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Fターム[4D040BB51]の内容

嫌気、嫌気、好気又は生物に特徴ある処理 (8,667) | 嫌気と好気の組合せ処理 (4,973) | 嫌気と好気の組合せによる処理装置 (1,884)

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【解決手段】汚水処理装置は、汚水流入口6から流入した流入汚水31に対し微生物を働かせることによりその流入汚水31を分解処理する嫌気処理を行って処理汚水出口7から処理汚水33を排出する嫌気処理部1と、この嫌気処理部1で処理された処理汚水33に対し酸素供給条件下で微生物を働かせることによりその処理汚水33を分解処理する好気処理部2とを備えている。この好気処理部2で前記嫌気処理部1からの処理汚水33を処理汚泥32と処理水34とに分離し、この好気処理部2からの処理汚泥32をこの嫌気処理部1に返送する。
【効果】好気処理部2内の処理汚泥32を有効利用して嫌気処理部1で汚水の分解処理能力を高めることができる。また、好気処理部2を固液分離部としても機能させて汚水処理装置を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類分解活性能の評価を迅速に行う方法の提供。
【解決手段】分解コンポストを添加したダイオキシン類汚染物質において、該汚染物質中の特定塩化化合物濃度の時間変化率を測定し、該時間変化率を指標として、分解コンポストのダイオキシン類分解活性能を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】汚水処理の効率が向上された汚水処理装置を提供する。
【解決手段】好気性微生物による生物処理を施すための好気槽4内に、好気性微生物が生成する生物膜を付着させるための接触材6を配置し、この接触材6の下方にマイクロバブル発生器9を配置する。好気槽4内の汚水に対して、マイクロバブル発生器9からマイクロバブル(直径が数十μm以下の微細気泡)を発生させることにより、曝気を行なう。マイクロバブルは極めて小径であるため、汚水中でマイクロバブルに作用する浮力が小さく、汚水中に発生したマイクロバブルは、汚水中に長時間滞留する。
【効果】汚水処理装置を24時間連続で稼動させずに、その稼働を間欠的に停止させても、好気槽内の汚水中の溶存酸素量を一定量以上に維持して、好気性微生物を良好に活性化することができる。 (もっと読む)


【課題】下水等の固形有機物を含む高濃度有機性汚濁水の処理を、汚泥を生じることなく、そのまま浄化処理できる有機性汚濁水の処理方法及び装置の提供。
【解決手段】下水及び食品関連工場排水中の有機物を浄化域で分解処理する分解処理方法において、浄化域の好気性処理域で主として好気性細菌によって被処理水中の溶解性有機物の分解を行い、浄化域の嫌気性処理域で主として嫌気性細菌によって被処理水中の固形有機物の分解を行い、且つ、被処理水が流通する好気性処理域と嫌気性処理域との境界に形成された遷移領域で主として通気性細菌による有機物の分解を行い、上記3種の分解の組み合わせを1とした場合に、当該組み合わせを複数回繰り返し、更に浄化域においてされる最初の処理と最終の処理のいずれもが好気性処理である有機性汚濁水中の有機物の分解処理方法。 (もっと読む)


【解決手段】嫌気処理部(耐気性部1、絶対嫌気性部2)と好気処理部3と固液分離部4と汚泥滞留部5とを備えている。汚泥滞留部5においては、底壁9と周壁10とを有する槽本体8を備え、底壁9に面する槽本体8の上部から可動筒11を槽本体8内に挿入して底壁9に対する可動筒11の離間距離Lを調節し得るように槽本体8に対し移動可能にし、可動筒11内に固液分離部4からの処理汚泥27を供給する。処理汚泥27は槽本体8内で滞留し、複数層の層状汚泥29に分けられる。汚泥滞留部5からの層状汚泥29(特に上層の汚泥29c)を嫌気処理部(耐気性部1、絶対嫌気性部2)に返送して流入汚水23と混合する。
【効果】嫌気処理部(耐気性部1、絶対嫌気性部2)において固液分離部4からの処理汚泥27による分解処理能力を高めることができる。 (もっと読む)


【解決手段】嫌気処理部(耐気性部1、絶対嫌気性部2)と好気処理部3と固液分離部4とを備えている。固液分離部4からの処理汚泥13を、嫌気処理部(耐気性部1、絶対嫌気性部2)で、台所排水25と便所排水26とに混合する汚泥30,31として返送するとともに、固液分離部4からの処理汚泥13を、好気処理部3で、風呂場排水27と洗濯排水28と洗面所排水29とに混合する汚泥32,33,34として返送する。
【効果】嫌気処理部(耐気性部1、絶対嫌気性部2)の処理負担を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 水熱反応処理排水中から発泡成分あるいは/及び着色成分を除去する。
【解決手段】 下水Xを浄化する好気性排水処理設備2と、該好気性排水処理設備2において上記下水X中から除去された汚泥Yを処理する汚泥処理設備3とを備えた下水処理装置であって、上記汚泥Yを水熱反応処理して水熱反応処理排水Y4として排出する水熱反応器31と、上記水熱反応処理排水Y4に含まれる発泡成分を上記水熱反応処理排水Y4に発泡成分吸着剤Z1を添加することによって除去する発泡成分除去部36あるいは/及び上記水熱反応処理排水Y4に含まれる着色成分を上記水熱反応処理排水Y4に着色成分吸着剤Z2を添加することによって除去する着色成分除去部37とを備える。 (もっと読む)


【課題】 阻害物質や悪臭物質の基となる物質を簡便に処理するとともに、効率良く硝化脱窒処理を行う排水処理設備およびこれを用いた排水処理システムを提供すること。
【解決手段】 攪拌機能を有する調整槽1を初段槽として、前記調整槽1の直後に一次曝気槽2を設けるとともに、亜硝酸性窒素および硝酸性窒素を分解する脱窒槽3、有機体窒素を分解する硝化槽4、活性汚泥を分離する沈殿槽5、二次曝気槽6、凝集沈殿槽7、および、ろ過槽8から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 メタン生成活性が低下することなく、安定した処理が可能な、高濃度塩類を含む有機性廃水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 高濃度の塩類を含有する有機性廃水をメタン発酵処理工程に導入し、該メタン発酵処理工程に設置された導電率計の値に応じて、希釈水をメタン発酵処理工程に導入して処理することを特徴とする塩類を含有する有機性廃水の処理方法、及び装置。前記有機性廃水と希釈水の混合原水の導電率を20mS/cm以下にすることが好ましく、また、希釈水が、低濃度の塩類を含有する有機性廃水を処理する好気性処理工程の原水、及び/又は該好気性処理工程の処理水であること、並びに生物処理に必要な栄養剤を前記メタン発酵処理工程の原水、及び/又は希釈水に添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、同一の電解槽で陰極汚れがなく、且つ連続的に窒素とリンとが除去できる、電解除去方法、電気分解処理装置、およびそれを備えて有機物、窒素およびリンを高度に除去できる汚水浄化槽を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、汚水中の窒素成分及びリン成分を電気分解により除去する電気分解装置において、汚水を流入させる第1の槽と、この第1の槽を通過した汚水を流入させる第2の槽と、上記第1及び2の槽の各々に設けられた陰極及び陽極の電極とを備え、電極の一方が通電時に陽極となりリン酸イオンと反応する金属イオンを溶出する部材にて構成され、所定時間経過毎又は任意の時に、第1の槽及び第2の槽の各々の電極極性を変えることができる電気分解装置である。
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【課題】有機性廃水を効果的処理する。
【解決手段】汚水を好気性の調整池10に流入し、ここに10〜20日間滞留させて、有機物を可溶化・分解処理する。この調整池10底部には、黒土を敷き詰めおくと共に、中央部分に円環状にろ材を配置しておく。また、EM菌を投入することで、ろ材にEM菌を定着させる。調整池10の処理水は、嫌気性生物ろ過浄化槽12に流入される。この嫌気性生物ろ過浄化槽12は、シートで覆われており内部は嫌気的状態に保たれる。また、この嫌気性生物ろ過浄化槽12は内部が多数の室に分割されると共に、各室にろ材が充填されている。そこで、汚水は各部屋を上下、左右に流れ、ろ材と接触して処理される。また、この嫌気性生物ろ過浄化槽12にもEM菌を添加し、ろ材にEM菌を定着させる。 (もっと読む)


【課題】嫌気性処理と好気性処理とを組み合わせた効率のよい水処理方法の提供。
【解決手段】嫌気性処理をした排水(嫌気処理水)を活性汚泥法で好気性処理する水処理方法において、嫌気処理水を活性汚泥槽に導き、該活性汚泥槽を断続的に曝気することを含んでなり、ここで、曝気停止時に無酸素状態を形成させて硝酸呼吸を行わせ、活性汚泥フロック形成を促進させることにより、活性汚泥処理水の水質を向上させ、かつ該活性汚泥槽において糸状性細菌や放線菌が優勢になるのを防ぎ、さらに前記活性汚泥槽の下流に設けられた沈殿槽への流入部のスカム、脱窒による浮上スカムを防止する。また、活性汚泥中の硝酸性窒素濃度を指標として、この曝気時間、停止時間を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生活雑排水などを中心とする汚水の浄化とともに処理中の臭気やガスを、大気中に排気することのない汚水処理装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】嫌気性処理槽1、好気性処理槽4、沈殿分離槽7からなり、汚水処理装置を形成するこれら各槽1、4、7内の臭気やガスを含んだ空気を気体分離手段13で酸素富化処理し、この高酸素濃度空気を用いて好気性処理槽4の好気性菌を活性化するバブリングに活用する構成とする。 (もっと読む)


【課題】乾式メタン発酵における不安定要素、つまりPH値の低下を防いで、効率の良いメタン発酵を行うことができるようにする。
【解決手段】槽2内でバイオマス1を嫌気性条件下にてメタン発酵させメタンガスを生成し回収するメタン発酵方法であって、前記バイオマス1より固液分離したメタン菌水溶液を槽2外へ導出し、該導出したメタン菌水溶液中の脂肪酸を分解処理し、該脂肪酸処理後の処理済水溶液を前記嫌気性条件下の発酵に再利用する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥の分解能力が高く、汚泥の減量・悪臭の減少に寄与できる汚水浄化設備を提供する。
【解決手段】 汚水浄化設備は、流入水内の一部の成分を沈殿させる最初沈殿池2と、最初沈殿池から供給される処理水を曝気する曝気槽4と、曝気槽から供給される処理水を沈殿させる最終沈殿池6と、最終沈殿池に沈殿した汚泥の一部を返送汚泥として曝気槽へ供給する経路20と、嫌気槽12と好気槽11とを直列に接続してなる汚泥活性槽13を備える。嫌気槽に最初沈殿池の処理水と最終沈殿池の汚泥の一部が供給され、好気槽から排出される活性汚泥混合物の一部が曝気槽に供給され、汚泥活性槽の汚泥令は曝気槽のそれより高く、汚泥活性槽における活性微生物の平均滞留時間は、曝気槽のそれより長い。 (もっと読む)


【課題】 種々微生物に対しそれぞれに見合った適正環境を提供することによりSS処理、脱窒処理、リン吸着処理等の争化処理がより一層効果的になされる水処理装置を提供すること。
【解決手段】 汚水等の処理対象水が流入・排出されるとともに微生物が混在する処理槽の槽本体と、同槽本体内で斜め向きを含む横向き中心線回りに回転自在に設けられる攪拌回転体と、同回転体を回転駆動させる駆動手段とを有する水処理装置であって、前記攪拌回転体は、外方に連通する内周部分と攪拌機能をもつ外周部分とでなって処理対象水の上に一部を現出させた状態で没するものとされ、前記外周部分は、周方向に複数個の攪拌ボックスを配備し、これら攪拌ボックスは、処理対象水の上のエアーを取り込んで同処理対象水の中に持ち込んだあと回転に伴って順次処理対象水の中に放出することで前記内周部分に好気処理ゾーンを形成する一方他の内周部分では無酸素処理ゾーン・嫌気処理ゾーンが形成されるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


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