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Fターム[4D040BB51]の内容

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【課題】高濃度塩化ナトリウム含有、高pHの有機廃液を安価にかつ効率よく生物学的に処理し、メタン発酵させて有価物として利用する。
【解決手段】高濃度塩化ナトリウム含有、高pHの有機廃液を中和処理してpH9以下とする中和処理部3を設け、中和処理部3で中和された有機廃液3aを塩化ナトリウム濃度の低い有機排水2aで希釈する希釈部4を設け、希釈部4で希釈された有機廃液4aをメタン発酵するメタン発酵部5を設け、メタン発酵部5で得られるメタンガス5bを燃料として消費するガス消費部6を設けた。 (もっと読む)


【課題】塩素系有機化合物を含有する汚染物を微生物分解反応によって浄化するにあたり、微生物分解反応速度をより高速化すると共に微生物反応の再現性を確保し、汚染物中の前記化合物を環境基準値以下に分解するのにより有効な浄化方法及び浄化装置を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類などの塩素化合物を含む汚染物を、温度が任意に調整される脱塩素用攪拌槽1に投入し、至適温度が60℃の脱塩素用微生物によって汚染物から塩素を除去し、次いで脱塩素微生物によって塩素が除かれた汚染物を、同じく温度が任意に調整される化合物分解用攪拌槽2に投入し、至適温度が65℃の化合物分解用微生物によって前記汚染物に含まれる塩素除去後の化合物を分解し、汚染物を浄化する。 (もっと読む)


【課題】 水量の変動に対応できる廃水処理システム及び廃水処理方法を提供する。
【解決手段】
廃水処理システム10は、最初沈殿池12A−12Eと、反応タンク14A−14Eと、最終沈殿池16A−16Eと、流路24A−24Eと、流路26A−26Eを含む反応系列を複数備え、反応タンク14D,14Eは担体と膜ユニットと活性汚泥とを備えた処理槽、MLSS濃度が500mg/L〜7000mg/Lに調整された膜分離槽を備え、反応タンク14D,14Eの処理能力を超える廃水が流路26D,26Eを介して最終沈殿池16D,16Eに供給される。 (もっと読む)


【課題】アナモックス反応をより効率的に行うことができる窒素除去処理技術を提供する。
【解決手段】アンモニア性窒素成分及び亜硝酸性窒素を含む被処理液から前記窒素成分の一部又は全部を除去する装置であって、(1)被処理液とアナモックス菌とを接触させるための上向流槽及びその下流側に設けられた下向流槽、(2)上向流槽中において上方に向かって浮上したアナモックス菌を被処理液とともに下向流槽の上方から下方に向かって下向流槽に供給するための一次排出管、(3)下向流槽中の底部にアナモックス菌が沈積してなる沈積層の上方の被処理液を回収するための二次排出管を有することを特徴とする窒素除去装置に係る。 (もっと読む)


【課題】水処理において生物反応槽より生成する一酸化二窒素を回収できる水処理設備を提供する。又、水処理プロセスで生成するN2Oを高濃度で効率よく回収することができ、回収や処理に必要な動力を低減することができる水処理設備を提供する。
【解決手段】嫌気槽1と好気槽3を有し、嫌気槽1から好気槽3へ反応液を送水する水処理設備において、嫌気槽1と好気槽3のいずれか、又は嫌気槽1と好気槽3の間に設置され、反応液が鉛直方向を主流方向として流れる流路2と、流路2の底部に設置された流路内散気装置21と、流路2内から気体を回収する気体回収装置24を備えた水処理設備であり、水処理プロセスで生成するN2Oを高濃度で効率よく回収することができ、回収や処理に必要な動力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】加水分解性を向上させても使用環境下において固体状態とすることができ、且つ、生分解に伴った電子供与体の放出速度を制御することのできるポリ乳酸系樹脂を含む電子供与体供給剤、その製造方法、及びそれを用いた環境浄化方法を提供する。
【解決手段】重量平均分子量が略12000以下、結晶化度が10%以上で且つ40%以下であって使用環境の温度下で固体状態にあるポリ乳酸系樹脂を用いて電子供与体供給剤が形成されているので、生物学的処理において微生物の基質となり得る十分な加水分解性を備えつつ使用環境下で固体状態のものとできる。また、重量平均分子量と結晶化度との2つのパラメータを調整することで、電子供与体となる乳酸の供給速度に多様性を付与できる。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を従来よりも低コストで処理する。
【解決手段】原水としての有機性排水に当該有機性排水のBOD(Biochemical Oxygen Demand)に当量する硫酸イオンを添加する硫酸イオン添加装置と、硫酸イオンが添加された有機性排水を嫌気性処理する嫌気性反応槽と、該嫌気性処理槽の処理水を酸化処理する酸化反応槽とを具備する。 (もっと読む)


【課題】特別な動力を要することなく、被分離物質の濁質成分を除去するための微細気泡を発生可能な膜処理設備を提供することを課題とする。
【解決手段】原水W0をRO膜処理装置1へ送水する高圧ポンプ2と、RO膜処理装置1で原水W0から分離される濃縮水W2が流れる濃縮水流路11と、濃縮水流路11に備わって濃縮水W2にオゾンガスを混合するオゾン混合器3と、オゾンガスが溶解した濃縮水W2を所定の設定圧力で排出する圧力調整装置4と、圧力調整装置4から排出された濃縮水W2を反応槽5に減圧放出してマイクロバブルを発生するマイクロバブル発生ノズル6と、を備えて構成され、マイクロバブルによって、濃縮水W2に含まれる被分離物質の濁質成分を濃縮水W2から分離する膜処理設備とする。そして、圧力調整装置4では、オゾンガスを濃縮水W2に溶解するとともに、濃縮水流路11を流れる濃縮水W2の圧力を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】短期間で容易に余剰汚泥の発生を減少する。
【解決手段】有機性排水を嫌気槽1で嫌気性処理し、嫌気槽1からの活性汚泥を含む処理水を好気槽2で好気性処理し、好気槽2からの活性汚泥を含む処理水を固液分離手段3で固液分離し、固液分離手段3で分離した活性汚泥を汚泥返送ラインL2を介して嫌気槽1又は当該嫌気槽1より上流に返送することによって、嫌気槽1の汚泥濃度を高めると共に酸化還元電位を低下させてバチルス菌を増やす一方で、嫌気槽1内を一定周期で間欠に撹拌することによって、嫌気槽1での撹拌停止時に活性汚泥を沈降させて濃縮し、嫌気槽1の汚泥濃度を速く高めると共に酸化還元電位を速く低下させてバチルス菌を速く増やすようにし、連続撹拌の場合に比して、短期間で容易に余剰汚泥の発生を減少させる。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生を大幅に減少できる排水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機性排水を嫌気槽1で嫌気性処理し、嫌気槽1からの活性汚泥を含む処理水を好気槽2で好気性処理し、好気槽2からの活性汚泥を含む処理水を固液分離手段3で固液分離し、固液分離手段3で分離した活性汚泥を汚泥返送ラインL2を介して嫌気槽1又は当該嫌気槽1より上流に返送する一方で、嫌気槽1の汚泥濃度を10000〜15000mgMLSS/lとすると共に酸化還元電位を−400〜−450mvとする。このような汚泥濃度及び酸化還元電位とすることによって、バチルス菌が一般細菌に比して優勢化し、余剰汚泥の発生を大幅に減少できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 経験豊富で専門知識のあるオペレータがいなくても的確な浄化処理を自動的に行えるシステムを提供する。
【解決手段】 複数の注入井1及び複数の揚水井2の検出情報に基づいて現在の状態が予め記憶された特定パターンのどのパターンに該当するかを制御部が判別し、各特定パターンに対応する駆動情報に基づいて注入側駆動部38と揚水側駆動部39を駆動して、浄化処理において好ましい状態へ変化させる制御部25と備えている。 (もっと読む)


【課題】 現実に短時間で土壌・地下水の汚染物質を浄化処理できる実用的な浄化方法を提供する。
【解決手段】 土壌又は地下水が汚染物質で汚染されている原位置において行う方法であり、注入水が汚染領域を通過するように注入井1と揚水井2を設け、前記揚水井2から汚染物質を含む地下水を揚水する行程と、その原位置の土中微生物を含んだ微生物を増殖させる地上のバイオリアクター15に前記揚水を導いて汚染物質を分解する行程と、超微細気泡発生装置26を前記注入井1側に配置して、前記分解された揚水に超微細気泡を入れて前記注入井1から注入する行程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、長方形の上向き流嫌気/無酸素反応槽を含む下廃水の処理装置およびこれを用いた下廃水の処理方法に係り、さらに詳しくは、嫌気/無酸素反応槽の前方に設けられた流入水導入部と、流入水を排出する排出孔が多数形成されており、前記流入水導入部と連通されているとともに、前記嫌気/無酸素反応槽の内下部に設けられる流入部と、駆動手段、前記駆動手段によって回転するように前記嫌気/無酸素反応槽の内部に設けられた主軸および前記主軸と直交して離設される複数の攪拌翼からなる混合部と、前記嫌気/無酸素反応槽によって一次的に処理された処理水を収集するために嫌気/無酸素反応槽の上部に設けられた流出部(ウィアー)と、を備えることを特徴とする長方形の上向き流嫌気/無酸素反応槽を含む下廃水の処理装置に関する。
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【課題】人工湿地を利用して低コスト・低エネルギーで重金属含有水から重金属を確実に除去できるとともに、長期間にわたって安定して重金属を除去することが可能な重金属含有水の処理方法及び重金属含有水の処理装置を提供する。
【解決手段】重金属含有水から重金属を除去する重金属含有水の処理方法であって、浸透型又は伏流型の人工湿地20に前記重金属含有水を通過させる工程と、人工湿地20において、硫酸還元菌によって硫酸イオンを還元して硫化物イオンを生成する工程と、前記重金属を、前記硫化物イオンと反応させて重金属の硫化物を生成して沈降分離する工程と、前記硫酸還元菌を活性化するために有機物を人工湿地20に供給する工程と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水に酸素を溶かす曝気運転を高効率で行うとともに、水量に対して酸素を溶かす十分な酸素溶解速度を確保する曝気攪拌機を提供すること。
【解決手段】電動機1により回転駆動される中空状の回転軸2と、回転軸2に固定した攪拌羽根3と、この攪拌羽根3の周囲を覆い、かつ上部より汚水を吸水し、下端より吐出できるようにした外筒4とより構成するとともに、攪拌羽根3の下方位置まで延ばした回転軸2の外周部と、攪拌羽根3の下方位置の外筒4の内周に突設するようにして配設した整流ガイド7とに、それぞれ複数の空気吐出孔2h、7hを設ける。 (もっと読む)


【課題】 限られたスペースで複合発酵法による循環式トイレを提供する。
【解決手段】 便座(1)と、前記便座(1)からの排泄物を処理するための発酵槽(2)と発酵合成槽(3)と、発酵合成槽(3)から出た液状体を菌床部分と水分に分け前記菌床部分を発酵槽に戻す発酵沈殿槽(4)と、前記発酵沈殿槽(4)からの水分を接触曝気して水洗用の水として循環する合成槽(5)と、から構成された複合発酵法による循環式トイレにおいて、水平方向に広く、垂直方向に浅い形状を有する主として好気発酵を行う発酵槽(2)の直上に、下流側にいくに従って嫌気度の高い発酵が生じる水平方向に狭く、垂直方向に深い形状を有する発酵合成槽(3)と発酵沈殿槽(4)と合成槽(5)を配置する。 (もっと読む)


【課題】 被処理水の嫌気処理及びろ過処理を行なう嫌気濾材が設けられた嫌気処理部を含む水処理装置において、嫌気処理部における水処理性能向上を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100は、水処理領域の最上流に配設され、嫌気濾床111に被処理水の嫌気処理及びろ過処理を行なう嫌気濾材C1が充填された嫌気濾床槽110と、嫌気濾床槽110よりも下流の接触ばっ気槽130と、嫌気濾床槽110の嫌気濾床槽1室111のうち槽上下方向に関し嫌気濾床113よりも上方の濾材上部領域114と、嫌気濾床槽110の嫌気濾床槽1室111のうち槽上下方向に関し嫌気濾床113よりも下方の濾材下部領域115と、水処理領域に流入した原水を嫌気濾床槽1室111の濾材下部領域115に直接的に導入するバッフル部材120と、濾材下部領域115から嫌気濾材C1を通じて濾材上部領域114へと流れた水を接触ばっ気槽130へと導出する移送手段119と、を含む構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 BOD値が高い排水と海水を混合した原水を淡水化する方法を提供する。
【解決手段】混合池において、BOD値が高い排水に海水を混合する工程と、発酵槽と発酵合成槽と合成槽において、複合発酵法により、前記原水の汚染物質を分解消失しつつ、塩分濃度を低減する工程とからなる、BOD値が高い排水と海水を混合した原水を淡水化する方法である。 (もっと読む)


【課題】 被処理水の好気処理を行なう好気処理領域を備える水処理装置において、好気処理領域における被処理水の硝化反応促進と、被処理水からのスカム浮上促進の両立を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100では、流入部101aから流入した原水が浄化処理されつつ流出部101bへと連続して流れる流通経路から分岐させて好気処理槽120を配設し、当流通該経路の夾雑物除去槽110において汚泥の固液分離処理がなされた後の汚水の一部は、この好気処理槽120において好気処理された後、再び夾雑物除去槽110へと返送される構成になっている。 (もっと読む)


混合培養バイオマスにおいてPHAの生産を増加させるためのプロセスが提供される。そのプロセスの第1ステージにおいて、基質に関連した有機材料が揮発性脂肪酸に変換される。廃水処理プロセスの場合、廃水が、そのプロセスを支持するのに十分な揮発性脂肪酸(VFA)を含む場合には、有機材料をVFAに変換する必要はない。プロセスの第2ステージにおいて、嫌気性・好気性選択プロセスを利用して、グリコーゲン蓄積生物体を選択し、それは、これらの生物体が増殖して、開放系混合培養バイオマスを優占するようにさせている。選択プロセスの嫌気性処理相においてVFAの形で相対的に高い有機負荷を供給することによって、相対的に高いレベルの貯蔵グリコーゲンを有するグリコーゲン蓄積生物体が生じる。第3ステージにおいて、PHA蓄積プロセスが実施され、グリコーゲンに富む生物体が、嫌気性若しくは好気性条件、又はそれらの組合せの条件下で、VFAを給送される。外部から供給されたVFA及び内部貯蔵グリコーゲンの消費を通して、バイオマスにおける相対的に高いレベルのPHAが生産される。その後、PHAは、残留バイオマスから分離される。
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