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Fターム[4D040BB51]の内容

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【課題】過酸化水素や過酢酸等の過酸化物を含有する排水を処理する方法とその装置に関し、還元剤や触媒等を別途必要とせずに排水中の過酸化物を分解して生物処理するのを可能とすることを課題とする。
【解決手段】生物処理すべき排水を嫌気処理した後、その嫌気処理水を過酸化物含有排水と混合して過酸化物含有排水中の過酸化物を分解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被処理水が滞留する水滞留領域に水質検出センサが設置された構成の水処理装置において、水質検出センサのセンサ校正を合理的に行うのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100では、嫌気濾床槽130に水質検出センサ140が設置されるとともに、この水質検出センサ140は、センサ校正時に排水ポンプが排水を行うことによって、嫌気濾床槽130における浸水が解除された浸水解除状態に自動で設定されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高い硫化水素除去性能を有し、低ランニングコストで安全運転がバイオガスの生物脱硫装置を提供することを課題とする。
【解決手段】有機性廃水の嫌気性消化によって生成したバイオガスの脱硫を行うバイオガスの生物脱硫装置であって、内部に微生物を保持させた充填材が配置され,処理ガス及び排水を排出する生物脱硫塔11と、この生物脱硫塔内で散水を行う散水装置13と、有機性廃水を嫌気性消化処理する嫌気性消化処理槽16と、この嫌気性消化処理槽の下流側に配置された,活性汚泥処理と固液分離処理を行う好気処理機構22とを具備し、好気処理水24を散水装置13に供給するとともに、排水処理槽16からのバイオガス15を空気とともに生物脱硫塔11に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 硫黄系COD成分を含有する廃水を、硫黄酸化細菌を用いて生物学的に処理するに当たり、硫黄酸化細菌の基質を別途供給することなく、硫黄酸化細菌の濃度及び活性を維持させて、安定して処理することのできる処理方法を提供する。
【解決手段】 反応槽1に収容された、硫黄系COD成分を含有する溶液に酸素含有ガスを吹き込みながら硫黄酸化細菌により硫黄系COD成分を硫酸イオンに酸化する酸化期間と、該酸化期間により形成された硫酸イオンを含有する溶液に攪拌処理のみを施しながら硫黄還元細菌により硫酸イオンを硫黄系COD成分に還元する還元期間と、からなる酸化・還元の1サイクルを、反応槽内にて硫黄系COD成分を含有する廃水を硫黄酸化細菌により処理した後に少なくとも1回実施し、その後、反応槽に硫黄系COD成分を含有する廃水を供給し、廃水中に酸素含有ガスを吹き込みながら硫黄酸化細菌を用いて処理する。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の能力を充分発揮させ、好気性微生物が分解処理した塗装廃液の上澄み液を、再度、廃液処理水槽に供給し水のリサイクルが可能な塗装廃液の処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の塗装廃液の処理方法は、塗装ブース1内に具備された廃液処理水槽2を設け、前記塗装ブース1内で捕集した塗料廃液及び塗料ミストを、前記廃液処理水槽2内に流入させた後、前記廃液処理水槽2の廃液を汲みあげる水中ポンプ11を用いて、前記塗装ブース1の近傍に設けた生物処理槽12の微生物によって、前記廃液の分解を促進するように室内の空気または酸素をブロワー16で取込み、前記生物処理槽12内に散気することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥槽における消泡対策で消泡剤や散水の過剰投入による弊害を防止すること。
【解決手段】活性汚泥槽120内の泡界面を検出する泡界面検出装置13と、泡界面検出装置13からの泡界面検出信号に基づいて消泡剤注入ポンプ12の流量を調節する制御装置14とを設け、好気工程開始時の消泡剤注入量を今回のサイクルに対して予め決定された基準注入量から開始し、その後は活性汚泥槽120の発泡状況に応じて消泡剤注入量を増減し、今回のサイクルでの消泡剤注入速度と前のサイクルでの消泡剤注入速度とを比較し、その比較結果に基づいて次のサイクルでの基準注入量を決定する。これにより、消泡剤の適切な注入維持が可能となり、過剰投入による弊害を防止する。 (もっと読む)


バイオマス(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)を加工して、燃料などの有用な産物を生産する。例えば、セルロースおよび/またはリグノセルロース材料などの原料材料を用いて、例えば、発酵などによって、エタノールおよび/またはブタノールを作製することができるシステムを記載する。

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【課題】臭気ガス中の臭気成分を効率よく吸収し、微生物の吸着・酸化能力の低下を防ぎ、構造がシンプルでコンパクトな生物脱臭システムを提供する。
【解決手段】本システムは、汚泥循環槽と、この汚泥循環槽に連通する脱臭塔からなる生物脱臭装置を備える。脱臭塔には、汚泥循環槽から供給される活性汚泥混合液を脱臭塔内に噴霧させるシャワーユニットが2段以上、シャワーユニット間には1段以上の棚が設置される。最下段の棚より低い位置の脱臭塔側壁には臭気ガスの導入口が設けられ、各シャワーユニット間における最下段の棚の下方位置の脱臭塔側壁には、オーバーフロー管が設けられる。棚には多数の孔が設けられ、孔の径、開口率は、活性汚泥混合液が棚上に滞留し、孔が閉塞しないようになされ、活性汚泥混合液の供給量の制御により、各棚上に略1cm以上の活性汚泥混合液からなるフラッティング部を形成する。 (もっと読む)


約200,000以上の分子量をもつカチオン性ポリマを、活性汚泥を調整するMBR中の膜と透過する流量を改善し、MBR中の膜の目詰まりを減少させ、及びMBR中の活性汚泥の発泡の減少をもたらすために工場廃水処理処理用のMBR中の活性汚泥へ添加する。 (もっと読む)


【課題】 微生物による汚水処理工程に入る前に、有機汚泥を熱溶解させることにより、その後の微生物による分解が容易になるようにし、特に、容易な温度管理で有機汚泥を効率良く溶解することができる汚水処理法を提供する。
【解決手段】 汚水の微生物学的処理方法において、原汚水の流動性が低い場合は、煮込み槽内に導き入れる前に攪拌槽において原汚水に水を加えてBOD濃度を約10000ppm以下に希釈して流動性を高めるとともにその攪拌槽内でその汚水を攪拌し、その攪拌処理した汚水を煮込み槽内に導き入れてその汚水を加熱して55°C〜98°Cに温度調節し、前記煮込み槽内で汚泥が可溶化状態になった後、その煮込み汚水を微生物による分解処理工程に移行させる。 (もっと読む)


【課題】第1浄化槽と第2浄化槽を有する水槽浄化装置において、各浄化槽及び各処理部材収容容器を簡単に組み付け取り外しをすることができ、しかも処理部材収容容器の処理部材の交換等を簡単に行うことができ、メンテナンスが容易な水槽浄化装置を提供することである。
【解決手段】第1浄化槽31と第2浄化槽32を有する水槽浄化装置において、第1浄化槽31と第2浄化槽32の上部に、水槽排水を処理する第1及び第2処理部材収容容器33,34を重ね合わせ、これら第1及び第2処理部材収容容器の両方を覆うように第3処理部材収容容器35を重ね合わせた。第1浄化槽31と第2浄化槽32はボックス形状であり、処理部材収容容器は、前記各浄化槽のボックス形状に対応したトレイ形状であり、前記第3処理部材収容容器33,34,35は、トレイ形状である。 (もっと読む)


【課題】汚水処理装置にて浄化処理する過程で発生する沈殿ごみ及び浮遊ごみ、並びに汚泥に含まれる水分を脱水機により脱水して、廃棄し易い形態にすることにより、容易に、効率的に、汚泥処理を行うことが出来る生ごみ処理システムを提供する。
【解決手段】生ごみ処理システム100は、生ごみを破砕する生ごみ破砕機1と、生ごみ破砕機1により破砕された生ごみが水と共に送られて浄化処理される汚水処理装置3と、汚水処理装置3の固液分離槽4から引き抜かれる沈殿ごみS1及び浮遊ごみS2、並びに沈殿槽7から引き抜かれる汚泥S3の水分を脱水するための遠心分離式の脱水機9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水質を悪化させることなく、コンパクトな水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 固液分離を行う第1固液分離槽と、この第1固液分離槽にて分離される液分を好気処理する好気処理槽と、この好気処理槽にて処理された水を更に固液分離する第2固液分離槽と、好気消化槽とを備え、上記好気消化槽が、上記第1固液分離槽と連通する連通部を有し、上記第1固液分離槽にて分離される固形分又は汚泥を好気消化する散気装置を、上記連通部の最上位と同等以下の高さに設置した水処理装置。
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【課題】ディスポーザー排水などの処理負荷の大きい排水の処理方法。
【解決手段】生ごみのディスポーザー処理排水を含む排水を下水処理場で処理する前に、発生原である建築物や小規模住宅地において、他の各種排水とディスポーザー排水とを分別収集し、各種排水を前処理沈殿槽、好気曝気槽、嫌気沈殿槽の順で処理し、ディスポーザー排水を別途消化槽によってメタン醗酵処理を行って消化汚泥と分離水とに分離し、該分離水を上記一般排水の処理液と合流して三相並存槽及び魚類の養殖槽を経て、処理浄化する。
三相並存槽は、上層から下層へと酸素濃度勾配を形成して、好気性菌、嫌気性菌、通性好気性菌の三相共存条件を形成して、小分子有機物、無機塩類の分解と共に嫌気性菌により生成したアンモニア、硫化水素などの悪臭物質を無臭化する。
養殖槽において、植物育成と魚類養殖により硝酸塩、リン酸塩を消費させて、既存の下水処理施設の処理負担を軽減する。 (もっと読む)


【課題】クラフトパルプ排水の臭気を低減することができる排水臭気の除去方法及びその除去装置を提供する。
【解決手段】本発明の排水臭気の除去方法は、パルプ設備1で発生するクラフトパルプ排水の臭気を排水処理設備2で除去する方法である。この方法は、脱臭塔9において、クラフトパルプ排水をエアストリッピング処理してストリッピング処理水を得るストリッピング工程と、嫌気化槽13において、ストリッピング処理水を嫌気性処理して嫌気処理水を得る嫌気性処理工程と、活性汚泥処理設備17において、嫌気処理水を好気性処理して好気処理水を得る好気性処理工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高濃度の有機廃水を効率よく処理することができる廃水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】廃水処理処理方法は、廃水中の不溶固体分を除き、さらに残る不溶固体分を破砕する前処理段階と、前処理段階で処理された廃水に空気を注入して好気処理する第1好気処理段階と、第1好気処理段階で好気処理された廃水を嫌気処理する嫌気処理段階と、嫌気処理段階で処理された廃水を脱気する脱気段階と、脱気段階で脱気された廃水を固液分離する後処理段階とを順次行っていく。また、好ましくは脱気段階の後にさらに好気処理する第2好気処理段階を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来の設備の欠点を持たない、飲料水の処理設備を提供する。
【解決手段】 酸素化ガスを射出するための射出手段(9)を備えた少なくとも1つの生物学的反応器と、該反応器(7)に浸漬されたマイクロ濾過または限外濾過用の少なくとも1つの分離膜(11)と、生物体のための担体の役割をする懸濁状態の少なくとも1つの粉末材料を反応器(7)に添加するための添加手段(10)とを含み、前記粉末材料が、生物が必要とする基質を固定する反応性粉末材料であり得る、飲料水を製造するための水の生物学的処理設備に関する。 (もっと読む)


【課題】全有機体炭素(TOC)20000mg/L以上の高濃度有機物含有排水〔高TOC排水〕(AH)を効率よく排水処理しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、活性汚泥として、好気性処理槽(2)において低濃度有機物含有排水〔低TOC排水〕(AL)を好気性処理した後の活性汚泥(B)を用い、高TOC排水(AH)をこの活性汚泥(B)および硝酸態窒素類(C)と共に嫌気性処理槽(3)に連続的に供給して嫌気性処理しつつ、嫌気性処理水(AH')および活性汚泥(B')を連続的に抜出し、この活性汚泥(B')を好気性処理槽(2)に環流させる。好気性処理槽(2)で低TOC排水(AL)を処理した後の活性汚泥(B)を高TOC排水(AH)および硝酸態窒素類(C)と共に嫌気性処理槽(3)に連続的に供給し、嫌気性処理水(AH')および活性汚泥(B')を連続的に抜出し、活性汚泥(B')を好気性処理槽(2)に環流するように構成された排水処理設備(1)を用いる。 (もっと読む)


【課題】浄化槽の周壁や隔壁に取り付ける前の保管や運搬時に嵩張り難くする。
【解決手段】浄化槽の槽本体の周壁又は槽本体の内側を区画する隔壁に対する取付け部26を設け、周壁又は隔壁の壁面にその取付け部を取り付けることによってその壁面を半割筒状に囲み、その囲み空間内に壁面に沿った被処理水の流路を形成する浄化槽の囲い板であって、略扁平に展開した形状の板状部材28に、他の板部分よりも剛性が小さい易可撓部29を、板面の一定方向に沿って一連に設け、板状部材の易可撓部を一連に屈曲させて半割筒状に変形した状態で、周壁又は隔壁に取り付け自在に構成してある。 (もっと読む)


【課題】水熱処理に起因する発泡成分及び黒褐色成分を水熱処理物から除去する。
【解決手段】有機性廃棄物を水熱処理する水熱処理手段と、該水熱処理手段から排出された処理物から液体成分を分離する液体分離手段と、該液体分離手段が取得した前記液体成分を加熱することにより気体成分と液体成分とに分離する加熱分離手段と、該加熱分離手段から排出された前記気体成分を冷却して凝縮水とする冷却手段とを具備する。 (もっと読む)


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