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Fターム[4D037BA02]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理 (2,721) | 浮上分離 (489) | 加圧水式 (116)

Fターム[4D037BA02]に分類される特許

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【課題】有機排水の生物処理水を濾過装置と逆浸透膜分離装置で処理して回収・再利用するに当たり、回収処理系統における膜フラックス低下の問題点を解決し、長期に亘り安定運転を継続する。
【解決手段】有機排水を生物処理し、得られた生物処理水を濾過装置2で濾過した後、逆浸透膜分離装置4で脱塩処理する。濾過装置2の逆洗排水、濾過装置2の薬品洗浄排水及び逆浸透膜分離装置4の濃縮水を生物処理装置1に送給して生物処理するに当たり、生物処理装置1に送給される水を凝集・固液分離装置5で処理した後、生物処理装置1に送給する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、小型な装置設備で高速処理が可能な浮上分離装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、被処理水中の被処理物質に気泡を付着させ、被処理物質を浮上物として分離する浮上分離装置であって、浮上槽10と、浮上槽10を垂直方向上部20a及び下部20bに区画する整流板22と、上部20aに被処理水を流入させる流入部12と、浮上槽10に設けられ、前記被処理物質が分離された処理水を下部20bから集水する集水部10cとを有する。整流板22は、前記処理水を通水させる複数の整流孔22aが形成されると共に、流入部12の壁から浮上槽10の周壁まで伸びており、流入部12は、上部20aの中心部で開口する筒状体であり、開口部26aは、上方に向けてテーパー状に広がっており、開口部26aから上部20aに被処理水を流入させる。 (もっと読む)


【課題】工業用水の使用量を少なくすることができる古紙脱墨パルプ製造方法を提供する。
【課題を解決するための手段】少なくとも、離解、脱墨、精選、濃縮、分散、第二脱墨、第二精選の各工程をこの順に含む、古紙脱墨パルプの製造方法において、工程内で使用する用水を、清水と少なくとも4種類の工程水に分け、工程水のうち、SS濃度のより少ない工程水を、より下流の工程水として使用することを特徴とする古紙脱墨パルプの製造方法。工程水の少なくとも一種を加圧浮上処理して工程内で循環使用することが望ましく、工程水を加圧浮上処理する処理量が、古紙脱墨パルプ製造工程の工程外から供給される用水の合計量の50〜90%であり、清水の使用原単位が10T/BDT以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 効率良く亜鉛を減少させることができる亜鉛含有排水の排水処理方法等を提供することを課題としている。
【解決手段】 亜鉛を含む亜鉛含有排水に凝集剤を加えることにより亜鉛を含む懸濁粒子を生じさせる懸濁粒子生成工程と、前記懸濁粒子を含む亜鉛含有排水をpH8.0〜11.0に調整するpH調整工程と、該pH調整工程によりpH調整された前記亜鉛含有排水と加圧溶解された気体成分を含む加圧水の減圧により生じた気泡とを接触させ、該気泡を前記懸濁粒子に付着させることにより前記懸濁粒子を前記気泡とともに浮上させる加圧浮上工程と、浮上した前記懸濁粒子を除去する除去工程とを実施する亜鉛含有排水の排水処理方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して煙道ガスからの有害物質の高度な分離を可能にする、工業用シュレッダの煙道ガスの浄化のための装置を提供する。
【解決手段】この発明は、工業用シュレッダの煙道ガスの浄化用の装置であって、有害物質を有する煙道ガスを洗浄液と接触させるための湿式ダスト除去設備(18)を有する工業用シュレッダの前記煙道ガスの浄化用装置に関する。湿式ダスト除去設備(18)には、煙道ガスの流れ方向において前後に配置された複数のベンチュリ段階を有するベンチュリ洗浄機が設けられる。 (もっと読む)


【課題】
海水又はかん水に含まれるファウリング成分の量に応じて半透膜のファウリングを低減できるように前処理を制御することで,運転コストが低くかつ安定して淡水を得られる海水淡水化システムを実現すること。
【解決手段】
本発明は、上記課題を解決するために、半透膜で海水又はかん水を淡水化する半透膜処理装置と、該半透膜処理装置より前段に配置され、該半透膜処理装置に供給される海水又はかん水を前処理する前処理装置と、該前処理装置で処理された処理水に含まれる多糖類の濃度を計測する前処理水多糖類計測手段と、該前処理水多糖類計測手段による前処理水多糖類濃度計測値及び予め与えられた目標信号に基づいて、前記前処理装置の操作量を算出して該前処理装置への制御信号を出力する制御手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 維持管理が容易で、装置のランニングコストおよび維持コストの低減を図ることができるガス処理装置を提供することである。
【解決手段】 ガス処理装置は、放電によって非平衡プラズマを発生させて、有害物質を含むガスを処理するプラズマ反応部と、前記プラズマ反応部を経て処理されたガスを第1処理水と気液接触させて、前記処理されたガス中の水溶性の有害物質を第1処理水中に回収する回収部と、前記水溶性の有害物質が回収された第1処理水に加圧下で所定の気体を供給して、微細気泡を含有させて第2処理水を得る処理部と、前記微細気泡を含有する第2処理水を貯留し、前記第2処理水を大気圧下に曝して、第2処理水中の微細気泡の消滅に伴って前記水溶性の有害物質を分解処理し、懸濁物を含有する第2処理水を、第1処理水と懸濁物とに分離する分離部と、前記分離部で分離された第1処理水を前記回収部に供給する供給部とを含む。 (もっと読む)


【課題】クラフトパルプ排水を安定かつ効率的に嫌気処理して、良好な処理水を得る方法及び装置を提供する。
【解決手段】クラフトパルプ排水を嫌気性処理する方法及び装置において、クラフトパルプ排水を油脂を含む分離汚泥と分離液とに油水分離する油水分離工程と、該油水分離工程で分離された分離汚泥をメタン発酵処理するメタン発酵工程と、該メタン発酵工程の処理水と前記分離液とを嫌気処理する嫌気処理工程とを有することを特徴とするクラフトパルプ排水の嫌気性処理方法及び装置。好ましくは嫌気処理の処理水の一部を前記分離汚泥と混合して前記メタン発酵工程でメタン発酵処理する。 (もっと読む)


【課題】 微細藻類を含有する培養溶液から微細藻類と培地等の水とを凝集剤の使用量を低減しつつ効率よく分離して、微細藻類の含有率の高い分離水を得る分離回収方法を提供する。
【解決手段】 微細藻類を含む原水Wを中和凝集槽1に導入したら、電気伝導率計(EC計)16で電気伝導率を測定する。そして、電気伝導率が30μS/m未満であれば、ポンプ14Aを起動して塩水供給ライン14から塩水を供給して、電気伝導率を30μS/m以上に調整する。続いて、上記凝集工程で生成した凝集フロックを、浮上分離槽2で凝集フロックと処理水を分離する。具体的には、微細藻類を加圧浮上分離してスキマー2Aで集合させ、この微細藻類を含む回収水Kをスカム回収槽3に一旦貯留した後、回収水Kを回収する。 (もっと読む)


【課題】 微細藻類を含有する培養溶液から微細藻類と培地等の水とを凝集剤の使用量を低減しつつ効率よく分離して、微細藻類の含有率の高い分離水を得る分離回収方法を提供する。
【解決手段】 微細藻類を含む原水Wを中和凝集槽1に導入したら、電気伝導率計(EC計)16で電気伝導率を測定する。そして、電気伝導率が30μS/m未満であれば、ポンプ14Aを起動して塩水供給ライン14から塩水を供給して、電気伝導率を30μS/m以上に調整する。続いて、上記凝集工程で生成した凝集フロックを、浮上分離槽2で凝集フロックと処理水を分離する。具体的には、微細藻類を加圧浮上分離してスキマー2Aで集合させ、この微細藻類を含む回収水Kをスカム回収槽3に一旦貯留した後、回収水Kを回収する。 (もっと読む)


【課題】排水の浮上分離処理の運転経費を削減する。
【解決手段】浮上分離用の凝集剤の替わりに、汚泥を添加する。 (もっと読む)


【課題】油脂含有排水から分離した油脂を十分に分解することができる生物学的排水処理装置及び生物学的排水処理方法を提供する。
【解決手段】油脂濃縮分離装置1により、油脂含有排水を低濃度油脂排水と高濃度油脂排水とに分離し、低濃度油脂排水をメタン発酵装置2に導入し、微生物汚泥を用いてメタン発酵処理を行い、高濃度油脂排水を油脂分解装置3に導入し、攪拌装置11によって攪拌し、油脂状態取得手段10によって高濃度油脂排水中の油脂の状態を取得し、油脂の状態に応じ攪拌装置11の攪拌状態を変化させることで、油脂の塊の形成を抑制し、微生物汚泥を用いて高濃度油脂排水中の油脂を確実に分解する。 (もっと読む)


【課題】高速処理が可能な浮上分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】浮上槽と、前記浮上槽を垂直方向上部および下部に区画する整流板と、被処理水を前記浮上槽内に導入する被処理水導入管と、前記被処理水導入管を介して導入される被処理水を前記浮上槽の液面方向に導く流入筒と、被処理物質が分離された処理水を前記下部から集水する集水部と、を有し、前記整流板には、前記処理水を通水させる複数の整流孔が形成され、前記流入筒は前記整流板を通り、前記流入筒の一端が、前記上部の水平方向の中心部で、前記浮上槽の液面に向かって開口され、前記流入筒の他端が、前記下部で、前記浮上槽の底部に向かって開口され、前記被処理水を放出する前記被処理水導入管の放出口は、前記流入筒内に配置され、前記流入筒の他端から前記整流板までの間に位置する浮上分離装置。 (もっと読む)


【課題】非爆発性ガスを用いた簡単な構造で油水分離することができ、運転管理が容易になるとともに、適用範囲を広げることができる。
【解決手段】浮上槽2に油含有排水W0を送水するための加圧ポンプ3が設けられ、加圧ポンプ3には非爆発性ガスGが供給されるとともに凝集剤Tが添加され、この加圧ポンプ3内で非爆発性ガスGと凝集剤Tと油含有排水W0とが混合される構成の加圧浮上分離装置1を用いることで、浮上槽2内で油水分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】減圧ノズルを用いて気体を微細気泡化し溶解させる水処理装置において、濁質に由来する前記減圧ノズルの目詰まりを防止し、長期間安定した運転を実現する。
【解決手段】気体を混入した被処理水を加圧する加圧手段と、前記加圧手段により加圧された被処理水を減圧する減圧ノズルと、前記減圧ノズルから噴射された前記被処理水が注入される反応槽と、前記加圧手段と減圧ノズル間に挿入した三方弁を備え、前記三方弁は、加圧手段により加圧された被処理水を減圧ノズルに連通させる経路と、減圧ノズルから逆流する被処理水を排水する経路とを切り替える弁である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高速処理が可能な浮上分離装置を提供することにある。
【解決手段】被処理水中の被処理物質に気泡を付着させ、被処理物質を浮上物として分離する浮上分離装置であって、浮上槽と、前記浮上槽を垂直方向上部および下部に区画する整流板と、前記被処理水を前記浮上槽内に導入する被処理水導入管と、前記被処理水導入管を介して導入される被処理水を前記浮上槽の液面方向に導く流入筒と、前記被処理物質が分離された処理水を前記下部から集水する集水部と、を有し、前記整流板には、前記処理水を通水させる複数の整流孔が形成され、前記流入筒は前記上部に配置され、前記流入筒の一端及び他端は開口され、前記一端の開口部は、前記上部の水平方向の中心部で、前記浮上槽の液面に向かって開口され、前記他端の開口部は、前記整流板に向かって開口され、前記被処理水を放出する前記被処理水導入管の放出口は、前記流入筒内に配置される。 (もっと読む)


【課題】集水部材の各集水口からの流入水量の差異を少なくし、効率よく浮上分離処理を行うことができる浮上分離装置を提供する。
【解決手段】浮上槽1と、該浮上槽1内に微細気泡を含む原水を供給するフィードウェル10と、該浮上槽1内の下部に設けられた、複数の集水口12を有する集水管11と、該集水管11に連なる処理水取出管13,14とを備えた浮上分離装置において、少なくとも一部の集水口は、それよりも処理水取出管13又は14までの距離が小さい集水口よりも口径が大きいことを特徴とする浮上分離装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高速処理が可能な浮上分離装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、被処理水中の被処理物質に気泡を付着させ、被処理物質を浮上物として分離する浮上分離装置であって、浮上槽と、前記浮上槽に前記被処理水を流入させ、前記被処理水を前記浮上槽の液面方向に導く流入部と、前記浮上槽の液面を前記流入部から供給される被処理水の上流側液面と下流側液面とに区画する区画部と、を備え、前記区画部には、前記上流側液面と前記下流側液面とが連通する開口部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】粉末活性炭のみ用いた水処理装置より処理性能が優れた水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明は、被処理水の不用物を固液分離する水処理装置であって、前記被処理水と粉末イオン交換樹脂と粉末活性炭とを混合させる混合手段と、前記粉末イオン交換樹脂及び前記粉末活性炭を含む被処理水の固液分離を行う固液分離手段と、を備える。 (もっと読む)


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