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Fターム[4D037BA04]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理 (2,721) | 浮上分離 (489) | 気泡として空気以外のガスを使用するもの (28)

Fターム[4D037BA04]に分類される特許

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【課題】
浮上分離除去した懸濁物を液体ポンプ等の大きな動力を要する機器や掻き寄せ機構等の動的な機械装置を設けることなく効率的に回収する。
【解決手段】
気密構造の接触槽5の下部にオゾンマイクロバブル29を含むRO濃縮水を供給し、濃縮水をオゾン処理するとともに懸濁物32を浮上分離する。開閉弁10、開閉弁14、開閉弁21を閉じて、高所に設置した洗浄液タンク15にRO濃縮水の供給圧力で処理水を揚水し、開閉弁14、開閉弁16、開閉弁21を開いて、液体ヘッダー24から接触槽5壁面に散水する。壁面から懸濁物32に向かう洗浄水の流れによって、懸濁物32は回収器23に向かって押し出され回収,除去される。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルを使用した排水処理において、効果的に有機物系SSを取り除くために泡沫分離を利用した前処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】有機物系微小固体物質を含むCOD1000mg/L以上の排水において、排水を条件槽で気体が内在した直径が10〜50μmのマイクロバブルを第1マイクロバブル発生装置で発生させマイクロバブル処理をする工程S1と、泡沫形成槽で前記工程で処理された排水に対し、空気を供給させながら第2マイクロバブル発生装置でマイクロバブルを発生させ排水内に泡沫を形成させる工程S3と、泡沫分離槽で泡沫を含んだ排液を泡沫相及び液相に分離し泡沫相を掻き出す工程S5とを具備する排水前処理方法であって、泡沫形成槽で第2マイクロバブル発生装置により発生したマイクロバブルの表面に有機物系微小固体物質を付着させると共にマイクロバブルを上方に浮上させ泡沫を形成させることにより泡沫を処理する。 (もっと読む)


【課題】非爆発性ガスを用いた簡単な構造で油水分離することができ、運転管理が容易になるとともに、適用範囲を広げることができる。
【解決手段】浮上槽2に油含有排水W0を送水するための加圧ポンプ3が設けられ、加圧ポンプ3には非爆発性ガスGが供給されるとともに凝集剤Tが添加され、この加圧ポンプ3内で非爆発性ガスGと凝集剤Tと油含有排水W0とが混合される構成の加圧浮上分離装置1を用いることで、浮上槽2内で油水分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】メッキ事業所から排出される排水を処理するのに当たり、マイクロバブルを利用して、亜鉛等の重金属類からなる浮遊懸濁物質を被処理水から分離し除去する場合において、浮遊懸濁物質を高効率で捕収して除去することができる方法を提供する。
【解決手段】炭素数8〜14のアルキル基を有するアミンもしくはその塩、または、炭素数8〜14の高級アルコールの硫酸エステルもしくはその塩からなる捕収剤と、アルカリ金属もしくはアルカリ土類金属の水酸化物塩または酸からなる捕収助剤と、炭素数8以下の低級アルコールまたは炭素数8以下の低級ケトンからなる起泡剤とを被処理水に混合する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水に混入した多様な異物を除去し、除去した異物を再利用することができるガス化発電システム及びガス洗浄水の処理方法を提供する。
【解決手段】ガス洗浄水処理装置8は、ガス洗浄水を貯溜する貯水槽41と、ガス洗浄水を酸性に調整する第一PH調整装置52と、微細気泡を注入する第一気泡注入装置53と、微細気泡とともに水面に浮上した固形物を除去する第一除去装置54と、が設けられた酸性調整槽42と、ガス洗浄水をアルカリ性に調整する第二PH調整装置82と、微細気泡を注入する第二気泡注入装置83と、微細気泡とともに水面に浮上した固形物を除去する第二除去装置84と、が設けられたアルカリ性調整槽43と、を具備し、酸性調整槽42及びアルカリ性調整槽43で除去された固形物をガス化炉4において燃焼させ、酸性調整槽42及びアルカリ性調整槽43で気化した気体成分をガスエンジン26の燃料とする。 (もっと読む)


【課題】使用済み処理液中により多くの酸素等の気体がいきわたるようにすることのできる浄化装置を提供するものである。
【解決手段】加工機械での使用済み処理液を浄化する浄化装置であって、貯液槽10と、使用済み処理液中にバブルを発生させてバブル含有の使用済み処理液を吐出するバブル発生機構11、21、22と、該バブル発生機構から吐出されるバブル含有の使用済み処理液を貯液槽10に導き、該バブル含有の使用済み処理液を貯液槽10にその底に向けて噴出しつつ供給する供給部26とを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】スカムを効果的に排出できるスカム機構を具備したマイクロバブル下水再生装置を提供する。
【解決手段】被処理水を流入する水処理槽1と、水処理槽1内に設置された複数の仕切板2と、水処理槽1内の被処理水の一部を抽水してオゾンガスと混合するオゾンガス注入装置4と、オゾンガス注入装置4により混合された気液二相流を昇圧する高圧ポンプ5と、高圧ポンプ5で昇圧された気液二相流を小さな複数の孔から噴出してマイクロバブルを発生する微細気泡生成装置6と、微細気泡生成装置6で生成されたマイクロバブルを水処理槽1内を流下させる際に発生するスカムを除去するための内側にらせん状の水流ガイドを設けたスカム排出口10を備えた。 (もっと読む)


【課題】システムを簡素化することができると共に、膜分離装置のファウリングを抑制することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】水処理システム1は、地下水W1を化学的手段又は物理的手段により還元状態に調整する還元処理装置2と、還元状態に調整された地下水W1を分離膜8a(ナノ濾過膜又は逆浸透膜)により処理し、透過水W2を得る膜分離装置8とを備え、還元処理装置2は、地下水W1の酸化還元電位を次式で求められるE1からE2の範囲に調整する。E1[V]=−0.059×pH値、E2[V]=0.7−0.059×pH値。 (もっと読む)


【課題】複数種類の粒子を分離できる粒子分離装置及び粒子の分離方法を提供する。
【解決手段】粒子分離装置1は、液体中の粒子51、52、53を分離するための粒子分離装置であって、pH値Vを調整する二酸化炭素の微細気泡61を粒子含有液体54に供給するpH調整気体供給部3と、粒子含有液体54のpH値Vを検出して出力するpH値検出部6と、pH値検出部6から入力されたpH値Vに基づいて、pH調整気体供給部3を制御する制御部7とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ほう素の水質基準を満足し、設備コストおよび運転コストを低減できる逆浸透膜モジュールを用いた淡水化処理設備及び方法を提供する。
【解決手段】海水や塩類濃度の高い水である原水を逆浸透膜モジュール10により濃縮水とろ過水に分離する淡水化処理設備110であって、逆浸透膜モジュール10の前段に、原水処理槽5、該原水処理槽5にオゾンガスのマイクロバブルを注入する微細気泡注入装置6、及び、マイクロバブルによって水面に浮上し蓄積した金属スケールを含む懸濁物をオゾン処理槽5から排出するスカム除去装置12を備えた前処理部が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】特別な動力を要することなく、被分離物質の濁質成分を除去するための微細気泡を発生可能な膜処理設備を提供することを課題とする。
【解決手段】原水W0をRO膜処理装置1へ送水する高圧ポンプ2と、RO膜処理装置1で原水W0から分離される濃縮水W2が流れる濃縮水流路11と、濃縮水流路11に備わって濃縮水W2にオゾンガスを混合するオゾン混合器3と、オゾンガスが溶解した濃縮水W2を所定の設定圧力で排出する圧力調整装置4と、圧力調整装置4から排出された濃縮水W2を反応槽5に減圧放出してマイクロバブルを発生するマイクロバブル発生ノズル6と、を備えて構成され、マイクロバブルによって、濃縮水W2に含まれる被分離物質の濁質成分を濃縮水W2から分離する膜処理設備とする。そして、圧力調整装置4では、オゾンガスを濃縮水W2に溶解するとともに、濃縮水流路11を流れる濃縮水W2の圧力を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、再生水管に設けられた再生水弁閉と、スカム排出管に設けられたスカム排出弁開で、第2層11,第3層12に蓄積したスカムを排出するとともに、長期間停止時に生じる水質が悪化した水を排出するが、反応槽10内の水質が悪化した水を全て排出することは不可能である。
【解決手段】オゾンマイクロバブルを利用した下水再生装置の第2槽11,第3槽12にスカムボックス8を設け、スカムボックス8に繋がるスカム排出管13にスイベルジョイント9を取り付けることで可動式とし、反応槽上部にロープ巻上げ装置6を設けて、SUSロープ7を用いてスカムボックス8を稼動させ、スカム排出管13よりスカムを排出するとともに、スカムボックスを上下に可動させることで、長期間停止した時に生じる水質が悪化した水を排出することができる可動式スカムボックス及びそれを具備した下水再生装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】制御装置を装備することなく処理槽内の水位を周期的に変化させることができ、浮上性の生物膜担体の流動性を維持して効率的に被処理水を浄化することができる生物濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過槽2と、濾過槽2内に多数充填され、水を介して移動自在であり表面に微生物膜が形成されている浮上性の生物膜担体5と、濾過槽2における水位の下限を定める配水口の高さよりも低い位置に水面がある水槽8と、一方端が濾過槽2の配水口2cに接続され、他方端が濾過槽2から濾過水を供給する水槽8の水中に浸漬され、中間部7cが濾過槽2の上端または上端寄りの高さに位置するサイフォン管7と、水槽8内の水を濾過槽2の上部から供給する水供給部とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凝集処理及び浮上分離処理をいずれも効率的に行うことができ、水質の良好な浮上分離処理水を得ることができる加圧浮上装置を提供する。
【解決手段】凝集槽10からのpH5〜7の凝集処理水は、流出口16及び上昇流路27を通って混合室20に流入する。浮上分離室30内の下部から配管21を介して水を取り出し、加圧水製造装置22にて浮上槽4からのガスを加圧溶解させて加圧水とし、この加圧水をノズル23へ供給する。混合室20にはアルカリ剤が添加されてpH7〜9とされる。凝集処理水と加圧水とが十分に混合され、凝集フロックに対し加圧水から生じた微細な気泡が十分に付着する。フロック含有水が浮上分離室30へ供給され、フロックが効率よく浮上分離される。 (もっと読む)


【課題】液中の比重が大きい粒子を、ナノバブルとマイクロバブルを同時に使用して浮上分離させる方法及びその装置の提供。
【解決手段】粒子を含む液を収容した分離槽1にナノバブル発生用配管10aおよびマイクロバブル発生用配管10bが接続され、各配管からのナノバブルおよびマイクロバブルが共に粒子を含む液中に導入されて液中の粒子を浮上分離する浮上分離装置であって、ナノバブル発生用配管10aおよびマイクロバブル発生用配管が、気体を加圧溶解した加圧液体が導入される加圧液体導入用配管7に圧力調整弁8を介して接続され、ナノバブル発生用配管内およびマイクロバブル発生用配管内にはそれぞれ縮径部が設けられ、縮径部の吐出流路の直径が、加圧液体導入用配管内の圧力(P1)とナノバブル発生用配管内およびマイクロバブル発生用配管内の圧力(P2)の比(P2/P1)が発生する比になるようにそれぞれ設定する。 (もっと読む)


【課題】 加圧機器や空気ノズルを用いることなく浮上分離処理を実施できるようにする。
【解決手段】 円筒状の外周電極5aと、その軸心位置に配した中心電極5bとの間に流路25を備えたノズル22を形成する。浮上分離槽4の被処理水入口4aに、ノズル22を設置して、ボイラ1の燃焼排ガス2を水洗浄することで生じる洗浄排水3を予め沈殿槽12で沈降分離処理した後の沈降分離処理水3aを導く沈降分離処理水回収ライン17を接続する。外周電極5aと中心電極5bに電源を接続する。沈降分離処理水3aをノズル22の流路25を通して浮上分離槽4へ流入させるときに、電源6より高速高電圧パルスを印加する両電極5a,5b間で高速パルス放電を行わせることで、浮上分離槽4に流入する沈降分離処理水3a中に微小気泡7を発生させ、この微小気泡7により、浮上分離槽4に貯留された沈降分離処理水3a中の懸濁物を浮上分離させる。 (もっと読む)


流体処理装置(10)は、第1および第2の流体チャンバ(14,16)を有する流体容器(12)を備える。流入口(26)は、第1流体チャンバ(14)に、処理される流体を供給するために設けられている。少なくとも1つのノズルアッセンブリ(34)は、第1および第2チャンバ(14,16)の間に配置され、第1流体チャンバ(14)から第2流体チャンバ(16)へ流体を連通させるように構成されている。ノズルアッセンブリ(34)は、前記流体へガスの混合を促進するように構成されている。
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【要 約】
【課 題】 好気性微生物の投入された沈殿槽において、汚水中に微細な気泡を送入することにより、好気性微生物の増殖を促し、フロックの形成を促進するとともに、水域の比重を変化させることにより、形成されたフロックを沈降させる汚水の沈降分離方法を提供する。
【解決手段】 好気性微生物の投入された沈殿槽において、極めて微細な気泡を汚水中に送入することにより、汚水中のDO値を高めて好気性微生物の増殖を促し、フロックの形成を促進するとともに、水域の比重を軽減して、水中に浮遊する懸濁物質の自重沈降を促し、さらに比重の軽い泡の層をフロック化した懸濁物質の下方に発現させることにより、フロック化した懸濁物質と、比重の軽くなった水域との比重の差による、フロック化した懸濁物質の自重沈降を図る。 (もっと読む)


【課題】分離槽内の原水から、原水に含まれる懸濁物質を容易かつ短時間で分離する固液分離装置を提供する。
【解決手段】流入した原水が分離槽11内で旋回するように、分離槽11内の中心より外側に設置される流入管13と、水よりも比重が小さく分離槽33内で浮上した懸濁物質を排出するフロス排出口14aを有し、フロス排出口14aが分離槽11内で原水の水面近くに位置するフロス排出管14と、原水から懸濁物質が除去された処理水を分離槽11から排出する処理水排出管16とを備える。 (もっと読む)


【課題】長時間ナノバブルを吐出してもノズルの吐出口が閉塞することのないナノバブル含有水製造装置およびナノバブル含有水製造方法を提供する。
【解決手段】浮遊物質含有水とマイクロバブルとを接触させてマイクロバブル含有水を作製する第1槽21と、マイクロバブルが浮遊物質含有水中の浮遊物質に付着した浮遊物質−マイクロバブル複合体を除去する排出配管38と、排出配管38によって浮遊物質−マイクロバブル複合体が除去されたあとのマイクロバブル含有水をせん断してナノバブル含有水を作製するナノバブル発生機24と、を有することを特徴とするナノバブル含有水製造装置。 (もっと読む)


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