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Fターム[4D040DD18]の内容

嫌気、嫌気、好気又は生物に特徴ある処理 (8,667) | 特定微生物による処理 (1,214) | 廃液 (494) | P含有低分子化合物 (17)

Fターム[4D040DD18]に分類される特許

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【課題】有機汚泥を効率的に生成可能な有機汚泥生成装置を提供する。
【解決手段】有機物を含有する排水等の溶液が導入され、有機物を分解する分散菌(非凝集性細菌)が投入される分散菌槽1と、分散菌槽1で処理された溶液から有機汚泥を分離する分離装置としての遠心分離機2と、を備え、分散菌槽1における溶液の滞留が、分散菌以外の菌が優先種になる前に終了する、有機汚泥生成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来の汚泥の排出によるリン除去プロセスを避け、多くの追加スペースを不要とする。
【解決手段】 a)下部を有する膜モジュールから構成される膜生物反応器を提供するステップ、b)好気性区、通性好気性区、嫌気性区を形成するべく、前記膜モジュールの周りの溶解酸素濃度が2mg/Lを超えるように、その他の区域は溶解酸素濃度が1mg/L以下になる様に、溶解酸素濃度を制御する一方で、前記膜モジュールの下部を集中的に曝気するステップ、c)前記の膜生物反応器の汚泥の濃度を10000mg/L〜30000mg/Lに維持し、汚泥の有機負荷を0.08〜0.07Kg(COD)/Kg(MLSS)・d)の間で維持させることにより、好気性区でリンが吸収され、通性好気性区で釈放され、リン還元バクテリアによりリンが還元されホスフィンに転化されるステップ、を備えた膜生物反応器を利用するリン除去方法で、好気性区でリンが吸収され、嫌気性区でリンが釈放される。 (もっと読む)


【課題】汚染物質の不活性化処理と、特定の鉱石による吸着除去と、バイオ菌による分解除去とを可能とし、汚染土壌対策法をクリアーする汚染土壌及び汚染水を総合的に改善する方法を提供する。
【解決手段】土壌を泥状化し、礫やその他の非処理物質を除去する前処理工程と、汚染土壌にあってはその団粒化の過程で重金属類をシリカ成分皮膜をもって包皮固定させる不活性化処理工程と、バイオ菌を利用して有機物質を分解する分解除去処理工程と、不活性化されなかった他の重金属類や分解不可能な物質を濾過槽に通すことで吸着する吸着除去処理工程と、汚染物質が除去された土壌は乾燥して埋め戻し、汚染物質が除去された処理水或いは分解除去処理工程及び吸着除去処理工程によって汚染物質が除去された地下水にあっては清澄化水として地下水域に戻すか或いは別途排水する後処理工程とからなることを特徴とする汚染土壌区域改善方法。 (もっと読む)


【課題】廃水等に含まれるリン成分を蓄積することができる新規微生物、特に、高温条件下で脱リンを行うことのできる新規微生物を提供する
【解決課題】ウレイバチルス・サーモフィルス(Ureibacillus thermophilus)に属し、50〜60℃の条件下でポリリン酸を菌体内に蓄積する能力を有する新規微生物である。 (もっと読む)


ペルメトリンのようなピレスロイドを酵素的に解毒するための方法および組成物を提供する。該方法は、ペルメトリンのようなピレスロイドで汚染された表面または物質に、有機リン酸加水分解酵素OPHを適用することを含む。 (もっと読む)


【課題】 外食産業や食品工業等、油を多く使う施設から排出される45℃以上の高温廃水でも、冷却することなくそのまま油分の分解除去を行う廃水処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 新規の光合成細菌であるRhodobacter sphaeroides NATを用い、油含有廃水中の油分の分解を行う。Rhodobacter sphaeroides NATは耐熱性を有し、45℃以上の温度条件下でも生息できる細菌であるので、高温廃水であっても処理できる。更にRhodobacter sphaeroides NATは油分解と同時にCOD、リンの除去もでき、総合的な廃水処理が容易に行える。 (もっと読む)


【課題】嫌気槽、無酸素槽、好気槽などをそれぞれ別個独立に準備する必要がなく、既存の排水処理設備であってもこれに大きな改変を加えることなしに実施することが可能で、脱窒、脱リン、等の廃水処理能力に優れ、運転コストの低減を図ることも可能な廃水処理方法を提案する。
【解決手段】活性汚泥を備えている反応槽内に処理すべき廃水を供給して当該廃水を処理する廃水処理方法であって、前記反応槽内に、前記廃水が供給される側から、廃水が排出される側に向けて嫌気領域と好気領域とを連続的に形成し、前記活性汚泥中におけるバチルス属細菌の濃度を高く維持しつつ前記廃水を処理する。 (もっと読む)


本発明は、廃水が、担体表面上に保持される細菌に接触し、当該廃水の溶存酸素濃度が、2.0mg/l以下に維持される接触工程;曝気工程であって、ガスが、当該接触工程を通り抜けた廃水を通り抜け、当該廃水が、当該曝気工程を通り抜けるにつれて、当該廃水の溶存酸素濃度が減少する曝気工程;当該曝気工程を通り抜けた廃水が、処理水および汚泥に実質的に分離する沈降工程;ならびに、当該沈降工程からの汚泥が当該接触工程に移る汚泥再循環工程、を含む廃水を処理するための方法に関する。本発明はまた、上述の方法を操作できる処理ユニットに関する。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕を固液分離して得られる液体分を有効利用し、多量の燃料やエネルギーを用いず、環境に対して負荷を与えることを回避しつつ効率的且つ安価に処理し、栄養価の高い液体肥料又は液体飼料を提供する。
【解決手段】焼酎の製造過程で副生される蒸留粕101を固液分離して液体分102を得る工程,液体分102に麹菌104を添加する工程,及び液体分102中で麹菌104を培養する工程を経て得られる発酵液105を得る。発酵液105は、液体肥料又は液体飼料として有用である。麹菌104としては、Aspergillus oryzae,Aspergillus niger及びAspergillus kawachiiからなる群から選ばれる1又は2以上の種が好適であり、Aspergillus oryzaeが特に好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、供給する空気の量を減少させることができるようにして、好気時の曝気動力を低減させること、リンの回収に水処理系を採用することにより、輸送管内にMAPが閉塞しないようにすること、運転時の種々の制御を容易に行なうことができるようにすること、等を目的としている。
【解決手段】気相中に配置され且つポリリン酸蓄積細菌が担持された多孔質性の生物反応部材13に好気条件下でリン含有排水を接触させてポリリン酸蓄積細菌にリンを摂取させる好気処理工程と、前記生物反応部材13に嫌気条件下で有機性排水を接触させて有機性排水からポリリン酸蓄積細菌に有機物を摂取させると共にポリリン酸蓄積細菌から有機性排水にリンを放出させる嫌気処理工程とを経る。 (もっと読む)


汚染物質を含む固体および液体の混合物を処理する方法が開示される。前記方法は、混合物にキャビテーションを起こして、汚染物質の少なくとも一部は化学的に分解される段階を含む。前記方法は、その後に、所定の生物学的種を処理される混合物内部に導入して、生物学的分解処理、レメディエーションまたは汚染物質の分解など、所望される生物学的結果を与える段階を含む。そのような二段階法は汚染物質の濃度を非常に低いレベルに低減することができ、生物学的種を導入するのみでは達成することができない結果を達成する。
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【課題】曝気タンクに浮遊物等を廃棄する特別な分離装置等を設置することなく原水を浄水処理し、処理浄水を木材チップを充填した反応槽に供給し、チップ処理層の目詰まり等を抑制し浄水処理を促進して浄水を取り出す有機汚泥水の処理方法を提供する。
【解決手段】原水を曝気処理をする第1曝気槽10と、第1曝気槽10から流入する中間処理水を曝気処理及び沈降処理をする第2曝気槽11とに、処理原水中の有機物を分解する菌体を付着させた木材チップBを混入して曝気作用により攪拌させ、菌体による分解処理をした処理浄水を、菌床材となる木材チップAを充填した反応槽4に供給し、木材チップAを通す間に好気性処理並びに嫌気性処理を行い浄水処理をする方法とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、浚渫汚泥と蠣殻・貝殻を同時に処理して、水系に存在する環境汚染物質を吸着・分解できる物質を提供する。
【解決手段】 汚泥と、蠣殻・貝殻を粉砕した物と、水ガラスとを混合焼成し、焼結体を得る。ここで、水ガラスの混合重量比は10%から50%の範囲とし、蠣殻・貝殻の粉砕物の混合重量比は1%から10%の範囲とすることにより、水質の浄化により有効である。 (もっと読む)


【課題】 排水等からのリンの除去又は回収を、簡便、効率的に行うことができる、リンの除去又は回収方法、及びそのための手段を提供すること。
【解決手段】 高濃度リン存在下におけるリンの除去能及び/又は蓄積能が増大された排水処理酵母の育種方法は、突然変異処理した排水処理酵母又は自然に突然変異した排水処理酵母について、高濃度リン存在下におけるリンの除去能及び/又は蓄積能を指標とし、前記除去能及び/又は蓄積能が増大された酵母をスクリーニングすることを含む。 (もっと読む)


【課題】 細菌の菌体内に大量のポリリン酸を蓄積可能な新規な変異株を提供し、当該変異細菌を利用してリン資源のリサイクルを実現する。
【解決手段】 細菌のリン酸輸送に関与するタンパク質をコードするpitA遺伝子の変異はポリリン酸蓄積能を向上させる。また、当該ポリリン酸蓄積能が向上した変異株は水中のリンを効率良く除去できる。さらに、菌体内に蓄積されたポリリン酸は効率良く植物に利用される。 (もっと読む)


優れたリン(リン酸態リン)蓄積能力を有するミクロプルイナ属、好ましくはミクロプルイナ属グリコゲニカ種(Micropruina glycogenica)、さらに好ましくはミクロプルイナ(Micropruina)sp.237−4株[FERM ABP−10181]である微生物。前記微生物を含有する微生物を含有する微生物製剤。前記微生物の菌体及び/又は菌体処理物と排水を接触させ排水からリンを効率的に除去する排水処理方法、及び、前記微生物製剤を排水に添加する排水処理方法。 (もっと読む)


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