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Fターム[4D043AA02]の内容

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Fターム[4D043AA02]に分類される特許

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【課題】作業性および操作性ならびに安全性を向上させた穀物調製設備を提供する。
【解決手段】タッチパネルa4に、上端へG4aおよび標準へG4b(メンテナンススイッチ)と、制御機構に、上端へG4aおよび標準へG4bのいずれかが選択されたときに、当該スイッチに対応して揺動選別装置101Bの揺動選別板29aの選別角度を検出器201,202の検出情報に基づいて制御するメンテナンス制御手段とを備えるものである。加えてメンテナンス制御手段は、タッチパネルa4の上端へG4aおよび標準へG4bを、穀物調製設備1が稼動中に非表示とし、穀物調製設備1が停止中に表示させる。 (もっと読む)


【課題】自動籾摺精米施設において籾摺ロールの穀粒の残留を防止する。
【解決手段】料金を投入して原料投入ホッパ(2)に投入した原料籾を籾摺装置(7)で籾摺し次いで精米装置(10)で精米する自動籾摺精米施設であって、籾摺装置(7)には一対の籾摺ロール(7c,7c)を具備し、原料投入ホッパ(2)には投入穀粒の有無を検出する穀粒有無センサ(SE4)を設ける。そして、この穀粒有無センサ(SE4)の穀粒なし検出の所定時間後に、籾摺ロール(7c,7c)を停止する籾摺ロール第1停止手段を設け、籾摺ロール第1停止手段の籾摺ロール(7c,7c)停止後に更に籾摺ロール(7c,7c)を再起動して停止する籾摺ロール第2停止手段を設ける。前記構成によると、籾摺ロール(7c,7c)の内部の穀粒残留を防止できる。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化を招くことなく、籾摺精米の終了間際の籾摺りが不十分な処理米を含む籾の全量について一定の精白度を確保することができる籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、籾を籾摺処理する籾摺機(14)と、この籾摺機(14)により籾摺された処理米を精白処理する精米機(16)と、精米機(16)の精白度を制御する制御部とを備えて構成され、前記制御部は、精米作業終了間際の信号を検出すると、終了までの間、精米機(16)の精白度を上げるよう制御するものである。 (もっと読む)


【課題】
所謂ワンパス形態で精米及び研米を行なえ、かつ小型で、効率的な精米及び研米を行うことを課題とする。
【解決手段】
上下竪方向に沿う精米軸(1)の周りに精米ロール(2)と研米ロール(3)を上下に配置して軸装し、これら各ロール(2)、(3)を収容する精米筒(4)と研米筒(5)を上下に連設したことを特徴とする竪型精米装置とすることで、構成が簡単になると共に、これら各ロール2、3の回転外周部の精米筒4や、研米筒5内等の全回転周部で均等に研削、摩擦が行われて、効率のよい精米、及び研米を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】作業環境を向上させた籾摺選別機を提供する。
【解決手段】シャッタ板を開閉させてフィード籾を籾摺部11に供給制御する籾ホッパ2と、籾摺によって得られた籾殻を機外に排出させる吸引ファン13とを備え、籾ホッパ2近傍に吸引口26を備えるものである。加えて、吸引口26は、吸引ファン13にダクト27を介して連通させ、シャッタ板の開閉と、吸引口26の開閉とを連動させる。 (もっと読む)


【課題】操作性や作業性を向上させ、かつ省電力の脱芒機を提供する。
【解決手段】枝梗粒から枝梗を攪拌除去する処理胴2と、処理胴2にフィード籾を供給する供給装置5とを備え、供給装置5内に攪拌棒(攪拌装置)21を備えるものである。加えて、供給装置5内の上部と下部とに少なくとも2以上のフィード籾を検出する検出センサ(検出手段)22,23と、検出センサ22,23により得られた情報から攪拌棒の作動を制御する制御部(制御手段)24とを備え、供給装置5内に有するフィード籾を、上部に備えられた検出センサ22が検出し、下部に備えられた検出センサ23が未検出の場合にのみ攪拌棒21を作動させる。 (もっと読む)


【課題】
簡単な装置と操作により、過剰な圧力や温度をかけずに原料粒状物の表層部を効率良く研削して、有用物を変質、分解あるいは除去することなく、表面の不可食部、酸化皮膜層、付着物等の不用部を除去し、品質の良い精製した表面処理粒状物、加工物を製造する。
【解決手段】
内周に沿って移動する粒状物7を保持する多数の保持部を有する円筒状の保持筒3へ原料粒状物7を供給し、保持筒3の保持部に原料粒状物7を保持した状態で、保持筒3の軸心に沿って伸びる回転軸から可撓性の長尺研削材6が多数放射方向に伸びる研削部材4を回転させることにより、長尺研削材6の先端部を粒状物の表面に接触させて回転させ、粒状物7の表面処理を行い表面処理粒状物を製造する。 (もっと読む)


【課題】作業性や操作性を向上させた籾摺選別機を提供する。
【解決手段】感知弁25と籾供給中断用作動金35および籾供給量調節用作動金36とを1本の連結ロッド32で連結させ、籾供給中断用作動金35の近傍に選別部18に有する揺動選別板18bの運転スイッチ37a,37bを設け、感知弁25と籾供給中断用作動金35および籾供給量調節用作動金36とを連結する連結ロッド32の中途部と、籾供給中断用作動金35および籾供給量調節用作動金36と籾供給調節弁38とを連結する作動ロッド40の中途部とに、調節ナット43,44,45をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動による誤作動を防止し安定したロール間隙制御をする。
【解決手段】商用電源を駆動源とする主モータM1により駆動される籾摺ロール8,8と、商用電源の電圧を検出する電源電圧検出手段47と、商用電源の周波数を検出する電源周波数検出手段48と、主モータM1の負荷電流値を検出する負荷電流値検出手段53と、検出電源電圧値、検出電源周波数値及び検出負荷電流値に基づき所定の計算式によりモータ負荷率を算出するモータ負荷率算出手段46と、籾摺ロール8,8のロール間隙をモータ負荷率算出手段46の算出モータ負荷率を基準モータ負荷率に復帰させるようにロール間隙を開閉調節するモータ負荷率ロール間隙制御手段46、M2とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】構成機器を収容する機械室の奥行き方向長さを抑えてコンパクトに構成するとともに、異物選別装置の残米を含む全穀粒を処理することができる籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、客室3と機械室2とを仕切壁11によって前後に仕切った建家1と、投入ホッパ12、第1昇降機14e、籾摺装置14、異物選別装置15、第2昇降機16e、精米装置16、白米タンク13とを備えて構成され、上記異物選別装置15は穀粒移送方向Wを建家の左右方向として投入ホッパ12の後方の籾摺装置14の下方に配置し、一端の穀粒出口15bを白米タンク13の後ろ側の精米装置16の側方位置で第2昇降機16eと連通し、他端の残米出口15cを建家側壁1sの側から第1昇降機14eに連通し、切換弁14cにより第2昇降機16eに供給する残米送路14gと籾摺装置14側とに切換えるものである。 (もっと読む)


【課題】
石抜装置の機能と藁屑等の長尺物を選別する機能を一つの装置にしてコンパクトな構成にすることを課題とする。
【解決手段】
横方向軸心の駆動軸(3)で回転する円筒(B)の内面に、多数の凹部(r)を設けて該凹部(r)で穀粒に混じる石を持ち上げ分離する石選別部(C)と、該石選別部(C)の後工程にあって多数の貫通穴(p)を形成する長尺物分離筒(13)を設けて穀粒が貫通穴(p)を通過することで穀粒と藁屑等の長尺物(h)とを分離する長尺物選別部(D)とを備えたことを特徴とする異物選別装置とする。 (もっと読む)


【課題】籾殻回収装置の収納袋又は収納箱が満杯になったら、籾すり機の選別性能に悪影響を与えたり内部循環経路中に詰まりを生じさせる前に、直ちに籾すり作業者に気付かせて必要な処置ができるようにした、構造が簡単で安価な安全装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】籾すり機1の籾殻排出パイプ2に籾殻搬送パイプ3を介して籾殻回収装置4を接続し、籾すり機1から選別風と共に排出される籾殻を回収する構成において、筒体外周面の一部に適宜の大きさの非常口9を開口し、通常の作業状態では前記非常口9を閉塞し、筒体内風圧の異常増加により非常口9を開放するように、安全弁10の一辺を丁番11等で筒体表面に固着して開閉自在と成した安全装置8を、籾殻搬送経路中の任意の位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】装置のコンパクト化を行い、かつ作業性を向上させる籾摺機を提供する。
【解決手段】籾を籾摺ロール11cで摺る籾摺部11と、籾摺部11から得られた混合米を選別する風選部12と、風選部12で選別された粃を搬送する粃搬送装置7と、風選部12で選別された籾と玄米とをさらに選別する選別部18とを備え、風選部12の風選路12aに有する粃排出樋14と、選別部18からの返り籾を籾還元スロワ16に流入させるための返り籾入口部16aとの間に粃搬送装置7を風選部枠8に沿って設けるものである。加えて、粃排出樋14の下方であって、粃搬送装置7の樋底に切替シャッタ25を設けるとともに、風選部12で選別された粃を粃搬送装置7を介して、選別部18からの返り籾と併せて、籾還元スロワ16により籾摺部に還元させる。 (もっと読む)


【課題】内部を流下中の被搬送物を特別に用意した道具を使わずに簡単に採取できる流下樋を得る。
【解決手段】第1流下樋10では、蓋部36により試料採取口34が閉塞された状態で、作業者が片方の手Hの指で蓋部36の取っ手40を引っ張り上げると、蓋部36が開放位置へ回動される。このとき、試料採取部材42の採取部46が、採取位置を経由し、樋本体22内を流下する籾Mの一部が採取部46に掬われる。そして、蓋部36が開放位置に達すると、採取部46に採取された籾Mは、採取部46の底壁46Aをつたって案内部44側へ落下し、更に案内部44の底壁44Aをつたって作業者の片方の手Hの手の平の上に落下する (もっと読む)


【課題】籾摺選別機を利用してセンサを少なくしながら自動停止のできる麦選別装置を提供する。
【解決手段】籾摺選別機駆動用の主モータ(42)と、籾摺作業か麦選別作業かを選択する籾/麦設定スイッチ(72)と、籾摺部(1)の籾摺作業時初期調節設定手段と、籾摺部(1)の麦選別作業時初期調節設定手段と、主モータ(42)の負荷電流値の増減により籾摺部(1)の籾摺作業状態と非籾摺作業状態とを判定する籾摺作業判定手段(43)と、麦選別作業時間を設定する麦選別作業時間設定手段(73)と、前記籾摺作業判定手段(43)の作業終了判定により作動を開始する籾摺作業自動終了手段(41,62)と、前記麦選別作業時間設定手段(73)で設定された麦選別作業時間が前記コントローラ(41)のタイマ機能との対比により終了すると作動する麦選別作業自動終了手段(41,62)とから作業終了装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】
安価な構成でありながら穀粒の供給量に応じて適切な籾摺ロールの間隙を設定できることを課題とする。
【解決手段】
一対の籾摺ロールと、該籾摺ロールの間隙を制御する間隙制御手段と、籾摺作業の開始時に前記籾摺ロールの間隙を設定位置に設定する籾摺ロール初期位置設定手段と、前記籾摺ロールの供給量を変更する供給量変更手段とを備え、前記籾摺ロール初期位置設定手段で前記籾摺ロールの間隙を設定位置に設定した後、前記間隙制御手段が設定時間毎に設定距離ずつ前記籾摺ロールの間隙を狭くする動作を行なう構成とした籾摺装置において、前記間隙制御手段は前記供給量変更手段による籾摺ロールへの穀粒の供給量の変更に応じて前記籾摺ロール間隙を狭くする動作量を変更する。 (もっと読む)


【課題】 飼料イネの籾を効率的に破砕し、飼料イネの消化性を向上させることのできる飼料イネの籾破砕装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 それぞれV字形の溝11を有し、かつ、互いに逆方向に回転する1対の破砕ローラ1と、前記破砕ローラ1上部に設けた飼料イネの籾投入用ホッパ2と、を有し、前記破砕ローラ1の一方が固定されていると共に、前記破砕ローラ1の他方が水平方向に可動とされており、さらに、前記他方のローラの動きを抑制し破砕ローラ間を通過する飼料イネの籾に圧縮力を加えるための圧縮用バネ3を備えてなる飼料イネの籾破砕装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別装置の穀粒分配供給装置において穀粒から穀稈切れ等の異物を確実に分離する。
【解決手段】多段に積み重ねた揺動選別板31,…の供給側上部に一体揺動するように分配供給樋33を載置し、分配供給樋33の穀粒を分配ケース34を経由して各揺動選別板31,…に分配供給可能に構成し、分配供給樋33の底板33a上方には、穀粒は漏下可能で穀稈切れ等の異物は漏下しない板状体で且つ山型状の移送凸状46a,…の形成されている異物移送板状体46を配設し、異物移送板状体46における分配ケース34から遠ざかる移送終端側に対向して異物回収ボックス47を配設し、異物回収ボックス47における異物移送板状体46の終端側に対向する部位には、下部寄りに底板33aから所定高さに起立し且つ穀粒が出入りできる孔の設けられている孔開き板体48を設け、上部寄りに異物流入用の開口部47aを設ける。 (もっと読む)


【課題】 塩水選や揺動比重選別手段によることなく健全な種籾を得ることができる種籾選別装置を提供する。
【解決手段】 種籾選別装置1は、種籾を投入して脱芒処理を施す脱芒部2と、脱芒した種籾を規定網目の選別網面8に摺接させて選別する選別部3とで構成される。脱芒部2は8角筒体4内に撹拌回転体5を備えている。選別部3は規定網目の選別網面8を有する円筒体9内に、その内面に接して回転する可撓性板27からなる掻き上げ回転体11を備えている。脱芒部2の撹拌回転体5と選別部3の掻き上げ回転体11は1本の回転軸12による一体回転構成である。 (もっと読む)


【課題】
多大な駆動力必要とせず、さらには、脱ぷロールの振り替えをすることなく脱ぷ作業のできる脱ぷ機における駆動装置を提供する。
【解決手段】
一対の脱ぷロールを互いに内方向に、かつ異速回転させるよう、脱ぷロールを軸着するロール軸5には第1小径プーリ16を、ロール軸6には第1大径プーリ18を各々設け、これらのプーリと駆動プーリ12とを第1の無端ベルト14で連結してなる脱ぷ機1において、前記第1小径プーリ16を設けたロール軸5には第2大径プーリ17を、前記第1大径プーリ18を設けたロール軸6には第2小径プーリ19を、さらに各々設け、これらのプーリと駆動プーリ13とを第2の無端ベルト15で連結し、前記各ロール軸の第1の各プーリと第2の各プーリは回動自在に各軸へ枢着され、該各ロール軸には第1及び第2いずれかのプーリ群に連結してロール軸の駆動を伝達する伝動切替手段を設けた。 (もっと読む)


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