部5に蓄えられた循環洗浄水W1が散水管4から供給され、第二充填層3には、散水管7から清浄水W2が供給される。汚染物質を含む被処理ガスG1は、まず、第一充填層2にて循環洗浄水W1にて粗洗浄され、汚染物質濃度が低濃度となった被処理ガスG1を、第二充填層3にて清浄水W2によって気液接触させるため、清浄水W2の使用量が少なくても、汚染物質の除去性能に優れ、スクラバー10から外部に排出される排気ガス中の汚染物質の濃度を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】繊維質のフィルタを使用しない構成とすることによって、メンテナンスの頻度を低く抑えることのできるミスト除去装置を提供する。
【解決手段】ミスト除去装置は、流入口5及び排出口6を有するケーシング1を備えている。ケーシング1の内部には、流入口5に連通する第1室Aと、第1室Aに連通する第2室Bと、第2室B及び排出口6に連通する第3室Cとが形成されている。第2室Bには、第1室A内の空気を吸引するとともに、その空気を第3室C側へ向かって排出する羽根車11が収容されている。第2室B内における羽根車11の周囲に、複数の貫通孔を有する板状の第1分離部材として、パンチングメタルからなる外周側分離部材13a、前側分離部材13b及び後側分離部材13cを配置している。 (もっと読む)


【課題】高炉ガス等の洗浄集塵設備(リング・スリット・ウォッシャー、以下、RSWと記載)として、ミスト分離性能に優れ、かつ省スペース化が図れて低コストの洗浄集塵設備を提供する。
【解決手段】予備洗浄室11がミストセパレータ(MS)内蔵式RSW10の頂部側に設けられ、ベンチュリースクラバー17がMS内蔵式RSW10の底部側に設けられ、ミストセパレータ13がガス導入管となるRSE入口管14を包囲するように、予備洗浄室11とベンチュリースクラバー17との間に設置され、ミストセパレータ13内には、RSE入口管14の一部を包囲するように、内側中空部18aの頂部側が出口ダクト19に向けられている略円筒形状の内筒部18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】捕集効率の高いジェットスクラバーを提供する。
【解決手段】ジェットスクラバーを直列に繋ぎ、初段のジェットスクラバーでほとんどの汚れを取り除き2段目で残りの汚れを取り除くようにした。初段のジェットスクラバーから僅かに汚れた水を含んだ空気24が2段目のジェットスクラバーに送り込まれるが、2段目のタンクを汚染するほどにはならない。そのため2段目のジェット水流に含まれる霧状になった水5は綺麗なので空気に混ざっても空気を汚すことがなくなった。更に初段のジェットスクラバーから来る汚れは霧状であるので、ジェット水流と親和性が非常に高くその霧を取り除きやすい。そのため2段目のジェットスクラバーは小さく、安価に作ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易で安価な装置を用いて、建設作業場所となる地下空間全体にわたって効率的に粉塵や悪臭を低減する。
【解決手段】 粉塵及び悪臭低減装置は、換気設備の送風口71に取り付ける本体部10と、霧状の水を噴出する複数のノズル20と、ノズル20に水を供給する給水装置30とを備える。複数のノズル20は、本体部10に設けられる。本体部10は、送風口71の径と略同一径を有する環状に形成し、複数のノズル20は、送風口71の中心部へ向かって霧状の水を噴出するように配設する。給水装置30によりノズル20に供給された水が、複数のノズル20から霧状となって噴出し、換気設備の送風口71から供給される空気と混ざり合って地下空間内に供給される。さらに、ノズル20にエアーを供給する給気装置130を備え、2流体ノズルを用いることにより、より一層微細なミストを供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 製紙機、例えばティッシュペーパー製紙機によって発生するペーパーダストを集塵除去するための方法を提供する。
【解決手段】 製紙環境においてダストを収集し処理する方法であって、
ダストを伴う空気を集塵器の入口領域の開孔へ引き込み、その際に、入口領域の少なくとも一部分が実質的に直線であって、且つ、入口領域の少なくとも一部分が集塵器内の実質的に円筒状の室の回りに湾曲しており、
入口領域に引き込まれた空気を加速し、その際に、開孔へ引き込まれる空気の速度が入口領域の断面積に依存しており、
空気が入口領域の湾曲した部分を流れ、円筒状室へ入るにつれて、該室内で回転流を誘導し、
集塵器を流れる空気に水を注入し、その際に、水が入口領域の下流に導入され、空気中のダストが注入された水に付着し、
集塵器の実質的に円筒状の室内で、水、ダスト及び空気の流れに渦を誘導し、そして、
集塵器から、水、ダスト及び空気を排出する、
ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 タールや炭化物等の捕集効率を高めるとともに、洗浄液の循環経路の閉塞を回避して稼働率を向上することのできる新規な熱分解ガスの洗浄方法並びにその装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 樹脂系の産業廃棄物や石炭を熱分解して得られた熱分解ガスを、燃料として有効利用する際に行われる洗浄において、この洗浄は、熱分解ガス(被処理気体G)と洗浄液Lとを接触させることにより、熱分解ガス中に含まれるタールやダストDを除去するものであり、前記接触を、異なる温度に設定された洗浄液Lに対して段階的に複数回行うようにしたことを特徴として成り、凝固点の異なるタールを熱分解ガス中から段階的に除去することができ、一度に多種のタールが凝固してしまうのを回避して、洗浄液Lの循環経路の閉塞を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】高炉の出銑口や工場内において発生する塵埃、浮遊ダスト、煙を効率よく回収し、高炉の出銑口や工場の外への漏洩、放散を抑止するようにした安価な発塵抑制装置を得ることを目的とする。
【解決手段】発塵源、発煙源である例えば高炉の炉体1における溶銑が発塵、発煙とともに流れ出る出銑口2aの周辺に間隔を置いて複数配置されたミストを噴出するミスト噴霧ノズル11と、これらミスト噴霧ノズル11に給水を行う給水配管12とを備えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】蒸気からの湿分分離の効率を向上させた湿分分離設備を提供する。
【解決手段】配管4内を流れてきた蒸気中に、スプレイ装置のスプレイノズル26a,26b,26cから第1段熱交換器2aの加熱側出口からの凝縮水を噴霧する。その噴霧された液滴は配管4内の流体の温度よりも高温であり、噴霧後の液滴は蒸気中の液滴と合体して液膜8となり、及びT字型配管25の内壁面に衝突して液膜となって、それぞれドレンポケット5内に流れ込んで捕獲される。蒸気中の液滴は噴霧された液滴と合体して湿分分離器で捕獲しやすい大きな液滴に成長してから湿分分離器1内に入り蒸気中の液滴が湿分分離器1で効率よく捕獲され、湿分の低下した蒸気が第1段熱交換器と第2段熱交換器で加熱されてタービンを駆動する蒸気として利用される。 (もっと読む)


【課題】 河川、池、水槽、プール、水処理施設などの汚水、又は、排ガス処理装置の汚水タンク内の汚水を効率良く浄化する。
【解決手段】 給・排水可能なポンプ1と、吸水口21及び排水口22を設けた貯水タンク2と、この貯水タンク2内に設置されるフィルター3とからなり、粉塵やヘドロ等が含有された汚水Wを、前記吸水口21から吸引して前記貯水タンク2内に貯水し、この貯水された汚水Wが、前記フィルター3を通じて濾過され、その濾過水CWが、前記排水口22を通じて排水される構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 工場、工事現場、各種の研究室、実験室及び地下作業所等の各所に設置し、目詰まりの発生しない、排気ガスを確実に中和排出する排気ガス洗浄装置である。
【構成】 洗浄装置本体には、内部に上部仕切板と下部仕切板とを有し、下方に排気ガス流入口を設け、該上部仕切板の上部に分散室を設けた分離室を設け、該下部仕切板の上部には、下部分離室を装設してある。該分散室と下部分離室には、各々の洗浄液注入口よりの供給管によりの高圧噴射ノズルによって排気ガスを中和洗浄して排気ダクトより外部に放出することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で且つ塵埃や有害ガスの吸着効率を大きく高め、浄化性能や使用性の向上を図った湿式ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】流体を取入れて円形流路に沿って流すヘッド部と、ヘッド部の下側に設けられ円形流路に連通する渦巻筒部とからなるサイクロン発生器を複数個並列に連結し、被処理ガスと浄化液を流して被処理ガスを浄化液に溶かし、浄化液をその下方の浄化液槽23に溜めるとともに被処理ガスを外部に放出する湿式ガス浄化装置13において、浄化液槽を構成する仕切り壁22の外側にミスト捕集室44を形成し、浄化液槽の浄化液24の上面に浮遊するミスト31が仕切り壁方向に向うように被処理ガスを浄化液槽上面に流し、仕切り壁を乗越えてミスト捕集室に入ったミストを捕集して処分可能とし、このミスト捕集室内にミストとともに流入してミスト捕集室内に溜まった浄化液を浄化液槽に戻すポンプ45を備えた。 (もっと読む)


【課題】 縦型容器1内の上部に排ガス導入管路から導入した排ガスを,当該縦型容器内において水と直接接触したのち,その下部から排出するようにした水洗浄装置において,排ガス中に含まれている粉末状固形物及び水との接触で発生する粉末状固形物によって詰まりが発生することを低減する。
【解決手段】 前記排ガス導入管路を,下端にノズル部3aを備えた複数本の小径のガス導入ノズル管3に構成して,この各ガス導入ノズル管の下端におけるノズル部を,前記縦型容器1内に,下向きに突出する一方,前記縦型容器に,前記各ガス導入ノズル管の下端におけるノズル部3aに向かって水を噴出するようにした水噴出ノズル7を設ける。 (もっと読む)


【課題】湿式空気清浄機の空気清浄能力を向上させる。
【解決手段】本発明に係る湿式空気清浄機は、空気吸入口及び空気排出口を有するハウジング50と、その内部を上部と下部とに分割する仕切り板220を有し、上部及び下部が仕切り板に形成された中央孔を介して連通されるように構成された貯留槽200と、回転軸58に固定して取り付けられ回転軸と共に回転し、洗浄水を散水しつつ空気吸入口からハウジング内に空気を吸入し、吸入された空気を散水された洗浄水中に通過させる送風ユニット60と、貯留槽に貯留されている洗浄水を送風ユニットに供給する給水ユニット70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】湿式空気清浄機の空気清浄能力を向上させる。
【解決手段】本発明に係る湿式空気清浄機は、空気吸入口52及び空気排出口54を有し、その下部に洗浄水を貯留するハウジング50と、回転軸58に固定して取り付けられ、回転軸と共に回転し、洗浄水を散水しつつ空気吸入口からハウジング内に空気を吸入し、吸入された空気を散水された洗浄水中に通過させる送風ユニット60と、空気吸入口から吸入された空気をハウジングの下部に貯水されている洗浄水に向かって導き、空気を洗浄液中に流入させるガイドブロック100と、ハウジングの下部に貯留されている洗浄水を送風ユニットに供給する給水ユニット70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】湿式空気清浄機の空気清浄能力を向上させる。
【解決手段】本発明に係る湿式空気清浄機に含まれる浄化ユニット90は、その下端が洗浄水中に浸されており、遠心力によって洗浄水を上方に移送すべく、じょうご状の形状を有する内側ガイド部110と、内側ガイド部から提供された洗浄水を噴射すべく、内側ガイド部の上端に接続された水噴射ノズル120と、水噴射ノズルの上側に設置され、回転軸58に固定的に取り付けられ、空気を下方に送る送風ファン142を有する送風機140と、内側ガイド部の外側に離間して設けられ、送風機によって下方に送られた空気と水噴射ノズルから噴射された洗浄水とをハウジング50に貯留されている洗浄水中に流入させる隙間を内側ガイド部との間に有する外側ガイド部164とを備えている。 (もっと読む)


【課題】湿式空気清浄機の空気清浄能力を向上させる。
【解決手段】本発明に係る湿式空気清浄機は、その上面に空気吸入口52が形成され、その側面に少なくとも1つの空気排出口54が形成され、その内部に洗浄水を貯留するハウジング50と、回転軸58に固定的に取り付けられ、その上側に散水器67が一体化され、供給された洗浄水を散水しながら、空気吸入口から吸入した空気を下方へ送る送風ユニット60と、ハウジング内に貯留されている洗浄水を送風ユニットに供給する給水ユニット70とを備え、空気吸入口から吸入した空気に洗浄水を吹付けて接触させることによって、空気中の異物を洗浄水に吸着させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中のPMや空気中などの気体中に含まれている有害微粒子である粉塵などを気体中から効果的に分離できるとともに、これまで捕集が困難であった気液分離装置に付着する一部の有害物質を含んだ液状体をも確実に分離し、且つ捕集して外部に流出させないようにした気液分離装置を大型化させることなく簡単な構成で提供する。
【解決手段】 一端に形成した流入口22の下流側に、流入させた浄化対象気液混合ガスに回転力を付与する径小円筒23を形成した外筒部材21を設け、この外筒部材の下流側に隣接して複数の円筒体27、28を配列し、この円筒体間を連通するように前記円筒体より径小の連通筒30を介在させ、前記複数の円筒体の下方に受液部32を設置するとともに、前記円筒体の最下流側にガスの流出口33を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズルからの噴出水で塵埃類の捕捉を行った後の固液分離を図ることにより、穀粒乾燥機等からの塵埃汚物の廃棄処理の容易化を図り、ひいては循環利用の水を長期に亘って再利用可能にしようとする。
【解決手段】前側導入口を形成し塵埃を含む排気風を受けて後部排出口から排風する円筒状の集塵筒59には内周に沿わせて噴口を円周に設けたノズル環61a,61b,61cを配設し、該円筒状集塵筒59の下方には遠心分離器60を該集塵筒59内と連通可能でかつこれらを着脱自在に接続し、この遠心分離機60は内周に集塵バッグ70を着脱自在に設け側壁部に多数の目合を形成した回転容器67と該容器67の下方に位置する固定の受け皿69とからなり、固定の受け皿69には排水部66bを経て水槽73に連通させると共に該水槽73の貯水を上記のノズル環61a,61b,61cに供給するポンプ手段74を設けてなる。 (もっと読む)


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